めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:西新井

西新井のランドマーク的な存在のギャラクシティの程近く、以前から商店がポチポチ建ち並ぶ一角に今年オープンした、担々麺が売りのお店。


実は日頃参考にさせて頂いている某ラーメンブロガーさんの記事でここの店主が赤坂の狗不理(こーぷり) 出身という事を知ってちょっと衝撃走ったりしたんですよねー。
実はそのお店、我が家的には結婚前、だからもう20年近く前から、坦々麺が美味くて通い詰めてた大好きなお店だったんですよねー、坦々麺の美味さの基準の物差しがココになる位に。

そんな感じでかなり期待値高めで訪問してまいりました。

店舗外観はメニュー表記とかで割と賑やかな感じ。

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店内の様子は入口入ってすぐに券売機のある食券方式。

券売機は撮れなかったんですが卓上メニューは撮れました。
という訳でメニューはこんな感じ。

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で、私が何を頼んだかというと、初志貫徹の担々麺をポチッ。
子供達にはお子様ラーメンというメニューもあったりしますが、そんなウチの子達は最近食欲が増してきてお子様じゃ物足りなーいってケースが多くなってきたので、それぞれ正規の醤油ラーメンを。


食券を渡す時に辛さのレベルを聞かれましたが、初回&店主さんの「普通でも割と辛めです」という言葉を受けて普通で。


そんな店内の様子はL字カウンター席が10席弱、奥に4人掛けのテーブル席があってそちらに案内して貰いました。


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卓上にはブラックペッパー、ニンニク油、ラー油、酢、胡麻という調味料群。


10分程して到着した坦々麺。

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麺は平打ちで緩いウェーブを感じる物。
具はひき肉、もやし、青梗菜、刻み葱。
スープは事前にイメージしていた物よりも白みがかかっている感じの表層にラー油が浮きます。


さて、頂いた感想を。

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スープは見た目からしていかにも胡麻ペーストが効いていそうな印象ですが、頂いてみると最初に受ける印象の酸味が強めで、その後からじわりじわりと辛味が伝わってくる感じ。
ベースとなるスープが割とあっさりな感じで口当たり軽いので、ついつい飲み進めてしまいます。

かつて赤坂にあったあの一杯、って、もう既に記憶の中で美化され過ぎちゃってる感もありますがw。
それと比べると、ちょっと違うかな?という感じもするんですが、まあ、今の時代の潮流に合わせた一杯といえば、そうかもしれないですねー。


子供達が頼んだ醤油ラーメン。

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ちょっと味見をさせて貰いましたが、無化調らしさ感じる、じんわり美味い鶏ガラベースの一杯でした。
ごちそうさまでした。

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担々麺 琉帆担々麺 / 西新井駅大師前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0



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表題は某邦画のタイトルをもじったんですが判りましたかー?

西新井駅東口から徒歩2分程、イオンの裏手にあるお店。

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日曜日の19時頃に再訪してきました。

券売機脇には期間限定メニューとかの写真が貼られており、そちらに心揺れそうにもなりますが、実は訪問前から決めていたメニューのボタンをポチリ。

そのメニューの名は「醤油ラーメン大盛り」(750円)。

実は過去3度の訪問共に「つけ麺」系をオーダー。
汁物を頼むのは初めてなんです。

同行の妻が割とラーメン系を頼む事が多くて、此処のお店でも過去訪問全てラーメン。つけ麺を与えても、

「やっぱラーメンのほうがいいな〜」

と言い張るので、今回初めて頂いたんですが…


醤油ラーメン

結果的に、

いい、凄くいいぞ、ラーメン!


麺はつけ麺と同じく自家製麺ですが、こちらは中細のストレート。


麺




麺の表層はザラザラとした食感で、茹で加減はやや硬め。
コシの強さも感じられて、かなり好みな麺です。

スープはつけ麺の「豚と魚介」という感じに加え、椎茸出汁の存在もあるような…。


スープ



風味的には最初に含むと魚介系、あとから椎茸がディレイで効いてくる、といった感じの和風出汁。
彩り豊かな具も豪華。
相変わらず極太メンマは今日も流石の存在感。

今までオーダーしていたつけ麺も勿論魅力的なメニューなんですけど、実は自分自身、ラーメンのほうがかなり相性良しという事が判りました。
クドさもなく、最後までグビグビ飲み干せるスープは、丁寧に出汁を抽出している故のリスペクト。

次回訪問時は、期間限定メニューも、ちゃんとチェックしてみようかな、と。

 

めん処 すず吉 ( 西新井大師西 / 醤油ラーメン )
★★★★★5.0
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このお店、開店一周年という事で、店頭には花輪が。
その花輪、よく見てみると、送り主の名前が「清水健太郎」さんという名が。
もしかして、あの人かな…。


