めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:江戸川区

最寄り駅は小岩なんだろうけど、クルマ訪問だったのでちょっと駅との位置関係は判りませんが、とにかく駅からは結構離れてると思う住宅街の一角のお店。
信州麺友会にも加盟しているBOND OF HEARTS(ボンドオブハーツ)が手がけるお店で、ウチの近所だと亀有の「おとど」のスープとかをこのお店と併設されている工場で作っているとか聞いた事がある。


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このBOND OF HEARTSが手がけてるお店が割と好きなんで、で、このお店も開店当時から気になってて、で、店頭を伺ったりしたんですが、その頃には周辺にコインPがあまりなくて訪問を諦めてたりしたんですよねー。
そんな宿題店、ようやく訪問してまいりました。


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江東区・江戸川区界隈でチェーン展開している、いわゆる路麺な立ち食いそば屋さん。
船堀街道沿いの船堀店に訪問。

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店内の様子はL字カウンター10席強で、お代は後払い方式。
お昼時の訪問だったので、お得なセット物の注文。

牛丼セット(通常は600円だけどランチタイムは500円らしい)で、数種選択出来る麺類から、かけうどん指定で。

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どちらかと言えば牛丼メインだと思ったんですけど、牛丼は通常のお茶碗程の器にて提供の、いわばサブ的扱いのミニ丼のようなw。

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その牛丼の具、割と牛肉多めでツユは割と濃い目の味付け。シラタキが入っているのが「そば屋」らしさを感じさせます。

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うどんはコシもそこそこあり、ツルツルとした喉越しも良い感じ。ツユは醤油色の強い物ながらも、どちらかといえば甘めの味付け。

まあ、大騒ぎするでもなく普通の美味しさの一品という印象だったんですけど、この普通感がたまらない人にはたまらないんでしょうね、常連とおぼしき人たちが絶え間なく来店してきてました。

24時間営業という事で、真夜中に胃袋を満たしたい時に、街道沿いのこういったお店は重宝するでしょうね。
店内にはお車見張りモニターと称し、店舗前の道路状況を確認できる監視モニターが常設されているので、余所より少し安心かもw


丸八そば 船堀店 ( 船堀 / そば )
★★★☆☆3.0
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とある日の夕食難民、「風に吹かれてバリバリジョニー」という事で辿りついたのは、最近全国区の朝の情報番組に出たりと、割とメディア露出が盛んな江戸川区小岩のバリバリジョニー。

この日は訪問3回目にして初めての夜訪問。
という訳で、このお店の売りの1つ、寸胴1つで作っているから、昼はあっさりポタージュから夜は濃厚シチューにメタモルフォーゼするというスープの夜版を味わえるのだ。
個人的には昼のスープも割と粘度があると思うんで、夜はどんなのか興味があったんですよね~。

という事でいざ店内。
券売機を前にすると、ご無沙汰の間に出来たらしい新メニューが。
その名も「バリみそらーめん」(730円)。

という訳でグリーンカレーラーメンとチョイ迷いましたが、こちら(味噌)をポチッと。

さて、そんな「バリみそ」。


バリみそ

到着時の丼のルックスは、スープの種類こそ違えど、醤油、塩と同様な印象のシンプル加減。
葱とか揚げニンニクが載りますが、あくまでメインの具はチャーシューと「必要にして最低限」って奴ですか。

そんなスープは、見た目から受ける印象通りの濃厚具合。


バリみそ 2



今風な表現にすると正に「ドロ系」のスープは、おそらく各種野菜のツブツブ感なんでしょう、口当たりが割とざらつく感じで、味噌ダレの加減は麹味噌が主なんでしょうか、ベジポタとも相まって、割と甘めの味付けに感じるスープです。

粘度がかなりあるので、麺をすくい上げるとスープかなり絡むというか、持ち上がります。


バリみそ 3




途中で替え玉を頼んだんですが、


バリみそ 1



終盤は麺との絡みだけでスープが残り少なくなってましたw。

余談なんですけど、替え玉の中に隠されているアレって、オマケなのかデフォなのか判らなくなってきました(判りにくい表現で申し訳ナイス)。

そんな「バリみそ」、個人的な好みで言ったら「しょうゆ」とか「塩」のほうに軍配が上がるかな~。

 

らー麺屋 バリバリジョニー ( 小岩 / ラーメン全般 )
★★★★4.0
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総武線小岩駅より徒歩3分程のお店。
モツラーには『もつ焼き大竹』の隣といったほうが判り易いか。


