そんな辛辛魚、記事のタイトルとして2016と付けておりますが、パッケージに若干の変更はあるものの内容的にはおそらく、昨年度(2015年)の物とそんなに遜色ないような感じなのでレビューは過去のをちょっとtというかほぼ丸々引用w。
辛辛魚2016食べてみた
そんな辛辛魚、記事のタイトルとして2016と付けておりますが、パッケージに若干の変更はあるものの内容的にはおそらく、昨年度(2015年)の物とそんなに遜色ないような感じなのでレビューは過去のをちょっとtというかほぼ丸々引用w。
東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。
スガキヤ、気付けばそこにあったので当時はそんなに強く意識はしなかったんですけど、今では割と希少な存在なのですね、関東では。
中学生のお小遣いでも食べられる価格設定とか、スタンディングに近い営業スタイルからの手軽さ故、仲間内での利用頻度も高かったお店だったのですが、いつの間にかに閉店していて、割と名残り惜しかったんですよね。
で、その当時としては、初めて遭遇した、ほんのり甘さも感じられる白濁のスープとかが斬新で、ずーっと味の記憶としては残っていた訳ですよ。
でも、もう一度食べたいなーって盛り上がった時には既にスガキヤは関東圏からは概ね撤退、何年か前に東京再出店を果たして、で、当時それを知ってたんですが結局訪問叶わず、そちらも残念ながら閉店してしまった訳です。
なのでスガキヤは自分の動ける範囲ではカップ麺でしか味わう事が出来ないのですが、自分より全然スガキヤ好きな人に言わせると「カップ麺の味で概ね正解」って感想だし、メーカー側としても「お店で出してる味と同じ」って公言しているのをどこかで見たので、まあ、カップ麺でもいいかなと。
知っている人は知っているが、知らない人は全く知らないであろう、埼玉県のご当地ラーメンの1つ、豆腐ラーメン。
私もその存在を知ってはいましたが、ホンモノは未だ未食故、レプリカで予習しておく事にします。
という訳で寿がきやの全国麺めぐりシリーズ、さいたま豆腐ラーメンを食べてみました。
スープは薄醤油色で、トロミのついたやや餡状の感じ。
具の豆腐は、お湯を注ぐ前には、よく即席みそ汁にありがちな、ボソボソした高野豆腐みたいな感じを想像していたんですけど、湯戻しするとちゃんとツルツルした物になりました。
一見すると、具のボリューム的に、やや寂しい丼構成に感じますが、この商品の主役は、実は豆腐ではなく、そのスープだと思うんですわ。
間違いなく使用しているであろう、うまみ調味料さん達のピリピリッとした主張は影を潜め、非常にあっさりとした口当たりながらも、醤油のコク深さを感じられる優しいスープになってます。
あまり適正でない表現かもしれないけど、「スープの美味いマーボー麺辛味抜き」という感じかな〜。
これ、本チャンが食べたくなってきましたわ。
いや〜、凄いわ寿がきや。また、麺めぐりシリーズで宿題店が増えました。
このブログの過去の全国麺めぐりシリーズ実食記事を読む
ウチのブログ内では殿堂入りカップ麺のポジションながらも、諸事情により昨年よりも早く店頭から忽然と姿を消した今年の辛辛魚(からからうお)。
もはやレッドリストか?と思っていて、既に今年は諦めていた感があったんですけど、見つけましたよ、ミニストップにて。
どういう流通経路か判りませんが、ミニストップ、あのスガキヤの和風豚骨の袋入りラーメンもありましたよ。
そういや昨年も店頭に並べてたなミニストップ、あなどれないなイオングループ。
そんな訳で思いがけず再びの再会の辛辛魚。
はやる気持ちを抑え、お湯を入れた後にフタの上にスープ類、そしてメッシ(シロメシ)の重し。
出来上がった後、「これが風になびいてもしも目に入ったら…」と想像するだけで涙が止まらなくなりそうなパウダー投入の儀式。
さて、食べ始めるも、先のパウダー全投入効果で、極々普通の、麺をすするという行為が非常にデンジャラスになりうる訳です。
麺を持ち上げた瞬間にスープが跳ねて、これまた目に入ったりしたら、のたうち回る事必至だし、麺をすする時にもし、ちょっと違うところに入っても、多分のたうち回る結果になるでしょうから。
そんな危うさを持ち合わせているこの商品(あくまでも個人比ね)ですが、「恐る恐る」というプロセスを経てもやっぱ美味いモンは美味い訳で。
麺をあらかた食べ終えた後半戦のメッシ投入も、この凶暴的ともいえる赤い悪魔の辛美味さを堪能する為の、いわば必然的な行為だと思うんですな(太るけど)。
ちなみにクッパ状の米粒もかなり凶暴になりますので、これがむせて鼻のほうに入ったら…と考えると、足の震えが止まらなくなります、ガクガク。
中々に侮れない、寿がきやのご当地麺めぐりシリーズ。
前々からその存在は知っていたんですが、先日、無性に食べたくなって購入した、このシリーズの中の「富山ブラック」。
お湯入れて5分待ちます。
時間が来て蓋を捲ると、其処にはなんとも形容しがたい黒々としたスープが。
ハムチャーがなんとなく悲壮感を感じさせますが、あまり気にせず、まずは麺から…。
正直印象に残ってないんですが(ザ・失礼)、スープとの絡みは割とありました。
そんなスープ、いわばこの商品のメインとも言えるんですが、最初の口当たりから非常に攻撃力あります。
塩分濃度がかなり高いスープと、もやはやスパイシーという形容を超えている黒胡椒の効き具合。
私、割と辛い物得意なんですけど、それは唐辛子の話で、胡椒の辛さはそんなに得意じゃないんですね〜。
美味しいんだけれども、これほどスープを飲むのを躊躇うカップ麺は他に中々ないな、と(あくまでも個人比ね)。
そんな私を嘲笑うかのような、ショッパガライ1杯でした。
っつーかご当地で富山ブラック食べた事ないから判らないですけど、再現度は如何な物なんでしょ?。
そんな富山ブラック、妻は割と気に入ったみたいで、コレを購入した店舗でラス1だった物を再び購入。
食べる機会を楽しみにしているみたいです。
そういえば先日千葉の勝浦に行った時のセブンイレブンに、寿がきやの「勝浦タンタンメン」が山積みされてて、そん時には「東京で見つければいーや」と思って購入見送りしたんですけど、気にかけてても何処にも見当たらないんですよね〜。
寿がきやのカップ麺も割と「一期一会」というのも改めて感じた一件でした、あ〜食べてみたい。