めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:粉落とし


2015_04230013


このスペイン国旗みたいな赤と黄色のツートンのビルを拝むのはどのくらい振りだったんだろ?と調べてみたら、残ってる記録で最後に訪問していたのは2011年12月だったから、およそ3年半ぶりだったんだー。

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7月17日(土)

ここ数日前から頭の中は博多長浜系が食べたくて食べたくて仕方ない長浜モード。

ちょうどコチラ方面に所用があり、この機会を逃すものか、とおよそ3ヶ月振りの詣で。


午後6時過ぎの訪問で先客は2組4名。

いつも利用させて頂いている一番奥のテーブル席が空いていたので、迷わずそちらに着席。


卓上の無料トッピング



卓上の見慣れたベニショーに食欲をかき立てられつつ、らーめん(600円)をハリガネで注文。


子供達の取り皿には長らく変わらない海苔のサービス。


子供の丼



このサービスにリスペクトせず当たり前に思ったらモンスターペアレンツ突入しちゃってるかもよ。



およそ3ヵ月振りにご対面なトンちゃんは相変わらずソソるルックスです。

らーめん

 

スープの表層の具合は、前回訪問時と同じ様な印象の、薄いコラーゲン皮膜がピンと張るような感じではない、ラード表層、その下にスープのコラーゲンの2重層。


スープ



一口頂いてみると、いつもの如くどっしりとしたボディの安定した美味さで替え玉も進む進む。


麺




本日のチャーシューは箸で持ち上げる途中に崩れそうなホロホロタイプでした。


チャーシュー

子供達の食べている分のケツモチという任務があり、今回は替え玉のコールを「ガネ→コナ(ハリガネ、粉落とし)」の2玉に留めておきましたが、これで腹八分目。


替え玉




結果的にはオーライだった訳で。最近満腹まで食べないようにしてるんですよ、だって夏本番なんですもん。

終わってみればスープも丼の底が見える程に飲み干したくなる程、安定した美味さが嬉しい1杯でした。


ここからは味とかに関係ない余談なんですけど、このお店に何回か足を運んでいる人にはお気付きの人もいると思いますが、このお店、基本的に店内にBGMが流れているんですよ。
その状態は、このお店の前身の足立区加賀時代も竹ノ塚時代も共通しているんですけど。

そのBGMのジャンルは、80年代後半〜90年代前半の、いわゆるJ−POPなんですけど、これがまた。

最初の頃は有線かと思っていたんですけど、、店内にはその端末がなく、あるのはラジカセのみの状態が各店舗共通の仕様、つまり、このBGM、店主がMDとかCDとかで作ったセットリスト
だと思うんですけど、その内容がいつも違うんですよね〜。
ちなみに今回の訪問、滞在時の曲を抜粋すると、

・Return to Myself 〜しない、しない、ナツ/浜田麻里
・翼の折れたエンジェル(2004年バージョン) /中村あゆみ
・フレンズ/レベッカ

あとは忘れました。
なんとなく感覚的に受けた印象なんですが、夏をイメージして作成したセットリストではないかと。

ここら辺がストライクじゃなくてボールの人は、只のBGMだと思うんですが、どストライクの私とかには「次は何の曲を持ってくるのかな〜?」等と考えながら頂いていたりw。
スープ作り同様、セットリスト作りにも店主の拘りを感じられるBGMに注目しながら頂くのが、このお店に対する我が家の楽しみ方の大事な要素のひとつです。


博多長浜らーめん もりや ( 新八柱 / 博多ラーメン )

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4月24日(土)


「どうしても長浜が食べた〜い!」

という気分になり、訪れたのは八柱の「もりや」。
過去記事は右カラムの「記事検索」で「もりや」と入力してね(ザ・手抜き)。

ちょうどお昼時の訪問で、先客はカウンターに2名、後客は8名程。

空いていればいつも利用させて頂いている一番奥のテーブル席に腰を下ろし、
らーめんをハリガネで注文。


4月24日 もりや 3


およそ3ヵ月振りのご対面なトンちゃん。


スープは気持ちいつもより茶色が強い。


4月24日 もりや 2



スープの表層の具合も、いつものような薄い皮膜がピンと張るような感じではなく、ラードとスープのコラーゲンの2重層みたいな感じ。

実際に食べてみると、カエシの比率もいつもよりも薄めに感じ、替え玉を頼んだタイミングで卓上のラーメンダレを丼の中に軽く一周させたら良い塩梅に。

という訳でいつものようなコンボ、コナ→コナ→ガネの3玉を替え玉コール。

ラストのガネを頂く前に、最近シメに使う率高しのお気に入り無料トッピング、おろしニンニクを投入。

4月24日 もりや 1



いつも替え玉を頼んだタイミングでトッピングを投入、例えば1玉目で白胡麻、2玉目で紅生姜とか、で、味の変化と麺とスープの相性を楽しんでいるんですけど、この日も
「デフォ→ラーメンダレ→白胡麻+紅生姜→辛子高菜→おろしニンニク」と、様々な味覚変化を味わい尽くしましたw。

終わってみればスープまできっちり完食。相変わらずな美味さの1杯でした。


博多長浜らーめん もりや ( 新八柱 / 博多ラーメン )
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2010_03131月1日 0021


浅草橋駅と秋葉原駅の間の高架沿い、角地にある、昨年オープンの博多長浜系のお店です。
昨年からの宿題店で、この系統は大好物なんですけど、中々タイミングが合わず、ようやくの訪問となりました。

店舗外観は赤い看板と暖簾が印象的かな。
店内の様子はL字のカウンター席が10席程、4人掛けのテーブル席が2脚。
厨房には男性スタッフ、フロアに女性スタッフの2人体制。

