本日、新潟ビッグスワンで行われたキリンカップ第1戦、日本対ペルー戦。
前半は概ね膠着状態。両チーム共に得点の匂いは無し。
後半、スタートから西に代えて投入された本田に伴い、システムを4バックに変更。
するとポゼッションが良くなりだすから不思議なものです。
4バックという形式で動き回らせたほうが中の選手も落ち着くんですかね〜。
ボールポゼッションは上がっても、うまい具合の攻めの形が出せないのが今日の代表。
後半終了間際はペルーに散々押し込まれて「勝てなかった試合」というよりも「負けなかった試合」という表現のほうがしっくりくるゲームでした。
一番ゴールに近いチャンスは本田とヤットさんが蹴った2本のFKかな。
海外組が各々のシーズンを終えた後での合流で、やっぱり疲労感もそれなりに表れてるとか色々と難しい背景はありますが、出来ればもうチョイ、勝ちに拘る試合運びを見せてほしかったな〜、と思うゲームでした。
という事で凄く悪かった選手もいないけど、凄く良かった選手もいないゲームでした。
次のチェコ戦。前回対戦した時の良いイメージが残ってますんで、そのイメージそのまま、ヨーロッパの古豪にきっちりアウェイ感を感じさせたいものです。
余談ですがペルー戦。実はこのブログのいちばん最初の記事がペルー戦なんですよ。
その記事の時はまだジーコ監督の支配下、三浦淳の事を書いてますね。
その後に再びキリンカップで対戦してるんですね、オシム監督指揮下のもと。
自分で書いててなんですが、こういう、自分がちょっと忘れちゃってる記憶を呼び戻したりする時にあらためて、「やっぱブログ続けてて良かったあ〜」とか思ったりするんですよねw。
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