めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:大勝軒

私は観られなかったんですが、今年の2月に放送された、テレ東、愛の貧乏脱出大作戦スペシャルというテレビ番組に登場したお店。

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何れの最寄駅からも徒歩だと確実に30分以上かかるという、アクセスに難あり、以前もラーメン店だった店舗の居抜きでの営業。

店頭は店名の書かれた黄色い看板と愛のと書かれたノボリが5、6本立ってるのが目立ちますね。

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現在の店舗になる前のお店、『ラーメン工房好林』には2度程訪問していて割と好きな味で閉店した時は残念な思いをした覚えがあったんですが、店内の様子はその頃とあまり変わってませんね。

各関係者から頂いたと思われる花輪の名残りが店内に。

2011_04011月1日 0019

メニュー構成はラーメン(650円)、角ふじ(700円)、つけ麺(700円)の麺メニュー3種が主軸。
それに各種トッピング類。

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週末の夕方に訪問、先客はなし。

つけ麺を大盛り(計800円)で。

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麺は中太ちぢれ、茹で加減やや固め。

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つけ汁は割と大きめの器にて提供。


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麺は大盛り指定で400gと、流石にボリュームを感じます。
茹で加減は、多分修業先の指示をきっちり守ってるんでしょうね、茹で時間をきっちり守っている感じが伝わる、喉越しツルツルッと滑らかな表層と、噛み応えのあるザラザラした芯の部分が好みの美味しい麺です。

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つけ汁は魚介系も入っているのかな?その存在をあまり感じさせない豚骨主体の出汁加減。
砂糖投入なのか「甘・辛・酸」でいうところの甘みが前面に出てますが、決してくどい感じではなく、バランスよくまとまってると思います。
個人的にはもっと熱々のほうがいいかと思いましたが。

具で印象的だったのはチャーシュー。
柔らかい部位を積極使用で非常にトロットロな仕上がり。味付けも好みで、これが1枚50円でトッピング出来るようなので次回訪問時には必須のアイテムになりました。

食後のスープ割りには白髪葱を投入してくれました。

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コチラは流石に熱々での提供でした。

遠方からわざわざ、という感じではないけれど、近くの人だったら訪問してもいいかも。この界隈にはあまりなかった一杯を提供してると思います。


実はテレビ放送翌日からこのお店の店頭を伺う機会が多々あり、最初のうちはそこそこの行列が出来たりの繁盛を見せていたようですが、その数日後に起きてしまった未曾有の大震災、その余波のこのエリアでの計画停電実施とかで皆さんそれどころじゃなくなったみたいで、現在は集客にちょっと苦戦してる感じがしました(私達の訪問時も先客ゼロだった)。

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画像の通り、定休日の月曜日も別形態(塩専門)で営業しているみたいですねー。こちらも興味が沸きます。

2011_04011月1日 0030

計画停電もしばらく実行されないようなので、このお店の調子も上向いていって欲しいですねー。


中華飛天 ( 八潮 / ラーメン全般 )
★★★★4.0
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↑お店訪問記、ようやく再開する気になってきました。久々のラーメンネタ、どうでしたか?
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近年かなり活性化してきた東京都葛飾区のラーメン事情。

まずは、個人的にも驚きの、我が故郷、堀切菖蒲園に赤いテントがやってきた!

2009_08021月1日 0004

残念ながら花輪で店名が隠れちゃいましたが、まぎれもなく東池袋系の大勝軒。

場所は立ち食い蕎麦屋があったところ。もっと昔はフルーツ屋があったところ。

呼称は「堀切大勝軒」か「大勝軒 堀切店」かよく判りませんが、オープンは今週水曜日の8月5日。

ググっても情報に乏しく、よく判らないですけどテントの感じからして、この辺りでハバを効かせている「綾瀬大勝軒」系のような感じもしますが、どうなんだろう…。

最近、ふと思う事があって東池袋系はチョイ敬遠気味なので訪問はちょっと時間置くと思います。よければ情報下さい。

 

