めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:墨田区

かつて『両国大勝軒』(その時の訪問記事はコチラ)の名称で営業していたお店が、店名とメニュー内容を一部変更して再オープンしたお店。
っていうか両国大勝軒の前には福来軒の屋号で中華料理屋として営業していたそうで、元々の屋号に戻したとも言えますね。

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墨田区横川にある本所防災館(公式HPはコチラ)にいってきました。

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ココは、地震とか火事とかの災害を模擬体験出来たり、もしもの時の防災行動力を身につけられる施設だそうで、以前からその特徴のある外観も気になってて1度行ってみたかったんですよねー。


・施設内にあるこの建物のミニチュア

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昨夏オープン、長野を中心に多店舗展開しているゆいがグループの東京初出店のお店。
曳舟駅前のイトーヨーカドー曳舟店に隣接というか一体化してるのでヨーカドーの駐車場が1時間無料で利用出来るっていうのが嬉しい。

ヴィンテージ感が施された店舗看板。
ガラス張りなので店内の様子がよく判ります。

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墨田区本所の激安博多ラーメン店、ガツンに再訪してきました。

前回訪問時と同じく、ラーメン(500円)を注文。


メンラー

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実は最初、非常に目立つ看板が目に止まったんだけれどもあいにくの反対車線だったのでスルー。
まあ、反対車線だったから判ったっていうのもあったけど。

その後、錦糸町の大好きなお店に到着。


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が、で10分待っても行列が進まないので再びラーメン難民。で、コチラへ。


何れの最寄り駅からもちょっと歩く、春日通り沿いの博多ラーメンのお店。
後に知ったんですが6月上旬オープンの新店だったんですね〜。


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JR両国駅、ガード下のテナントが並ぶドンツキのお店。

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店舗外観はメニュー写真等が入り口両脇を固め、アピール度満点。

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ガラス引き戸の入り口を入ると左側に券売機、その並びに厨房、その前にカウンター席5席強。
向かって右側にはスツール備え付けの4人掛けのテーブル席が3つ。

休日のチョイ遅めのお昼時に訪問、先客は4名程。

お店イチオシのメニュー、元祖鶏つけそば(550円)の食券をポチっとな。
大盛に増量も無料のようなので、ソチラも増しでお願いしました。

そばは茹で置きではなく、注文を受けてから茹で上げるらしく、3分程で到着。

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そばはグレーがかって見た目水気たっぷりな感じの物の上に多目の白胡麻がかかっています。
その脇には刻み海苔、ゆで卵半玉、天ぷら(のようなもの)が添えられています。

つけ汁は見るからに濃そうな醤油色の強いつゆの中に鶏肉がゴロっと、表層には万能葱が浮きます。


「この盛りで大盛りなら普通だとどの位なんだろ〜?」という感じのそばの盛り具合が気になるっちゃ気になるところなんですけど、とりあえず、つけ汁にそばを浸して頂きます。

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ん、ん〜?、辛っ!!

どうやらつけ汁が辛いようなんですね〜。

唐辛子系のダイレクトに舌に伝わる系の辛味なんですが、このつけ汁に浸すとそばの味が全くもって判りませんw。


そんなそばをつけ汁に付けずに頂くと、水気の多さを感じるツルツルッとした喉越しの良さと細めながら中々のコシ。
そばの所々に星が見えますが、風味は弱め。

つけ汁の中には辛いつけ汁の味に染み染みになった鶏肉がゴロッとしているのだけれども、コチラは辛さはそんなでもなく。
食べ応えのある適正な量でした。そばの脇に添えられた天ぷら状の物の種は多分玉ねぎなんだろうけど、彩り的にもこれの必要性はあまり感じず。


さて、食べ終えた感想なんですが、

う〜ん…。

味云々よりもまず、つけ汁の辛さについての記述が私の知りうる限り店内、店頭共に見当たらなかったんですよ。
こりゃ〜、大人だったら知らずに食べてちょっとむせて「あ〜びっくり!」と驚いてそれで済む話かもしれませんけど、子連れ派にはちょっと残念な味わい方をせざるを得ない。
子供はそばをつけ汁に付けると辛くて食べられないので、そばをそのまま食べさせた訳で。

