めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:亀有

ほぼ地元のアリオ亀有のシネコンにマイケルの「THIS IS IT」のレイトショー(21:45〜始まり)を観に行こうとしたら、な、なんとまさかの満員御礼状態!。

ここのシネコン、毎週水曜日はレディースデイという事で、その辺りの動員もあるんでしょうけど、それにしても「週の真ん中もっこり水曜日」の22時前から映画館で映画を見る人がこれ程居るなんて〜、未知の世界を垣間見ました。

実は昨晩、かねてより熱望していた妻が同時間帯に鑑賞したのを受けての、後追い鑑賞の予定だった訳なんですけど、結局この日は無駄足…。というのもしゃくなので、同時間帯の翌日分の前売り券を購入しておきました。

という訳で、明日改めて出直しで鑑賞してきま〜す、子供絡みのトラブルが無ければ(笑)。 

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葛飾区のラーメン激戦区、亀有に今夏オープンのつけ麺専門店。


 

麺屋天翔 10

以前激安居酒屋だったテナントを居抜き利用の店舗外観は、外壁に貼られた竹が目を引きます。
店内の様子は、入り口を入り右側に券売機の食券方式、カウンター席が10席程、テーブル席が4人掛け×2。

 

2009_11021月1日 0009

定休日の多いラーメン業界ですが、こちらは開いてて良かった。

 

月曜日のお昼どきに訪問、先客は6割程。

醤油つけ麺(750円)を特盛り(200円プラスで400gに)仕様で食券を購入、テーブル席に着席。

到着を待つ間、卓上の拘り書きに目を通しておきます。

麺屋天翔 9

麺屋天翔 8

麺屋天翔 7

 

着席から10分強、まずつけダレ(つけ汁)が到着。

 

麺屋天翔 2


店員さんから説明を受け、各卓上に置かれたIHヒーターの上に乗せ、保温開始。

 

・卓上IHヒーターの注意書きも。

 

麺屋天翔 6

 

程なく麺到着。

 

麺屋天翔 5


何と形容したらいいのか、あまり他店では見かけない白い船型の盛り皿に、中太のちぢれ麺がデデーン。

 

麺屋天翔 4


写真ではあまり伝わらないかも…ですが、あまり山々してないけど、実は裾野が広い状態で、登頂もそれなりに険しそうな山盛り具合です。
麺の上には貝割れが乗り、その傍ら、皿の縁には少量の柚子山椒が盛られてます。

麺は「富多屋生麺」という製麺屋さんでの「中華麺用の小麦粉」プラス「うどん用の中力粉」、それに香りの強い「黒い小麦粉」を合わせた特注麺だそう。
そんな触れ込みを食べる直前に店内に設置のチラシで知った私。読んだだけで、いかにもガシガシしてそうな麺ですね。

 

麺屋天翔 3

そしてその麺は、案の定なルックスで、予想通りのガシガシっぷりを発揮するのです。

つけ汁は豚骨と鶏の動物系プラス野菜ペーストでのトリプルスープに魚介出汁を効かせたカエシを合わせているらしい、見るからに濃厚そうな物。


麺をつけ汁の椀に投入、ズルズル〜と頂くと、コシのしっかりした麺とつけ汁の絡みがかなり良いですね〜。

 

麺屋天翔 1


麺の食感は、ガッシリした弾力の強さとモチモチした食感が特徴的で、非常に食べ応えのある麺です。
絡むつけ汁は、最初の印象はどちらかと言えば豚骨が強く、その後に魚介系。で、じわじわコラーゲンか野菜由来のトロミが効いてくるような感じ。という訳で、強引にいったら今、業界で流行させようとしているかもしれないべジー・ポッター(ベジポタ系)なのかもしれない。
つけ汁の中の具は刻みチャーシューと葱。

このつけ汁、最初頂いた時にはかなり印象良かったんですけど、中盤に来て豚骨魚介系にありがちなダルさが少々…。
という訳で、お店お勧めの頂き方でもある、皿の縁に添えてある柚子山椒をつけ汁に投入。

つけ汁内は風味と辛味が増し、また違った味わいになるも、特盛り注文をした麺を前にして、またしてもダルさが…。
という訳で、お店お勧めの頂き方でもある、麺の上に山椒を振りかけて、つけ汁に麺を投入。

(山椒って意外と豚骨魚介に合うんだな〜)等と考えつつ、目の前の山をクリアする事を目標に、ガシガシ食べ続けます。
終盤、登頂(麺の完食)はそんなに遠くないはずなんですけど、この麺のコシの強さが何気に手強くて、かなり満腹中枢を刺激された状態。
で、ここに来て再びのダルさ到来。最後は卓上の一味を投入、で山椒と唐辛子の辛味を味わいながら、なんとか麺を完食。

食後のスープ割りは卓上のポットからでのセルフ割り。濃度調整を自分で出来るこのシステム、個人的には好きなんですけど、今回は一口程度しか味わえず。
だって腹一杯だもの。

いや〜っ、麺を全部平らげるのがここまで厳しいの、今年一番ですよ。
例えるならば『豚喜』の大らーめんよりも、『もりや』の替え玉5玉目よりも大仕事でした。

勿論自己責任な訳なんだけれども、麺400gの特盛りがここまでボリューミーに感じられたのは、ここの麺の、コシの強さが光る食べ応えに他ならないですね。
つけ汁は、卓上のIHヒーターのお陰で、麺を平らげるまで湯気が出ている程のアツアツをキープ。

これって、割とインパクトある状況なんですけど、個人的には、

つけ汁の温度って最初凄く熱々、でも麺投入等で食べ進めていくうちにつけ汁の温度低下。
終盤、人肌並みにヌルくなった状態のつけ汁にちょっとだけ麺とチャーシューを残しお店の人にスープ割りをお願い。
で、つけ汁から、軽めの素ラーメンへの再構築を味わう。

というプロセスが好きな私には、ここの卓上IHヒーターはハイテク過ぎてちょっと面倒くさいかな。

同行の2才のムスコの為に、お子様つけ麺(正式名称失念、多分390円位)を注文しましたが、こちらはマイルドなカレー味ベースのつけ汁に、ムスコの大好物、コーンが多数沈んでいる物で、麺も大人向けよりやや柔。それにジュースと食後にオモチャが付きます。
正直、こういう設定があるっていう事だけで嬉しいですよね。
肝心のムスコも麺を平らげる前につけ汁をからっぽにする位、お気に入りの一杯だったようです。

麺屋天翔 ( 亀有 / つけ麺 )
★★★☆☆3.0
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採点:★★★


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越後そば 5

亀有駅北口ロータリーに面する、ガード下の立ち食いそば屋さん。何年か前にリニューアルして小綺麗な外観、内装になりました。

 イチオシメニュー、かき揚げ天そば420円。

 

越後そば 7

玉子サービスとの事で、図らずも天玉そばになりました、これは嬉しい。

そんなかき揚げ天は野菜メインでサクサク感伝わる、揚げたて若しくは揚げ置きでも時間の短い物。

 

越後そば 6

蕎麦は多少の歯応えを感じる茹で加減で、ツルツルとした喉越しの、あまりエッジの立ってない蕎麦。つゆは鰹出汁ベースなんでしょうけど、あまりそれらを感じさせないカエシの強い、いわゆる「濃い味」。 世間的な括りでは、一応チェーンの立ち食いそば屋という感じなんでしょうけど、一部でフリークが増えそうな店頭のブラックボードの「格言」というか「ポエム」というか、不定期更新のお店側からの不思議なメッセージがあったり、

 

越後そば 1

 

その「らしさ」を感じさせないアドリブの効いた印象の良い接客などで、未だ亀有の立ち食いそば事情の中央に君臨しているのは多分異論のないところでしょう。 いつ食べても安定感のある美味しさ、助かります。

 

これは別の日に食べたかき揚げ天そば。

越後そば 4

越後そば 3

つーかココ、いつもこれしか頼んでないかも(笑)。

 

越後そば 2

このお店から見える景色。この時点で既に変わってますが、もしかしたらこれからドンドン、劇的に変わっちゃうかも、ですね。

採点:★★★★

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近年かなり活性化してきた東京都葛飾区のラーメン事情。

まずは、個人的にも驚きの、我が故郷、堀切菖蒲園に赤いテントがやってきた!

