めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

タグ:ニホンシトロン

シトロン

 

 

 

 

 

 

 








盟友からそのニュースを知らされていましたが、自分の眼で確かめるまで、俄かには信じられない、というか信じたくない事だった。

酒場の店頭にうず高く積まれた黄色のケースに青い王冠の瓶。


炭酸の名ブランド、

ニホンシトロンが消える…。


その事実を目の当たりにすると、どうにも切ない思いが。

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※2005-09-22 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★★★ 5pt

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<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/f/f2/f242ed3adb51304b-o.jpg" alt="ハイボール" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/f/fe/fe0e303e74e94ab3-o.jpg" alt="ワカメ" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/9/90/908d1eacc2e64d18-o.jpg" alt="シラスおろし" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/8/87/870a7e14633d8bec-o.jpg" alt="レバ刺し" /></div>
<div class="gourmet-text">

歴史を感じさせる外観、どデカイ屋号入りの赤ちょうちんが目印の大衆酒場です。
店内はコの字カウンター15席程、テーブル席8席。カウンター席の上には等間隔でロースターが置かれ、それぞれ焼き肉を焼いたり、鍋を温めたり、時にはカウンター上のプチテーブルになったりと大活躍(笑)。
週末の午後8時頃の訪問、先客は7割程、パッと見、常連占有率が高そうな感じが伝わるオーラ。
入り口直ぐのカウンター席に座り、ハイボール340円×2、レバ刺し500円、シラスおろし300円、ワカメ300円を注文しました。
ボールは炭酸ニホンシトロン、氷が入り表面にレモンが浮く琥珀色の物。焼酎のサービスが良く、かなり効きます(笑)。レバ刺し、大振りのレバの盛りも良く、別添えのタレも美味しい!ボールとの相性も良しです。<br />ワカメ、シラスおろしは箸休めでの注文、ワカメは胡麻油で和えられた物、シラスは、まあ普通かな、でもどちらもサッパリしてて美味しかったですよ。
久々の訪問でしたが、周りの常連さん達にイジられ過ぎという位イジって頂いて(笑)、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。御主人の娘さんが厨房に立っていて、ゆくゆくはお店を継ぐらしいとの事等を周りの方達から伺いました。常連の方から鍋の注文を勧められましたが、この時は腹十分目で流石にスルーしました。
もうちょっと肌寒くなったら鍋を頂きに再訪したいお店です。このお店の店舗登録、ホントにしていいものか悩みましたが、常連さんに「どんどん宣伝しろ!(笑)」等の後押しを受け、登録を決意しました。ご贔屓さん、常連さん達にホントに愛されている良いお店です。

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家でボール(ハイボール)が飲みたーい!と思い、自作にチャレンジ!。今回作るボールとは何ぞや?という方にちょっと説明。東京下町で愛されている、焼酎を炭酸で割り、それに天羽の梅という不思議な液体を混ぜた飲み物の事です。(ちょっと説明が乱暴かな?)

キンミヤ

 

まずは材料を揃える。焼酎は甲類25度以上推奨、今回は手元のキンミヤで。

ゴードーとかでも代用可、というか色々試してみたい部分でもあります。

 

 


ニホンシトロン炭酸はキツメ推奨、それならばと下町の定番、炭酸界のファンタジスタ、ニホンシトロン。

青い王冠がプレーンの炭酸、手前の緑の王冠はレモン果汁10%入りの物。コチラはそのまま焼酎で割って炭酸強力なレモンハイになる優れもの。普通に飲んでも美味しいかも。


天羽の梅

 

そしてこれがある意味メインの天羽の梅(ハイボールA)。一升瓶売り、ほぼ業務用ですね。ちなみに商品カテゴリーは清涼飲料水、無果汁、希釈用、成分表示を見ても梅は入っておりません。一口原液のまま口を付けてみましたが、ちょっとヤバい味がしました(笑)。

 

 

天羽の梅ラベル

 

 

ラベルのアップ

 

 

 

 

仕込み?は炭酸と焼酎とグラスを冷やしました。

 

ボールのレシピは店舗によってマチマチ、こうなれば何となくで作るしかない。
まずニホンシトロン投入、その後焼酎を入れ、色着け程度に天羽の梅を注ぐ。
ここで気を付けたいのが、絶対にステアしないこと!せっかくの強力炭酸がかなり飛んでしまいます。(一回サワーで失敗した経験あり)

自作ボール

 

これが完成品。

頂いた感想は、かなり好みに近い感じ。ちょっと天羽の梅、入れすぎたかも(笑)。最初、焼酎の量少なめで足していくほうが失敗しないかもしれないですね。

この後、焼酎、天羽の梅をタンブラーに入れた後、炭酸投入も試してみましたが、こちらは注ぎ方が悪かったのか、シュワシュワとファンタジスタ、溢れ出す始末。相当こぼしてしまいました。

その後、検索でボールレシピ研究、辿り着いたのは、推奨は天羽の梅1に対し甲類焼酎2を混ぜ、混合液を作る。
これだと常温保存も効くし(アルコールのお陰で)、味もまろやかになるそう。それを炭酸3で割る(比率が難しそう)。

よくよく考えてみれば堀切菖蒲園「小島屋」はたしか、ニホンシトロン投入、その後、押し出し式のポットからドボドボと混合液を注いでいた訳で、非常に理にかなっていたんですね。

レシピ的にもこっちのほうが楽なので、次回は混合液で試してみたいと思います。

しかし家で飲むと、酔いが早いけど、醒めも早いなぁ。

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「のんき」に続き、訪れたのは堀切菖蒲園に程近い赤いテント、提灯が目印の「小島屋」。

この店のウリは元祖ハイボール、いわゆるボールですね。個人的に注文時に「ボールちょうだい!」って言ってる時、いつも連邦の激弱MSを思い出してしまいます、判らない方スイマセンです。でもここのボールは手強い、というか旨い。ニホンシトロン由来で炭酸キツ目、さっぱりドライで頂ける美味しい一杯です。もう一つのウリはこの店のおかみさんと娘さん?のコンビ。娘さんは元気、愛想良し、おかみさんは存在感タップリ。

今回の訪問時、おかみさんは常連らしい方とテレビの下のカウンター席で飲んでいた。それを見た嫁の一言。

嫁「あの人、あれに似てる、あのスターウォーズの…」

ズゴ「え、ジャバ?」

嫁「そう、それそれ(笑)」

私はセルジオ越後と思ってたんだけど、まさかジャバとは…。まあ、スターウォーズと振られて直ぐジャバが出てきたから似てるのかな。念の為、悪口じゃないですよ。

良い意味でのジャバですから(笑)。

そんな他愛の無い会話をしながら美味しいボールを頂いて、次の店に向かうべく店を後にするのであった。

小島屋
最寄り駅:堀切菖蒲園
料理:居酒屋
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:飲み会/宴会

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