元祖と謳う鶏つけそば、お店のイチオシとして「辛味噌つけそば」ってメニューと共に並んでいた次第で。
メニュー名に「辛」って入れているなら当然「あ〜、辛いんだな〜」と思うんでしょうけど、こちらのメニューに関してはそれらの注釈もなくて、到着した時もそれっぽいルックス(真っ赤だったり)じゃない訳ですよ。

その(隠れた)売りである辛味を抑えるとか、はたまた辛味は別添えでお好みで投入して加減、とかっていうのが出来ない、っていうようなお店側の拘りとかはあって然りだと思うんですけど、それをやんわりと「一見さん」にも判るようにした(例えばメニュー表に注記するとか)ほうが、いいんじゃないかな〜と老婆心ながら思います。

このお店、子連れ訪問が割と多いみたいで、私達の時も子供用の取り皿、スプーン、フォークを手馴れたオペレーションで提供して頂きました。
だから余計に残念なんですよね〜。

という訳で味的評価にほとんど触れませんでしたが★は2に近い3という事で察して頂ければ幸いです。

まあ、つけ麺屋さんと勘違いして訪問した私も、自分で自分がかなり残念だったんですけどねw。

 

 

 

かくや ( 両国 / そば )
★★★☆☆3.0
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軽井沢にお泊り合宿に行っていた我が家のムスメが無事に帰ってきました。
少しは成長したかな〜、と思いたいところなんですけど、グズグズ我がままを言う感じ辺りは成長してないですね〜w。

ま、元気であればそれで良し!という感じですかね。





さて、梅雨明け前に訪れたラーメンネタです。




土曜日のお昼時に再訪。


くいしんぼ 2

店内満席で数分待った後にテーブル席に通され着席。


前回訪問時に頂いた「味噌ラーメン」が割と印象良かったんですが、この日は梅雨の晴れ間で気温が高い日だったので、「つけ」な気分。
で、大盛りつけ麺(930円)を注文。

あ、あと、ランチタイム無料サービスのライスも。


くいしんぼ 3



さて、大盛りつけ麺。


つけ麺大盛り



麺は断面で説明すると真四角に近い感じの中太のちぢれ麺。


くいしんぼ 6



つけ汁は表層部に白胡麻、葱が浮き、海苔が沈んでます。


くいしんぼ 8



具は麺の脇に添えられたチャーシュー、メンマ。


くいしんぼ 7




事前予想でつけ麺の麺は、通常のラーメンに使用している物と変えて、いかにも西山ライクな黄味の強い平打ちとか太麺とかを想像していたんですけど、
割と見た目普通の麺でちょっと拍子抜け。

西山麺でのつけ麺って、そんなに食べた事ないんですけど、ココのつけ麺、見た目通りの多加水麺で喉越し重視であろう、ツルツルとした食感の麺。
コシは…普通ですね。



くいしんぼ 4


そんな麺に合わせるつけ汁は「これ、昔どっかで食べた事あるな〜」と過去の記憶を辿ってしまうようなオーソドックスなつけ汁。
最近あまり出くわさない、酸味が前面に出たつけ汁なんですね。

例えていうならば、何の変哲も無い町の中華料理屋さんで提供している「ざる中華」名義のつけ汁とか「某○○○大王」とか。

そういう方向性での味付けなつけ汁と麺の相性は割と良しで、そんなに悪くない1杯なんですが、

・大盛り指定なのに大盛り感を感じられない麺の少なさ
・ショバ代がいくらか判らないけど、改めて考えるとメニュー全般が割高
・併設の娯楽施設の影響か店内滞在中つねに煙草のノロシが

という点が気になり、前回評価★4から★3にします。



くいしんぼ 9







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らーめん喰心坊 ( / ラーメン一般 )

★★★☆☆3.0
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今日のアド街は、東京のリアル下町の重鎮、墨田区八広を紹介するようだけれども、その中で登場するであろうお店を軽く紹介。


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以前食べに行ったラーメン店、「喰心坊(くいしんぼ)」の長屋状態の隣(画面右側)、大盛りが売りの「うまいや」のスカイツリーカレーが紹介される模様。
ランク予想は14位あたりかな?。

その他のランク入りは町工場とか大衆酒場(日の丸とか丸好とか伊勢元とか)とか王監督ゆかりネタとか。

そして栄えある1位の予想はズバリ「荒川」!