土曜日のランチタイム前に訪問、先客はゼロ。

奥のテーブル席に座り、らあめん(650円)をハリガネ指定で注文しました。
あ、あとご飯(100円)も。

ちなみに麺の茹で加減は、
「粉おとし、ハリガネ、バリカタ、普通、ヤワ」の5段階での指定可。

きんうんとん 4



丼の到着を待つ間に、壁の拘り書きとかをキョロキョロ。

きんうんとん 3


きんうんとん 6


卓上には長浜らしく、辛子高菜、紅ショウガ、白ゴマ等の無料トッピング群と各種調味料。


きんうんとん 9


きんうんとん 2


その中にラーメンタレ(カエシ)の姿も。

そんなこんなでファーストロットらしく、5分もしないうちに丼到着。


きんうんとん 10


あと、ご飯も。

きんうんとん 8


麺は極細ストレート麺、見た目からも粉っぽさが伝わり期待が高まる麺。
勿論替え玉前提なんでしょう、麺の量は少なめに感じます。

スープは白濁豚骨。見た感じからも粘度が高そうなトロミ具合。
具はチャーシュー、青葱、海苔。

まずは麺を割り箸で1摘みして持ち上げると、かなりの細麺加減に気付かされます。


きんうんとん 5



この麺は博多長浜系でも、かなり細い部類になるんじゃないんですかね〜。
茹で加減指定ハリガネでしたが、適度なボキボキ感を楽しめる茹で加減、粉の風味加減。

スープは見た目から受けた印象通り、かなり粘度がありますね。
表層に皮膜の貼る位のコラーゲン具合ですが、豚骨臭は控えめ。


きんうんとん 7



麺を食べ進めていると、確かに麺に自然と絡むスープの濃さ加減なんですけど、
フルボディの豚骨というより、鳥白湯とかとのダブルみたいな印象を受けました。

100円という価格設定も嬉しい替え玉は、注文毎にホールの女性スタッフが丼にドボン、というスタイル。


きんうんとん 1


粉おとしとハリガネを頂きましたが、2者に大きな茹で加減の違いを感じられなかったのはコチラの勉強不足でしょう。


デフォの具材はちょっと寂しい感があるものの、替え玉100円とか、何時のタイミングか未確認でしたがランチタイム100円引きとかの価格設定、企業努力は、あの界隈ではかなり頑張っていると思います。

ランチタイム前の訪問でしたが、12時を過ぎると後客が続々と。
で、お店を後にする頃には外待ちになる位の盛況振り。
客層は当たり前といえば当たり前の勤め人オンリーだったので、いわば場違いな我がファミリー客。
いつもよりも気持ち焦り気味で平らげましたが、コヅラー(子連れラーメン派)に優しくない訳ではなく、ちゃんと子供用の取り皿、フォーク、スプーンも提供して頂きました。

色々な方に支持されているのも納得な、長浜豚骨をガッツリ食べた感を味わえるお店でした。

あ、すごく余談なんですが、このお店を知って半年近く経つんですが、店名をずっと「きんとうん」と思い込んでいました。
その間違いについさっき、店舗登録時に気付いたんですけど、思い込みって怖いですねw。

博多長浜らあめん 錦雲豚 ( 浅草橋 / 博多ラーメン )
★★★★4.0
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およそ9ヵ月振り、という事で「もりや」から「いっき」へ店名変更してから初めての訪問です。

いっき 2

日曜日のお昼時に訪問、先客で満席状態。
3分程待ちテーブル席に着席して様子を伺うとw、厨房とホールの男性店員さん2名は以前から馴染みのある方で、厨房にひとり女性店員さんが増えてました。
その他、店名変更以外にも若干のマイナーチェンジは見受けられるも、店舗内装、メニュー構成共に店名変わったからフルモデルチェンジ、というような大きな変更はない模様。

という訳で、卓上にはいつもの3連星(紅ショウガ、白ゴマ、辛子高菜)が。


いっき 1

そんな訳でラーメンをハリガネで注文しました。あ、あとご飯を。

5分程で丼到着。


いっき 8


いっき 9

到着した丼のフェイスを見ての感想は、かつて味わった「もりや」のそれとかなり酷似しているな〜といった感じ。
まずは麺を一口頂くと、ハリガネ指定らしさを感じる適正な歯応えと、粉の風味が仄かに伝わってくる感じの麺です。
個人的な印象では以前から使用の麺と同じ様な印象を持ちました。


いっき 5

さて、スープ。

これが凄いんですよ。
何が凄いかって、これ、正しく「もりや」の味、そのまんまなんですよ。


いっき 6

え?だって、只店名変更しただけじゃないの?
と素朴な疑問を抱いた貴兄に軽く説明。

詳しい説明は話題がブレるので端折りますが、今まで屋号と同じ名前でメインで厨房に立ちスープを見ていた人が、このお店を辞めたのが、そもそもの店名変更のきっかけなんですが、その当時、補佐的にスープを見ていた人が現在このお店のチーフのポジションにいる訳なんですけど、その人のこさえたスープ、臭みを出さないように丁寧に炊き出したであろう純豚骨のコク深さが、先に書いた、かつてメインだった人の作る1杯と比較してもなんら遜色ないんですよ。

この厨房の人が今も八柱のトンコツマイスターを師と仰いでいるかどうか判りませんが、作っている味はアレンジを加える事なく正しき豚骨道を継承していると感じました。


いっき 7


実のところ、正直訪問前には少し不安があったんですよ。

それは同じ経路を辿った竹ノ塚の「もりや」から店名変更、営業再スタートした「みすず(現在は閉店)」に訪問した時のスープが、どうにもマズ…、いや、口に合わなかった印象が残っていたもので。

そんな不安感は杞憂に終わりました。

替え玉は、コナ(粉落とし)→コナの都合2回のコールにもレスポンスよく、

ホントに粉落とした?