2009_08021月1日 0004

残念ながら花輪で店名が隠れちゃいましたが、まぎれもなく東池袋系の大勝軒。

場所は立ち食い蕎麦屋があったところ。もっと昔はフルーツ屋があったところ。

呼称は「堀切大勝軒」か「大勝軒 堀切店」かよく判りませんが、オープンは今週水曜日の8月5日。

ググっても情報に乏しく、よく判らないですけどテントの感じからして、この辺りでハバを効かせている「綾瀬大勝軒」系のような感じもしますが、どうなんだろう…。

最近、ふと思う事があって東池袋系はチョイ敬遠気味なので訪問はちょっと時間置くと思います。よければ情報下さい。

 

次は、亀有十兵衛撤退(余談だけど割と残念なんですよ)後に出来た「つけ麺 道」。

 

2009_08021月1日 0005

このお店、店主の経歴などで既に話題になっているようです。

外観から察するに、居抜きをそのまま、といった感じでしょうか。コチラは近いうち訪問してきますね。

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2009_06051月1日 0029


亀有駅北口より徒歩3分程、某漫画と同名ですがあまり所縁のない亀有公園という名の公園の、はす向かいの角地にある立ち食いそばのお店。

 店舗外観は青のテントが印象的。店舗内は角地らしくL字型のカウンターで、席のない立ち食いスタイル。ま、立ち食いそばだから当たり前っちゃ当たり前なんですけど。

スタンディングの収容人数は10人程。カウンターの一角にはガラスケース内に収まった揚げ物類。

平日のお昼時に訪問、先客は3名。

ゲソ天そば(400円)をお願いしました。

丼到着時にお金を渡すキャッシュオンデリバリー式。

 

2009_06051月1日 0030
 

つゆは東京育ちの私でも久々に遭遇した、所謂関東風の黒々したつゆ。

そばは端々に星が見える黒みがかった物。

 
2009_06051月1日 0031

その上に主役でもあるゲソ天、更に上には葱がパラリパラリと。

 

 頂いた感想は…

そばは、歯応えがある太さで、ツルツルッとした食感よりもむしろボソボソッとした印象で、蕎麦粉含有率は割と高いんじゃないかな〜とも思える物。

つゆは見た目から受ける印象程、濃いというか塩気強くはありませんが、それでも出汁よりもカエシの印象が強い物。

ゲソ天は、ぶつ切りの烏賊ゲソがゴロゴロとサックリとした食感の衣に包まれております。

個人的に、立ち食いそばの時の「天」はサックリよりもビタビタのほうが好きなので、丼到着早々に丼の底に沈めましたが(笑)、ゲソの食感も然程硬くなく、量も適正と思える物で美味しいゲソ天でした。

 

 総じて、店舗の味というか、立ち食いそば的雰囲気は間違いなく亀有で一番。

大騒ぎする味ではないですが、店舗周辺のパの付く娯楽施設から流れてくる人々のせっかちな胃袋を満たし続けてきたお店であり、これからもそういう意味で必要なお店でしょうね。

私自身もかつてパチンカーであった当時まだ在学中以来の訪問。流石に当時の味は覚えてないというか、正直味は2の次、手っ取り早く食べられれば何でも良し、という時代背景だったんで(笑)、今回の訪問は新鮮でした。

またそのうち訪れてみたいです。


 店名:鈴しげ

最寄駅:亀有 / 北綾瀬 / 金町

料理:そば / うどん / 定食・食堂

評価:★★★ 一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:一人ご飯

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今日はムスコ同伴で亀有ごはん。

ムスコを脇にかかえてのチョイ早めの昼ごはんの立ち食いそば。

2009_06051月1日 0030

 

ゲソ天そば。

詳しく書く時間がないので詳細はまた後ほど。

 

それでは皆さん、あいにくの天気みたいですが良い週末を!

 

 

2009_06051月1日 0032

ロケ地:越後そば(亀有駅北口)※上の立ち食いそばは此処のじゃないよ。

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今日はお仕事お休み。

という事で、チョイ早めのお昼を頂きに、こないだから食べたくて食べたくて仕方のなかった亀有の豚喜に向かう。

 

豚喜 5

実は先日、お店を伺う機会があったんですけど、あいにくの行列で訪問取り止めを2回やってて。

で、シャッターを狙ってたんですけど、色々あって。

 

で、結局店舗到着が午前11:30分前くらい。行列がなくてホッとしました。

それでも先客は8人くらい。

 

今日は初めてのソロ突入、という事で初めてのカウンター席。

小らーめん(680円)を太麺、野菜マシで注文。

BGMはMINMI。そーいえば前回もMINMIだったような…。女性店員さんの好みですかね。

そんな事を考えていると丼到着。

 

豚喜 4

今日のマシの野菜比率はモヤシ9割:キャベツ1割というところ。まあ、お店側のご厚意ですからね〜。ありがたく頂戴いたします。

 

モヤシ群を掻き分けると、憧れの林家さんに到着。

 

豚喜 6

今日もワシワシした歯応えの、なんとも食べ応えのある強麺。

 

豚喜 3

豚ちゃんは、ボソボソとトロトロの中間の食感。アブラ身比率もこんな感じかな。

 

途中からモヤシ食べてんのか麺食べてんのか判らないようになってきますが、とにかくこの数週間、心の隅に食べたくてずっち引っかかっていた味。

無我夢中で頂いた5分強、気付けば同ロットの2人を寄せ付けず、先ロットの人をもブチぬく平らげっぷり。

 

 

豚喜 2

 

だって、一気に食べないと苦行になってしまいそうなんだもの、美味いんだけどね。

 

 

帰り道、北口の例の越後そばの前にはこんなメッセ。

 

豚喜 1

 

やっぱり今日の選択は間違ってなかったな(笑)。


 

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ラーメンでは既に葛飾区で一番の激戦区となった感のある亀有ですが、実は立ち食いそばも割と乱立しているんですよ。

そんな亀有駅北口から徒歩1分、オープン一周年を迎える新進気鋭の立ち食いそばのお店。

 店舗外観は電飾の看板と紫の暖簾が目立ちます。

 

2009_05301月1日 0084

店内の様子はL字カウンター10席程、入口右脇に券売機のある食券方式。

土曜のお昼時に訪問、先客は2名。

 

壁のメニューはこんな感じ。

 

2009_05301月1日 0085

 

訪問時、店頭と券売機脇に嬉しい告知が。

今月でオープン1周年記念で、そば、うどん類にはかき揚げ天か春菊天サービスという事で、かけそば(330円)の食券でかき揚げ天そばにして貰いました、ラッキー。

ちなみにこのサービス、いつまでかは不明という事であしからず。

そばは茹で置きではなく、注文毎に小分けした生麺を取り出して茹でてます。

 

2009_05301月1日 0086

 さて提供された丼は、見た感じ小さめの直径の丼ですが深さがあるので標準的サイズかな?。

かき揚げ天の他にワカメと葱が具として乗っています。

 

 

2009_05301月1日 0088

そばはツルツルッとした食感で、ちゃんとコシの強さも感じられる歯応えのある物。つゆは甘すぎず辛すぎずの鰹出汁を感じられる、バランスの良い物。天ぷら(かき揚げ)は、タダだったから褒めるという訳ではないですが(笑)、揚げ置きながらもサクサクとした歯応えで、野菜主体のサッパリとした食感をキープしている美味しい種でした。

総じて高コスパの美味しいそばでした、御馳走さま。

 

 このお店、アルコールメニューやおつまみ的メニューも充実で、夜になるとどうやら飲み屋的にシフト。

というかむしろ真っ昼間からオッケーらしく、訪問時、並びのカウンターのお婆さんがホッピーのナカをお代わりしている光景は、このお店の持つ独特のユルさを感じるに十分な光景でした。

今度は飲みプラスアルファで来てみたいですな。


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 店名:やぶからぼう

最寄駅:亀有 / 北綾瀬 / 京成金町

料理:居酒屋 / 定食・食堂

評価:★★★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:一人ご飯

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いまや葛飾区内で一番のラーメン激戦区だと思ってる亀有。

そんな激戦区の高レベルラーメン店の一端を担っている「亀有十兵衛」が現在のところ休業中のご様子。

 

休業

 

