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総合:★★★★☆ 4pt

青砥駅に程近い、二八蕎麦と鴨汁そばが評判のお店です。
店内の様子は入り口入って左手に座敷席8席、右手に打ち場。打ち場に繋がる調理場の正面にカウンター席4席程。御夫婦かと思われるお二人で切り盛りしています。
休日の午後2時頃に訪問、座敷に座り、二色(せいろと田舎の盛り合わせ)890円を注文しました。
せいろはやや緑がかった所謂藪そば。細打ちでエッジ感じられる茹で加減良好の物。田舎は所々に黒いツブツブが見える、歯応え、腰の強さ、のど越し十分な物。つゆは辛めよりもちょっと甘めの傾向、薬味は葱と山葵。頂いた感想は、せいろ、田舎の食感、粗さの違いも楽しめ、つゆとの相性も良し。
蕎麦湯はトロリとさらりの中間程、頂いている最中には判らなかったつゆ本来の風味が十分に増幅されて美味しい物でした。各種食材、お酒にも拘りを持っている御様子。御主人は蕎麦打ち職人という感じで、寡黙ですが、奥さんは物凄く気を使われる方で、かなり気持ち良く食する事が出来ました。
全体的にチョイ高めと思われますが、この辺りで旨い蕎麦を頂くには最適なお店かと思います。