いっき 4

と、心配しちゃう位の到着時間の早さ。
(あ、勿論ちゃんと粉落ちてました)。

私達が訪問した後も後客が続々と、の常に満席状態も、納得の豚骨の出来具合、オペレーションの優秀さ。
以前から思っていたんですが、ここのホールの男性店員さんのオペレーションは無駄のない高レベルな物で、いつも心地よくして頂けます。

店名変更から早半年、といっても実際にスープを見ていたのは守谷氏が竹ノ塚に移った昨年4月以降からと、1年近くなる訳で(合間に「みすず」の店主もいましたが)。
店名は変われど、相変わらずガチガチな豚骨を提供しているお店でした。

コヅラー的には以前と変わらない、アンパンマンの取り皿に海苔を一枚の嬉しいサービス。


いっき 10



テーブル席が都合3脚あるんで、ベビーカー連れにも優しい配置なんですけど、ちょっと気になった点をひとつ…。


隣のテーブル席の先客に、ラーメンの到着前、替え玉の到着待ちの間、食べ終えた後の全てに、煙草に火を点けるという愚行を犯すバカチンな男2人組がいたんですけど、
回転率とかも考えたら(結局後から訪問の我が家の方が先に店を後にした)、せめてランチタイムは禁煙にしてもいいかな、と。



いっき 3

 

博多長浜らーめん いっき ( 谷在家 / 博多ラーメン )
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採点:★★★★★


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この地でのオープンから早1ヵ月が過ぎた先週土曜(24日)の昼に訪問、先客は7割程。

オーダーはらーめんハリガネ(600円)。

 

もりや@八柱 4

 

スープの原形をキープ、つまり既存のスープに継ぎ足し、継ぎ足しで元の味を継続する作業は然程難しくないけど、1から作るのには最低2週間以上は必要だとのトンコツマイスター守谷氏の言葉通り、2週間を過ぎ、1ヵ月を経過した訪問時は、氏の言葉通り、コントロールが十分に効いたと思える出来栄えだった。

 

もりや@八柱 3

時間経過と共に表層に皮膜の張るようなコラーゲンの溶け出し加減。
竹ノ塚時代に「神懸り」と感じた、遠慮なしの炊き出し具合の1杯に近づきつつある濃度。

麺の撮影は湯気っちゃってごめんね、ごめんね〜。

 

もりや@八柱 2

正直なところ、いつもムラっ気のあるチャーシューは、脂身とパサのバランス、脂身勝ちでジューシーな食感のものでした。

 

もりや@八柱 1

 

正直、ランチタイムとはいえ、此処を訪れた人達のほとんどは皆、何かしらの情報を得て訪問してきた、という感が伝わる方ばかり。
早くもこの地での営業再開が認知されているようです。

 

博多長浜らーめん もりや ( 新八柱 / 博多ラーメン )
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八柱、新八柱の両駅どちらからも徒歩2,3分程さくら通りという通りの交差点角地に位置する、赤と黄色の派手なツートンカラーのビル。

 

八柱もりや 3

そのビルの1階に、先週末、一軒のラーメン店がオープンした。

その屋号は、

 

な、なんと!!

 

博多!

 

長浜!

 

らーめん!

 

もりや!!!!

 

(看板出てないけど)。

そう、詳しい経歴は端折ったり、後ほど少し説明しますが『金太郎』〜『田中商店』時代からトンコツロードを突っ走ってきたトンコツマイスターの守谷氏が、心機一転で新規出店(何気に韻を踏んでる)したのが、ここ八柱。

 

2009_09231月1日 0003

以前もラーメン屋だったと察するのが容易い程に、居抜き感が伝わる店舗外観。
鹿浜の「もりや」竹ノ塚の「もりや」時代を知っている人は割とギャップを感じるかも。
その「らしさ」を感じるのはほぼ、店頭の拘り書きの文章の中のみ。

 

2009_09231月1日 0004

 

入口の引き戸をガラガラ〜と開けると、
いきなり厨房内の守谷店長と目が合った。

守谷さんは一瞬驚いたような表情で、でも、その数秒後にはちょっと嬉しそうな笑顔を浮かべたような気がした。


そんな守谷さんの第一声は、

 

「よくココ判りましたね〜?」

 

で、

 

私と妻が思わず発したのは、

 

「心配しましたよ〜!!」
「もう食べられないかと思いました…!」

 

というような意味合いの言葉で、後から考えてみるとかなり噛み合ってない会話でしたね(笑)。

という訳で、ご挨拶も済み、店内の様子を伝えると、

入口を背に、左にカウンター席が6席程、右に小上がりの座敷席が4人掛け×3。

八柱もりや 10

席数で言うと鹿浜、竹ノ塚よりも少ないが、席の間隔の広さは一番かも。追記すると子供連れ訪問派には座敷席は嬉しいはず。私らもお陰で助かりました。

訪問した時に先客1。

入口側の座敷に腰掛け、卓上のメニューを。

 

2009_09231月1日 0005

主なメニュー構成は鹿浜と変わらないですが、違いはその価格差かな。
ラーメンが600円、替玉が100円という設定は、記憶があやふやですけど田中商店初期か金太郎時代と同じじゃないかな。
いずれにしても先日訪れた、これまた守谷氏に繋がりのある同市内の『フクフク』と比較してもかなり良心的な価格設定。

という訳で、「らーめんを麺の茹で加減カタで」と、初めて見かけるフロア担当の若い男性店員さんに注文。

丼の到着を待つ間、卓上の相変わらずの無料トッピングちゃんを撮影。

 

2009_09231月1日 0008

そんなこんなで、らーめん到着。

 

八柱もりや 9

 

丼のルックスは、割とスープがライトな印象っぽい。

 

八柱もりや 8


頂いてみると、やっぱり印象的には豚骨の濃厚具合がフルボディとは言えずの8割方の仕上がりと感じましたが、そこはトンコツマイスター、替玉の求心力を増大させるに十分な豚骨出汁の濃厚加減はキープしております。

 

八柱もりや 4

 

という訳で替玉、進む進む。

 

八柱もりや 7

麺なんですけど、その食感とか見た目的に多分お馴染みのトリオ製麺で間違いないかと。
カタ指定の麺の茹で加減はやっぱりカタらしく「カタ時々しっとり」といった印象で、どちらかと言えば喉越し寄りな茹で加減。

という訳で替玉は粉落とし。

 

八柱もりや 6

しっとりが隙間も覗かせない骨太の茹で加減は、正にボッキボキ。
麺とスープの絡みはいつもより控え目な感じでしたが、それでも、レンゲを使わずに麺でスープを持ち上げるという行為が成り立つ位の粘度をキープ。

 

都合替玉3皿をペロリ。

八柱もりや 5

いや〜、満腹満腹。

 

