今日、久々に訪れた立石。

バス通りの道路拡張工事は、相変わらず進展を見せていて、既に道路拡張後の区画整理を想定した店舗とか住居の、判りやすく言うと「引っ込み組」の存在がかなり目立つ様になってきた。

で、それに相反するような存在の「出っ張り組」代表とも思える、立石の関所の江戸っ子。

 

立石江戸っ子

 

これは個人的な憶測ですけど、この地(立石)の再開発は(用地買収とかを含め)そんなに進んでないけど、「とりあえず此処やっちゃいましょ♪」と、まずこの道路の整地化で外掘を埋め、延焼防止等の保安的な理由をチラつかせてジワリジワリと駅周辺を整地、で、画一的なロータリーのある駅前の出来上がり、という構図に持ち込みたいんじゃないのかな?。

一度道路拡張の区画整理が入ると、「あそこがやっちゃったから仕方ないか…」と心が折れるのか判りませんが、その周辺の開発が加速化するのを別の地で幾つも目の当たりにしてますからね。ここも他人事ではないはず。

あくまで憶測が入るんですが、立石再開発の理念は、葛飾の顔である最寄の葛飾区役所をリニューアル、で、その玄関口の立石駅とその周辺の商店街、更には区役所まで通じるアーケードを整備したいとか、そんな感じの理由だったような…。

 

立石駅前にロータリー、この地を知っている人ならば、「え?何処に?」というスペースの無さ具合なんですけど、このまま行けば、そんな、まるで亀有駅南口みたいな、金町駅南口みたいな光景に出くわしてしまうかもしれませんな。

ネイティブ・カツシカンな筆者ですが、現在の居住地はアダッチ。よそ者にはこんな憶測バリバリの記事を書く事くらいしか出来ないんですよ。

どこまで足掻けるか、頑張れ立石の関所。