以前記事にした「足立区花畑」の時の1位予想「綾瀬川」は見事大外ししましたが、今回は割と自信あったりして。
これ当たったらオークスも取れる気がします。

喰心坊も割と印象が良かったんですけど、コチラのお店も店頭のメニュー表を拝見して、その割安感に心惹かれてたんですが、その筋(どの筋だ?)には割と知られているお店だったんですね〜。ちなみにライブドアグルメには店舗情報はあれど口コミゼロでした。

暫くはアド街効果で混み合いそうなので、私の訪問は先延ばしになりそうですな…。


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↑ポチして頂けると、アド街予想が当たる気が…。
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「最寄り駅は?」と聞かれると、何処が一番近いかなぁ…と考えてしまう位の立地状態のお店。
隣にある大型パチンコ店の併設店舗のような感じで、時間帯に関わらずパチンカー達の胃袋を満たしてる感じ。

店舗外観は、この手の併設店舗にありがちの、エッジ感の伝わるプレハブ造り。


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その外壁にはメニュー等がペタペタと。店舗脇の「サッポロ西山ラーメン」のノボリが目を引きます。


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店舗入り口は引き戸、入って右側に券売機の食券方式。


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店内の様子はカウンター席が5,6席程、テーブル席が5脚、20席位かな。

祝日のお昼過ぎに訪問、先客は8割程ですがテーブル席が埋まっていたので5分程待ちソチラに着席。

味噌ラーメン(800円)を大盛り指定(プラス150円)で頂きました、あ、あとお昼のサービスとして無料だったライスも。

丼の到着を待つ間に各方面の様子を伺います。
餃子も提供してるということで卓上には様々な調味料群が。その中に個人的に最近あまり目にしなくなった感のあるニンニククラッシャーの姿も。


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あと目を引いたのが西山ラーメンの灰皿。


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これって最近のノベルティではないですよね〜、時代の流れ的に。
店内には他にもフロアと厨房を仕切る暖簾とかが西山仕様。西山製麺とかなり関係が深そうな感じが。

で、味噌ラーメン。

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あと、ライス。

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麺は西山製麺の中太ちぢれ麺、スープは見るからに濃厚そうな赤味噌強めな感じ、表層には油膜。
具はトロ肉チャーシュー、挽き肉、メンマ、モヤシ、海苔、万能葱。

西山麺らしく、黄味がかった中太麺は水気の多い多加水でツルツルとした食感の喉越しの物。


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茹で加減はやや固茹でで、歯応え的にも西山麺の良いところが出ている感じの茹で加減。

スープ。これがまた、すんげー熱々なんですよ。
そのおかげで終盤にならないと飲み進められなかったんで先に具の詳細を。

具ままず券売機のボタンにもわざわざ「もやし入り」記載されているのが判るような、モヤシの存在感というかボリュームを感じます。
たぶんスーパーで売っている袋入り位の量は入っているはず。丼の終盤は麺食べてるのかモヤシ食べてるのか判らなくなりましたもん。
その他の具の印象はバラロールのチャーシュー。食感は軟らかくて味付けも良い感じ。このチャーシューとは別に、丼の底に、ちょっと崩れかけのチャーシューが2片程沈んでいたんですけど、


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これが先のチャーシューとはまた違うトロトロ感で、正に口で溶けると言った感じの物でした。多分、他メニューの「トロ肉〜」ってコチラのチャーシューではないかと。

