久々のうどんネタ。つーかブログの更新もほぼ一週間ぶりか。いや〜、色々ありまして…。今週末からはまた色々書けそうなんで、どうぞ見捨てずに宜しくお願いしますね。
では本題。
京成立石駅から線路沿いを四つ木方面に歩いて徒歩3分程、小さな踏切の程近くにある讃岐うどん屋さん。
店舗外観は控え目な佇まいながらも、屋号の入った緑色の垂れ幕が目立ちます。
「立石店」という表記からも他店舗の存在が伺えますが、小岩に本店があるそうです。
ちょっと照明落とし気味の店舗内の様子はL字カウンター席10席程。平日の19時頃に訪問、先客は3名。
メニュー構成は、メインのうどんは、ぶっかけ、釜揚げ、温かいうどん、冷たい…と多種多様。
それに各種トッピング、天ぷら、丼物のサイドメニューと品数豊富な構成。
温玉ぶっかけ(520円)とミニカレー丼を頂きました。
うどんは茹で置きではなく、注文の都度、生から茹で上げるスタイル。各種トッピングの天ぷらも同様、注文の都度揚げています。
さて、温玉ぶっかけ。うどんの上に温玉、別添えで薬味(山菜、大根おろし、生姜、ワカメ、わけぎ)、つゆも別に徳利にて提供。自分でぶっかけて混ぜ混ぜするスタイル。
うどんは艶々で、見るからに喉越し良さそうな感じ。
一口啜ると、ツルツル、モチモチッとした食感の中に適度な腰の強さ。
噛み始めは柔らかいんだけど、芯が残っているというか、讃岐うどんを食べている充足感は充分に得られる美味しいうどんでした。麺自体のボリュームも割と多め。つゆは出汁の存在は弱めでちょい甘めでしたが、くどさは無く、うどんとの相性良し。
ミニカレー丼は、手作り感の伝わる、割とスパイシーな味付けで、野菜のゴロゴロ感も感じられる美味しい一品(ちなみに食べかけじゃないよ、コドモに取り分け後です)。
この地(立石)は、何気にうどんレベルも高い街なんですが、このお店も他店に負けず劣らずの高水準のお店だと感じました。営業時間的にも、飲みのシメのうどん、という使い方もアリっちゃアリかな。
店名:手打ちうどん 元咲
最寄駅:京成立石 / 四ツ木 / お花茶屋
料理:うどん評価:★★★★
一人当たりの支払額(税込み):ディナー1,000円以下