食べ終わった感想は、やっぱり素晴らしく美味しいんですけど、今回の訪問は味云々じゃなくて、「もう2度と食べられないかも…」と思っていた一杯が、思いのほか短期間で再会出来た喜びの方が大きいかな〜。

 

 

私達が頂いている最中に、先客がお店を後にし、後客もいなかった事から、守谷さんがフロアに出てきてくれて、食後に談笑をしました。

竹ノ塚の店舗を去り、この地に新規出店をした経緯をざっと聞かせて頂いたんですけど、鹿浜の「もりや」も竹ノ塚の「もりや」もオーナーが別にいるようで、その人の経営している本業の仕事の業績が長引く不況で業績が悪化。
で、守谷さんとの契約条件の比重が〇〇しちゃって…(以下自主規制)。

この件は当事者同士の問題なのでWEB上に記すのはちょっと…(下手したら守谷さんに不利益を与える事になりかねない)という事でご勘弁を。

そんなコアな話をしつつ、話は色々な方面に。

「何故にこの地に?」という疑問には、かける日数もなくドタバタしていたテナント探しで見つかったのが此処という事らしい。
あと、ご自宅も割と近い位置だからだそうです。

そのテナント探しなんですけど、割と色々回ったみたいで、その中には私のご贔屓エリア、葛飾区亀有の名前も。
条件が揃ってさえいれば、まさかの亀有もりやが誕生していたという訳だ、惜しいな〜。

その後も子供の話や世間話等を経て、なんだかんだでラーメンを頂いている時間よりも長い滞在に(笑)。


近いうちの再訪を誓い、中休み突入前にお店を後に。

WEB上でもちょっと話題のこのお店、既に鹿浜時代、竹ノ塚時代の常連さん達も数人訪問してきたとか。
外見上ちょっと不安だった店舗看板は既に発注済みらしく、来週には付くようです。

スープも話の中で、まだ出来が8割方みたいな感じで申してましたけど、もう全然、美味しく頂けるレベルでした。

今月初めにレポした竹ノ塚店の店名変更から色々と情報が錯綜する中、私も1ファンとして、かなりアタフタさせられましたが、今回の訪問で胸のつかえがほぼ取れたので、ウチのブログとしては、もりやに関しての諸問題に関して収束宣言をさせて頂きます。

余談ですが、実は八柱って、私の家からだと鹿浜のお店より近い距離なんですよ。カーナビの目的地検索で、その距離感が判ったんですけどね。

あ、そういえば記し忘れていたんですけど、このお店の隣には、都内ではあまり見ないけど葛飾・足立だったら割とある、広々とした三井のリパークが。

 

2009_09231月1日 0002

この辺りも路駐は割と厳しい(緑のおじさんがウロウロしてます)んで、おクルマ訪問の方はこちらに入れたほうが無難かと。

 

八柱駅周辺のみならず、この辺りは割とラーメン店がひしめき合うエリア。

という訳で松戸市民の皆さんは、他エリアよりもラーメンに対し舌が肥えている方が多いエリアだと考えていますが、このお店は、はたしてどんな評価を受けるんでしょうね〜。いずれにせよ、頑張って欲しいお店です。

(この項まだちょっと書き足します)

 

八柱もりや 2

 

八柱もりや 1

 

 

 

 

 

博多長浜らーめん もりや ( 新八柱 / 博多ラーメン )
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8月のお盆前。

いえね、実は最初、別のお店に行こうと思ってたんですよ。そしたらお目当て2軒共に、貼り紙無しの臨休状態。WEBで話を大きくしようとかが目的じゃないので店名表記は避けますが、これがもしかしてもしかしたら、個人的には相当な精神的ダメージを受けます…。

そんなネガでダウナーな気分を引っさげて訪れたのは、平和橋通り、四つ木(立石)〜新小岩間の某店。

 

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席に座り、チョイとリニューアルを遂げたメニューを見つつ、「コレを頼も〜」と店員さんを見ると、「(次の麺の打ち待ちで)20分くらいかかっちゃうんですけど〜」と。

かなり空腹だったのでお店を後に。つーか、お店入った時点でそういうの言って貰えると助かるんですけどね。なんか、その辺りの印象は相変わらず改善されてないままなのかな〜?。

という訳で気を取り直し、同じく平和橋通り沿いの、こちらのお店へ再訪。

 

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平日の午後7時位に訪問、先客はなし。

らーめん(650円)をバリカタで。

 

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スープは以前頂いた時と同じような印象の豚骨臭も出汁の比率も抑え目のライト具合。
出汁が控え目故、粘度というか豚骨のトロみもあまり感じないサラッとしたスープ。

でもね、此処のスープ、カエシの比率とニンニクの使い方が上手いんでしょうね、食べ進めていく内に、豚骨の濃度がどうのこうの…というのがあまり気にならない、いわば安定した美味さを醸し出しているんですよ。

例えていうならば、深夜に無茶苦茶お腹が空いて、ラーメン目当てにチャリを目的地に走らせる。
昼メシだったらまだしも、こういう時の一杯は★5みたいな大当たりしなくていいから、★2みたいな外しもしたくない。
そんな事を考えながら、チャリを走らせる事およそ15分。

ようやく辿り着いたお店は真夜中ながらも、同じような考えの先客が付かず離れずの距離感のカウンターで丼を啜っている。
そんな感じで頂いた一杯は、満腹中枢に即効性のあるニンニクが隠し味的意味合いよりも突出した、ガツンと味の濃いスープで、
ふと見ると周りの人が頼んでいるのは替玉。
自分もその波に乗っかり、気がついたら程よい満腹感と満足感を抱えペダルを漕いでお店を後に。

そんな、マンモス西も多分ときめく深夜系の一杯。

チョイ脱線で妄想族入っちゃいましたが、このお店は多分、深夜に訪れたらまた印象が違いそうな味と思いました。

でもってらーめんの感想に戻ると、チャーシューは前と同じく、箸で持ち上げるとボディが崩れそうトロットロ具合の柔らかさで味も染み染み。

2009_08111月1日 0043


このグループの特徴の、かなり黄味を帯びた極細麺も健在。
替玉を粉落としで頂きましたが、バッキバキでパッサパサな粉々した茹で加減で、かなり心が踊りました。

 

