めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

カテゴリ:日記 > 東日本大震災

未曾有の大震災から今日で6年が経ちました。

6年という月日が長いのか短いのか、各々で感じ方が違うと思いますが、我が家としては震災の起きた翌月に小学校に入学したムスメが今月卒業するという事を考えると、長い時間が過ぎたのかな、と思います。

2時46分。
今年は仕事が忙しく、手は止められなかったので、心の中で黙祷を捧げました。

改めて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りします。
そして、来年の節目までに、もっと多くの人の身元が判明し、そして多くの人が帰郷出来る事を願っております。
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未曾有の大震災から今日で5年が経ちました。

あれから5年というひとつの節目を迎え、全国各地で開催された追悼式典。
現在の被災地の様子に加え、震災以降カメラに収め続けた被災された方々の様子。
それらを朝から頻繁に目にする番組構成の多い1日だったんですが、各局とも一律という訳でもなく局毎に内容構成に違いがあるような感じが。
自分が見たのは夕方のニュース番組、それに金スマと報道ステーションなんですが、夕方のニュース番組は軒並み被災地からの現地レポート、金スマは復興をしつつある被災地にショートステイした台湾の学生の話が主、報道ステーションは原発と甲状腺がんの因果関係を掘り下げる内容構成で、それぞれ興味深い内容でした。

今日、あの時と同じルート、ほぼ同じ時間での帰宅だったんで、まあ、毎日そうなんですが、その道中でスカイツリーを眺めていると、あの日の状況下を思い出すんですよねー。

あの日の大きな揺れの後に伝わってくるのはどんどん悪くなる状況ばかり。
で、自分もようやく家族の安否確認が出来たけど、果たして無事に帰宅出来るのか?いつも渡る橋はちゃんと架かっているのか?そんな不安を抱えながらの帰路だったから、堂々とそびえるその姿を見て、ホントにホッとしたんですよね。だから自分にとって、そびえるスカイツリーを遠目に見るたびにあの日を連想するんですよね、どこの場所から見ても。
スカイツリー、自宅からそんなに遠くないので真下から見る機会も多いんですけど、そういう時にはそうは連想しないんですけどねー、不思議と。

2時46分。
今年は周りに人が少なかったので、仕事の手を止めて1分間、そーっと黙祷を捧げました。

改めて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りします。
そして、来年の節目までに、もっと多くの人の身元が判明し、そして多くの人が帰郷出来る事を願っております。
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未曾有の大震災から今日で4年が経ちました。

4年という節目を迎え全国各地で開催された追悼式典。
現在の被災地の様子に加え震災以降カメラに収め続けた被災された方々の様子。
それらを朝から頻繁に目にする番組構成の多い1日だったんですが、各局とも一律という訳でもなく局毎に温度差が出てきてるような感じもしました(テレ東は最初から除外ですが)。


関連死まで含めて2万人以上の方が亡くなり、行方の判らない方は2500人以上。
未だ20万人以上の方が仮設住宅に住んだり避難生活をしているのが今の現状だそうです。

2時46分。
例年の如く、仕事の手を動かしつつも心の中で静かに黙祷を捧げました。

改めて、東日本大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りします。
そして、来年の節目までに、もっと多くの人の身元が判明し、そして多くの人が帰郷出来る事を願っております。
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未曾有の大震災から今日で3年が経ちました。


3年という節目を迎え全国各地で開催された追悼式典。
現在の被災地の様子。
震災以降カメラに収め続けた被災された方々の様子。

それらを朝から頻繁に目にする番組構成に終始、の1日でした。


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一昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも2年半が経ちました。
改めて、亡くなられた方たちのご冥福とお祈りすると共に、未だ多くの身元不明の方たちが一日も早くご家族の元へ帰れる事を願ってます。

今日のテレビの報道は震災当日から2年半という事でキリがいいからかどうか判りませんが、他の月命日よりも被災地の様子が多く映し出されていました。
概ね前向きな報道内容でしたが、現実を見ると復興支援、仮設住宅、住宅再建、警戒区域解除、風評被害、福島の廃炉作業、除染作業、汚染水漏れ等など多くの深刻な問題が山積しています。

日々の忙しさの中で常日頃それを意識し続けて関心を持ち続けていく事は中々出来ないんですが、こういった節目の時には改めて、あの日の自分の周りで起きた状況、あの日に目にした報道等を思い出したりして、記憶が薄れないようにしていきたいです。