次は、亀有十兵衛撤退(余談だけど割と残念なんですよ)後に出来た「つけ麺 道」。

 

2009_08021月1日 0005

このお店、店主の経歴などで既に話題になっているようです。

外観から察するに、居抜きをそのまま、といった感じでしょうか。コチラは近いうち訪問してきますね。

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五反野駅から徒歩5分程、昨年11月オープンの東池袋大勝軒系のお店。

店主は東池袋、南池袋、滝野川で修業されていたようで、店内にも各店舗での店主との写真が。

店舗外観は、入口右脇の製麺機がかなり主張。店名は大勝軒プラス店主の名前(○彦?)を足した物とか。

店内の様子は入口左脇に券売機のある食券方式。メニュー構成は定番の中華そば、つけめん、あつもりに加え、トッピングを加えたメニュー類、更には麺の増量メニューで最大、特盛り950g等というかなりボリューミーな物も。

 

その脇には

せっかちな人

が多いのか、

「麺茹でに時間がかかります(ラーメン5分、つけ麺8分)」

と言う注意書きと、

麺を残す人

が多いのか、

「当店の麺は量が多い(350g程)ため、完食に不安な人は少なめ、半分等申し付け下さい」というような内容の注意書きが。

 

たいしょうひこ 6

 

平日の開店間もない時間に訪問、先客は3名。

 あつもり(650円)をお願いしました。

 

たいしょうひこ 4

 

麺はそれぞれタイマーを使って、きっちりの茹で上げ時間。

クリーム色の自家製の太ストレート麺は400g近い量という事もあって、さすがにボリュームを感じます。

たいしょうひこ 2

 

つけ汁は麺の皿と同じ位の大きめの椀にナミナミと注がれていて見ためにも濃そうな感じがします。具は表面に浮いた海苔、葱、底に沈んだチャーシュー、メンマ。

 

たいしょうひこ 3

頂いた感想は、 麺は8分超の茹で時間でも全然ダレてない感じのコシの強い麺。食べる前の見た感じでは、割とモッチリしてるかな〜と思ったのだけれども、適度なザラザラ感が心地良し。

 

たいしょうひこ 1

 

麺を断面にすると真四角に近い感じで割とエッジ感も感じる茹で具合。

それ故つけ汁との絡みも良好。つけ汁は東池袋系らしさを感じ取れる、ゲンコツや鯖節など色々感じる出汁加減。甘・辛・酸のバランスが均等取れている感じのつけ汁。

丼の縁までナミナミと注がれるスープ割りを頂くと魚介系の風味が増幅。

 麺は力入れているだけに割と好印象でしたが、つけ汁は個人的には平凡に感じました。この辺りは好みというか個人差なんでしょうね〜。

 

足立区には近年、東池袋大勝軒系が増殖中ですが、数ある店舗それぞれ、修業の経緯が違う分、いろんなアプローチがあるなぁ、と実感。

 

たいしょうひこ 5


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店名:麺絆 大勝彦

最寄駅:五反野 / 小菅 / 梅島

料理:醤油ラーメン / つけ麺

評価:★★★ 一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:一人ご飯

 

あ、あまり関係ないですけど、最近、このブログのパートナー、シャアザクという名のデジカメ君が具合悪くてですね、撮りたい時にエラーになるというご機嫌ナナメっぷり。そのおかげで店舗写真もなし。ついでに言うとつけ汁のピンボケもそのせいだな。さて、現状で耐えるか、修理に出すか、思い切って買い換えるか、悩むところですな。

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大勝軒、略してTSK。

ついさっき思いついたんですが、念の為ググると「山陰中央テレビ」がトップに出てきました。

そんなTSK、たま〜に無性に食べたくなる時があります。

 

そういう訳でおよそ3年半振りの訪問の綾瀬TSK(もういい)。

 