2009_08111月1日 0044


あ、けなしてるんじゃなくて褒め言葉ですからね(笑)。

 


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タイトルは非常に苦しいですがあまり気にしないで下さい。

とある事情でお仕事お休みの今日、豚喜の満腹感が継続する中、ムスメのスイミングの為に幼稚園お迎え、そしてスイミング見学を経て、一旦自宅に戻りコドモ2人を風呂に入れ、その後所用でお買い物。

時刻は7時近く。「ウチに帰っても何もないわよ」と、荒川区町屋にある居酒屋みたいなナレーションが頭の中でグルグル。

オラ的には、昼の豚喜の満腹感がそんなに覚めやらぬ状態なので、どちらかというとサッパリ系、ま、蕎麦とかうどんとか、それか別味でご飯物をと考えていたのだけれども、家族の意見は「ラーメン食わせろ!」と。

 

ラーメン…、うーん。

 

考える事数分。妥協案として、豚喜は行かない(当たり前だ)、豚喜と近い系統もいかない、更に豚喜を連想させるような、太くて腰の強い麺もパス。という事で、北綾瀬のムスメが大好きなお店も「今日はお休みだよ」と嘘ついて納得させた(笑)。

あ、念のため言っておきますけど、豚喜が嫌な訳じゃないですよ、勿論。例えて言うならば、先日防衛戦に勝利した内藤大助のコメントみたいに「今はボクシング(私の場合は豚喜)の事考えたくない」という感じ。

ん〜、翌朝目覚めたらまた、じわじわとその魅力が蓄積していくような感じかな(笑)。

なんだか長い前置きですが、結局のところ、ムスメが店名知ってるもう一軒のお店、博多長浜らーめん もりや竹ノ塚店へ。

 

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割と見慣れてきたこちらの店頭、もうそろそろ写さなくてもいいんじゃねーかな?と思うのだけれども、条件反射は某ブロガーとしての悲しいサーガ。

 

絵的に新鮮さを、という事で壁掛けのメニューを撮っておこうかな。

 

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そんな事をしているうちにらーめん(650円、ハリガネ指定)到着。

 

相変わらずのフェイスに

 

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相変わらずのフロント油膜

 

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相変わらず進化形のチャーシューに

 

 

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これまた相変わらずの粉落としですが、今日は2玉追加で勘弁しておいた、というか勘弁してください(苦笑)。

 

余談ではあるが、ウチの子達はこのお店が大好きだ。

 

これは、このお店のらーめんの美味しさもさる事ながら、コドモ達なりに、ここの大将の子供好きオーラを感じ取っているという事に他ならない。

子供にも「取って付け」のサービスって言うのは判るみたいですな。

という訳で、テーブルの間隔も割と広く採られているので、小さい子でもきっとストレスフリーだと思います。

その点では亀有の豚喜も、北綾瀬のムスメが大好きなお店も共通して言えますね。

だから小さいお子さん連れでも赤ちゃん連れでも、ガシガシ訪問しちゃってくだされ、多分大丈夫だから。

 

という訳で図らずも

 

 

ジャンルは違えどイメージ的には

 

 

 

カツシカとアダチを代表するお店の

 

 

 

豚と豚の競演

 

 

 

だった一日な訳で。

 


(マジメな話、今日一日で3キロ太りました…。恐ろしいので腹筋500回しておきましたが、まだまだ焼け石に水の様です、あ〜あ…。)

 

 

※これまた関係ない話ですが、明日からチョイとばかしバーチーのほうにバカンスに行く予定なので、金曜夕方〜日曜の間は記事UP、トラバ、コメント対応は、ほぼ出来ないと思いますので悪しからず〜。

 

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5月10日(日)

今日は母の日。という事で堀切の実家にカーネーションを届けに。

現地で示し合わせた様に妹夫婦と久々に会う。その流れから皆でもんじゃを食べに行く事に。

晩飯前の時間帯、そんなにお腹が空いてなかったので、あまり食べられませんでしたが、子供たち(総勢5人)は、みんな楽しそうに食べてました。

 

で、そんなにお腹が空いてなかった理由。

 

2009_05101月1日 0050

 

昼過ぎに食べた「もりや」@足立区加賀で、いつもの如く替え玉3。

 

2009_05101月1日 0052

 

粉に始まりコナに終わった、母の日の食事でした。

 

あ、余談ですが、前回の記事のネタの「ちよ三@葛飾区亀有」、予定外の訪問だったけど早速土曜日に行って参りました。近日レポ公開予定です。

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なんつーか、書きたいエントリーが貯まってて、本来だったらソッチを先に書くのが筋かも知れないんだけど(中には予告したお店もあるし)、コチラも気付けばアラフォー、という事で覚えてる内に書かないと、色々と忘れちゃうんですよ(笑)。

という事で、本日行ってきた「もりや」ネタを先にUPします。

 

竹ノ塚駅より徒歩2,3分、飲み屋街の一角の角地に今月オープンの、足立区鹿浜にある長浜豚骨の名店『もりや』の竹ノ塚店。

 

もりや 14

 

本店(?)同様、青い看板が目印の店舗外観。

店内の様子が一目瞭然のガラス張りの引き戸と入り口に向かって左脇のメニュー表、右脇のジュースの自販機もまた本店同様のレイアウト。 判る人は判る、その再現度。

開店時近くの18時過ぎに訪問、先客は無し。

店内の様子はカウンター6席、テーブル席4人掛け×5。

 

 

もりや 4

明るく清潔感のある店内。

厨房内には守谷さんと先日鹿浜のほうで見かけた新しい男性スタッフさん、2人の姿が。

 テーブル席に着席。

メニュー構成は鹿浜と同様ですが、一部価格設定が変更。

 

もりや 13

 

卓上にはお馴染みの紅生姜、白胡麻、辛子高菜、おろしニンニク等の無料トッピング。

 

もりや 12

 

