めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:博多長浜らーめん

9月7日(日)

今日は早朝というか深夜からサッカー観戦、その後に記事をブログにUP、その後に6時過ぎに再び就寝、が8時半位でコドモ達のお腹ドンドン(腹の上で飛び跳ねる)で無理やり起こされる。意地の2度寝(3度寝?)を試みるも、ドンドンはどんどんエスカレート。
しぶしぶ起きる。

暫くグダグダした後、浅草に墓参り。
無事墓参りを済ませたその後、昼食を求め上野から本郷方面へ。

御徒町のガード下を通ってて改めて思ったんですけど、最近都心は本当に道が空いている。
お昼時のピーク時でも渋滞はほとんど無い。まあ避けてるからというのもあると思うけど。

幾つか気になるお店を通り過ぎ、辿り着いたのは大塚。

この地でも幾つか候補はあったけれども(トマト麺とか)、冒険心は働かず、
真っ直ぐ「ぼたん」前に到着。

店頭

およそ1年半振りの再訪

メニュー

卓上

茹で加減

らーめんをハリガネ指定で頂きました。

 

らーめん

数日前にこのお店と源流(田中商店)を同じくする『もりや』に伺ったばかりなので、どうしても比較してしまうんですけど、豚骨の濃厚具合は、匂い抑え目、出汁の出具合も豚骨苦手な人でも多分大丈夫じゃないかな〜と思う、ちょいライトな印象。
麺の茹で加減は、これまた源流よりも一段階柔らかい気がします。

 

麺



なので替え玉はガネを1玉で止めておきました。

サイドメニューの感じからして、此処で飲んでここで〆のラーメンという利用法の時にはこの位のほうが丁度良いのかも。
勝手に思う此処のお店の売りはトッピングの種類豊富さに拠る所のアレンジの多さではないかと。
今回は頼みませんでしたが『田中商店』の赤オニとはまた異なる、このお店オリジナルの「ばくだん」という、文字通りの強力な武器もあるし。

看板

さて、ぼたん訪問後の帰り道すがら、コドモ達のストレス発散の為に後楽園に立ち寄る。
1時間程遊ばせていると、上空に嫌な色をした雲が近づいてきた。

 

ゲリラ接近中



ここ数週間で学んだ教訓、

「あの黒雲が見えたら急いで逃げろ」と。

まだ未練の残るコドモ達を強引に引き連れ車に戻り、10分程走らせていると、案の定の土砂降り。
ドームで遊んでいた人々は無事避難出来たんだろうか。

こんなん何時まで続くのかなぁ〜、とちょっと嫌気がさした帰り道でした。

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こんばんは、シャアズゴです。

新入社員で仕事中にこのブログを見てるのは、ある意味大物。

と、いう訳で新年度が始まりましたね〜。
とはいえ年度末からの忙しさは引き続き継続中&春眠のお陰で、暁を覚えません(つまり常に眠い)。
昨晩も午前3時位にムスコが起きてマウントパンチしてきました。
新年度という事でこのブログも色々と手を入れたいと思ってるんですけど、まあボチボチやるという事で…。

あ、そうそう。ご贔屓にしているグルメサイト『ライブドアグルメ』の注目のグルメ達人のコーナーで、東京城東の達人として紹介されました。
こちらもどうぞ宜しく。


それじゃあアムロ新年度一発目行きまーす!

 

とある平日の晩、訪れたのは…
足立区の有名店『田中商店』系長浜豚骨ラーメンのお店。

周囲の暗闇の中、この場所だけ照明に照らされてボ〜ッと浮かび上がる青いテントが目印の店舗外観。


もりや外観

 


 

 

 

 

 







ガラス張りの引き戸で、店内の様子は一目瞭然。

19時過ぎに訪問、先客は無し。

店内の様子はカウンター7席、テーブル席4人掛け×4。
明るく清潔感のある店内。厨房内には男性スタッフ3名。

平日の午後7時過ぎに訪問、先客は無し。 
テーブル席に着席。
メニュー構成、価格設定等に田中商店の名残りを感じます。


メニュー

 


 

 





卓上には紅生姜、白胡麻、辛子高菜、おろしニンニク等の無料トッピング。

麺の茹で加減(硬さ)は「やわやわ」から「粉落とし」まで7段階刻み。


硬さ


 

 

 

 




らーめん(麺はバリカタ指定)600円をお願いしました。

2008_03271月1日 0044

 

 


 

 

 

 

 









麺は極細ストレート麺、茹で加減バリカタ。
スープは表面に軽く油膜の張る茶濁濃厚豚骨。
具はチャーシュー、キクラゲ、万能葱、海苔。

まず最初にスープを一口啜ると、豚骨臭は抑え目、濃度というか粘度は控えめに感じるサラサラッとしたスープながらも、豚の旨味がギューッと凝縮された感のある、ずっしりとしつつ後味の良いキレのあるスープです。
麺はカンスイ臭が皆無で、粉の風味感じる好みの物。茹で加減は若干芯の残る程良い硬さ。

麺


 

 

 





具のチャーシューは濃厚な豚の旨味が口に広がる、トロットロ、ジューシーなタイプの物。
 
さて、一通り麺を平らげたところでお約束の替え玉(120円)をハリガネで注文。
ボキボキは更に増幅、替え玉を入れた丼に卓上の紅生姜、白胡麻をトッピングして味の変化を楽しみます。

重さを感じず次の替え玉へ。
いよいよ最強茹で加減「粉落とし」を注文。

 

カッチカチやぞ!!


カッチカチやぞ!!


ゾックゾクするやろ!!

 

 

 

 






思わずザブングル加藤降臨の骨太な硬さ。

粉の風味は更に増し、コシというか歯応えもザクザクッとした食感の、非常に食べ応えのある麺。

替え玉の連鎖は止まらず、更なる替え玉注文を。

「替え玉、普通でお願いします」。

最早行き着くところまで行った感を感じて、原点回帰…。
という訳ではなく、同席のムスメがお代わりの麺を欲しがった為。

夢中で食べている時には気付かなかったが、序盤に粘度を然程感じなかったスープは、
実のところ、麺との絡みは大変に優れていたようで、この時点でスープが半分程消失。
店員さんの心配りでスープを追加投入して頂きました。

薄まったスープをテーブル上のカエシ投入で濃さを加減。
ムスメの分の麺を取り分け、自分の丼には辛子高菜を投入。
流石にちょっと満腹感を引きずりながらもスープを辛めにシフトして平らげました。

都合3玉の追加注文で、合わせて960円。
十分に堪能出来た美味しい一杯でした。

ちょっと手を抜くと途端にヌルヌルする豚骨系のお店ですが、店内至る所の清掃も徹底しているようで床の滑りも皆無。
追加注文を頼むとその都度、オーダー連呼の接客も明るく元気が良い好感接客。
子供達にはアンパンマンの取り皿の中に海苔が一枚、と子連れにも嬉しいサービス。
細かいところにも良く目が届く感じのもてなしを受け、気持ち良く頂く事が出来ました。

今回の訪問は田中商店の行列の長さに心折れての訪問でしたが、個人的に田中商店と優甲乙付け難い一杯を提供するお店との位置付けになりました。

「田中商店食べたいな〜、でも行列が…」で遠慮気味の方々に特にお勧めしたい、美味しいラーメン屋です。


 

博多長浜らーめん もりや
最寄駅:川口元郷 / 南鳩ヶ谷 / 西新井 / 竹ノ塚 / 大師前
料理:博多ラーメン / 豚骨ラーメン
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

カッチカチ
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