めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:ラーメンパンダ

パンダグループの総本山、かどうか判らないけど、とにかくグループの中核を為しているのは間違いない、ラーメンパンダに久し振りの再訪。

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メニューの一部はこんな感じ。

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マーボーセット(690円、ラーメンとミニマーボー丼)を頂きました。

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ラーメンは、見た感じ普通の醤油ラーメンですが、その印象を大きく裏切りません。

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麺は中細のちぢれ麺、茹で加減普通。

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スープは薄醤油色、表層には軽く油膜が張り、刻み葱が浮きます。

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具はチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔。


この店、高校生の頃から通い出して、今までに何回足を運んだか覚えてませんが、普通のラーメンを食べた記憶がほぼ無くて、今回初めてに近い印象だったんですけど、これがまた見事にルックス通りの、スープは出汁よりも、ピリピリとした化調の存在を容易く感じられる味の濃さ。
具も見るからに貧弱ですが、頂くと更にその辺りの感じが増します。

例えて言うなら、海の家の一杯に近いかな。

そしてミニマーボー丼。

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このサイドメニュー丼は割と昔からある定番のミニ丼なので、そんなに大きく印象は変わらないですね。
1膳強の白飯に、揺るさをあまり感じさせないドロッとした餡。

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味付け的には辛さ控えめ、かといって甘くもなく、中間的な味付けですが、こちらも頼みの綱はケミなのかな?舌先にピリピリとくる印象。

総じていうと、ラーメンパンダとしての味付けの方向性はそのまんま。
コストパフォーマンス(ラーメン400円、マーボー丼300円)を考えたら、大化けもしてないけど、大外しもしてない。
まあまあ妥当な美味さといった、いつもこのお店に抱くのとほぼ横ばいの印象でしたw。

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ラーメンパンダ ( 北綾瀬 / ラーメン全般 )
★★★☆☆3.0
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堀切菖蒲園と北綾瀬を結ぶ、通称パンダ街道。
まあ、自分達が勝手に呼んでいるだけですけどね。

綾瀬周辺で幅を効かすパンダグループの各店舗が立ち並ぶこの通り、その呼び方はあながち間違いじゃないかと思います。
あ、なんでしたらオレンジロードでもいいかな(オレンジはパンダグループのイメージカラー)。

さて、そのパンダ街道から「ラーメンパンダ」の灯りが消えたのは今年の3月。


ま、まさか閉店!?

10代の頃、夜通しバイクで湾岸辺りを走った後に食べたパンダ…。
仲間が壁に貼ってあった「ガッツ刺し」という表記が気になり、ビールも飲まずに(当たり前だ)ガツ刺し童貞を卒業したパンダ…。

20代の頃、夜通しクルマで首都高を走った後に食べたパンダ…。
綾瀬で飲んだ後、〆のラ目的で訪問後、結局また深酒になる事多々ありだったパンダ…。

そして30代、この近くに住むようになっていたので頻繁に出前を頼んでいたパンダ…。
特に出前のみのメニューだった牛肉とピーマン細切り炒め弁当がお気に入りだったパンダ…。

そんな思い入れたっぷりのパンダが!

 

との心配は杞憂だったようで、暫らくした後に無事営業再開。

どうやら店舗内外共にリニューアルだったようで。

リニュ直後の平日午後7時頃に早速訪問してきました。

店頭
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店舗外観は、店名の看板とか「出前迅速」とかの文字のレイアウトとかは以前の
イメージを崩さない感じですが、ガラス貼り以外は総板張りでだいぶ感じが変わりましたね。

 

むむ…。

 

店内もウッデイな感じにリニューアル。要所要所にイメージカラーのオレンジのメラミンが貼ってあるのはお約束か。
小奇麗になった感はあるものの、居心地はそんなに変わらないですね。

さてと、メニューを見てみると…

メニュー2
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メニュー1
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お徳なセット物の充実振りや日替わり定食は相変わらずのラインナップですが、
麺類に見慣れない文字が…。

辛味噌豚ステーキラーメンを始め、豆乳ラーメン等「リニューアルに合わせメニュー増やしちゃいました」的なメニューがポツリポツリと。

その中でも気になったというか引っかかったのが「つけめん」の文字。

パンダがつけめん?

 

むむむ…。

 

 

 

 

ジャイアン


 

いや、誤解を恐れずに言うと過去に、今までラーメン一本で営業していたお店が、つけ麺ブレイクに便乗してメニューに加えたのはいいけど、逆に評判をマイナスに落しちゃってるな〜的な事が多々ありまして。
そうなって欲しくないな、と。

ま、そんな感じで今回はつけめんはスルー。

 

新メニューのスーラータンメン(630円)とミニマーボー丼(300円)を頂きました。

ミニマーボー丼
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ミニマーボー丼は1.5膳位の御飯が入った椀と同比率程の麻婆豆腐が入った物。
(多分)醤油ラーメンに使用のスープが付きます。
サイドメニューの丼物としては、割とボリュームがあり、お味のほうも期待を裏切らない安定感。
スープはややピリピリ来ます。

 

さて、スーラータンメン。

スーラータンメン
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見た目的には野菜ドッサリの味噌ラーメンに見えなくもない。


一口頂くと、先立つのはピリピリッとした辛さ。
食べ進めていくと、辛さは倍増、更に辛さ以外のピリピリ感も。

 

あれ、酸味酸味、どこ?

 

という感じの辛さ勝ちで、酸味の存在は確認出来ず。

他のメニューにも言える事だけれど、ここの麺メニューは割と独自解釈の味付け。
このお店にかかれば酸辣湯麺も、辛いスープに野菜とうま味ドッチャリのボリューム麺。

 

だがそれでいい!

 

例えるなら「愛のエプロン」で課題の料理から大きく外れるも、新たな美味しさとして評価されるみたいな。
だからきっと、つけめんも(笑)。

いやあ、安心しましたよ。
化粧直しをしましたが、頂いてみたら正しくパンダの味付け。
これが下手に小洒落た感じのラインナップに変化していたら、パンダらしさは影を潜めちゃいますからね。

引越しを機に出前が使えなくなって暫らく足が遠のいてましたが、相変わらずの安定感。


これからもモチ食べ続け…いや、愛し続けます。

 

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