さわ 2



実はこのお店訪問したの今年の初めの頃なんですけど、諸事情により記事を書く気に至らず、な気分でして。

で、数ヶ月経過して、ちょっとトーン抑え気味で書けるかな、と思いまして。

1月のとある週末、小岩の駅近くの某話題店へ向かうも、営業時間中であるにも関わらずお店は半シャッター。
その週に発売された情報誌に掲載されたばかりなのに…。
訳ありの臨休としても、せめて店頭に張り紙しとくとかの対応はしたほうがいいな、○ッポンギ(六本木じゃないよ)。

という訳で第2候補のコチラへ。


さわ 3

訪問時はランチタイムという事もあり生憎の満席。
店頭で5分程待っている間に、何組かの先客がお店を後に。
店員さんから

「空き次第テーブル席のご案内が出来るんで、それまでカウンター席に着席して頂ければ…」

というアナウンスがあり、最初はカウンター席で子供を膝ダッコで頂くつもりだった私達も、

「そう言ってくれるんだったら、テーブル席のほうが楽なんで助かるな〜」

と思ってたんですが、結局テーブル席のお客が店を後にした後も、最初に座ったカウンター席で最後まで頂きました…。

まあ、こんな事はよくある事だし、自分達も「どうしてもテーブル席じゃなきゃヤダ!」等と無理強いする気がなかったので、あまり気にせず次いきます。

ちょっと話を戻して、

着席してからメニューを拝見、


さわ 1


さわ 9



同行の妻は「醤油らーめん(680円)」、私は「醤油つけ麺(730円)」を、いつもの様に大盛りで注文しようとしたのだけれど、メニュー表とか店内の壁のメニューとか何処を探しても麺の大盛りの表記がないんですよ。

注文時店員さんに「(大盛り)できますか?」と伺うと、「出来ますよ」と一言。

更に子供達の為にライス(150円)を注文すると、

「(ご飯が)あと1杯分取れるか取れないか位の量しかないんですよ〜」

との事(バリバリのランチタイムなのに…)。

で、続けて「一杯分が取れたらお持ちしますね」と言ったので、自分なりに

(ああ、一杯分が取れなかったら「ライス」のオーダーキャンセルなんだな…)

と思いました。


そして料理到着。麺に次いでライス到着。
図らずもラスイチでプレミアムなライスは、明らかに昨日から保温しっぱなし、という感じの黄ばみ具合の、いわゆる「ふつかめごはん」。
ええ、当然の如くスルーしました。

この後、判明したんですけど、どうやら「麺の大盛り指定」も「ライス」も、ランチタイム時は無料サービスらしく、そのサービスに気づかずオーダーしていたコッチ側の葛藤と、お店側の「無料サービスだからいーだろ」的な感じの摩擦があったわけで…。

ま、これもよくある事なので、あまり気にせず次いきます。

料理の到着を待っている間に気づいたんですけど、私達が座っているカウンターの並びに座っていたソロ客がどうやら店主と思しきスタッフと知り合い、というか友達みたいな関係らしく、そのソロ客、ランチタイムの10分位の間に麺を頼まずグラスビールを2杯平らげてるという、いわば飲みメインみたいな。


ま、これもよくある事なので、あまり気にせず次いきます。

ん…。


いやいやいやいやいやいやいやいや…。


そのお客が私達の並びから私達の対面のカウンター席へ河岸を変えたその隣の席で、さっきまで厨房にいた店主が席に座り祝杯を挙げているじゃないですか。
時刻は未だ土曜日のランチタイムの中盤。

肝心の料理の印象が簡潔で申し訳ないですが。


さわ 7


頂いたつけ麺は極々オーソドックスな豚骨魚介系。
太いメンマが、具の中では印象に残ったけど、麺は大盛り指定だったけどそんなに大盛りという感じでもないかも。

さわ 6


さわ 5


さわ 4




妻が頂いた醤油らーめんは見た目通りの「淡麗」な味と申しておりました。ちょっと頂いたんですが私も同意見。


さわ 8


その時は、席の事とかライスの事とかも含め、怒りを通り越して呆れてた状態だったんですが、冒頭に書いたように数ヶ月経過した後の感想は、まあ、それもアリかな、というところ。
営業的にもアルコールメニューを絡めた展開のような印象なので、そこもとやかく言いません、よくある事じゃないけどね。

麺喰屋 澤 ( 小岩 / ラーメン一般 )
★★☆☆☆2.0
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ブログネタ
東京のラーメン屋さん に参加中!

