8月1日(土)
この日、我が家はお台場に。
そう、察しの良い人には判ると思いますが、懲りずにまた観てきました、お台場の潮風公園で開催されている「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の実物大ガンダム(外部リンク)。
またかよ〜、と嘆く貴兄もいるかもしれませんが、昼間の完成形を見るのは初めてな訳で、我が家的(つーか自分だけ)にはロールアウトな訳なんですよ。
訪れる度に増えるギャラリー。
普通に撮るのもなんなので、空間使って見ました的な2枚。
こういったらなんなんですが、正直撮影するのも飽きてきた、というか液晶越しに見るよりも、やはり生で直視したほうがいいかな〜、と思い始めてきた今日この頃。
つーか、ガンダムの真下を通れるようになったんですか!
そりゃー、新たな撮影ポイントが生まれれば撮りまくりたいところですが、あいにくの長蛇の列。ただでさえ並ぶの嫌いな我が家、直前に行列に並んだ身としてはもはや体力の限界が近い訳で泣く泣く断念。
実は今回はガンダムを観る以外にもうひとつ目的があったのですが、それがこの会場でのみ販売しているという限定ガンプラなんですね〜。
正直ガンダムを観るだけだったら早朝5時起きで、早朝ガンダム鑑賞でもいいところなんですけど、これを販売しているブースの開店時間が10時という事で、混雑覚悟でその時間辺りの、開店からおよそ30分遅れの10時30分頃に着いたんですけど、これがまた…。
ある程度の混雑は予想していたんですが、ブースに並ぶ行列の最後尾に立つスタッフの兄ちゃんが持つプラカードの表記には
なんと90分待ち
の表記が。
早々に心が折れそうになりましたが、並ばないと購入出来ないのもまた事実。
特に今回はとある使命も受けているので、仕方なく行列の最後尾に。
空からはガンガンと照りつける太陽。
進まない列に苛立つ私(と妻)。
トイレに行きたいとグズるムスメ。
早く遊びたくて暴れまわるムスコ。
行列の合間から伺えるヤツの横顔を伺いながら、
行列途中のプラカードで、アレもいいな〜、コレも欲しいな〜と、財布と相談しながら妄想をかきたてるのが唯一の救いか。
そんな我慢も報われ、ようやく憧れのブースへ。
結局60分程かかりました。が、
ある一定のブロックでの入れ替え制での購入方法をとっている為、止む無しの行列ですな。この状況でお客が雪崩れ込んだら惨事になりますね。
商品はじっくりとはいきませんでしたが、ちゃんと見れる時間はあります。
ラーメン食べるのに10分並ぶのも苦手な我が家的には近年まれに見る行列体験でした。
そんな苦労をして手に入れたブツはこちら(1,500円)。
ボックスアートもお台場仕様でプレミア感満点。
トリセツはこんな感じ。
実物のガンダムのスケールダウンという事で、その辺りも割と詳しく書かれています。
きになるパーツ構成は…
白いランナーと(判りにくいけど下にポリキャップあり)
イロプラを彷彿とさせるカラーリングのランナーがメインの構成。
それでこれが多分、お台場スペシャルのランナー。
台座と、よく見ればアムロ・レイの立像が。
最近ガンプラ離れ著しい自分、詳しい状態は判りませんが、「HG」との表記もあるようで新たなベーシックモデルになりそうな感じもします。つーかもう他でも出てるのかな?。
そんな、お一人様1個限りの超プレミア品、
我が家は普段のスーパーマーケットの「お一人様1個限り」のノウハウを生かし
白い3連星ゲット!
あ、念の為、転売目的とかじゃなくて、自分の分を抜いた2個が知人へのプレゼント用での購入なんですよ。なので「譲ってください」とかには応じられません、悪しからず。
ついでにもう一品ゲットしました。
HGUCのシリーズでの、再生プラスチック材を使用した、エコを意識したキットという事ですが、グリーントウキョウのロゴがシールなので、割と余所でも販売してるのかな?こちらも諸事情は判りません。
こちらのランナー構成はこんな感じ。
クリアーパーツ以外は再生材という事で、イメージしやすいブラックでの構成。
元々のHGUCのガンダムの値段はいくらだったか定かではありませんが、こちらのキットは1、000円。
キットを組んでサフ吹いて好きな色に塗る派の人とかには、これのシリーズのほうが重宝するかもね、昔のガンプラは似たような物だったし。
エコを謳うイベント的にはコチラのキットのほうが合っているのかな〜とも思いますが、色合い的に地味かもしれませんね〜。
ガンダムを観た帰り道のお昼ご飯、青戸で思いがけず美味しいお蕎麦に遭遇、こちらはまたのちほど書きますね。