スープは先に書いたように熱々で、表層の油膜が結構な効果を発揮してるんで中々冷めずの物ですが、火傷しないように恐る恐る口に運ぶと…


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味噌は色々な物のブレンドの様ですが、大きく感じるのは赤味噌の甘さなんでしょうけど、印象的には八丁味噌の甘さにも近いような…。
ただ甘いだけでなく、表層の油膜と合わさる事で増幅するコク深さが麺やライスと相性良しなんですよ。

このスープ、正直飲み始め序盤は「引っかかりがないな〜」と思ってたんですけど、スープの温度が下がる終盤に反比例してどんどんコク深さが増幅。

例えて言うならば、後からジワジワ効いてくるボディーブロー的な美味さ。
で、結局スープを飲み干してしまう程の後引く1杯でした。

同行の妻が頼んだ「喰心坊らーめん」をちょっと味見させて貰ったんですけど、


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これ、豚骨魚介系なんですけど、その比率の加減がこのお店オリジナルというか、なんとも「寿がきやチック」(この場合褒め言葉ね)のように感じました。次回訪問する時があればコチラを1杯頂いてみたいな。

かなり印象良しの1杯でしたが、店舗はパチンコ屋併設店の悲しい宿命なのか、周囲のカウンターやテーブルには先に書いた灰皿が各席常備で煙草のアロマが店内に蔓延状態…。

テーブル席が多いので子連れ的には嬉しいんですけど、こんだけ喫煙率が高いのは非喫煙者や子連れにはちょっと厳しいかも。

パチンカーだけに独占させておくのは勿体ない1杯だと思うんですけどね〜。

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らーめん喰心坊 ( / ラーメン一般 )

★★★★4.0
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採点:★★★★



実はこのお店を知ったきっかけと言うのが、コンビニで立ち読みした「東京ウォーカー」なんですけど、その掲載号をお店に持っていくと、なんと半額になるんですよ!。

しかもこれ、グループでも1杯じゃなくて全員半額という太っ腹なサービスなんですよ。我が家は訪問時にその事実に気付き、仕切り直しでコンビニに出向き、東京ウォーカーを買おうかなw、と思ったんですけど、結局正規の値段で頂きました。
多分今週金曜日までの限定サービス、まだ店頭に東京ウォーカーが並んでいるか判らずですが、興味持たれた方は頭に入れておいても損はないはずですよ。


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先日、ガンダム観に行った時に久々に見た、近い将来下町の新たな呼び水になるであろう墨田区の新東京タワー、スカイツリー建設現場。

 

スカイツリー

 

順調にニョキニョキ育っているようで。

今現在100mをチョイ越えた高さらしいけど、これから更に500mの高さまで組み上げるなんて(610mが完成予定の高さ)、しかも後2年かからずに。

日本の建設技術力は、改めてすげぇな〜と思った早朝でした。

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 何れの最寄り駅からもちょっと距離のある、墨田区の三つ目通り沿い、かつての有名店『なんでんかんでん』を源流とする長浜豚骨ラーメンのお店。

 

よかろうもん 1

店舗のイメージカラー?は緑×黄色という、ちょっとブラジリアン色が入っている派手な組み合わせですが、これがまた周囲と微妙に溶け込んでいて、周りの景観を損ねる事なく、そこにあるのが当たり前といった印象。

 店舗外観はガラス張りで、店内の様子は一目瞭然。休日のお昼時に訪問、先客は5割程。 店内の様子はカウンター7席程、テーブル席が8席程。厨房内には男性スタッフ3名。

カウンター席に着席。目の前の卓上には紅生姜、白胡麻、辛子高菜、おろしニンニク等の無料トッピング。 メニュー構成は各種ラーメンの他、酒の肴的なサイドメニューが多数あり、アルコール類にも力を入れています。

よかろうもん 5

 ラーメン(650円)を麺の茹で加減、粉落しで頂きました。

 

