タグ:シー
波(シー)再訪@足立区北綾瀬
5月5日(月) こどもの日。
こどもの日という事で、今日1日どう過ごそうかと悩んでいた昨晩ですが、無駄足に終わりました。またしてもあいにくな天気のせい…という訳ではなく、昨晩沈静化したと思われたムスメの発熱、明け方に再びパワーアップ、39度まで上り、必然的に一家自宅軟禁という状態に。
で、お昼時。お守りを順番に見るという事で、後ろ髪を引かれつつも、外食。
向かったのは北綾瀬の波(シー)というお店。
お店詳細は以前のルポを参考にして戴くとして、訪問したのはお昼時真っ最中の12時半頃。先客は1名。
つけ麺(780円)を頂きました。
麺は浅草開化楼製若干のウェーブのある中太麺。
麺の丼に添えられた具は大きめのチャーシュー、モヤシ、白髪葱、海苔。
つけ汁は見るからに濃厚そうな濃い醤油色。つけ汁の中には茹で玉子、万能葱。
スープ割り用のスープも、徳利に入って同時提供。
麺は茹で加減普通ながらも、若干の芯を感じるコシの良さ。
粉の風味は抑え目で、ツルツルッとした喉越し良好な麺。
つけ汁は見た目同様、ドロッとした粘度を感じる位の濃厚具合。
豚骨プラス魚介系の様ですが、食べ進めていて感じるのはカエシの強さ。
キリッと主張の強い醤油の後に感じられるのは程良い酸味。
豚骨と魚介はバランスの良さの成せる技なのか、どちらも突出せず、でジワ〜ッと感じる名脇役。ニンニクもまた同様。
具のチャーシューは2枚とカウントするよりも2個と言ったほうが正解な位の肉厚で、味が染み染みのバラチャーシュー。周囲は炙りなのかな、香ばしさを感じてザックリ頂ける歯応えも嬉しい物。
一枚は椀の底に沈め、つけ汁漬けにしましたが、こちらも良い感じ。
シャキシャキした食感の大量のモヤシ、白髪葱も食感の変化という事で効果的。
茹で玉子は箸で掴むのが厳しい位の柔らかい茹で加減ですが、下味が無く、こちらは平凡。
食後のスープ割りは徳利でのセルフ調整という事で、チョビチョビ入れつつ味の変化を楽しめました。
良い意味でユルい店内で頂ける、良い波来てた美味しい一杯でした。
続きを読む