ちょっと見づらいと思いますが、サムネ拡大で、どうにか文章が読めると思う貼り紙には「都合により休業します」の文字が。

ま、これがこの日だけだったら気にしないんですけど、コレを最初に見たのが5月の連休前なんですよね〜。

合間合間で営業しているのならば問題なしなんですけど、ず〜っと休んでいるのならばちょっと心配です。

それともう1つ。

十兵衛と同じ通りを、東部地域病院側に進んだ道沿いにあった「かしわや」が閉店しました。

亀有で「ホッピー」と「おでん」の組み合わせといえば、このお店が筆頭に上がったのは言うまでもない(ちなみに次点は一力)。

長きに渡り、亀有のヨッパ文化を支え続けた同店の閉店の報を目の当たりにして、またしても頭の中で後悔という文字がグルグルと…。

とにかく、今までお疲れ様でした。

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今や葛飾区で1番といっても過言ではない、ラーメン激戦区の街、亀有。

そんな亀有の駅のガード下の商業施設「アルカード」内に、先月(4月)末オープンしたばかりの新店。

 

ちよ三 8


オープン間もないという事で、店舗外観、内装共に流石に綺麗。 店内の様子はL字カウンター席10席強、テーブル席が20席強くらいかな?。

土曜日の午後7時頃に訪問、先客は5割程。

 メニュー構成は醤油、潮(塩?)、つけ麺が主軸。

 

ちよ三 7

 

ちよ三 6

 

つけの価格設定はやや強気だすな〜。

 

ちよ三 5

トッピング、サイドメニューも豊富です。

 

 

ちよ三 2

中華そば(680円)と餃子(290円)を頂きました。

麺は中細ちぢれ麺、茹で加減普通。スープは淡い醤油色、表面にはラードと思わしき表層が浮きます。具はチャーシュー、メンマ、ナルト、葱、柚子の欠片が少し。

頂いた感想は…

 

ちよ三 1

 

麺は加水率高めでモチモチ、ツルツルッとした食感の物。スープを一口含むと、ラードによって保たれた温度がダイレクトに伝わる。つまり、ものすげー熱いんですよ。かなりフーフーしないと啜れない状態までに保たれたスープ温度は終盤まで継続します。そんなスープは魚介系が色濃く現れます。節系の出汁というよりも煮干出汁が強く出ているような味わい。

まー、他からも出汁取ってるんでしょうが、これが前面に出ているので他の主張は感じられず。具は極々平凡な物で印象は薄い。特にチャーシューはパサパサで引っ掛かりのない食感。

餃子のほうはまあまあ。

ちよ三 4

 

 ちょっと調べてみたんですけど、このお店の経営母体はアイビイケイという、亀有に所在で東麺房とかを手がけるFC企業の様で。

通りで、お店の造りとかメニューとか料理の味とかが「それっぽい」のはそういう訳なんですな。

安定しているんだけど、それ故面白みがないというか、ラーメンも悪くは無いけど、数日経ったら味忘れちゃってるという感じ。

 ちょっと厳しい事を書きましたが、このお店はこのお店で、他店とも上手く棲み分けが出来ている感じなので集客は安定すると思います。

頑張って下さい。


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 店名:拉麺屋ちよ三

最寄駅:亀有 / お花茶屋 / 青砥

料理:ラーメン一般 / 醤油ラーメン / 塩ラーメン / つけ麺

評価:★★

一人当たりの支払額(税込み):ディナー1,000円以下

用途:ファミリー

 

おまけ:ムスメ目線の丼の構図。

 

ちよ三 3

 

最近面白がって私のマネして丼撮ったりするんですけど、こんな目線でラーメン見てるんですね〜。何気に迫力ありますね(笑)。

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連休も明けましたが、未だ休みボケ継続中の方、お気持ち察します。

だって、連休明けに、「出て出て休んで休んで」(木金出勤、土日休み)ですもんねぇ。

ま、私、明日仕事ですけどね!

という訳で、時間のかかる記事は敬遠。軽めの小ネタでお茶を濁しときます。

 

ちよ三

ラーメン激戦区、亀有駅のガード下、アルカードの綾瀬側入り口脇に先月末にオープンしたラーメン屋さん。

「ちよ三(ちよぞう)」という名のラーメン屋さん、新規店舗故、ググっても出てくるのは求人広告ばかり。誰か食べ行きましたかね?。

 

え、お前が行けって?

 

ま、その準備は出来てますけどね。

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5月4日(月)

相変わらず地元でマッタリ過ごすGW継続中。ま、ただ単に何処も行くあてが無いと言えばそれまでなんですけど…。

この日のお昼はいつものラーメンモードから少々切り替わり、朝から無性に立ち食いそばモード。

という訳で、そんなモードを昼食まで継続し、一路亀有へ。

 

馴染みのパーキングに愛車をぶち込み、

亀有 6

 

亀有駅北口、駅前の越後そばでかき揚げ天そば(だっけ?)を頂く。

 

亀有 5

あまり大騒ぎするクオリティではないものの、かねてより慣れ親しんでいる水準キープなので、それで良し、の安定感の美味さ。

 

亀有 4

 

つーか、ちゃんと向き合って味わったのは初めての経験かもしれない。

 

頂いている最中、窓の外に広がるのは幼少の頃から変わらない亀有北口の光景。これも未来永劫続くとは断定出来ないのがここいら辺の事情。

 

亀有 3

そんな軽いノスタルジーを引きずりながらお店を後にした後、ガード下をくぐり反対側の南口へ。

日頃じっくり見た事が無かった南口の両さんへご挨拶。

 

亀有 2

 

そんな両さんの足元、取ってつけた様に、こんな注意書きが。

 

亀有 1

 

なんでも「観光で見てみたい東京の銅像ランキング」っつー、gooのランキングで1位になったそうだ。

なるほど、此処と反対側の北口の銅像の前で、観光客さんの姿がチラホラ見受けられたのはそういう訳だったのか。

 

GWはもうすぐ終わりですけど、次の長い連休で東京観光を考えている方がおられましたら、ココを抑えるのもアリかも。

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5月3日(日)

相変わらず、ユルい連休を堪能している真っ只中。

 

肥満体さんの記事に触発されて、久々に立ち寄っちゃいました。

 亀有駅から徒歩10分程、旧水戸街道から一歩入った路地裏沿いにある、たこ焼き屋さん。

 

たこぼーず 3

店頭は、歴史を感じさせる風かしたテントが目を引きます。 メニュー構成は、通常の関西風たこ焼きを主軸に、別注文のチーズ味、カレー味、キムチ味、しょうが味、それに「たこせん」等とバリエーション豊か。

 

たこぼーず 4

驚くべきはその価格。通常のたこ焼きは、6個110円、12個210円、18個310円…と、6個増える度に100円増額の公式で、30個でもなんと510円!の超良心的価格。

低価格の争いこそ、もう一軒の亀有の良心『たこ焼き樋口』に譲りますが(アチラは6個100円の倍々)、これでもかなりの激安っぷり、というか大差ないですな。

今回は持ち帰りで20個購入。

 

たこぼーず 2

よくある内側にアルミ箔が貼ってある折詰の中には、これでもか!とギュウギュウにたこ焼きが詰められております。その見た目に、とても幸せを感じるのは多分私だけではないでしょう(笑)。

まるでピークタイムの東京メトロみたいにギュウギュウな玉の上には多めにかけられた青海苔と踊る削り節。

 

一個を楊枝で1突き、持ち上げると、

 

たこぼーず 1

 

玉の大きさは流石に標準サイズと比較すると、やや小振りながらも、外は皮が破れず丁寧に焼かれた感の漂うしっかりとした薄皮、中はトロトロッとした生地の中に、葱、キャベツを感じ取れ、肝心の具のタコもしっかり主張。生地は出汁の主張は弱めながらも、多分コーンスターチ投入で風味増量、好みの味です。

その個数とも相まって、食べ応えのある美味しいたこ焼きでした。


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 店名:たこぼーず

最寄駅:亀有 / お花茶屋 / 青砥

料理:たこ焼き評価:★★★★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:ファミリー

 

余談ですが、このお店と旧水戸街道の間に這うように、ドブに蓋をした、ちょっとした裏道的存在の路地があるんですけど、ここの道、実はその昔、高校の通学路でして。

堀切〜水元ルートを15分強で辿り着けてたあの頃の体力を思い出し、懐かしさに目を細めた今日のズゴでした(今日のわんこ風)。

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今や葛飾区で1番の、と言っても言い過ぎではないと思うラーメン激戦区、亀有。

