めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:ホテル三日月

あっという間にもう一週間経っちゃったんだけど。

先日の「海の日」の時の連休を利用して、千葉県の勝浦に行ってきました。


2013_07151月1日 0152
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これとか、これとかの続きです…。
記憶も薄れまくりなので、急ぎ足で追いますよ。

さて、やっつけ昼食をやっつけた私達。
再び海水浴で娘とキャッキャしたり、風呂入ったりして、いつの間にか夜。

三日月

 

 

 

 

 








再び勝浦のメイン商店街に繰り出します。
前日行った「さわ」でもいいかな〜なんて思って店の前を通ると順番待ちが出来てます。
う〜ん、人気があるんだな〜。
さて「さわ」に来たら、ご近所のあの店の様子を見ないと気が済みません。
そうです。前日に気になっていた「もつ焼きたぬき」です。


たぬき








東京ではちゃんと食事も出来る大衆酒場が割に在るんで、此処ももしかしたら?なんて、
淡い期待を抱きながら伺うと、残念ながら食事の提供はしてないとの事、残念。

 

気を取り直して周辺をウロウロするも、目ぼしいお店は何処も満席…。
通りには私達と同じ様な夕食難民がウロウロしています。

そんな中、見つけたお店が「まるろ」というお店。


まるろ







外観のレンガ造りが洋風居酒屋っぽさを演出していますが、メニューや店内のホワイトボードにはお魚系がちゃんとありました。このお店も混んでいたんですが、タイミング良く空席が。迷わず飛び込みます(もう腹減りまくりだった)。

そんな中、私が選んだのは「しょうが焼き定食」。


勝浦来てまでしょうが焼きかよ!


という妻のツッコミも判らないでもないですが、どうしても今このタイミングで濃いい食べ物がたべたかったんですよ。

でも頼んだ後「やっぱり魚にしとけばよかったな〜」とちょっと後悔もしつつ…。



しょうが焼き








さて料理到着。抱いた後悔を置いといて、一口豚ちゃんを頂くと


「美味〜い!」の一言。

 

ホンネを言ったら、正直期待してなかっただけに(失礼)予想外の展開。
昨日も実践したハズレ(市原SA)→アタリ(さわ)の法則、今日も見事に当てはまってます。

しょうが焼きは結構なボリュームがあるんですが、タレの濃さの加減も好みで、最後まで飽きる事なくゴハンがススム君のオカズでした。
ご飯も茶碗に大盛り、付け合せも美味しくて満腹満足な一品でした。

隣の人が頼んでいた「なめろう」も旨そうでしたが、流石に腹一杯。
お腹をさすりながら宿へと戻りました。

一夜明け、早朝風呂を楽しんで宿を後にします。
こんな眺めのお部屋でした。

窓










ムスメ誕生後で初めての旅行、2晩過ごした部屋、自然と愛着が湧くのも無理はないですね。ムスメも未練タップリのようでした。

 

 

さて、ロビー。チェックアウトの順番待ちの間に辺りを見渡すと、辺りには、
こんな鳥さん達や

鳥

 

 

 

 





こんなローマ兵がいたりします。

ローマ兵

 

 

 

 





そう、今更な話ですが、ここホテル三日月は数々の名物の中に銅像群という物もあるんですね。

見どころは所々にあるんですが、玄関先にはこんな連中がタムロってます。


お出迎え









トナカイやらゴリラやら少年達等、全く関連性のない配置が素晴らしすぎます。


そんな中でも一番笑えたのが

 

カモンアイリーン

 

 










ジェニファー・ビールスか!?

 

 

 

とツッコミたくなる様な女性像。
この腰のヒネリ具合、銅像にしておくのはなんとも勿体無いセクシー加減でした(笑)。

これらの銅像群、きっと銅像採用係がいるに違いない…。

いやぁ〜、ダサカッコいい三日月、また是非泊まりたい宿になりました。
そんな訳で三日月を後にした私達。

お腹空いたな〜と思い、昼食を求め128号線を御宿方面へ。
目ぼしい飲食店が見つからないまま、大原まで来てしまった。
ここらにあるお店で何とかしようと思い、入ったお蕎麦屋さん。
セット物が沢山あるような、何処にでもあるような感じのお店だけど、
店頭に自家製麺って書いてあったから、ちょっと期待をしてみる。

頼んだのは「ビーフカレーと盛りそばのセット」。


そば







まずは蕎麦。汁につけて頂くと
「うっ、しょっぱい…」という感じ。
どれ位しょっぱいかと言うと、曙のリベンジ位のショッパサ加減(余計に解り難い)。
塩気が強すぎて出汁が感じられないつゆ、そのつゆに負けっぱなしの自家製麺だという蕎麦。
気を取り直してカレーを頂くと、ん〜、なんか見慣れたサイの目切りのじゃがいもが。
一口食べてみると、やっぱり!ボ○カレーじゃん!