花輪









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祝日のお昼に再訪。


無地 1


前回訪問時に頂いた「つけ蕎麦」がかなり印象良かったのですが、この日は「汁あり」な気分だったので、中華蕎麦(650円)を大盛り指定(100円増し)で。


麺の茹で時間の理由で、同行した妻が頼んだ「つけ蕎麦」よりも5分程早く丼到着。
そういえば前回訪問時もそんな感じだったような。


ちゅうかそば




麺は極細ストレート麺で茹で加減、チョイ硬め。
スープは表層に節粉が浮く、いかにも魚介系強めという感じの醤油色の濃い物。
具はチャーシュー、極太メンマ、海苔、ナルト、葱。

麺は「つけ蕎麦」と同様に、これまた自家製らしく麺箱に綺麗に小分けされた物を茹で上げる姿を見届けましたが、茹で時間をタイマーできっちり計り、まるでパスタのアルデンテチェックみたいに麺を一摘みして、茹で上がりの状態を確かめてからの提供。


無地 5

そんな麺の印象は、かなり博多長浜ライク。
低加水でボソボソッとした喉越しで、ザクザクした歯切れの良さで粉の風味も感じられます。
そんな麺に合わせるスープは、見た目通り、魚介系、特に節の主張を感じられる物。


無地 4



そんな出汁に合わせているカエシが尖っているというか、ちょっと「しょっぱさ」を感じましたが、全体的にはバランス良し、特に魚介出汁の存在が強く出てくる終盤の温度低下時には、かなり後引く美味さになりました。
具は、チャーシューは割に平凡ですが、相変わらず極太のメンマが好印象ですね。


無地 3




ザクザクした食感の非常に食べ応えのあるメンマです。

良い意味で期待を裏切る自家製細麺の個性、あっさりとしながらも引っかかりがあって、後引く美味さの魚介系のスープの1杯でした。


無地 2



中華蕎麦 無地 ( 西新井 / 醤油ラーメン )

★★★★4.0
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金曜日の19時頃に西新井の「すず吉」に再訪してきました。

すず吉 LV3 3



店頭には以前には無かったメニュー写真が貼ってあるパネルが。


すず吉 LV3 4

おっ!以前の訪問時には無かったメニューが登場してますね〜。

店内に入ると先客は4名。
券売機脇にも丼の写真があって、どれにしようか迷うところですが、実は私、最初から以前に印象の良かった「醤油つけ麺大盛り(820円)」を頼むつもりだったので、初志貫徹でほぼ迷わず、それの食券のボタンをポチッとな。

テーブル席に座り、丼の到着を待つ間に、卓上をキョロキョロと。
卓上のメニューは多分以前のままで、新メニューは記載されておらず。


すず吉 LV3 6



期間限定物という訳ではないので、リニューアル準備中なのかな?

卓上の調味料は、この間もあったのか忘れましたが2種のコショーを置くという拘り様。

すず吉 LV3 5


その他、とんこつ向けに辛子高菜や、こがしにんにく等もあり。

さて、10分を待たずに到着。


すず吉 LV3 1

麺は相変わらずのマウンテンですが、以前と比べるとちょっと標高が低くなった感じもします。


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この自家製麺が、以前と変わらずの印象の、ザラザラな粗さの食感とツルツルな喉越しを兼ね揃えた、秀逸な出来なんですよ。
この麺をガッツリ食べたくて、このつけ麺を大盛りで頼んだ次第で。


すず吉 LV3 10

つけ汁は以前頂いた時と比較すると、表層の油分がかなり少なめで、見た目的にもあっさりさせた感が伝わります。

2010_03051月1日 0048

「豚か?魚か?」を問われれば、やや魚が強いかな、という比率のつけ汁ですが、今日も温度は少し温めな感じ。
個人的にはもうチョイ熱々にしちゃっても良いんじゃないかな〜と思いますが、拘りのある店主の事、色々考えての温度設定なんでしょうね。

そんなつけ汁に沈む味玉は、薄味付けながらも存在感あり。


すず吉 LV3 9

チャーシューは肉厚で歯応えのある、でも脂身を多く含み柔らか〜な食べ応えの物。

すず吉 LV3 8

お気に入りのメンマはやや穂先気味でしたが、勿論今日も肉厚な物で歯応えザックザクの、相変わらずな名脇役。


すず吉 LV3 7

麺を頂いている最中にふと、卓上の辛子高菜を試してみたくなり、ちょっと頂いたんですけど、これ手作りなのかな?