メディア露出も盛んになり、各店微妙に被らない、それぞれ美味い一杯を提供するお店が続々と出店と、地元としては嬉しい限り。

そんな激戦区の亀有ですが、つい5年程前には店舗数はチェーン店を除けば割と寂しい状況で、たま〜にメディアに登場するのは、えぞ菊系の「昭ちゃん」位。

そんな状態で、環七通りという幹線沿いで毎晩コンスタントに行列を作りだしている、いわば1人勝ち状態のお店があった。それも15年位前から。

そのお店の名は「東京ラーメン」。

一般的な知名度は低いと思いますが、その理由はマスコミやメディアに取り上げられないんじゃなくて、地元客の事を考えて取材拒否の姿勢を貫いていたから(何回かテレビに出たらしいけど)。

ぶっちゃけ言うと、ライブドアグルメ始めたのも、ここいらの地元しか知らないお店を紹介したいという理由なんだけれども(このコンセプトは今も変わらずですよ)、このお店もその一軒。

そんな東京ラーメンですが、近年、夜8時からのオープンという営業時間は子連れ訪問派にはハードルが高く、暫く足が遠のいていた状態だったんですけど、昨年の夏の終わりからお店の前を通る度にシャッターが閉まっている事に気付いた。

このお店の前を通るのは営業時間前の事のほうが多かったのだけれども、営業時間中と思われる時間に通ってもほぼシャッター。若しくは半シャッター(お店に人はいるけど非営業)。

このお店の親父さんは、以前から腱鞘炎を患っているのを知っていて、麺の湯切りの時の痛々しい姿を見た事もあるし、多分それ以外の理由で、以前からちょくちょく臨休してたんで、さして気にもしてなかったのだけれども。

昨年の秋口、携帯のラーメンサイトで偶然的にこのお店の評判を見ていた時に、そのシャッターの真の理由を知って愕然とした。


なんと、このお店の親父さんが山岳事故に遭って帰らぬ人となっていたせいなのだ。


携帯でこの事実を知った時のその喪失感の大きさといったら、今まで縁を持ったどのお店よりも大きくて、それはやはり通常の閉店というプロセスを経た上での別れという訳ではなく「親父さんが亡くなった=東京ラーメンが食べられない」という、到底予想出来ない(したくもないけど)状態だった訳で。

「あそこ確か息子さん手伝ってたよな、なんとか継げないのかな?」

なんて、妻との会話もかなり勝手な申し出な訳で。継承云々というよりも、やはりご家族のお気持ちを尊重するべきで。

それから、お店の前を通る度に気にかけていたのだけれども、結局シャッターが開かないまま年を越し2009年を迎えるに至る。

個人的にショックを引きずっていて、どう書いていいかも判らないのでブログでは記事にしなかったけれども、パソコンを立ち上げる度、このお店の事を調べていたのだけれど、昨年秋から今年初めにかけて、このお店に関して静かな波が動き出す。

どこかの誰かの「再開希望」の類の書き込みが、シャッターに貼られた「山岳事故で亡くなり〜」の白い紙に書かれると、ポツリポツリと書き込みが増えていき、映画「UDON」の1シーンみたいなムーブメントを起こす事となる。

そんな状態でも、個人的には正直もはや幻の一杯かと思った矢先、営業再開との報が。

その営業再開、店頭の書き込みがそうさせたか、それを経なくても決意していたのかは判らないですけど、息子さんが継ぐ事に。
親父さんが厨房に立っていた時は、息子さん何やってたかな〜?、と振り返るも正直思い出せず、失敬。

再開当日の1月30日。事前に盛り上がりを見せていた某BBSの書き込みのせいもあってか?、お店オープン前にはシャッター前と変わらぬ行列が出来たそうな。
で、関係ないですがワタクシ、その日の深酒で酩酊状態になり、今も自業自得の怪我に悩んでいるんですけどね。

そんな思い入れの一杯。
午後8時の訪問で、先客は8割程。


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頼んだのはいつものやつ、醤油の「こってりにんにく」。

2009_03111月1日 0073

丼の到着を待つ間、店内をさりげなくキョロキョロと。
内装も軽くリニューアル、以前に在った親父さんの趣味の野球、相撲関係のポスター、壁掛け類は外され、山の写真がポツンと。
メニュー表もリニューアル。ほぼ全部のメニューにこってりプラスの表記。
常連にしか判らないメニューも健在、それらを頼む後客も続々。つまり客層は相変わらず地域密着な訳だ。

さて、到着した一杯。

麺のヤワな茹で加減も先代を思い起こさせる良い塩梅の物。
メンマの下処理等にも、先代の足跡を辿ってる。

先代の味と比較すると、っつーのも野暮な話だけれども、カエシの加減っつーか、しょっぱさと表層の背脂の量のバランスの違い。

親父さんはカエシの力強さもあったけど、東京豚骨とは明らかに趣旨の異なるスープと背脂の使い方で、不思議とノスタルジー感じる「甘塩っぱい」絶妙の一杯だったような。

今回頂いた息子さんのはカエシの強さが際立って(つまり塩っぱい)背脂の投入量もそれなりに多い、以前の東京ラーメンを1.5倍こってりにした感じに思えた。
それでもやっぱり「東京ラーメンイズム」を感じられた一杯なんですけどね。

自分なんぞ「この人達に比べれば…」と、ヒヨっ子に感じる位、常連達が数多く集う地元の人気店。
そんなお店で、思いがけずの2代目襲名。で、先代に追いつけ、で試行錯誤の日々だと思いますが、方向性はブレず正しい道だと思うので、これからも自分の信じる
「東京ラーメン」を貫いて欲しいと思います。
コチラも「偉大すぎる親父さん」の味を知る者として、その思い入れを胸に、温かく見守っていきたいと思います。

 

東京ラーメン ( 亀有 / 醤油ラーメン )
★★★★4.0
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正月気分が抜けきらない身にとって、リハビリを兼ねる意味でも嬉しい3連休。

その連休最終日、訳あって日中は外出出来なかった我が家、というか私とチビ2人。所用で出かけていたヨメの帰宅を待ちに待って、やっとの事で外出出来たのが既に日没後。

既にお腹はグーグーガンモ、なのに今日は月曜日アンド祝日という、ラーメン家族にはいわば暗黙の了解の麺休日続出デイ。

それならば、とクルマを亀有に走らせ、未だ記憶に新しい豚喜に突入。

午後7時頃の到着で、あいにくの満席状態。

テーブル席が空くのを待つ事5分程で無事着席。

グーグーガンモと相談のうえ、小らーめん(680円)を野菜マシで注文。

先客のロットの関係上、注文してから15分位過ぎての丼到着。

 

とんき 3

前回頼んだ大らーめんに比べると、当たり前ですがスケールダウンの山具合。

とはいえ、マシコールの野菜(キャベツ、モヤシ)の存在感は遜色なしの存在感。

 

とんき 4

 

前回の訪問に比べると、スープがややライトな感じもしましたが、平打ち太麺の印象は前回同様、ボリューミーで食べ応えのある麺。小とはいえガツガツ食べても中々減らない位の量(多分200gは超えてると思う)。相変わらず美味しい麺だ。

 

とんき 2

 

そうそう、正直前回の訪問時には印象に残らなかった豚ですが、この日の豚は味が染み染みで美味かった。

グーグーが十分に満たされた美味しい一杯でした。

 

余談ですが、隣のテーブル客が細麺を頼んでいて、「どんなもんなのかな〜」とチョイいやらしく観察したんですけど、細といっても他店の中太位。見た目的に割と好みの麺ぽかったんで、今度はコチラで「大」いってみようと思います。

 

とんき 1

(撮影:ムスメ)

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豚喜 5

亀有駅南口、リリオ弐番館という駅近くの複合施設の地下飲食店街に今秋オープンのお店。店主の経緯としては「品川二郎」発城東地区に名を馳せる「麺徳」経由亀有着という事で、お店の看板色と合わせ、その筋の方々には堪らない経歴かと。

店舗外観は先に書いたように黄色い看板がお店の色を主張、オープン直後の訪問だったので店頭には製麺所他から贈呈と思われる花が。

 店内の様子は4人掛けのテーブル席が2、L字カウンター席が7席程。記憶が不確かで申し訳ないですが、この場所は以前中華料理屋だった所の居抜きなので、それを活かしたレイアウトかと。

休日のお昼時の訪問、先客はカウンター席が埋まる位。

 

豚喜 6

メニュー構成は、小らーめん、大らーめん、小つけめん、大らーめん、それに豚入り200円増し、プラストッピングメニュー羅列という、シンプルなメニュー構成。その筋には当たり前?の野菜アブラニンニクカラメの無料トッピング群の中にスマイル!があるのがご愛嬌。