日本でのオリンピック開催に沸いた昨今ですが、政府が本格的に福島の汚染水対策に関わると公言して、そして、「(汚染水問題も含め)コントロール出来ている」と世界に向けて公約したからには、在任中にやり遂げる覚悟で挑んでほしいと。
これからの向こう7年間、世界中の人が注視していく問題ですが、なによりもまず福島の人達に対し、どうか迅速な対応で少しでも早く、漏らさない対応を重ねていって欲しいです。


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未曾有の大震災から今日で2年と3ヶ月。

今日見た震災関連のTVニュースは岩手県山田町と宮城県名取市閖上地区での月命日のお墓参りの様子を映してた。

そんな震災があった年に見かけて、で、心の何処かに引っかかっていた映像をふと見たくなって、で、見てみたんだけど。

その映像っていうのは日本ユニセフ協会が作ったCMで、幻のCMって言われてるヤツ。

以下、公式の映像説明。
2011年3月11日、多くの命が失われたその日、被災地で生まれた新たな命。この子どもたちに「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちをこめて、そして、子どもたちの瞳に映る未来を思いながら、日本のこれからを考えていきたいというメッセージをこめた映像。


あれから2年3ヶ月、だから現在、2歳3ヶ月の子達。
走り回ったり、おしゃべりが始まったりする頃かな?

多くの困難を乗り越えて生を受けた、そして多くの人達に望まれて誕生してきた、この子達の健やかな成長を願っております。

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未曾有の大震災から今日で2年と2ヶ月。

今日見た震災関連のTVニュースは無し。被災地の月命日とかの様子も無し。
原発関連の話題はあったけど、メディア的には震災の報道に一区切りを付けた感じなのかも。

さて、話題は変り、先日、2家族で水元公園にクチボソ釣りに行ってきました。
水元公園といえば都内初の除染対象となった位のホットスポットという事もあり、震災後はそんなに訪問頻度は高くなかったんですが。

やっぱ良いですねー、水元公園は。


水元公園

この景色は個人的に、柴又よりも亀有よりも、そして堀切よりも、葛飾区を象徴している景色だと思うんですよねー、もちのろん良い意味で。

そんな水元公園も震災から2年2ヶ月が経過。
セシウム134の半減期(およそ2年)が過ぎた事になる。
目に見えない物だから数値だけみても中々実感出来ないけど、どんどん良い方向になっていければな、と思います。

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東日本大震災から今日で2年と1ヶ月。

今日見た震災関連のTVニュースでは、とある地域の捜索活動は節目である先月、3月11日を区切りに一端終了、今後はご遺族の要望があった場合に実施するという話題が印象的でした。

なんだか切ないですけどね。


話は変り、先日、除染作業が実行された場所を見る機会があって、で、見てきました。


駅前


この場所は、とある駅の、駅前にある公園の一角なんですけど、綺麗に生え揃っていた芝生が刈り取られ、というか、その地表の数センチ下(10センチくらい?)まで掘り下げられて、見事にハゲてました。

画像には写っていないんですが、画像の左側方向には幼児対象の遊具があるスペースがあり、その関係での除染作業だと思うんですが、画面億の芝生部分もいずれなんらかの対策をとっていくのでは、と思われます。

除染作業といっても表層から数十センチの土を掘り下げて他の場所に移して保管、という手段が主の現状ですが、今後なんらかの劇的な改善策を見出せるまでは、そうやって地道にいくしかないですよね、福島第一原発も然り。

1日でも早く真の復興を遂げますように。
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ブログネタ
3.11 東日本大震災について話そう に参加中!

その瞬間、自分が立ち眩み起こしたとか具合が悪くなったと思った。
誉められる行動ではないけれども、急いで外に飛び出したのがそれからとった自然な行動だった。

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一昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年11ヶ月が経ちました。
改めて、亡くなられた方たちのご冥福とお祈りすると共に、未だ多くの身元不明の方たちが一日も早くご家族の元へ帰れる事を願ってます。
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一昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年10ヶ月が経ちました。
改めて、亡くなられた方たちのご冥福をお祈りすると共に、未だ多くの身元不明の方たちが一日も早くご家族の元へ帰れる事を願ってます。

月命日にあたるこの日のニュース映像、岩手県山田町で、遺族のお墓参りをしている様子のご家族と、被災地の漁港での集中捜索をしている様子が映し出されていました。
寒風吹きすさぶ中、海に飛び込むダイバー達の姿に、表現が適切かどうか判りませんが、凄い執念を感じました。