まあボ○カレー自体嫌いじゃないんで良しとするけど、未だアタリの後にはハズレありの法則は継続中…。夜は意地でもハズせない。

帰りの道中、大した渋滞も無く3時間程で無事帰宅〜♪

おつかれちゃんの一杯&食事を兼ねて、ご近所酒場へ。
生ビールで乾杯!して、勝浦で果たせなかった「もつ食い」実行。


生

もつ群








 

 

 

 

 

 

イカ







おまけにイカ刺し。そういえば勝浦で結局刺身食ってなかったり。

その他いろいろ食べましたが、多少の運転疲れも癒された、勿論アタリ訪問の夜でした。

 

その立地故、ご近所さんの訪問がほとんどだけど、かなり良い店ですよ、ココ。近いっていう理由が大きいけど、今年に入ってから一番利用してますね。

 

これで勝浦篇はめでたく終了。なんだかやっと夏が始まった頃の事を、夏も終わりに近づく頃に書いているのもどうかと思うけど、区切りが付いたから結果オーライっしょ!


 

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以前ちょこっと記事にしましたが、7月の最終週の週末を利用して、千葉・勝浦に小旅行をして参りました!
 
さて出発当日、宿のチェックイン(15:00)に合わせ11:00頃に自宅を出発。天気はあいにくの曇り…。
まあ梅雨明け前で、正直天気は諦めている部分もあったんで、これは仕方ないですね。

平日の日中という事で、道も流れているかな〜と思いきや、やっぱり環七は相変わらずのノロノロ〜とした渋滞。
まあ、周りの車はほとんどがお仕事ゴクロさんな方々なんで、心の中で「おつかれちゃ〜ん!」を言いつつ、流れに逆らわずノロノロ運転。

その内、流れも良好になり、環七から京葉道路→館山道とスイスイと進行。
気がつけばお昼時だったので市原サービスエリアで立ち寄り、昼食をとる事にする。

市原SA

 

 

 

 

何度か立ち寄ったSAですけど、飲食は初めて。
ふと看板を見ると、大庄(やるき茶屋や庄屋とかのグループ)の文字が。

大庄
どうやらレストランもイートインも大庄系の経営の様だ。

 

 

ちょっとレストランのショーウインドーを見てみると、醤油ラーメンが800円位。
イートインのほうを見てみると醤油ラーメン470円。
被害はなるべく少ないほうがいい(笑)、という事でイートインで食事。

注文を頼んだ時にも

「よろこんで!」

とはさすがに言わなかったですね。

ラーメンで、醤油ラーメン。お味については触れませんが、後にこのラーメンを軽く凌駕する一杯に出会うとは、この時点では全然予想がつかなかったズゴだった…。

 

さて軽く昼食も済ませ、再びスイスイと進行。
下道に下りても渋滞もなく、快適なドライブ。途中雨がパラパラと降ってきた時もあったが、然程崩れず曇り空が継続中。

目的時間をちょっと過ぎたあたりで目的地、「ホテル三日月」に無事到着!

海どよ〜ん到着後、海を見るとやっぱりどよ〜んと曇り空、ちょっと残念。

 

 

荷物を運び入れ、とりあえずは部屋でクタ〜ッと横になる。

なんかこのままビールでも飲んで横になりたいなぁ〜等と考えるが、そうはさせてくれないのが家族旅行の辛いところ。
ムスメが毎週楽しみにしているアンパンマンを見終わった後、今日の夕食を予約したお店チェックを兼ねて町をブラブラしようと思いつく。

イマイチ距離感が掴めないのと、土地勘があまりないので、車で出発、この選択が後に夫婦の運命を左右する事に(笑)。

車で色々と探っているうちになんだかんだで、お店の予約時間の6時に近づいてきた。
お店もすんなり発見、近隣のパーキングに車を停め、訪問した先は
おさかな処 さわ」という魚料理メインのお店。

さわ店頭

 

 

 

 

この辺りに詳しい、ヨメの友人のタマちゃんに御紹介して貰ったお店で、結構人気があるから席だけでも予約したほうが良いとの事で、出発前に予約しておいたのだ。

話はそれるが、今回の宿もこのタマちゃんにとって頂いた物でした、ありがとう。

さて話を戻して、お店入店。
入り口入ってすぐにL字カウンター10席強、右手に座敷で4人掛け×3のテーブル席。
左奥にもどうやら仕切られた座敷があるみたいだったけど、様子が伺えず。
明るくて清潔感のある内装、落ち着けそうです。

