めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:韓国戦

正直、試合終わった直後にはその不甲斐なさに記事を書く気にすらなれず、ただ他の競技のダイジェストとか見て気を紛らわしてたんですが、数時間したら、この悔しさを忘れないようにやっぱ備忘録として書いとこ、と思いまして…。

まずは選手、監督、スタッフその他の関係者の方々、お疲れ様でした。

正直、今回のU-23代表、トゥーロンとか大会前のフレンドリーマッチとかで、その仕上がりに不安を感じてたんで、本大会も(なんとかグループリーグ突破してくれれば…)って感じだったのが、あわよくばファイナリストに名を連ねる位にまで成長というか、進化してたんですね、高を括ってました、スイマセン。

そして、メダルこそ逃しましたが、五輪のベスト4という結果は、立派な成績だと思います。
無敵艦隊撃破からおよそ2週間、寝不足を伴いながらも大いに楽しみ、そして、ちょっとの夢を見させて貰いました。
ありがとう。


さて韓国戦。

ホン監督の戦術は極めてシンプル、というか伝統的なサッカー。

個の強さを活かし、前線から激しいプレスでボール奪取したら縦へポーンと放りこむ。
守備ではしっかり人数を揃えて数的優位でペナルティーエリアどころかバイタルエリアさえ進入を許さない感じ。

この大会での日本戦以外の韓国代表の試合を見てないんでなんともなんですけど、この組織プレーを徹底して90分継続するのはフィジカルのみならず、日本戦の時に特別発揮されるメンタルの強さというかなんというか…。
しかも今回は国を挙げてのニンジンがぶら下がっていた訳ですからね。

日本はそのシンプルなサッカーを前に、自分達がボールキープしても球の出しどころが無く、サイドを崩そうとしても追い込まれて簡単にポーンとやられる。
ボールを奪われてポーンとやられて守備に戻る動きがシンドイので段々と疲れも出てくるし、怖くてチャレンジも出来なくなる。
そういう怖さを知りつつも尚、ドリブル突破を試み続けていた大津みたいな選手が日本にあと2人、いや1人でもいたら、もう少し韓国守備陣を崩せたかもしれない。

パク・チュヨンにやられた先制点は、相手のテクもあるけど、その前のプレー、日本が「これ笛吹くんじゃね?」って油断と、ディフェンスのチェックの遅さが招いたのが大よその理由。
がむしゃらに勝とうとしている対戦相手にはマリーシア使うのも、そして使われるかも…って危機管理も、ある意味必要な部分でしょう。

2失点目はかなり残念な失点でした。1失点目からの意気消沈をズルズル引きずって切り替えが出来てなかった感じ。

選手交代はどうだったんですかね。
交代の1枚目、扇原から山村の交代は適切。扇原は前の試合のネガな感じを引きずってたのか、なんか足元がおぼつかなかった。
交代の2枚目、杉本だったら韓国と同じく縦にポーンとポストプレーさせとけば良かったのに、下りてきちゃってたら…。
交代の3枚目、宇佐美は一番走れるはずなのに、1番走ってないように見えるのはそういう色眼鏡で見ちゃってるからかな。

次、同じようなメンバー構成で対戦する機会があったら、
DFラインの上げ下げの意思の疎通をしっかりしてオフサイドラインを気にかけましょう。
そして個としても人数が足りたらズルズルと下がらない守備をしましょう。

攻撃ではドリブル突破、前線でのボールキープ等の、個の勝負を恐れず仕掛けましょう。

そして、今までやってきた、パスワークと運動量を売りにしたサッカーで、あのサッカーを凌駕して欲しいと切に願います。

韓国代表は強かったけど、魅力のあるサッカーじゃない、ってのは、まあ、負け惜しみなんですけどね。

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ザッケローニ監督体制での初めてのアウェイ戦は、ライバル韓国戦。
今年の2戦は共にチンチンにやられた感漂うゲームだったので、アルヘン戦勝利の勢いそのまま、韓国との通算戦績に一個白星を加算しておきたいところです。

前半
開始序盤は共に慎重な立ち上がり。個人的には韓国はホームともいう事もあって序盤からガツガツ来るかと思ったんですが、割と冷静な入り方。
両チーム共に中盤でのプレスをコンパクトに利かせているために、どちらもバイタルエリアに持ち込めないという状態が暫く続いた序盤戦、ゴール前の球の競り合い時に、駒野にアクシデント。
ウッチーイン。右肘が逆向いているようにも見えた駒野、大丈夫ですかね〜?
そんなアクシデントが起きても試合は続く。
このあたりからボールポゼッションは日本の時間帯。
日本、決定機を演出出来そうなんだけど、トラップが大きいとか、持ちすぎとか、なんか一つ多いプレーが続いて中々シュートまで結びつかず。
ロスタイムは1分で前半終了。
日本、アウェイながらもホームの韓国を抑えてゲームコントロール出来た、というのが前半の印象。

後半
流石に韓国、ホームの意地を出したのか序盤からガツガツ来ます。
日本、我慢の時間が続く場面もありますが、基本、守備を大きく崩されてないので、チャンスの芽を早々に潰せてインターセプト、というシーンが多々あり。
試合は最後までせめぎ合いが続きますが、両チーム共に譲らず、結局スコアレスドローで試合終了。
通算戦績は、両国共に引き分けを1つ増やした結果となりました。

で、雑感です。

日本は各ポジションの選手が適正な仕事をしていて、またそれが見事に利いてましたね。

前線で体を張り続けた前田、もうチョイ周囲がターゲットとして預けて欲しい部分もあり。

香川は今日はボールがちょっと足につかなかった感がありましたが、両サイドからの上りで韓国DF陣を翻弄。

松井は香川、本田と共に韓国が徹底マークしていた感がありますが、持ち味を発揮。

本田、無尽蔵のスタミナとも思える運動量で、特にオフェンス時にその体幹の強さを発揮。
幾度もインターセプトの起点になったんだけど、シュートはやや狙いすぎている、というか体勢に持ち込むまでの意識が強いというか…。
もうちょい引いて周囲に打たせても面白いかな、とも思ったんですが、この試合の日本側のキーマンでしたね。

定番の長谷部、ヤットのボランチも流石の安定感。
最終ラインは、然程危なっかしい場面がなかったのですが、チーム全体的に中盤からの早いチェック、ボール奪取したら縦へ、という堅守速攻なサッカーを実践出来てましたね。
GK西川、A代表の経験不足からかピッチ上の他の選手へのコーチングが遠慮気味な感じ。そのせいか連携もギクシャク、パントキックの精度にも影響しちゃったのかな?
まあ、経験を積むという意味では最良の試合だったのでは。

韓国は、パクチソン不在がこれほど響くのか、というような感じの、W杯時とは正直落ちる感じ。
ゲームメイカーがいないので要所要所でフィジカル勝負な大味な試合展開。

「アウェイでのドローは勝ちに等しい」

との通説通り、割と自分達のペースで試合が進んでいたし、今日の韓国は付け入る隙があったんで、ちょっと叩いて欲しかった、というのが正直なところなんですけど、
コチラもまだ攻撃の型を組み立て中でしたからね〜。

改めて思うのは、隣国にこんなにも強く、ライバルだと言える国があるのはある意味幸せじゃないかと。
もはや、日韓戦は東アジアのダービーとかクラシコといってもいいんじゃないかと。
そんな伝統の試合、是非来年も3試合位しましょうよ。

 

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