よかろうもん 4


あ、麺の茹で加減(硬さ)は「やわやわ」から「スーパー粉落とし」まで7段階指定可です。

麺は極細ストレート麺、白っぽい色合いが長浜らしさを感じます。スープは表面に軽く油膜の張る茶濁濃厚豚骨。具はチャーシュー、万能葱、海苔。

まず最初にスープを一口啜ると、豚骨臭は抑え目、濃度というか粘度は控えめに感じるサラサラッとしたスープ。只、サラサラッとしながらも表層の油が結構効いていて、こってり感を演出。

よかろうもん 2

麺は粉の風味感じるボソボソッとした食感で好みの物。茹で加減は粉落とし指定ですが、個人的にはハリガネ〜バリカタに感じる位の茹で加減。具のチャーシューはボソボソッとした食感の固めの歯応えの物で、然程印象に残らず。 さて、一通り麺を平らげたところでお約束の替え玉(150円)をスーパー粉落としで注文。

よかろうもん 3

ボソボソはボキボキに変化、替え玉を入れた丼に卓上の紅生姜、白胡麻をトッピングして味の変化を楽しみます。 重さを感じず再び替え玉、スーパー粉落としで。連続のコールを意識してか判らずですが、ボキボキの更に一段階上に感じる位の超ボッキボキ具合で、もはや生麺との境界線ギリギリ。あ、良い意味で。

辛子高菜投入と麺の美味さに引きずられスープまで完食。 個人的には、もっとこう、豚骨臭の強い一杯というか、麺にまとわり着く程コラーゲン濃厚でブタブタしているほうが好みなんですが、此処のスープみたいな、サラサラッとした豚骨の出具合も、これはこれでアリかと。

あ、ライト気味とはいえ、充分「長浜豚骨食べた〜!」と満足出来る一杯なので、豚骨に弱い人は避けたほうが無難かと。


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 店名:よかろうもん

最寄駅:菊川(東京) / 錦糸町 / 両国

料理:豚骨ラーメン / ラーメン一般

評価:★★★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:ファミリー

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鐘ヶ淵

墨提通り沿い、

イカス看板

この味のある看板のたもと。

 

久々に再訪の麺やとうし

長い暖簾


相変わらず暖簾でけ〜。

 

つけ麺大盛り

つけ麺大盛り(900円)を頂きました。

実は当初ラーメン食べようと思って食券も購入、いざ渡そうとした時に厨房内に「つけ麺は6月一杯で終了」との気になる貼り紙が。これまで幾度となく一期一会で後悔してきた事を振り返り、差額を払い、つけ麺に変更して頂きました。

 

麺アップ

 麺は浅草開化楼製細平打ちちぢれ麺。麺の上には大きめの海苔が二枚。

 

つけ汁アップ

つけ汁は濃厚そうな茶濃い醤油色。具はチャーシュー、メンマ、海苔、貝割れ、つけ汁の丼の底には細かく刻まれたチャーシューが沈み、表面には葱と万能葱が浮かびます。

黄色とクリーム色の中間の、色鮮やかな麺はラーメン同様の物で、400gはありそう。コシというより、ツルツルッとした喉越しの良さが光ります。

 つけ汁は鳥ガラ、煮干し出汁系でカエシ(醤油ダレ)の効かせたタイプ。このカエシが良い感じ。割と強く醤油を感じながらも、ドギつさが全くなく、カドの取れた丸みのある味わい。出汁、カエシがきちんと主張していながらも、何れも突出する事なく調和が取れていて、ジワ〜ッと染みこむ感じの優しい美味さ。各種食材にもかなりの拘りを感じました。

とても丁寧に作られた感を感じられた、完成度の高い一杯でした。 頂いた後に、つけ麺終了の理由を尋ねると、店主1人の切り盛りで

「大変手間がかかるからお店が回らない」

からだそう。尋ねる前から、なんとなくそうかな?と思ってましたが、1人で見れるギリギリの判断故の結論なんでしょう。店主の拘りを尊重したいと思います。 丁寧な仕事が為されたレベルの高いつけ麺を頂けるのも残り僅か。興味を持たれた方はお急ぎを。