すず吉 LV3 2



ちょっと判りませんが、辛さがバシンと直球で伝わる、判りやすい美味さの辛子高菜でした。


コヅラー(子連れラーメン派)には、4人掛けのテーブル席が2脚あるのが嬉しいですね。
取り皿はつけ麺のつけ汁の椀で、フォークはあったと思います、多分。

次回訪問時は「味噌」か「豆腐」を試してみたいな。

めん処 すず吉 ( 西新井大師西 / 醤油ラーメン )
★★★★4.0
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採点:★★★★


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 ※閉店しました
 
昨日挙げた記事ですが、ブログの設定をチョコチョコ弄ってたら、本文と画像が全て消えました…。
幸いにも文章、画像両方ともバックアップをとってあったので復旧する事が出来てよかった、よかった。
つーか、あのボタンこえ〜。
 
10月8日(木)
先日の訪問から一週間の日を開けずでの再訪。
あんだけレベルの高い醤油ラーメンを提供しているお店が、それと対極とも思える豚骨ベースのラーメンも提供しているのが、かなり引っかかってたんですよね〜。
という訳で、平日とはいえ外食する機会に恵まれたので再訪して参りました。
 
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平日の午後7時前の訪問で先客はなし。
先日に着席した半丸のテーブル席に座り、気になっていた豚骨系のメニュー、
豚骨つけ麺(720円)を大盛り指定(100円増し)で頂きました。

2009_10081月1日 0095
 
麺は先日頂いた醤油つけ麺と同じ自家製の中太ストレート。

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前回と同じ大盛り指定故の盛りの良さで、軽くマウンテン。
麺の脇には白髪葱、麺の上には刻み海苔。
つけ汁は茶濁の豚骨色。
 
2009_10081月1日 0097
一見すると具がレスのようですが(笑)、
つけ汁の底に沈む具はチャーシュー、メンマ。
麺の印象は醤油の時と同じですが、この間よりも気持ち固めに茹でられていた感を受けました。
ツルツルとした喉越しで美味しい麺。
具は正油つけ麺とは、違った印象を受けた炙りメンマ。
 2009_10081月1日 0100


極太のメンマが軽く焦げ目が付くくらい炙られた物ですが、ちゃんと香ばしさが得られるんですね〜、ちょっと感動しました。
チャーシューも正油とは違うタイプで、こちらは下味のしっかり付けられた角煮タイプ。
柔らかな肉質ですが、ちゃんと噛み応えも感じられて美味しい味付けの物でした。
 
つけ汁は豚骨由来のトロみを少し感じますが、出汁の出方というか伝わり方が、個人的には弱いような。
濃度もそうですが、温度ももうちょいアツアツがいいかな、と。
麺に力があるだけに、せめて中盤位までは温かいつけ汁で食べたいかな。
スープ割り用のスープも今日はなぜかヌルめだった。
なのでスープ割りも少しヌルめでした。
 
卓上にはとんこつ用のこがしニンニクの薬味。

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中身はこんな感じ。
 
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少し投入しましたが、セルフのマー油みたいな感じになりますね〜。
 
「正油」と「豚骨」という2種のつけ麺を頂いた訳ですが、ただ単につけ汁の違いだけのお店が多い中、具の構成に変化を付けている(しかもかなりの手間をかけて)のは評価したいところですが、正直な感想は、正油の印象の良さが際立つ結果となりました。
お店の評価は変わらずの★4ですが、豚骨つけ麺はちょっとオマケの★3で。
 
オマケ画像:妻の頼んだ「とんこつらーめん」

2009_10081月1日 0098
 
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※閉店しました

西新井大師の裏通り(?)沿い、以前も確かラーメン店だった場所の居抜きで今年オープンした新店。
WEB上の情報等によると、店主は東池袋系と永福町系、相反する大勝軒等の修行経歴を持っているとか。


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店舗外観はまだまだ真新しさを感じる白基調の外壁、暖簾。清潔感を感じられて良い印象ですね〜。

 


2009_10031月1日 0019


看板では自家製麺を謳っています。

 

土曜日のお昼時に訪問、先客は1名。
店内に入ると L字カウンター席が7席程とテーブル席4人掛けが2。
入口入って右側に券売機がある食券方式。


2009_10031月1日 0016
  

メニュー構成は、豚骨と醤油ラーメンの2本柱、それにそれぞれの味のつけ麺のみというシンプルさ。
それに平均的な品揃えのトッピング類とご飯物。

 

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正油つけ麺(720円)を大盛り指定(100円増し)でお願いしました。


2009_10031月1日 0010
 

麺は自家製麺の中太ストレート麺、クリーム色で瑞々しさを感じる麺。
つーか、麺が軽くマウンテンしちゃってます(笑)。

 
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平皿に盛られたその麺の下には、水切りが敷いてあるんですけど、それでも上げ底という感じがしない、多分400gオーバーの盛りの良さ。
麺の脇にはホウレン草と白髪葱、麺の上には刻み海苔の薬味系が添付。