家族連れでの訪問でしたのでテーブル席に案内され着席、事前に二郎系ビギナーながらマシの怖さを耳年増で知っていたにも関わらず、子供達への取り分けを考え、大らーめん(780円)を野菜マシでコールしました。

10分程で丼到着。

豚喜 4

ある程度の予想はしていましたが、案の定のマウンテン具合。

 

豚喜 3

ちなみにどれほど迫力が伝わるか判りませんけど、後ろに見える丼がヨメの頼んだ「小らーめん野菜マシ」。それに比較すると、およそ1、5倍位に思える丼での提供でした。

セオリー通り、山を零さないよう細心の注意を払いながら麺を上げ、野菜を沈める作業をこなしますが、野菜のあまりの沈まなさ加減に業を煮やしたせっかち者、とりあえず野菜(モヤシ、キャベツ)をガシガシ食べ始めます。

 

豚喜 2

そんなガシガシをちょっと続けたのち、麺の姿をようやく確認、麺は林家製麺製平打ち太麺。ルックス的には「きしめん」に見えなくもない。

 

豚喜 1

食感は見た目というか、箸で掴んだ感触そのまま、固茹で加減、粉の風味感じるコシの強いゴワゴワッとした好みの麺。スープはやはりというか当たり前というか、二郎系(麺徳系)の出汁の主張は弱めで口当たりは甘さを感じる物。

多分この辺りは手馴れた人はカラメとか卓上のカエシとかでカスタマイズするんでしょうが、そこはいかんせん素人、提供された物をそのまま頂きます。

ま、一応そこらへん(このお店の味)を知りたい故の野菜マシのみなんですけどね。 そんなマウンテン、考えた攻略法としては満腹中枢を満たされないうちにガンガン食べ進めるという、至ってシンプルな作戦。

最初のほうは「楽勝なんじゃね?」と思ってましたが、7合目辺りから野菜マシのズシリ感がやたら胃袋を圧迫。終盤には苦行の様を呈しましたが、供された物は頂く主義の私、しかも自身での野菜マシコール。スープまで完飲こそなりませんでしたが、麺と具はなんとか落し前を付けました。

麺の量は恐らく400g近く、野菜マシも人によっては心を折る位の盛り具合、へタレな私でもこの山を登頂出来たのは、「そこに山があるから」ではなく「やはり美味しいから」の一言に尽きます。

ラーメン激戦区化著しい亀有、ガッツリ頂ける二郎系が進出してきた事は、私のみならず地元も大変に喜ばしい事と思います。


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 店名:らーめん 豚喜

最寄駅:亀有 / 北綾瀬 / 京成金町

料理:ラーメン一般評価:★★★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:ファミリー

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9月13日(土)

今日は堀切菖蒲園の実家から徒歩3分程の場所にある、毎年恒例の氷川神社という神社で行われるお祭りに行ってきました。
(過去記事はコチラ。「2007年の記事」、「2005年の記事」。)

お祭り

2日間開催される初日の午後3時頃という事もあって、屋台の出店数はおよそ8割程。本番の夜に向けて、まだ準備中といった様子。

お祭り2

本来は全部揃う夜のほうが楽しいんですけど、昨年のあまりの激混み振りと、痛いガキ…いや子供達を敬遠してこの時間に伺った次第。

とはいえ、
「金魚すくい」、「射的」、「型抜き」等の遊び系、

お祭り3

「かき氷」、「チョコバナナ」、「あんず飴」等のデザート系、
「たこ焼き」、「お好み焼き」等のコナモン系
と、定番の出店はほぼ揃い踏みの状態。

さすがに昼の部、痛いガキ…いや子供達も、夜の部に備えてか数もまばら。
お陰でストレスなく境内を一回り。

テンションの上がったムスメ、金魚すくいに初チャレンジ。
が、いきなりポイで金魚を追いかけ回し、ソッコー大きな穴が。
助け舟でポイに手を添え、微かに残った縁の部分でなんとか一匹ゲット。
これにて試合終了。

持ち帰り無しの「あそび」だったので、この一匹をキャッチ&リリース。
それでもムスメ、初めての金魚すくいは楽しかったようで。

次に興味を示したのが、既に何回かやっている「スーパーボールすくい」。
動き回らないで、ただ水流にグルグル回るスーパーボールをオタマですくうという、大人から見ると「これのどこが…」と思うような遊びなのだが、やたらキャッキャ言いながら、楽しんでいるムスメには、まだ金魚よりもコチラのほうが合っているんだろうな〜。

その後も様々な物に食いつくムスメ、全部やっていたらキリがないので「また明日来ようね」となだめ、氷川神社を後に。

 

お祭り3

 

帰路に着く途中、結局お祭り会場では食べる機会が無かったコナモン不足を補うべく、亀有へ。
たこ焼き樋口で、たこ焼き18個(300円!)ゲット。

 

樋口のたこ焼き

 

たこ焼きアップ

 

玉は小振りでタコも小振りだけれども、出汁が効いた生地の美味いたこ焼き。
あっという間の間食。境内で500円物を頂くよりもコチラのほうが満足度は上に違いない。

そんな激安たこ焼きのある亀有、ゆかり的にはヨメの故郷だったりして。
そんな亀有も今週末にお祭り開催。

近からず遠からずの距離で行われる、葛飾のカーニバル&フェスティバル。
季節的なカテゴリーは秋に属すると思いますが、いやいや、まだまだ。
このお祭りが終わるまで堀切と亀有の夏は終わらない。

双方お祭りは本日(14日)が本番、興味がある方は足を運んでみて下さいな。

あ、お察しの方はいないと思いますが、今月のブログサブタイトルはこれの前フリだったという事で。

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前回の記事のフォローアップ。

という訳ではありませんが、亀有での夕食難民時に再び十兵衛ちゃんに訪問してきました。

平日の夜に再訪。
中華そば(750円)を頂きました。

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大きくて白い丼にて提供。味玉とかの大きさから比較して、その丼の大きさが判るのではないかと。

麺は規定で1,5玉分とボリュームを感じる、多加水でツルツルッとした中細ちぢれ麺。
断面が四角い麺で、多少のエッジ感を感じられる位の茹で加減。
スープは色々入っている感が垣間見える、魚介を利かせたあっさり醤油。
具はロースチャーシュー、味玉半玉、ナルト、海苔、メンマ、気持ちの刻み葱。

頂いた感想は…
麺のツルツルッとした食感とあっさりとしたスープの相性はまあまあ良いですが、スープ、カエシも出汁も弱いというか、薄く感じるんですよね〜。
つけめんのつけ汁と同様、丼の底には柚子皮が沈んでいるんですが、そのスープのナミナミ加減で、こちらも効果は薄め。
麺もボリュームがあるのは良いんですけど、終盤にちょっと飽きが来ちゃいました。
全体的な印象としては大好きな「まるき@松戸」に割と近い印象の一杯でした。

前回訪問時のつけ麺のスープ割りを頂いた時に、その魚介系のスープが印象良くて、中華そばを食べてみたいと思い、日が浅いうちの再訪だった
訳ですが、食べ比べた感想は、つけめんのほうがお勧めかな〜。

 

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※閉店しました

十兵衛。

このキーワードから連想するのは色々あると思いますが、個人的な脳内グーグルはこの十兵衛が断トツに筆頭。


 

喧嘩商売



ヤンマガで連載中の「喧嘩商売」というマンガの主人公なんですが、このマンガが実にオモロ〜!なんですよ。
本編の格闘話もさる事ながらサイドストーリー的なギャグの部分が非常にストライクで、連載当初から読んでるんですけど、久々に単行本を揃えて読みたくなってるマンガです。

そんな喧嘩商売、次号は待ち望んでいたサイドストーリー、久々に登場の山田ちゃん、島田先生が絡む栃木のご当地ラーメン、佐野ラーメンネタです。勿論笑えました。

さて、喧嘩商売のネタはまた今度という事で、本筋の亀有十兵衛に話を戻すとします。

店頭


今や葛飾区内一番といっても過言ではないラーメン激戦区、亀有。
そんな激戦区に新たに仲間入りした、亀有駅北口から徒歩3分程、白い暖簾と提灯が目印の今年2月オープンの新店。

店内の様子はカウンター席8席にテーブルが2卓8席。
入り口左脇に券売機の食券方式。

メニュー構成はつけ麺と中華そばが主軸、そしてトッピングのみのシンプルな物。

お客さんにお店の味を堪能して頂く為に麺の量を多く提供しているそうで、つけめん(750円)は通常の麺の2玉分。中華そば(750円)は1.5玉分だそう。

平日の19時頃に訪問、先客はカウンターに2名。

つけめんを頂きました。

つけめん


麺は平打ちの中太麺、四角くて黒い平皿に乗って登場。
つけ汁は表面に油膜、辛味付けの一味が浮く、見た目濃そうな印象の物。
具は麺のお皿の脇にチャーシュー、味玉半玉、海苔。つけ汁の中に刻みチャーシュー、メンマ、ナルト、葱。

まず麺は、加水率高めの水気の良さでツルツルッとした喉越しながらもコシのある味わいの麺。

 

麺


ん…、この麺、以前何処かで食べた事あるかも?

