タグ:ニララーメン
アンチクショウに憧れて… 銀座きもり@足立区東和
ここ最近仕事のほうがお盆前進行でやたら立て込んでまして忙しい訳なんですよ。
まあ、お盆休みというゴールが見えてるから頑張れるんですけど、連日この暑さですからねー、帰宅する時にはクッタクタにくたびれたボロ雑巾みたいな感じで帰宅する訳ですよ。
で、そんなボロ雑巾みたいな状態を逸脱する手段として、辛さで滋養強壮するって手もかなり有効な訳なんですよねー。
そんな訳ですんごく辛い物が食べたくて久しぶりに訪れた足立区東和の銀座きもり。
超きもり
家族ぐるみで好きなお店は幾つかあるのだけれども、ココもそんな1軒。
およそ2ヶ月に1回くらいの感覚で訪問を重ねてるお店。
なんでそんなに通ってるのにあまり記事にしないのかというと、いっつも同じ物ばっか食べてるんで、もうね、書く事があまりないんですw。
で、只今、自宅PCの画像整理中で、それらの未アップの画像群の中でも一番多かったのが、このお店の画像なんです。
これらをそのままお蔵入りさせるよりも、WEB上にUPしておけば、備忘録みたいになるかなーと、まあ、極私的な記事なんですけどね。
たまらずブラマヨ登場、更にファンタジスタも… 銀座きもり@足立区東和
今日も雨で気温もそんなに上がらないらしいですね。
もうすぐ5月だってのに一向に安定しない気候、
どうかしてるぜ!
そんな、どうかしてる4月のとある日に頂いた1杯のおはなし。
日中はポカポカ陽気で、ロンT一枚でも大丈夫な気候だったのだけれども、夕方を過ぎると一気に気温低下。
上着がないと割と厳しい寒さだったので、なにか温まる物を、と、で連想される図式。
温かい物で、しかも辛い物ならば更に温まれるのではないか、と。
そして『銀座きもり』。
頼んだのは前回訪問時と同じく「ニララーメン」。
このお店、いつも思うのだけれども手際が良いので麺物も5分と待たずに到着してくる。
そんな丼の到着を見て、ちょっと驚き。
スープがいつにも増して赤味が強く、その湯気からも、辛さが伝わる熱気というか、湯気が皮膚に当たっただけでヒリヒリしそうな感じ。
恐る恐る麺を箸で持ち上げると、既に麺にまで唐辛子が染み込んでいる様子。
口に運ぶと、やっぱりというか、案の定というか、
ヒーハー!
な激辛加減。
とにかく、麺を啜りながら、ちょっと違うとこに入ったらかなりの大惨事になりそうな位の激辛っぷりなんですよ。
という訳で慎重に麺を啜りながら、後から頼んだファンタジスタという名の救援物資の到着を待つ。
そんなファンタジスタの名はメッシ。
そう、いわゆるライス(白飯)の事である。
今までの経験上、この手の激辛物の口中刺激を和らげる効果があるのは過去に実証済。
麺を啜ってヒーハー状態な口中でも、メッシを合間に頂いているとワンクッション置けて再びヒーハーに挑めるというもの。
程なくメッシ到着。
麺→メッシ→スープ→麺→メッシ→スープ…
…
……。
(だんだん面倒くさくなってきた)
前半5分過ぎ
メッシ投入!
気付けばいつものライスドボン。
そして、気付けば辛さを和らげるどころか、スープに浸かりヒタヒタになったメッシ。
同化してるぜ!
(辛さに)
そんなメッシも最後の一粒までキッチリ食べるのも大人のマナー。
只の辛さ一辺倒ではなくキッチリ食べられるのが、この「ニララー」の実力の高さ。
あまり大っぴらに食後の食器をみせる物ではないですが、このラー油の張り付き具合で、どれ程の強敵だったか察して頂ければ幸いです。
そんな「きもり」。この後日の訪問時には訳あってニララーを頼まず、
「カレーそば」(730円)というメニューを注文。
このメニュー、醤油ベースにカレー粉投入?でほんのりカレー味なのだけれども、ニララーに比べると若干のパワー不足は否めない感じ。
厨房の中のご主人に、
「この前のニララーで怖気づいたか…」
と思われているかもしれないというのは単なる妄想なのだけれども。
↑「ポチッ」という名の元気玉がたまれば、またあの辛さに挑める気がします。
銀座きもり、再訪@足立区東和
月曜日は軒並み定休日が多いラーメン業界、この界隈でもそれは例外ではないのだけれども、こちらのお店はカテゴリー的に中華料理屋、という訳で「月定」の定説から外れたこちらの営業はありがたい。
という訳で月曜の夜に再訪(前回の訪問記事はコチラ)。
新メニューを頂こうかと思いましたが、結局、以前ハマっていたニララーメン(730円)を注文。
麺は先日頂いたサンラータンメンと同じ中細ちぢれ麺。
スープは見るからに辛そうな真っ赤っかな醤油ベース。
具はニラ、細切りタケノコ、玉子、キクラゲ。
麺の印象はサンラータンと同じですが、この間よりも気持ち固めに茹でられていた感を受けました。
ツルツルとボソボソの中間という感じの食感で、割と好みの麺。
さて、メインともいえる激辛のスープですが、醤油ベースというのをあまり感じさせない位の遠慮なし具合。
辛さは粉末唐辛子とラー油ですかね〜、とにかくスープを啜る度に口中を刺すような刺激的な辛さが得られます。
辛さの度合い的には、この辺りではお馴染みの『韓韓麺』の三つ星クラスとタメを張ると思われます。
そんなスープですが、やはり辛さ一辺倒という訳ではなく、辛さの向こう側にじんわりとした醤油のコク深さがあるんですね〜。
そんな「からうまい」スープとなれば、やはり終盤の楽しみはこれでしょう。
という訳でライスドボン。
追加で半ライス(150円)注文でしたが、お新香も付いてました。
ちょっとお行儀が悪いのは百も承知の行いですが、これまた辛いスープに浸ったライスが美味いんですよね〜。
結局、ライスと共にスープも全て平らげて満足な訪問でした。
銀座きもり ( 北綾瀬 / 中華料理一般 )
★★★★☆4.0
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採点:★★★★ |
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