もう4時くらいで、空はうっすら明るくなってるんですね〜。
そんな日本時間に行われたチャンピオンズリーグファイナル、ローマ、スタディオオリンピコにて行われたマンチェスターU対バルセロナ。
前半
序盤こそマンUが得点機を演出するも、流れを徐々に自分達のものとしたバルサ。
10分、イニエスタからパスを受けたエトーが先制。
これ以降、いまいちマークを掴みきれないマンU守備陣を、バルサのパス回しが翻弄、といった展開が結局前半終了まで続く。
後半
少しづつではありますがマンU、自分達の形を作れるようになってきました。
そんな流れを断ち切るようなバルサの攻撃。
25分、シャビのクロスからメッシがなんと!頭で合わせて追加点。
マンUは何とか流れを呼び戻すべく、我慢の時間帯を続けますが、結局最後まで自分達の持ち味を出せずにホイッスルを聞く事に。
結局バルセロナが2-0でマンチェスターUを下し、ビッグイヤーを獲得。
これでバルサは国内タイトル合わせて3冠の強さ。
で雑感。
敗れはしましたがマンU、盤石の守備からの早い展開の攻撃はさすが。あと、後半途中で下がりましたが、お隣韓国のパクチソンがファイナルのピッチ上に立つという快挙。隣国的にはちょっと嫉妬も入りますが、凄い事ですな。
対してバルセロナ。
地上最強の守備陣を、世界最高の攻撃陣が終始圧倒。落ち着いたボール回しで「攻撃は最大の防御」を地で行く、サッカーの面白さをファイナルの舞台でも見せてくれました。
世界一に相応しい、バルサらしい素晴らしい試合でした。おめでとう!
さて、興奮冷めやらぬ状態ですが、もうひと眠りする事にします、お休みなさい(笑)。