ん〜、と考えながら食べ進めていたら、

思い出した!三河島の『桃天花』だ!。

麺の黄色にちょっとグレーがかった特徴的な色艶も浅草の某製麺所にそっくり。

ま、邪推ですけどね。

さて、つけ汁の印象は…

 

つけ汁


最初に来るのは表面に張られた一味由来の辛さ。
次にカエシ。それから酸味で、食べ進めると利いてくるのが丼の底に沈んでいる柚子皮。
甘さはほとんど皆無で、食べ進めていくとどんどん辛味増幅。
出汁とかを感じさせない「辛、酸、カエシ」なつけ汁。
麺との絡みは良好で、麺の重さを感じず、最後までグイグイと食べ進められるバランスの良いつけ麺でした。
具材は突出する物は無いですが、どれも平均レベルは維持している感じ。

スープ割をお願いすると、それまで大人しかった魚介系に一気にシフト。
このスープ割りの印象が良かっただけに、ちょっと辛さ勝ちなつけ汁は勿体無い気が。
一味は卓上にあるので、セルフでもいいのではないかと。

次回訪問時は中華そばを食べてみたいな。

営業時間


亀有 十兵衛

最寄駅:亀有
料理:醤油ラーメン / つけ麺
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

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2008_01181月1日 0007

葛飾区亀有の環七外回り沿い、以前『極つゆらーめん太湖』が在った場所に、昨年11月に居抜きでオープンの新店。
店舗外観は店名の書かれた大きなのぼりが目立ちます。
店内の様子は入口左脇に券売機。厨房の前に、奥に長いI型カウンター席10席。
以前の店舗(太湖)に一度だけ伺った事がありますが、店内の大まかなレイアウトはそのまま、壁紙等の変更で、このお店の色を出しているようです。

メニュー構成は醤油らー麺と塩らー麺が主軸。「本日のアイス」等、デザートにも力を入れていたりして。
面白いところでは「しめのご飯」というメニューがあり、醤油と塩では構成が違うようです。

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水とかにも拘ってたりして。


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平日の午後6時過ぎに訪問、先客は4名。
醤油半熟味付玉子らー麺(800円)とチャーシュー丼(300円)を頂きました。

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麺は浅草開化楼製特注中細ストレート麺、茹で加減普通。
スープはゲンコツ、鶏ガラ、魚介系等、色々入れてる感の伝わる濃い目の醤油色。
表面には軽く油膜が張ります。
具は味玉、ロールチャーシュー、細切りメンマ、白髪葱、万能葱、揚げ葱、、海苔、糸唐辛子。
径が小さくて底の深い白い丼にて提供。その丼の受け皿には四角い黒の器、受け皿の上には先端が赤の塗り箸。
色彩的にも綺麗な一杯です。
この丼を見て、味的には全然違いますが『初代けいすけ』を思い出しました。

頂いた感想は…
麺は浅草開化楼という事ですが、これまで頂いた開化楼の麺の物では初めてとも言える食感。

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コシよりも喉越しに重点を置いているのか、滑らかな食感でこのスープには合っていると思います。
スープは動物系よりも魚介系、特に焼きアゴとかスルメ等の香ばしさを感じる物。
醤油のカエシ由来の甘みと魚介系の香ばしさで後引く美味さ。
具の味玉も文字通りの半熟加減で、白身の一部もトロットロの半熟、中の黄味の半熟加減、味付けも良好。
ロールチャーシュー、細切りメンマ等の下処理にも手間隙かけてるんだろうな〜といった出来栄え。
見た目も含め、丁寧に作られた感を十分に感じられた美味しい一杯でした。

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チャーシュー丼は、これまたフライパンで丁寧に火通しした角切りチャーシューと葱、貝割れの盛り付けが綺麗な丼。

濃い目のタレの味付けで染みたご飯がまた美味し。

 

例の如く、子連れ訪問でしたが、食後にはルイボスティーのサービスもあり、とても寛げて頂けました。
子連れにもお勧めな、拘りを感じられる美味しいラーメン屋さんです。

麺 たいせい
最寄駅:亀有
料理:醤油ラーメン / 塩ラーメン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食

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※閉店しました

1月4日、今年3杯目。

本命にスカされて、久々に亀有の紫匠乃(むらさきたくみの)に再訪。(以前の訪問記はコチラ、若しくは下の店名をクリック)

店内の広さ(狭さ)は相変わらずですが、以前テーブル席のみだった客席の大半を小上がりの座敷席(テーブル3脚、計12席)にリニューアルしてました。

またメニュー構成、価格も変更。



かねてより店舗前はしょっちゅう通っていたので気付いていましたが、つけ麺屋なのに、なぜか「ちゃんぽん」を売りにしているようです。
また価格は軒並み70円程の値上げ。

休日の昼利用でしたが、店内先客は8割程。
以前も頂いたと思われる「紫つけ麺(中盛り、750円)をあつ盛りで頂きました。



麺の感じも以前と同じと思われますが、改めて見てみると、蒸し焼きそばの麺みたいな色艶の太麺。



茹で加減は硬めで、モチモチッとした食感の物。
以前は小さい鉄板で別添えだった炙りチャーシューも麺の上に乗って登場。

つけ汁の感じ、具の構成も以前と同様と思いますが、今回は甘さに飽きがきてしまい、一味で調整。

スープ割りもお願いしましたが、



然程風味の増幅がしないのは残念なところ。

つけ麺を売りにしている、レベルの高いお店がかなり増えてきた昨今、
麺が非常に個性的で力強いだけに、つけ汁の弱さというか、平凡さを感じちゃった再訪でした。
★4→★3に変更です。

 

つけ麺紫匠乃
最寄駅:亀有
料理:つけ麺
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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2006_01281月27日0044

亀有駅から徒歩3分程、裏路地に昔から在る、赤いテントが目印のたこ焼き屋さん。
狭小、細長い店舗の様子は、店頭にテーブル席が4席程、奥に焼き場、そして焼き場には壁に阪神のポスターがベタベタ貼られているのも解り易い、関西出身のオバちゃんがひとり。写真は年頭、アド街放送以前に撮ったもの。なんで現況とはちょっと違うかも。

 

2006_01281月27日0046

玉の大きさはちょっと小さめですが、外も中もふっくらフワフワの生地、ちゃんと存在感のあるタコ。
割と普通感溢れる美味しさのたこ焼きですが、このお店の最大の売りはそのコストパフォーマンスの高さ!。


今時たこ焼きが6個で100円ですよ!。
持ち帰りは12個(200円)から、300円(18個)を一人で頂くと、相当な満足感に包まれます。
このお店の存在があるので、縁日の屋台等でたこ焼きを買う気が起きません(笑)。

アド街の亀有特集に出てから随分と賑わったようですが、このお店のメインターゲットは子供。
このお店の店頭のテーブル席は、子供達が100円分のたこ焼きを頬張りながら幅を効かせている空間だったりします。
そんな子供達の生意気混じりな会話を、なんとも楽しそうに聞いているオバちゃん。
自分が子供の頃、駄菓子屋の奥で友達同士ともんじゃを楽しんだ様に、この近辺の亀っ子には大事なコミュニティスペース。
そんな聖域を横目に、ここでは大人が肩身を狭くして、持ち帰りのみに留めておいて欲しいですね。

 

たこやき樋口
最寄駅:亀有
料理:たこ焼き
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


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亀有駅から歩いて直ぐ、ピンクの看板が印象的な韓国ラーメンのお店。
この界隈では隣接駅にも同支店が存在するチェーン店です。

赤基調の派手な店内の様子は一階に厨房とカウンター5席程、
狭くて急な赤い絨毯がひかれた階段を上ると、以前と全然変わらない空間が広がる中、テーブル席が12席。
実際には壁際の席がベンチシートになっていて、もうちょっと座れます。

此処のお店が韓韓麺デビューのお店。
夜遊び帰りに散々利用したり等で、もう10年以上利用しているお気に入り店舗です。

麺類は辛さ強めの物から、全く辛味の無い物まで多種多様。
辛さは★の数で表示されていて、基本は★1から★3までの段階の辛さ。
プラス100円で★を増やす(更に辛くする)事も可能です。

麺は中華麺、韓国細麺、韓国太麺の3種から選択。
中華麺は極々普通の中細ちぢれ麺、韓国細麺は蕎麦粉ベースの腰がかなり強めの灰色の麺、韓国太麺は、ほぼうどん状の物です。

ユッケジャン麺950円を韓国細麺で注文、あとライス200円も。

馬鹿の一つ覚えみたいですが、実際色々な組み合わせを試した末の不動のメニューなんですよ(笑)。

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さて、久しぶりに亀有店で頂いたユッケジャン麺ですが、先日綾瀬店で感じた具材不足をそのまま感じさせるも、スープに溶け込んだ粉唐辛子の量はまずまずの粘度を出しています。


なので、辛さは全盛期よりかは抑え目の印象ながらも、まずまずの刺激。


麺アップ!