麺の茹で加減(硬さ)は「やわやわ」から「粉落とし」まで7段階刻み。

らーめん(650円)をハリガネでお願いしました。

 

もりや 9

 

麺はトリオ製麺製極細ストレート麺、茹で加減ハリガネ(当たり前だ)。

 

もりや 8

スープは表面に軽く油膜の張る茶濁濃厚豚骨。

具はチャーシュー、キクラゲ、万能葱、海苔。

 

 最初にスープを一口啜ると、見た目通りの豚骨のコク豊かさ。

 

もりや 7

 

実のところ訪問前には「開店直後だから」と、濃厚な出汁加減をあまり期待せずにいたんですけど、これが嬉しい誤算で、開店直後といえど遠慮なしの炊き出し加減。

これ、閉店間際は神懸りそうだな(笑)。

 

この間からお気に入りのメンマの美味さも、また同様。

 

もりや 10

 

これをアテにしてビール2杯は飲めそう。

 

 スープの美味さに引きずられ、替え玉を粉落としで3玉いくのもまた日常。

 

もりや 6


 

先日に引き続き、同席のヨメも3玉平らげた。

 

もりや 5

 

オーダー連呼の元気な接客も、また同様。店内は鹿浜のお店より広々とした印象で、これまたテーブル席メインなので子供連れにも対応。明るく清潔感溢れる店内で、最高レベルの豚骨ラーメンを頂ける実力店だと思います。

 

そういえば、このお店がある通り沿いには、随分と馴染みのある店構えの竹ノ塚店がそびえたっていた。

 

もりや 3

 

ここで飲んだ後のシメにも、最大限の効果を発揮するお店だと思いますよ。

 

もりや 1

 


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店名:博多長浜らーめん もりや

最寄駅:竹ノ塚 / 西新井 / 大師前

料理:博多ラーメン

評価:★★★★★

一人当たりの支払額(税込み):ディナー1,000円以下

用途:ファミリー

 

もりや 2

 

行列はすぐそこに、のレベルの高さ。ゆったり食べたいポークボーンジャンキーは急げ!。

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久し振りに土曜の昼もりや。

ちょっとした異変にはすぐに気付いたんですけど。
調理場を一手に担う店長の姿が見えず、ランチが廃止?でライスが100円に価格変更(安くなった)。
卓上の無料トッピングに、多分ライスの為にタクアンが仲間入り。

ここ最近は順調な集客振りで、たまに待つ事も。この日の先客は8割強。

早速、ラーメンをハリガネで注文。トッピングにキクラゲとメンマを追加。

一通り注文を終えて到着を心待ちにしていると、ヨメが「うおっ!」と驚きの声を上げた。
その視線の先を追うと、壁になにやら白い貼り紙が。

その内容を理解して、こちらも「うおっ!」と驚きの声を上げてしまった。

 

な、なんと!

 

告知

 

もりや

 

竹ノ塚店

 

オープン!


 

 

しかも、つい数日前の話ではないか!

守谷店長の姿が見えないのはそのせいだったのか。


その出店場所(激戦区竹ノ塚)とか出店理由とかに色々と想像が膨らませながら丼の到着を待つ事暫し。

 

今年4杯目、いや5杯か

久しぶりにありついたその一杯、スープは昼もりやらしくライトな口当たり。

キクラゲトッピングはまー想像の範疇だったけども、以前から目を付けていたメンマトッピング、これは吉。

 

メンマ

小皿に山盛りに盛られた細切りメンマは下処理が良いんでしょうね〜、歯応え、味付け共に好みの物でした。
味玉と共に、これからちょくちょく頼みそう。

ライトといえど、およそ一ヶ月振りのもりや。

 

麺

 

相変わらずの美味さに、替え玉コール、リミッターは効かず。
終わってみれば夫婦合わせて6玉の替え玉。

 

皿

 

会計時にあれこれ竹ノ塚店の事を聞き、帰り道すがら、ついでだからと竹ノ塚店の店頭を伺う。

 

竹ノ塚店店頭

 

お昼時なので当たり前のシャッターですが、お店の看板に「らしさ」を感じますね。

個人的にはコチラのほうが自宅寄りなので助かります。が、加賀の店舗も営業時間的な使い方(お昼ご飯)が出来るっていう点ではまだまだ通いそうです。なによりも馴染みのあるお店ですからね。

とりあえず竹ノ塚店、ライブドアグルメに店舗登録しておきました。

食べられる機会はなさそうですが、閉店近くの午前3時過ぎのスープは神懸りそうなイメージがありますね。

いずれにせよ、早く食べてみたいな〜。

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多分初めての日曜昼もりや。

店頭を伺うと、4,5台の路上駐車。こりゃ満席か?と思いつつ、店内を伺うと先客の入りは8割程ながらもテーブル席が空いていて、運良くそこに潜り込む。

昼もりやという事でセット物のランチメニュー(餃子、ミニ丼付き)にも心揺れるが、結局いつもの如く、らーめんをハリガネで注文。

 

2008_11301月1日 0032

 

昼時のもりやという事もあってか、「夜もりや」と比較して豚骨の出具合はややライトに感じるものの、相変わらず安定感のある純豚骨スープ。

替玉もしっかり粉落としを3玉。ガッツリ頂いてまいりました。

いつもどちらかの子供が寝ている状態の我が家、今回は昼訪問という事もあって、久々に4人で食べる事が出来ました。勿論全員此処のファンなのは言うまでもない。

そんなもりや、ここんところ月1〜2のペースを続けているんで、ネタ的にもストックがあるんですけど、それは近いうち総集編で紹介しようかな…。

 

最近こんな感じで予告しても中々記事が進まないパターンが続いておりますが、毎日やたら眠いんですよね〜。ま、「今年のネタは今年のうちに」という事で、12月は頑張って続けていきたいと思います。

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一番きれいな色ってなんだろう?
一番ひかってるものってなんだろう?

 

個人的に、その答えの候補の1つはこの一杯。

 

もりや 1

 

もりや 2

 

スープの表層に膜を張る、純豚骨由来の証、

 


コラァアゲン!!

