本日、東京ドームシティのスカイシアターで行われた炎神戦隊ゴーオンジャーの
「グランプリファイナル!素顔の戦士ラストラン!!」見てきました。
とりあえず毎週の習慣として7時頃起床。
スーパーヒーロータイムまでダラダラと過ごし、7時30分からは、
いよいよ始まった「シンケンジャー」を眺め、改めてゴーオンジャーの放送終了を実感。
子供らも画面のシンケンジャーを目で追うも、特に下の息子(もうじき2才)はなぜ姿が違うんだろう?と違和感を覚えてるみたい。
そんな状態でシンケンジャーを見てたら、突然ゴーオンジャーを観に行こうという雰囲気で盛り上がり、シンケンジャー見せながら子供達の着替えをすませ、仮面ライダーディケイドの途中でドームに向け出発。
狙い通りの環七ガラガラで王子から本郷通り経由で40分弱位、9時過ぎに東京ドーム到着。
とりあえず整理券確保でヨメが降り立ち、私と子供らは路駐のクルマで待機。
「早く東京ドームシティ連れてけ!」と要求してくる子供らをなだめつつ、ヨメを待つ事30分超、ようやく戻ってきたヨメが手にしていた整理券は2回目公演のBブロック。
ヨメグッジョブ!
前回勉強不足で「素顔の戦士」を見た時にはFブロックだったので、我が家的にはかなりの進歩。
あ、この辺りは説明するのも面倒なんで、判らない人は飛ばして下さい。
さて、チケットを手にし、改めてコインパーキングにクルマを入れ、全員で東京ドームへ。
途中、アトラクションとかで時間を潰し、早々と行列に並ぶ。
待つ事40分弱で入場。座れた席は舞台を前にして右側センター寄りの前から3段目。
過去の経験を踏まえて、相当に近い場所でアクターが観れる予感。
ちなみにこの会場は撮影禁止ゾーン、よって画像は無し。
程なく公演スタート。
前日のバレンタインネタを引っさげ、素顔の須塔兄妹が最上段に登場してから場内は一気に温まります。
続いて素顔の5人登場。連から始まった早口言葉ネタを引き継ぐ形でソロのアクション。
〆る走輔、冒頭のバレンタインネタのタネ明かし。
基本的な構成は前に見た第3弾とも変わっていないように感じたけれども、各役者さん達のアドリブが、
相変わらず効いていて、ライブ感を感じられたステージでした。
後、このシリーズにはゴーオンジャー最強の敵、ヨゴシマクリタインが登場。
劇中の残虐振りを知ってか、場内の子供達の恐怖はピークに達していたみたい(笑)。
ケガレシア&キタネイダスとの絡みも劇中の伏線通り、冷酷に壁代わり的な扱いで、それにゴーオンジャー達が怒るという
クライマックスの展開。
でもヨゴシマクリタインみたいな怖さって、今のヒーローショーにはちょっと欠けている部分なのでは。
私の子供の頃、上野松坂屋とか京成百貨店(現上野丸井)の屋上でやってた仮面ライダーとかウルトラマンとかのヒーローショーは、軒並み悪役の下っ端が客席乱入、子供達を強引に舞台上にさらうというのが当たり前の展開でしたから。
だから子供達は「より近くで見たいけど前列にはいけない」みたいな空気があったり、悪役にさらわれて本気で泣くというのも、いわば必然という空気でしたから。
それが良いか悪いかは判りませんけど、それらの経験を踏まえると、シカイシアターのヒーローショーは優しいなあ、といつも思います。
そんなステージの在り方は、多分今の時代にあっているんでしょう、素顔の戦士のアクションの無理の無さ。
これ、ステージが終わった後の話なんですけど、ショーの合間の空き時間もステージ上でアクターが更なる高みの為に稽古してるんですよ(確認出来たのは走輔と連)。なんつーか、努力の賜物ですよね、皆さん。
そんな努力が観てる側にも伝わり、ホント、お恥ずかしい話ですけど、ムスコを膝を上に乗っけてる状態で観戦している最中、この一年間の様々な事も頭を過ぎり、一瞬目頭が熱くなってしまった位のめり込んだステージでした(笑)。
子供達もゴーオンジャー達の活躍にお目目をキラキラさせて楽しんでました。ま、一番はその表情が観たくて、っていう話なんですけど、子供をダシにして、自分達もしっかり楽しめたスカイシアターでした。
終了までもう一回行ってもいいかな〜。
そんな帰り道、久々本郷でラーメン食べました。
この詳細はまたのちほど。