今年最初の麺活日。

そんなちょっと特別な一杯を頂いたお店はバリバリジョニー。

 

ちょっと余談ですけど、80年代を駆け抜けた世代にとっては「バリバリ〜」って表記はかなり惹かれるフレーズなんですよね〜(「〜伝説」とか「〜マシン」とか)。

そんな意味でもお気に入りなお店です。

 

土曜日のお昼時に再訪。
先客はカウンターに1人。

以前に訪れた時には、扉を外した状態の半オープンエアな状態で、訪問前にちょっと心配してたんですけど(この日はかなり寒かったんで)、その心配をよそに、扉はきっちりと閉まり、暖房も窓ガラスの結露で中の様子が伺えない位に暖められておりました(笑)。

 

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メニューはこんな感じで、以前訪れた時より、メニュー数が増えてるようですね。

 

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そんな中、頼んだのは、以前訪問時と同じくバリバリラーメン(しょうゆ味、580円)と替え玉(100円)を注文。

 

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強く感じたのは、前回同様の優しいスープ。
豚よりも鳥よりも、強く感じるトマト等の香味野菜系。
無化調らしく、グビグビ言っても全然喉が渇かない後味の良さ。

 

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お店側の触れ込み通り、このスープは頂く時間帯によって印象が大きく変わりそうかも。
スープ切れ手前の、やや煮詰まった感の濃厚なスープのバージョンも頂いてみたい気が。

 

麺の印象は前回とそんなに変わりませんですが、この替え玉システムは有難い存在ですね〜。

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替え玉の麺のボリュームは、多分軽く120gオーバー。という事で、博多長浜系のお店と単純比較すると、割とボリュームあるかも。

 

バリバリジョニー2 1


余所で替え玉3玉頼む私も、ここでは1皿で済みますもん(笑)。

そんな替え玉の皿の、麺の底には再び、店主からの嬉しいプレゼントが隠れてました。
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

子連れラーメン派にも、嬉しい配慮が随所に。
今回は頼みませんでしたが、新設定のこどもラーメン(オマケ付き、480円)は、熱くないメニューみたいです。
広々としたバリアフリーの空間のテーブル席は、席の間隔が広く採られているのでベビーカーでの訪問も余裕あり。

メニューも序々に増やしているようで、これからもちょくちょく通いたいお店です。

 

 

バリバリジョニー2 2

フロアの片隅にいた「じょりじょりバニー号」(笑)。自分のお店の屋号で遊べるそのセンス、良いですね〜。次は是非ジョニー・バリバリ専用ザクを置いてくだされ(笑)。

 

らー麺屋 バリバリジョニー ( 小岩 / ラーメン一般 )
★★★★★5.0
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採点:★★★★★

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最寄り駅:小岩 / 京成小岩 / 江戸川
ジャンル:ラーメン一般
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最寄駅は総武線の小岩駅、いわゆる江戸川区で1、2を争うラーメン激戦区なんですけど、そんな駅周辺の雑踏から少し外れた徒歩10分エリア、奥戸街道沿いに先月(2009年8月)オープンの新店。

店主ジョニー氏はこの地(江戸川区)のお隣の千葉県市川市の有名店『葫』出身、その後これまた強引にほぼお隣っぽい足立区北綾瀬の『波』で、お手伝い勤務を経ての、この地での独立開業。

店舗外観は扉のない開放的なオープンフェイス。

 

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入口左脇に券売機の食券方式。

 

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その脇にはプチサラダバーみたいなスペースもあり。

さて店内は、その扉の無さ具合から、ラーメン店というよりも、どちらかというと神奈川県の海の家といった感じ。


木造りが基調の店舗内装、客席は、全部繋がっているロングなテーブル席が15人強、カウンター席が7人位。

日曜のお昼過ぎに訪問、先客は5割程。

バリバリラーメンしょうゆ味(580円)とかえ玉(100円)を頂きました。

ラーメンの到着を待つ間、券売機の斜め右上にある大型モニターでは私も好きな映画「ワイルドスピード」が放映されていて自ずとテンションが上がります(笑)。

10分程で丼到着。

 

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麺は博多長浜ラーメンにも転用出来そうな、低加水の極細麺。これ、浅草開化楼製らしい。
スープは見た感じ割と濃そうな茶濁の濃厚豚骨系。
具はシンプルにチャーシュー1枚と万能葱。