 

ギギ

 

この日のスープは凄かった。

麺にからむからむ。


この濃厚具合が画像からも伝わりますかね。

 

そしてもう1つはこの味玉。

 

もりや3

今回初めてトッピングした物ですが、結果的には大正解。
この、味が染み染みでトロットロの半熟振り。

こんなの出された日にゃー

 

もう一回 もう一回

もう一回 もう一回

 

と、連呼する替玉コール。


今日は大人しく3玉でストップかけておきましたが、ポークボーンジャンキーには止められないお店。美味しいのう、美味しいのう。


ありがとう、良い薬です。

 

 

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 何れの最寄り駅からもちょっと距離のある、墨田区の三つ目通り沿い、かつての有名店『なんでんかんでん』を源流とする長浜豚骨ラーメンのお店。

 

よかろうもん 1

店舗のイメージカラー?は緑×黄色という、ちょっとブラジリアン色が入っている派手な組み合わせですが、これがまた周囲と微妙に溶け込んでいて、周りの景観を損ねる事なく、そこにあるのが当たり前といった印象。

 店舗外観はガラス張りで、店内の様子は一目瞭然。休日のお昼時に訪問、先客は5割程。 店内の様子はカウンター7席程、テーブル席が8席程。厨房内には男性スタッフ3名。

カウンター席に着席。目の前の卓上には紅生姜、白胡麻、辛子高菜、おろしニンニク等の無料トッピング。 メニュー構成は各種ラーメンの他、酒の肴的なサイドメニューが多数あり、アルコール類にも力を入れています。

よかろうもん 5

 ラーメン(650円)を麺の茹で加減、粉落しで頂きました。

 

よかろうもん 4


あ、麺の茹で加減(硬さ)は「やわやわ」から「スーパー粉落とし」まで7段階指定可です。

麺は極細ストレート麺、白っぽい色合いが長浜らしさを感じます。スープは表面に軽く油膜の張る茶濁濃厚豚骨。具はチャーシュー、万能葱、海苔。

まず最初にスープを一口啜ると、豚骨臭は抑え目、濃度というか粘度は控えめに感じるサラサラッとしたスープ。只、サラサラッとしながらも表層の油が結構効いていて、こってり感を演出。

よかろうもん 2

麺は粉の風味感じるボソボソッとした食感で好みの物。茹で加減は粉落とし指定ですが、個人的にはハリガネ〜バリカタに感じる位の茹で加減。具のチャーシューはボソボソッとした食感の固めの歯応えの物で、然程印象に残らず。 さて、一通り麺を平らげたところでお約束の替え玉(150円)をスーパー粉落としで注文。

よかろうもん 3

ボソボソはボキボキに変化、替え玉を入れた丼に卓上の紅生姜、白胡麻をトッピングして味の変化を楽しみます。 重さを感じず再び替え玉、スーパー粉落としで。連続のコールを意識してか判らずですが、ボキボキの更に一段階上に感じる位の超ボッキボキ具合で、もはや生麺との境界線ギリギリ。あ、良い意味で。

辛子高菜投入と麺の美味さに引きずられスープまで完食。 個人的には、もっとこう、豚骨臭の強い一杯というか、麺にまとわり着く程コラーゲン濃厚でブタブタしているほうが好みなんですが、此処のスープみたいな、サラサラッとした豚骨の出具合も、これはこれでアリかと。

あ、ライト気味とはいえ、充分「長浜豚骨食べた〜!」と満足出来る一杯なので、豚骨に弱い人は避けたほうが無難かと。


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 店名:よかろうもん

最寄駅:菊川(東京) / 錦糸町 / 両国

料理:豚骨ラーメン / ラーメン一般

評価:★★★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:ファミリー

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9月5日(金)

当ブログでは割とおなじみ、もりやへ久々訪問。

2008_09051月1日 0007

 

らーめん

相変わらずの粘度、純豚骨の濃厚具合、歯応えのあるガネ指定。

そしてお約束の替え玉。

替え玉

今日はお店への道中にコドモ2人が寝ちゃったので、ヨメと私のサシでの替え玉。

ヨメは「普通」→「カタ」。

私は「粉落とし」→「粉落とし」→「粉落とし」。

そのうち「ヤワヤワ」から「粉落とし」までの7段階、平らげる日を夢に見つつ満足げにお店を後に。

毎度ごちそうさまでした。

今度はコドモ達にも食べさせてあげようっと。

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7月8日(火)

この日は、ポークボーン切れを起こし、数ヶ月振りに「もりや」に行ってきました。

今年は妙に豚骨に惹かれるんですよね〜。それも豚骨魚介系とかの合わせ物じゃなくて、純度が高ければ高いほど良いというトリコっぷり。

 

そんな訳で、もりや。

 

もりや店頭

 

相変わらずの黄昏た佇まい。もちろん良い意味で。

先客はゼロ。

いつもと同じテーブル席に座り、ラーメンをハリガネで注文。

 

ど豚骨


 

圧倒的じゃないか……。

アムロも多分こう呟く、相変わらず見事なルックス。

 

麺

こちらも相変わらずのボッキボキ感を楽しみつつ替玉コールも已む無しな麺ジカラ。まるでわんこそば。

 

皿

テーブルの上には替玉が運ばれてきたお皿が5枚。

私は「粉落とし→粉落とし→ハリガネ」。

ヨメ&ムスメ&ムスコは「普通→普通」。

正直もう1玉逝けたところだけども、海だプールだと人前で腹を晒す機会が多くなるこの季節。ギリギリのブレーキをかけました。

 

ホネのズイまで

平らげた丼の底には、きらりんレボリューションと光る、骨の髄まで搾り出した証が。

今回も最高の満足感を与えてくれた「もりや」。

ありがとう、いい薬です。

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もりや 店頭


相変わらず、このお店だけ照明に照らされて暗闇にボ??ッと浮かび上がってるな〜、の黄昏たロケーションながらも、集客はまずまずの御様子。
午後7時過ぎの訪問で先客は3名。