つけ汁は醤油色の濃い物で、表層に軽く油膜が張り、節粉かな?の存在もパラパラと。つけ汁の中にはチャーシューとメンマ。

まず麺を一口頂くと、茹で加減はやや固めで、食感は見た目から受けた印象のツルツルッとした瑞々しさと、自家製麺らしい、ややザラザラした粗さが共存している、かなり好みの麺。

それに合わすつけ汁は、動物系よりも魚介系の強さが際立つ、カエシもしっかり感じられる物。
魚介系の存在も、永福町系の煮干か?それとも東池袋系の節か?、はたまたミクスチャーか?、なんて事を思ったりするような、
どちらとも取れる出汁加減で、麺との相性、絡みも良好。

そんなつけ汁に沈む具のメンマ。
先日訪れた「てんくう」とタメを張る位の極太メンマ。

 

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ザックザクした食感で、味付けも良い感じで、とても効果的な具ですね。
チャーシューは、固くもなく柔くもなく、といった歯応えの物。

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つけ汁の底に沈み続けていた事で、良い感じにチャーシューの旨味がつけ汁に溶け出し、また、チャーシューにもつけ汁の魚介系の香ばしさが浸る相互作用があって、美味さ更に倍増。
これらの美味さもあって、大盛り指定でボリューミーな麺も、重さを感じる事なくツルツルッと頂いちゃいました。

食後のスープ割りは、小さいポットにて提供。

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サラサラ〜なスープながらも、


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魚介系の風味が更に倍増。
結局、全部飲み干しちゃいました。

アクセスがやや難な立地ですが、店舗の裏手という表現で多分伝わるんじゃないかな〜、の位置に2台分の店舗駐車場があり(店頭にも説明書きがあり)。


すず吉 3


もちろん私らもそちらにイン。

 

周辺にコインパーキングがあまりないので、これも嬉しいですね〜。

 

今度は是非豚骨を試してみたいですね。

めん処 すず吉 
採点:★★★★
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西新井駅西口方面、再開発地域に隣接する、今年6月オープンの話題の新店。


つばき店舗外観は茶色い板に白地で店名の目立つ看板。
店頭には「つけめん」、「中華そば」ののぼりが目立ちます。

店舗内の様子は入り口入ってすぐ右脇に券売機の食券方式。
左に4人掛けテーブル席、厨房の前にI型カウンター10席程。
照明は落とし気味の木材多様の落ち着いた内装。厨房内には御夫婦と思われる2人と若い男性が一人。
BGMはジャパニーズHIPHOP。

 

メニューメニューの主軸は「中華そば」と「つけめん」。それぞれ「特製〜」というメニューがあり、

「青葉」っぽい。


その他、トッピングやサイドオーダー等もありました。あ、あと「月刊とらさん」も。

 

 

 

 

日曜日のお昼時に訪問、あいにくの満席でしたが、3分程でテーブル席が空き、そこに着席。

 


中華そば中華そば650円を頂きました。

麺はタピオカを練りこんだという触れ込みの太ストレート麺、茹で加減やや硬め。
スープは豚骨魚介系、表面に軽い泡立ち、パッと見、濃厚そうです。
具はチャーシュー、水菜、メンマ、海苔、葱。

頂いた感想は、タピオカ効果か?モチモチとした食感も良い、コシがあって瑞々しい喉越しの良い麺です。
スープは豚骨を強めに感じる、粘度のあるもの。丼の底には結構魚粉が沈殿しています。
また、スープの中に刻み柚子皮が入っていて、啜る度に適度なアクセントになり、良い感じ。
終盤、ちょっと甘めのスープがクドくなってきましたが、胡椒投入で風味増して完飲。
具のチャーシューは角煮といっても良い感じの肉厚のバラ肉の物。箸で持つとホロホロと崩れる柔らか加減で、美味しい物でした。

水菜とスープの相性は正直どうなの?という感じでした。

最近の潮流に乗ったラーメンですが、割とまとまっているものと思います。


ただ、味の評価に関係ないですが、苦言を一つ。
私達が頂いている時に後客2組(計6人程)が来店してきて、券売機の前で「何にしようか〜」とたむろ、その後、私達の頂いているテーブル席のすぐ脇と後ろで、空席待ちの状態。


「早く食べ終われ〜」

と念を送られているような感じを受けながら食べるのはどうかと思いました。


マイペースで頂きましたけどね。


晴天で気温も高い日だったんで、外で待ってもらうとかのお店側の対処が欲しかった。
つい最近、「つけめんTETSU」の素晴らしいオペレーションを体感したばっかりなので、これは残念でした。

話題性も踏まえて、これから益々お客さんも増えた時、今のままのオペレーションじゃマズイ気がします。
余計なお世話かも知れませんが、良いお店には頑張ってほしいんで。

中華そば 椿
最寄駅:西新井 / 大師前
料理:豚骨ラーメン / つけ麺
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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