綾瀬大勝軒

 

 

 

 

 

 









前回の訪問時にはムスメがまだフニャフニャの誕生直後で、妻は里帰り中、1人で訪問したんだっけか…。それが今や家族4人で訪問なんて、時間の経つのは早いな〜。

ま、そんな話はいいとして…。

お店の様子は「吉牛」みたいなコの字カウンター席10席強。壁に向かう形の会議室とかで使う折りたたみのテーブル席が6席程。入り口右脇に券売機の食券方式。

平日の午後7時過ぎに訪問、先客は8割程。

あつもり(680円)を頂きました。

あつもり

 

 

 

 

 

 

 

 









麺は以前の訪問時よりも印象の変わる自家製中太ちぢれ麺、茹で加減普通。
つけ汁は表面には軽く油膜が張る飴色の濃い醤油色。
具はチャーシュー、それと別に丼の底に刻みチャーシュー、茹で玉子半玉、ナルト、メンマ、海苔、葱。
 
頂いた感想は…。
麺は乳白色にちょっとグレーがかった見た目で、以前と麺を変えた感じ。
恐らく、ちょっと前に頂いた姉妹店『入谷大勝軒』と同じ麺と思われます。

ツルツルッとした喉越しの食感で粉の風味も感じられる、割と好みの麺。
 
つけ汁は甘辛酸で言う所の甘味が最初に来て次に酸味が。
辛味はほぼ感じません。この辺りは卓上の一味で加減でしょうか。

このつけ汁、食べ進めていく内にちょっと違和感が…。
なんというか、つけ汁が薄味に感じるんですよね。
個人差はあるでしょうけど、既にスープ割りした後みたいな感じの薄さ。
麺投入毎にどんどん薄まっていくのは、まあ当然なんですけど、ソレとは違うというか。

一通り麺を平らげた後に、一応スープ割りをお願いしましたが、やっぱり相当な薄まり感。
卓上に多分カエシ(ラーメンダレ)のボトルみたいのがありましたが、これで濃さを調整するって事だったのかな。
結局未使用でした。

ボリューム感溢れる麺の魅力に比べ、つけ汁は正直パワー不足に感じる一杯でした。

中太麺が好きなムスメとムスコ。一所懸命モグモグと結構な量を平らげてました。

人気は定着している様で、後客が続々と。
地元に一番近い東池袋大勝軒系として、頑張って欲しいな。


大勝軒

最寄駅:綾瀬
料理:つけ麺 / 醤油ラーメン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

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店頭
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両国駅からちょっと離れた角地にある、もともと中華料理屋さんだったお店の大勝軒グループとしてのリニューアルのお店。

なんかとても居心地良いんですよね。

以前が中華料理屋さんだった事もその理由なのか、東池系の中でもかなり落ち着ける店内。

 

粉袋
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店主は東池系=山岸氏の事をリスペクトしている様で、頭に巻いた白タオル、Tシャツの感じ、壁に貼られた山岸氏の似顔絵入りの粉袋等に、その気持ちが強く感じられます。

言葉少なめですが、赤ちゃん連れでの訪問でも、極々自然にテーブル席の椅子をどかしてくれたり、言わなくても赤ん坊用の取り皿を用意してくれたりと、とても心配りをして頂きました。

正直、訪問前は娘に食べさせるなんて、ちっとも思ってなかったけど、折角だからと食べさせてみるとチュルチュルと美味しそうに食べ進めています(割と麺好き)。

 もりそば
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 頂いた感想は麺のコシも良し、つけ汁も酸味強め、でかなり本家に近い物と思いました。

後からの訪問客の調理に忙しそうで、スープ割りを頼むのを遠慮してしまったのがちょっと心残りですが、美味しい一杯でした。

両国大勝軒
最寄り駅:両国
料理:つけ麺 / 醤油ラーメン / 味噌ラーメン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

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