頂いたのは前回と同じく「らーめん(600円)」。
但し今回は麺の硬さは指定しなかったので普通で。

らーめん

今回頂いた時も粘度はサラサラッとしていながらも、骨の髄まで搾り出したといった印象の濃厚豚骨の凝縮具合。
「ハリガネ→粉落とし→粉落とし」と前回訪問の時と同様、替え玉3玉を追加注文。
スープも最後まで飲み干し、豚骨の美味さを充分に味わえた、味わった一杯でした。

自宅からは広大な足立区を端から端へと、ほぼ縦断するようなアクセス状況で、更に道中には、区内トップレベルの有名店、田中商店があるにも関わらず、こちらへ足が向いたのは、ラーメンの美味さもさる事ながら、接客がとても気持ち良かったんですよ。

ベビーカー連れだと敬遠されるお店も少なくない中、店主さんを始めスタッフの子供好きオーラが伝わってくる優しい空間でストレスなく頂ける、とてもありがたい環境なのです。
あ、念の為フォロー入れると、田中が悪いって言う意味じゃなくて、こちらもかなりの高水準のラーメン、快適さで大好きですよ。

でも大箱&人気店故、行列のストレスや頂いている最中の後客のプレッシャーとかを考えたら、居心地の良さはもりやに軍配が上がるな??。

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こんばんは、シャアズゴです。

新入社員で仕事中にこのブログを見てるのは、ある意味大物。

と、いう訳で新年度が始まりましたね〜。
とはいえ年度末からの忙しさは引き続き継続中&春眠のお陰で、暁を覚えません(つまり常に眠い)。
昨晩も午前3時位にムスコが起きてマウントパンチしてきました。
新年度という事でこのブログも色々と手を入れたいと思ってるんですけど、まあボチボチやるという事で…。

あ、そうそう。ご贔屓にしているグルメサイト『ライブドアグルメ』の注目のグルメ達人のコーナーで、東京城東の達人として紹介されました。
こちらもどうぞ宜しく。


それじゃあアムロ新年度一発目行きまーす!

 

とある平日の晩、訪れたのは…
足立区の有名店『田中商店』系長浜豚骨ラーメンのお店。

周囲の暗闇の中、この場所だけ照明に照らされてボ〜ッと浮かび上がる青いテントが目印の店舗外観。


もりや外観

 


 

 

 

 

 







ガラス張りの引き戸で、店内の様子は一目瞭然。

19時過ぎに訪問、先客は無し。

店内の様子はカウンター7席、テーブル席4人掛け×4。
明るく清潔感のある店内。厨房内には男性スタッフ3名。

平日の午後7時過ぎに訪問、先客は無し。 
テーブル席に着席。
メニュー構成、価格設定等に田中商店の名残りを感じます。


メニュー

 


 

 





卓上には紅生姜、白胡麻、辛子高菜、おろしニンニク等の無料トッピング。

麺の茹で加減(硬さ)は「やわやわ」から「粉落とし」まで7段階刻み。


硬さ


 

 

 

 




らーめん(麺はバリカタ指定)600円をお願いしました。

2008_03271月1日 0044

 

 


 

 

 

 

 









麺は極細ストレート麺、茹で加減バリカタ。
スープは表面に軽く油膜の張る茶濁濃厚豚骨。
具はチャーシュー、キクラゲ、万能葱、海苔。

まず最初にスープを一口啜ると、豚骨臭は抑え目、濃度というか粘度は控えめに感じるサラサラッとしたスープながらも、豚の旨味がギューッと凝縮された感のある、ずっしりとしつつ後味の良いキレのあるスープです。
麺はカンスイ臭が皆無で、粉の風味感じる好みの物。茹で加減は若干芯の残る程良い硬さ。

麺


 

 

 





具のチャーシューは濃厚な豚の旨味が口に広がる、トロットロ、ジューシーなタイプの物。
 
さて、一通り麺を平らげたところでお約束の替え玉(120円)をハリガネで注文。
ボキボキは更に増幅、替え玉を入れた丼に卓上の紅生姜、白胡麻をトッピングして味の変化を楽しみます。

重さを感じず次の替え玉へ。
いよいよ最強茹で加減「粉落とし」を注文。

 

カッチカチやぞ!!


カッチカチやぞ!!


ゾックゾクするやろ!!

 

 

 

 






思わずザブングル加藤降臨の骨太な硬さ。

粉の風味は更に増し、コシというか歯応えもザクザクッとした食感の、非常に食べ応えのある麺。

替え玉の連鎖は止まらず、更なる替え玉注文を。

「替え玉、普通でお願いします」。

最早行き着くところまで行った感を感じて、原点回帰…。
という訳ではなく、同席のムスメがお代わりの麺を欲しがった為。

夢中で食べている時には気付かなかったが、序盤に粘度を然程感じなかったスープは、
実のところ、麺との絡みは大変に優れていたようで、この時点でスープが半分程消失。
店員さんの心配りでスープを追加投入して頂きました。

薄まったスープをテーブル上のカエシ投入で濃さを加減。
ムスメの分の麺を取り分け、自分の丼には辛子高菜を投入。
流石にちょっと満腹感を引きずりながらもスープを辛めにシフトして平らげました。

都合3玉の追加注文で、合わせて960円。
十分に堪能出来た美味しい一杯でした。

ちょっと手を抜くと途端にヌルヌルする豚骨系のお店ですが、店内至る所の清掃も徹底しているようで床の滑りも皆無。
追加注文を頼むとその都度、オーダー連呼の接客も明るく元気が良い好感接客。
子供達にはアンパンマンの取り皿の中に海苔が一枚、と子連れにも嬉しいサービス。
細かいところにも良く目が届く感じのもてなしを受け、気持ち良く頂く事が出来ました。

今回の訪問は田中商店の行列の長さに心折れての訪問でしたが、個人的に田中商店と優甲乙付け難い一杯を提供するお店との位置付けになりました。

「田中商店食べたいな〜、でも行列が…」で遠慮気味の方々に特にお勧めしたい、美味しいラーメン屋です。


 

博多長浜らーめん もりや
最寄駅:川口元郷 / 南鳩ヶ谷 / 西新井 / 竹ノ塚 / 大師前
料理:博多ラーメン / 豚骨ラーメン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

カッチカチ
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