堀切のもつ焼きの有名店、「のんき」の暖簾分け店、赤羽のんき
の姉妹店が四ツ谷にオープンしたそうです(ややこしい)。

ぐるなびのお店情報。

店舗面積23坪、総席数72席の、聞いただけで大バコ感を感じる店内の様子。
店内コンセプトは「縁日」だそうで、夜店の屋台を思わせる内装らしい。
コアターゲットは四谷三丁目、曙橋界隈のビジネスマン。

四つ木なら判るがなぜ四ツ谷?

という疑問が沸いたんですけど、先代に代わって堀切のんきの焼き場に立っていた方の地元みたいです。
堀切から暖簾分けの承諾を得た後、地元で一花咲かせようと考えていたところ、先に赤羽で条件の良いテナントが見つかってそちらを先にオープン。

ようやく四ツ谷で条件の合ったテナントが見つかったようで、念願叶いの2店舗目オープン。

気になるメニュー構成は、のんきと言えばのシロは一串130円!
堀切のんきのシロは4串340円だから一串あたり80円弱。


なんと、ごごごごご50円高!


ちょいと大袈裟ですが、美味くて「安い」が偉いとされる、堀切辺りの下町感覚ではかなり強気な値段設定です。
更にメニューの中には堀切にはないホッピーセット(500円、これも強気かな〜)や、サワー各種(350円)のアルコールメニュー。
料理もモツのみならず、一品料理からデザート(!)まで多岐に渡ります。

この辺りの地価、相場を考えた故の価格、メニュー設定なんでしょうね〜。
事情は判らなくもないですが、個人的な線引きとしては最早、大衆酒場っていう括りからは外れちゃいますね。

さてさて、四ツ谷のんき、店主の願い通り、故郷に錦を飾れるかどうかは、
やっぱりこの辺りの飲兵衛達にかかってるんでしょうね〜。

 

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