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店名:麺や とうし

最寄駅:鐘ケ淵/堀切/東向島

料理:醤油ラーメン/味噌ラーメン/つけ麺

採点: 一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:ファミリー

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卯月店頭

両国駅から徒歩5分程、京葉道路と清澄通りの交差点程近く、「れすとらん河村」の隣に出来た新店。
オープンしたてらしく、店頭にはどなたかに贈られた花が飾ってあります。

店内はコの字カウンター8席程、テーブル席4人掛けが2つ。

休日のお昼時に訪問、先客は8割程。

メニューはこんな感じ。


メニュー1


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店内の写真付きメニューを見ると、どこかのお店のメニュー写真の丼のロゴの部分が白くベタ塗りされてたので、どこかの関連店なのかも。

正油つけめん(700円)を頂きました。


正油つけめん

麺は黄味が強い平打ち中太麺、茹で加減普通。麺の脇には海苔が。
つけ汁は表面に油膜が張り、醤油色が強くて量も少なく、見た感じ塩気が強そうなつけ汁です。
スープ割りのスープも同時提供で、
「味が濃いのでこれで調整して下さい」的な事を仰ってました。
具はロールチャーシュー、メンマ、モヤシ。

 

頂いた感想は…


麺アップ

麺は加水率が高く、ピロピロとした食感の物。喉越しは良いですがコシは弱め。
つけ汁は見た目程の塩気の強さはありませんでしたが、出汁の存在が判らないようなカエシ勝ちの物。

 

つけ汁

モヤシは丼の底まで割と大量に入っているんですが、これがどうも麺との相性が悪く食べ辛い。
麺を口に運んだつもりがモヤシの食感で拍子抜け、みたいな。

頂いている最中に「何かに似てるなぁ〜?」と思っていたのですが、一番イメージに近いのは、夏季の間だけ中華料理屋さんに登場する「ざる中華」かな(冷やし中華じゃないよ)。
それか十代の頃初遭遇した「つけ麺大王」の印象にも近いか。

どちらにしても個人的な印象としては、正直一昔も二昔も前のつけ麺に感じました。
具の構成もちょっと寂しい感じ。

12時前の訪問でしたが、厨房内もフロアも未だたどたどしさが残り、一杯一杯の感じ。
丼の到着が遅めだったのは、まあ致し方ないですかね。

今後に期待したいところですが、個人的には久々にがっかりした一杯でした。

らーめん卯月

住所:東京都墨田区両国4-20-5
電話:03-5600-2317
定休日:不明
営業時間:11:00〜23:00

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店頭
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両国駅からちょっと離れた角地にある、もともと中華料理屋さんだったお店の大勝軒グループとしてのリニューアルのお店。

なんかとても居心地良いんですよね。

以前が中華料理屋さんだった事もその理由なのか、東池系の中でもかなり落ち着ける店内。

 

粉袋
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店主は東池系=山岸氏の事をリスペクトしている様で、頭に巻いた白タオル、Tシャツの感じ、壁に貼られた山岸氏の似顔絵入りの粉袋等に、その気持ちが強く感じられます。

言葉少なめですが、赤ちゃん連れでの訪問でも、極々自然にテーブル席の椅子をどかしてくれたり、言わなくても赤ん坊用の取り皿を用意してくれたりと、とても心配りをして頂きました。

正直、訪問前は娘に食べさせるなんて、ちっとも思ってなかったけど、折角だからと食べさせてみるとチュルチュルと美味しそうに食べ進めています(割と麺好き)。

 もりそば
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 頂いた感想は麺のコシも良し、つけ汁も酸味強め、でかなり本家に近い物と思いました。

後からの訪問客の調理に忙しそうで、スープ割りを頼むのを遠慮してしまったのがちょっと心残りですが、美味しい一杯でした。

両国大勝軒
最寄り駅:両国
料理:つけ麺 / 醤油ラーメン / 味噌ラーメン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

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