めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:竹の塚

竹の塚の大踏み切りに程近い商業地の一角の中華料理屋さん。
ラな人にはましこ亭竹の塚店の裏手っていったほうが判り易いかな。


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※閉店しました

竹の塚のドン・キホーテ脇に今夏オープンした、つけ麺専門店。

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店舗外観は書体に個性を感じる白い看板と、店頭に置かれたボードの「あっさり好きお断り!!」の文字が印象的かな。

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店内の様子は奥に厨房、その前にコの字カウンター12席。
広々とした空間で、席の間隔が広く採られているのが良いですね。

外から中の様子が丸見えのガラス張りのドアを開けると右脇に券売機の食券方式。

メニューはドロ肉つけ麺というのが主軸で、それの麺増量とかトッピング増とか。

ドロ肉つけ麺(麺500g、900円)を頂きました。

卓上の拘り書きを見ると、

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麺の茹で時間は10分という事で、テレビとか冷蔵庫の麺とかを見ながらのんびり待つ事暫し。

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先に麺が登場。

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傾奇者(日清製粉のつけ麺専用粉)を使った菅野製麺製の太ちぢれ麺、茹で加減やや固め。
500gという事で、割とマウンテンな見た目かな?と想像してたんですけど、裾野が広くて標高はそんなに高くない感じ。
麺の脇にはカイワレと海苔、皿と麺の間に水切りのザル。

続いて、つけ汁が到着。

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拘り書きによると、つけ汁にはげん骨、頭、豚足等の大量の豚のエキスが溶け込んで超濃厚らしいんですけど、なるほど、表層からして、既にその濃厚な粘度具合が感じ取れます。

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麺を一摘み、つけ汁に沈めると、さすがにつけ汁に良く絡むというか、つけ汁を持ち上げるという表現のほうがピッタリかも。

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ズルズルーと頂くと、めちゃくちゃ濃厚なつけ汁の存在と、強靭なコシ、粉の風味豊かな麺の相性の良さを感じます。

つけ汁は、もっとブタブタしてると思いきや、意外や意外、豚の臭みもそんなに強くなく、表層に浮かぶ魚粉のお陰もあって、割と食べ易いです。

そのつけ汁にはブロック状のバラチャーシュー、玉ねぎ、柚子スライス。
このチャーシューがまたトロットロなコラーゲン放出状態。

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で、麺も終盤に差し掛かる頃には、つけ汁がどんどん減ってきてトロトロ度は更に増幅。
結果、麺を平らげた時には、つけ汁を飲んでないのに、こんなに減ってました。

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スープ割りはセルフでポットから。
薄々にして飲みました。

このつけ汁、頂き始めは割と印象が良かったんですけど、中盤はややダレてきて(麺の量の兼ね合いもあると思いますが…)
終盤は正直なところ飽きが来たので、お店の拘り書き通りに、卓上の調味料群で味の変化をつけたほうが正しいかも。

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濃厚なつけ麺を食べたい時に起用するといいかも。
夜になっても全然お腹が空かない程、腹持ちも非常に良いつけ麺でしたw。

 

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