スープに麺とチャーシューが基本スタイルという事で、『伊藤』みたいな潔さを感じる丼ですが、麺を啜っていくと、そのアプローチがなんとなく判るような気がします。

 

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麺は低加水っぽくボソボソッとした食感と思いきや、歯切れも良い喉越しツルツルーな物。
腰は普通ですがスープとの絡みも良好で美味しい麺です。
これは自分のスキルの問題ですけど、良い意味で開化楼らしさを感じない麺。

スープは豚骨丸鶏、各種野菜が主ベースとの触れ込みですが、飲んでみると豚・鶏の動物系は割と主張抑え目、感じるのは野菜、それもトマト(あくまでも感覚的ね)とか、セロリ(これも感覚的)の香味野菜系がドッチャリ感じる重厚さと、スープの表層に浮かぶ揚げ葫の香ばしさ。
で、どんどん飲み進めても優しいんですよ。私の2才の息子も止められない止まらない位にグビグビ飲んでました。

 

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唯一といっていい具のチャーシューは『波』に負けず劣らずのトロットロに柔らかく味が染み染みの美味しい物。

子供達への取り分けを考えて「かえ玉」をお願いしたんですけど、その麺の下には嬉しいプレゼントが。
これ、デフォなのかプレゼントなのか判らないので伏せときますが、もしもプレゼントだったらこの場を借りて御礼申し上げます。

 

 

今年の春先の『波』訪問時に、厨房内での主な仕事はオーダーを聞き、丼提供とアルコールメニュー提供、それにつけ麺の麺を水で〆てる作業しか記憶にないジョニー氏(ザ・失礼)。

持ち前の饒舌振りで『あのお兄さんのラーメン食べたい!』と、実際は角田氏(波の店主)作製のラーメンを、暫く強請る位にウチのムスメの子供ごころもロックオン。

そんなジョニー氏が独立、テナントを探していると聞いたのが今年の5月位。で、あれよあれよと話が進んだらしく、めでたく今年の8月に新規オープン。


ここで謝っておきます、ごめんなさい。

『波』でのお手伝い時代の見た目の印象なんですけど、あの、持って生まれたんであろう豪腕と呼んでも差し支えない極太のゴツイ腕で、あんなにも繊細なラーメンが作れるなんて思いもしませんでした。
それで、食べてる最中もとどまる事をしらないフリートーク。
通常だったらかなり迷惑がられるんでしょうけど、それをそう感じさせないのは彼のキャラの持ち味だったんでしょうね。

この日のジョニー氏は厨房内でラーメン作りに翻弄、という状態で、ほぼ絡めなかったのが残念だったんですけど、多分、夜のバータイム、のカウンター席が1番、彼の持ち味が発揮される場所なんじゃないんでしょうかね(笑)。

今の勢いそのまま、ガンガン波に乗っていって欲しいお店だと思います。



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麺家大勝軒 1

葛西駅から徒歩3分程、環七沿いの新店。銀座にあるお店を源流に持つ、近くの葛西橋通りにある同店名のお店とどうやら関係があるみたいです。

 店舗外観は屋号の書かれた白い暖簾が目を引きます。

 店内の様子は入口左脇に券売機があり、割と奥行きが広く感じられます。

向かって左側のテーブル席は12席位?、右側のカウンター席は10席位かな?。

メニュー構成は、つけめん以外に信州味噌らーめん、塩らーめん、激辛ねぎらーめん、大勝軒らーめん(煮干)と種類豊富。

 土曜のお昼時に訪問、あいにくの満席。

5分程待ち、テーブル席へ。 つけめん(650円)を頂きました。

 

麺家大勝軒 5

 麺とつけ汁が同時提供、更にスープ割り用のスープも一緒に。 麺は中細ちぢれ麺、やや黄味がかった感じの物で茹で加減は普通。

 

麺家大勝軒 4

つけ汁は見た感じ濃厚そう、というか塩気強そうな茶濁色。具はつけ汁の中にチャーシュー、メンマ、ワカメ、葱。

 

麺家大勝軒 7

麺をつけ汁に付けて頂くと、まず最初に伝わるのはつけ汁の魚介系風味の強さ。元々の煮干も効いているんだろうけど、節粉というか魚粉の多さが感じられる位の麺への絡み具合。

 

麺家大勝軒 3

 一応店内の注意書きには「九十九里産の煮干、北海道特産の男爵、玉葱と豚骨スープを合わせたとされる醤油スープ〜」とあって、これは多分つけめんにも当てはまるんだろうけど、主ベースであろう豚骨は影を潜め、魚が前面に出てきます。