真ん中のテーブル席に案内され、メニューを吟味しつつ、
ヨメは煮魚定食、私は天ぷら定食を注文。

ふと、隣のテーブルを見ると、キンキンに冷えたジョッキでルービーをグビグビ行っているぅ…。
思わず心の中で叫んでしまう。

(あ〜、飲みてえなぁ〜)

よっぽど物欲しそうな顔をしていたのか、私の考えを察知したヨメが、

「運転お疲れ様で飲んでいいよ。」との一言。
これでヨメのドライバー決定(笑)。
んじゃ〜、遠慮なく飲らせて貰いますわ!

ビール一杯目中ジョッキを注文、直ぐさま届けられたジョッキは、案の定キンキンに冷やされた物で、中身はエビスの生。

一口頂くと、頭にキーンとする位の冷え具合。いや〜、旨い!
無事到着の安心感も手伝って、グビグビいけてしまう。

 

という訳でアッという間にジョッキが空になる。

ヨメの恨めしそうな視線をよそにジョッキお替り!

ビール2杯目

 

お〜っと!今度は更にキンキンに冷やされたジョッキ!
テーブルに置かれた瞬間に、氷でツツーッと滑る位の氷具合。
これまた正しく喉を鳴らしながら頂きました。

 

 

程よい気分になった頃、料理到着。

天ぷらメインの天ぷらの他に、小鉢が4品、味噌汁、デザートのスイカがお盆に乗って登場。
まずはメインの天ぷらから。天ぷらは海老、キス、コチ、しし唐、茄子、シメジだったかな?
見た目にもカラッと揚げてある、サクサク感たっぷりの物。
野菜も勿論だけど、やっぱり魚介系の種の美味さが引立つなあ。
天つゆも薄すぎず濃すぎずの丁度良い塩梅。
小鉢も何れも量の加減が丁度良く、メインを邪魔しない美味しさ。
御飯の盛りはチョイ少なめかな。

秀逸は味噌汁!
普通の味噌汁かと思いきや、アラ(多分アジ)がゴロゴロ入っていて、これが凄く良い出汁の出具合なんですね。御飯にぶっかければ何杯でも行けそうな力強い
味噌汁でした、いやぁ、美味かった〜。

隣の人が頼んでいた「なめろう」とか刺身もいきたかったですが、全部平らげた後には結構な満腹感、そりゃ〜ジョッキ2杯飲んでましたしね。

という訳でかなり良い気分でお店を後に。
お会計は5,000円チョイ。

外に出てみると、既に暗くなっていた。
すると明るい時間には気付かなかったが、気になるお店発見!

その名も「もつ焼きたぬき」!

もつ焼きたぬき

 

 

 

 

 

 

実はこのお店、勝浦のお店の事前リサーチで見かけて店名を知っていたのだが、先程訪問した「さわ」のこんな近くにあるとは思いもよらなかった。

思わず暖簾を潜りたい衝動にかられたが、


「勝浦まで来てもつ焼きかよっ!」

という素面のヨメのツッコミに、まあソレもそうだ、と納得。おとなしく宿に戻る事にしました。

宿に戻っての楽しみはやっぱり大浴場!

この大浴場の名物と言えば、1億2千万するという「黄金風呂」。

黄金風呂

 

 

 

 

 

「百式か!」

 

とツッコミを入れたくなる程のピカピカ具合のヤツですが、1,050円で記念撮影込みの入浴可です。
入浴といっても、撮影の為にただ浸かるといった感じ。
カメラマンが常駐しているみたいで、撮影中は割と周囲の視線を集めちゃうかも。

クワトロ・バジーナに憧れる人にはお勧めしたいですね。

さて、この大浴場、黄金風呂がやたら目立つが、オーシャンビューも中々の景色だと思う。
夜なので、海側は真っ暗なんだが、遠くに見える灯りなんかがかなり良い雰囲気だったり。

久々の大浴場、かなりリラックス出来て、思いのほか長い時間浸かっていたようだ。
部屋に戻ると案の定、ヨメとムスメが夢ウツツ状態。

窓を空けて外を覗くと、空には満天の星空が。
天気予想では、明日は曇りのち雨だったが、どうやら予想は外れそうな予感。

缶ビールを飲みながら、星空をボーッと眺めていた今日のズゴでした(今日のわんこ風)。

続く…。

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