さてさて、腰の強い麺を平らげた後は、

 

 

 

お約束のライス投入で即席ユッケジャンクッパ誕生!。

普段ラーメンだったらまずやらない食べ方ですけど、此処のはなぜか抵抗ないんですよね〜。

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勿論スープの一滴まで平らげましたよ。

で、頂いた感想ですが、スープの粉唐辛子の量、麺の量、具材の量等、多分全店共通で抑え目になってしまったような感じ。
器も陶器製からプラになっちゃったし…。

それでも思い出が沢山詰まっている、此処亀有店で頂いたユッケジャン麺は「そう、これこれ!」と言える様な、期待に応えてくれた一杯でした。


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ちょっとヤバさを感じる2階フロアも魅力の、亀有近辺で韓国料理を食べながら飲みたい時に使えるお店だと思います。

 

韓韓麺
最寄駅:亀有
料理:韓国料理 / ラーメン一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夜食

 

おまけ画像:韓韓麺綾瀬店店舗外観


韓韓麺綾瀬

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2006_08158月16日 0022

亀有駅からちょっと離れた場所にある、お手軽イタリアンのお店です。 
店内の様子は入り口入って左手が厨房とカウンター6席、右手にテーブル席20席程。


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メニューはパスタ、ピザ、グラタン、等、多種多様な構成。 
森のきのこのスパゲッティ(820円)その他を頂きました。


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・森のきのこのスパゲッティ:和風スープ仕立ての中にきのこ類(エリンギ、しめじ、えのき、椎茸)が麺と絡んだ状態の上に、刻み大葉、鰹節、刻み海苔が乗っています。スープは見た目薄味っぽそうですが、ニンニクスライスが効いていて、かなり主張のある味です。

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・マカロニチーズグラタン:マカロニはペンネ使用。ベシャメルも塩気抑え目で子供にも優しい味付け。

 

 

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・ほうれん草サラダ:ほうれん草と玉ねぎを酸味の効いている、だけどニンニクの主張もあるドレッシングを和えた物。上にベーコン、パルメザンがのってます。

 

・ナスとベーコンのトマト味(画像無し):トマトソースベースでニンニクを効かせた物。コッテリ感漂うソースで、かなり濃厚。

このお店、幾度となく足を運びましたが、何れのメニューもガッカリする事なく、美味しい物でした。
駅からのアクセスは良好とは言えませんが、そのお陰かいつも御近所の家族連れで賑わっているお店です。
亀有周辺で大人数で美味しいイタリアンを食べたい時、重宝するお店と思います。

 
BASIL
最寄駅:亀有
料理:イタリア料理 / ピザ / パスタ / グラタン
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食

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※閉店しました

紫匠乃













亀有駅から程近くの環七沿いのつけ麺専門店。今秋オープンの新店です。

外から店内見えずで躊躇している方、お勧めのお店ですよ。ベビーカー連れでの訪問だったけど、全席テーブル席はありがたい。加えて店員さんの接客も好印象。つけ汁の一味(唐辛子)も「抜きますか?」なんて聞いてくれたし♪ちなみにムスメは此処の麺はあまり好きじゃないみたいでした。


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実はこの屋号、前々から気になっていた一軒。場所は江東区森下の交差点だけど。向こうのお店とは店構えの印象がかなり違うようにも感じられる。あと、暖簾に「銀座」って書いてあるけど、銀座にもあるんですかね?

 

お店詳細、飲食詳細についてはかつて東京グルメに投稿した記事を参照してください。

【以下2005年11月25日のコメント】
大きな屋号入りの赤ちょうちんと白い暖簾が目印の、今秋オープンの環七沿いのつけ麺専門店です。
店内の様子は引き戸の入り口入って左手に券売機、席は全てテーブル席のみ16席。
店内の壁や屋根には葦が貼り巡らされていて、その壁にはレトロなビールのポスターが。各種食材にもかなり拘っているようで、スープは無化調を謳っています。
メニューはつけ麺(並盛、大盛)680円、(特盛)780円が基本で、つけ麺玉(味玉付き)が並盛780円、つけ麺全部入りの並盛が880円。麺の量は並盛350g、大盛450g、特盛600g。
あつ盛り、トッピングメニューもあります。

あつ盛りの並盛を注文しました。
麺は太ちぢれ麺、ちょっと茶がかかった黄色で茹で加減は硬め。麺の皿に海苔も乗っています。
つけ汁は魚介を強く感じる和風出汁、辛味、酸味よりも甘味が目立ちます。具は別皿の鉄板での提供のトロチャーシュー、メンマ、うずらの玉子、葱、玉葱、味付けそぼろ、白菜。
頂いた感想は麺の歯応え、喉越し共に良好、またつけ汁との相性も良いものでした。
具のトロチャーシュー、シャキシャキした白菜も効果的。つけ汁は割と普通に感じましたが、スープ割りをすると更に風味倍増、結局美味さに完飲してしまいました。
この辺りでつけ麺が食べたい時にはお勧めしたいお店です。今度はつけ麺玉特盛、食べてみよーっと。


つけ麺紫匠乃 亀有店
最寄駅:亀有
料理:つけ麺
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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※2005-10-25 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★★☆ 4pt

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<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/1/15/1576a915c944bc6c-o.jpg" alt="元祖ハイ" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/0/04/0402a79836d48dd2-o.jpg" alt="牛スジ煮込み" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/5/51/51dd31255308bd4f-o.jpg" alt="店頭" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/5/5d/5d25580107e347c6-o.jpg" alt="元祖ハイLV6位" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/7/7e/7e978940bd2bb7bc-o.jpg" alt="レバ刺しLV2" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/a/a0/a06b27cb04ebd0a4-o.jpg" alt="牛スジ煮込みLV3" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/1/12/12f994b29938560f-o.jpg" alt="白ハイボールLV2" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/e/e9/e9e148a1dc1210af-o.jpg" alt="ハラミ刺し" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/9/91/91d6e3fd4a1a84d0-o.jpg" alt="白ハイボール" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/0/03/03e5d67368f4807d-o.jpg" alt="提灯" /></div>

亀有駅北口から徒歩5分程、近からず遠からずの絶妙なポジションにある金町『大力酒蔵』を本店とする大衆酒場です。店舗外観は黄色いテントに入り口のガラス扉に写真入りのメニューが貼られ、入り易い雰囲気。
店内はコの字カウンター15席程、テーブル席4席程(未確認)。本店同様、カウンター席の上には等間隔でロースターが置かれています。週末に訪問、先客の入りは7割程、入り口直ぐのカウンター席に着席、大力ハイボール320円×2とレバ刺し500円、牛スジ煮込み450円をお願いしました。
ボールは炭酸ニホンシトロン、氷が入り表面にレモンが浮く琥珀色の物。焼酎は濃い目でグラスになみなみと注がれております。
レバ刺し、盛りも多め、新鮮さが判る歯応えの良さ、別添えのタレも本店同様美味しい物でボールが進む(笑)。牛すじ煮込み、見るからに辛そうな韓国風の煮汁に良く煮込まれた筋と豆腐、上には大量の葱。コチラも後引く旨さ、いや〜おじやにしたい感じです(笑)。牛すじ煮込みを頂きながら白ハイボール320円を注文。こちらは先のボールの元祖の素抜き。炭酸のドライ感を楽しみたい方はこちらの方がいいかも。客の引きもあり、手の空いた御主人と暫し談笑、「ハラミ刺し、お勧めだよ!食べる?」と勧められましたが、このお店以前の蓄積もあり流石にお腹一杯。次回訪問時こそはハラミ刺し食べてみよーっと。

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亀有駅北口より徒歩2分のオープンして半年程の立ち飲み屋さんです。
店頭にはオープンエアの飲食スペース、入り口入って左手に焼き場と厨房、右手にスタンディングのテーブル席が壁際に配置されています。その壁際の頭上の棚には昭和レトロ風なディスプレイが色々と陳列されています。焼き物は一本単位での注文、50種程で価格設定が100円、150円、200円の3段階。注文を受けてからの炭火焼方式。
飲み物はハイボール等もありますが、注文率が高いのはビールですかね。週末の訪問でしたが、店内はほぼ満席、というか満員。ハイボールと焼き物(鳥皮、ネギ間)を頂きましたが、個人的には可もなく不可もなくという割と普通の印象でした。
立ち飲みという性質上、長居にはあまり向かないと思いますが、フラッと寄ってサッと帰るという使い方には向いているかも。持ち帰りも可です。

総合:★★★☆☆ 3pt

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亀有の関所、江戸っ子での持ち帰り決行!