それと野菜系由来かドロッとした粘度があり、酸味が割と効いてますね。 麺はごくごく普通の物。盛りも然程多くは感じない(多分250gくらい)、成人男子ならばペロッとサイズ。

麺をあらかた食べ終わった後のスープ割り。

 

麺家大勝軒 2

スープは透明に近い物で、割ると更に魚介系の風味が増します。 魚介系の強さで、頂いた後は割とサッパリ感漂よって、まあまあ美味しい一杯でした。

 実は店舗訪問時、券売機の「つけめん」って表記を見て、東池袋系じゃなくて永福町系か?と思っていて、確かに煮干が効いてて永福町系っぽいんだけど、後々調べてみると、あまり関係がないというか、亜流みたいな感じというか。

また違う、新たな大勝軒の系統みたいな感じなんだろうけど、なんとなく

ダ○された感

を受けたのは私だけじゃないよね?。

 

麺家大勝軒 6

 

 


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 店名:麺家 大勝軒

最寄駅:葛西 / 西葛西 / 浦安(千葉)

料理:ラーメン一般 / つけ麺 / 味噌ラーメン / 醤油ラーメン / 塩ラーメン

評価:★★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:ファミリー

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環七外回り沿い、立体的なタコの看板が目を引くお店。
以前からなぜか訪問のタイミングが合わず、長らく課題となっていましたが、
ようやく行ってまいりました。

店内の様子は入り口左脇に券売機、L字カウンター10席程、テーブル席8席程。

 

 

休日のお昼前に訪問、先客は2組3名。
つけ麺(中、300g)750円を頂きました。
ちなみに小は200gで同額です。

 

もやしキムチ







席に座るともやしキムチのサービスが。
頂いてみると、ピリリと辛いの美味しい物でした。
ちなみにお替り自由です。

 

 

スープ割り







更に丼到着前にスープ割り用にポットに入ったスープ、醤油ダレ、味の変化を楽しむ為か昆布酢が脇に置かれます。

 

 

 

さて、丼到着。

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麺








麺は自家製という触れ込みの中太ちぢれ麺、茹で加減普通。麺の上には刻み海苔。

 

スープ







つけ汁は見た目濃厚そうな豚骨、魚介系のWスープ。表面に膜が張っています。
具は刻みチャーシュー、メンマ、葱。

 

つけ汁はどちらかというと魚介を強く感じる、割と甘めの方向。
麺はツルツルッとした瑞々しい多加水麺。
喉越しも良く300gという量を然程感じず平らげました。
この日は気温が低かったせいか、麺の水気の多さか、食べてる内につけ汁の温度急降下。

こんな時はスープ割りで温まるとしますか。
セルフでポットから少しずつスープ投入。
すると、今度はジワ〜ッと豚骨系の味わいにシフト。
カエシも加えて好みの味にして、結局スープ完飲。

にゃがにゃが(中々)美味しかった一杯でした。

にゃがにゃが亭
最寄駅:一之江
料理:ラーメン一般
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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(5月15日)

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環七沿い、個性的な店舗外観が目印の無化調が売りのお店です。
店内の様子は入り口入って右に券売機、厨房を囲むL字カウンターと、それに背を向ける形でL字カウンター。
合計で20人弱はいけそうです。

 

入り口入ると、真正面にドドーンと無化調の文字が。

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かなりの自信を感じさせる額縁です。

 

休日の午後3時頃に訪問、先客は6人程。

醤油ラーメンとぶためしを注文。

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もも4



 

 

 

 



麺は中細ちぢれ麺、ゆで加減普通。
スープは澄んだ黄金色のスープでパッと見、塩と言われても通用しそうです。
具はチャーシュー、ホウレン草、刻み玉葱。
  
頂いた感想は、ぶためしは普通でした。

醤油ラーメンはかなり良かったです。
加水率の低いボソボソッとした食感、粉っぽい風味も感じられる麺と
見た目同様、あっさりとした口当たりながらも、しっかり主張の魚介系の出汁。
食べ進めていくうちに底に沈んでいた挽き肉が合わさって、更なる味の深みが楽しめます。
玉葱も醤油には珍しい具でしたが、私は好印象でした。

無理なくスープ完飲が出来る、優しい美味さの一杯でした。

無化調に拘る姿勢もかなり良い、お勧め出来るお店です。
次はつけ麺を食べてみよーっと!


めんやもも
最寄駅:一之江
料理:ラーメン一般 / つけ麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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