このお店、大好きなんですが、営業時間が8時半まで、土日休みとお仕事残業派にはかなりハードルの高いお店。しょっちゅうシャッター見てます…。珍しく早く帰れた時にサクッといけるんですが、今回はアルコール抜き、というかベビーカー押しての訪問なんで、当然持ち帰り。持ち帰りOKですが、ちょっと注意点。注文は10本程からの受付です。あと、常に注文ひっきりなしなんで、ガンガン割り込んで注文しないと駄目(笑)。

この日はシロたれ4本、 カシラたれ3本、 ツクネ味噌3本、計 700円を注文。

ツクネ

 








ツクネ味噌、コリコリの歯応えと味噌味付けの相性抜群!自作ボールが進みまくり!

 

 

焼き物









シロたれ、クニュクニュとシロのイメージ通りの正しい食感。カシラたれ、ここのカシラはネギ間です。歯応えあるカシラと良い感じのシナーッとしたネギ、美味いです。

ここの焼き物、焼き加減がいつも良い感じ。

レベル高しです。確かタレって3種類あったような気がします。

美味かったけど、やっぱり店頭で食べたいなぁ…。

 

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2005-02-19 ライブドアグルメ 記

★4

餃子テイクアウトの専門店です。
家族経営なのか、若い御主人が焼き担当、おばあちゃんが会計担当、他の方々が餡を皮で包む作業を一所懸命にこなしております。
焼、生共に10個300円という良心的価格の餃子は、挽き肉より野菜多めの定番な物ですが、野菜の旨味、甘味が感じられて酢醤油無しでも美味しく頂ける物です。
作り置きの保温状態の品でも美味しく頂けますが、やっぱりタイミングが合った時の焼き立てのほうが美味しいな。
客足の絶えないアットホームな感じの餃子屋さんです。
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※閉店しました


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休日昼間に再訪、再びせいろ(2段)とお品書きで興味を引いた蕎麦がゆ(小)100円を注文。
せいろは相変わらずの旨さ。特筆すべきは蕎麦がゆ。鴨でとったお出汁の中にしいたけ、鴨肉、そして蕎麦の実。<br />蕎麦の実由来のとろみが付いた鴨のお出汁が凄く優しい味で、感動物の一品でした。
一品料理としての蕎麦がゆ(500円)もありました。
せいろと蕎麦がゆ、お勧めの組み合わせです。★4から★5に上げます。

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【以下2005年6月6日のコメント】
亀有北口の商店街に在る、佇まいも洒落ている下町のお蕎麦屋さんです。土曜日の午後3時頃の訪問、店内はテーブル席10席程、座敷席が8席。先客は2組3名。せいろ(2段)600円を頂きました。

蕎草舎

蕎麦は断面真四角というより、少し平たく思える。エッジも感じられ、喉越しも良い物。つゆはしょっ辛いタイプ、チョン付け基本の江戸前蕎麦です。蕎麦の旨さに箸休めする事無く平らげても、まだ2段目があるのが嬉しい。結局2段目もあっという間に平らげて、「やっぱり3段(800円)にしとけばなー」と思う程の美味しい物でした。食後の蕎麦湯も濃厚なトロトロタイプ。こちらも旨かった。

亀有で蕎麦というと、世間的には『吟八亭 やざ和』が割と知られていると思うんですけど、地元ではこちらのお店のほうも評判が良いです。こちらの売りはなんといってもそのコストパフォーマンスの高さ。うやうやしく頂く蕎麦ではなく、一気にたぐる事がためらいなく出来る美味しい下町の蕎麦屋です。


総合:★★★★★ 5pt

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やざ和2

やざ和1


亀有の旨いそば屋さん、詳細レポは東グルで。ここでは小ネタを一つ。地元のごく一部ではこのお店、サンタフェと呼ばれております。由来はお店の木の壁が某女優の写真集の表紙っぽいから(笑)。


 吟八亭 やざ和
最寄り駅:亀有
料理:そば
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ

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総合:★★★★★ 5pt

大雨の降る土曜の6時過ぎに訪問しました。お店に通じる階段を上った先の店頭で御主人が蕎麦を挽いてました。先客は無し。奥のテーブルに着席。訪問前から決めていた手挽きの田舎せいろ(限定20食)1,000円をお願いしました。蕎麦茶を頂きながらメニュー表をじっくり拝見すると、他にも興味をそそられる品ばかり。
程なく蕎麦到着。見た目の綺麗さに惹かれ、撮影をお願いすると御主人が「ちょっと店内明るくしましょうか?」と心配り、恐縮です。
蕎麦は少し黒っぽい、見た目からして蕎麦の風味、粒々の感じられる物。綺麗です。
つゆを付けずに一口頂くと、口の中一杯に広がる風味、瑞々しさ。
エッジ感じる歯応え、喉越しも良好。
つゆは並木藪とタメを張る位のしょっ辛いタイプ。ドップリ付け派だと勿体無い、チョン付けでバランスが良くなる物。薬味は葱と、珍しい紫大根のおろし。大根の辛みがこれまた相性抜群!一気に頂いてしまうのが躊躇われる程の美味しい蕎麦でした。蕎麦を頂いた後のお楽しみの蕎麦湯は、トロットロのタイプ。一口頂くと、またまた味わった事の無いほどの美味しさ。蕎麦湯で割る事によって、つゆの風味が増幅、止められません(笑)。で、蕎麦湯頂きながら考え事。蕎麦が旨いと云われるお店って、割と盛りが少ないってイメージが一般的だと思うんですけど、飲むのを止められない程美味しい蕎麦湯、つゆを出すお店だったら、せいろもう一枚追加するより結構な満足感、満腹感が得られる事に気付きました。
個人的感想ですけど。このポテンシャルには割高感という物も感じられず。満足でした。
補足情報:目立ちにくいですが、お店の一階部分横にパーキング1台分あります。ただし小さめですのでミニバンクラスは無理そう…。
対角線上にあるセブンイレブン脇にコインパーキング4台分程あります。先のお店の駐車場、壁になぜか真実の口が。
他にも不思議なオブジェ置いてあります。次回訪問時はうどんか石臼挽きせいろ頂こーっと。


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※2005-03-27 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★☆☆ 3pt

びっくりや2

亀有駅南口から徒歩5分程の持ち帰り専門のお寿司屋さんです。
名物は玉子巻き。どんな物かと申しますと、かんぴょう巻きの海苔の部分を薄焼きの玉子で巻いた物です。
いなり寿司が3個、海苔巻き(かんぴょう)が4個、玉子巻きが4個入った折詰め650円を購入しました。
頂いた3点、いずれも甘めの味付けで、売りの玉子巻きも薄焼き玉子が伊達巻のような感じの甘さの強い物でした。
一品ずつは美味しい物なのですが、全部頂くのは個人的にはちょっと甘さがクドいかも。
余談ですがこの辺りでは玉子巻き同様、もしかするとそれ以上に有名なのがその店名。
此処だけだったらさほど驚きは薄いですが、このお店同様昔からこの地で営業している『まづいや』というおでん屋さんが隣にあって、「まづいやびっくりや」と多少強引だけど読めてしまうんです。あ、ちなみにどちらのお店も昔から地元利用の絶えない美味しいお店ですよ(笑)。

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