ところで皆さん、LINEってご存知ですか?
いわゆるスマホ向けのソーシャルネットワーキングの1つなんですけど、それの特徴の1つとして、相手とのメールのやり取りが文字入力を簡素化した絵文字とかスタンプとかで出来る手軽さが受けて、いまや世界で8000万人超のユーザーが登録してる人気アプリなんですな。

で、LINEって、いわゆるメールと違って、相手がそれ(コチラ側の送信履歴)を読んだか(もしくは見たか)っていうのが、「既読」って表示が出る出ないで判るんですよ。


2013_01121月1日 0016


こんな感じね。

これがなんとなく煩わしい時ってあるじゃないですか、既読になってんのにレスがないとか、またその逆、見ちゃったけどすぐ返信できないとか。

でも、この機能、先の大震災の時の通信障害等、様々な事象を受けての付加機能らしいんですよ、どうやら。

だから、すぐさまレスが出来なくてもとりあえず相手が見たか見てないか、もしくは相手が見られる状態かそうじゃない状態かが判別出来るようにと。

こんなの聞いたら、まあ、多少のイラつきは伴うけど、


既読って付くだけでマシ、というか幸せ

って思うようにしなきゃなー、って感じになってきました。


※この辺りのソースを探したんですが結局発見出来ず、だから誰かの憶測で拡散している話かも知れませんが、LINEが大震災以降のリリースなので信憑性は高いと思ってます。

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年9ヶ月が経ちました。
改めて、亡くなられた方たちのご冥福とお祈りすると共に、未だ多くの身元不明の方たちが一日も早くご家族の元へ帰れる事を願ってます。
月命日にあたるこの日も、被災地の漁港に沈む車周辺の捜索をしている様子が映し出されていました。

さて、先週におきた三陸沖を震源とするM7.3の地震。
関東の広い範囲でも震度4を記録したあの地震の際に発令された津波警報を受けてのNHKの放送内の呼びかけ。

「津波警報が出ました。急いで逃げてください。命を守るため急いで逃げてください。
東日本大震災を思い出してください、急いで逃げてください。

決して立ち止まったり引き返したりしないでください。
命を最優先に今すぐ逃げてください。」

等など、非常に緊迫した声で呼びかけていたのが、かなり印象に残りました。
津波被害が及ぶ可能性のない我が家でさえ、ちょっと怖くなるくらいに。






3.11の時は逆に、落ち着きはらった声で淡々とした語り口調だったので、それが災いした可能性も指摘された反省点を活かし、こういう口調に変えたそう。
自分達の親とかの層にとってのNHKって、単なる放送局というだけではなくて、絶大なる信頼感があったりしますから。
そんなNHKがこんなに必死に言ってるんだからヤバイ!ってなりますもんね。

そんな、3.11の教訓を活かしたNHK。では他の民放各局はと言うと、どこもNHKと比べると明らかにトーンダウンの、いつもと同じ淡々な口調で繰り返し言葉。
これ、ガイドラインを作って各局の共通指針にしたほうがいいんじゃないかと思うんですが、もちNHK主導で。

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年8ヶ月が経ちました。
改めて、亡くなられた方たちのご冥福とお祈りすると共に、未だ多くの身元不明の方たちが一日も早くご家族の元へ帰れる事を願ってます。

さて、今日の東京の天気は、朝から肌寒かったです。
午後3時過ぎくらいから雨が降り出して更に寒さに拍車をかけました。
被災地(復興地)はきっと、もっと寒いんでしょうね。


今日のヤフーニュースに、こんな記事が載っていました。
実は当初、別の内容の記事を書こうとしたんですが、この記事がどーにも胸に残って…。

で、ニュース記事のリンクっていつの間にか削除されてしまう事が多いような気がするので、勝手ながら全文引用掲載してみました(不都合があれば即時対応しますので)。



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天国のゆいちゃんへ届け はなちゃんの思い


「ここに来れば会える…」。東日本大震災で大きな被害を出した宮城県山元町の沿岸部近く。この町に住む岩佐羽奈(はな)ちゃん(7)は毎週日曜日、通っていた幼稚園の献花台を訪れ、津波の犠牲になった親友の「ゆいちゃん」にメッセージを書き続けている。大震災は11日に1年8カ月を迎えるが、小さな心に友達への変わらぬ思いを抱き続けている。(写真報道局 大里直也)

 「10・28 ゆいちゃん7さいのおたんじょうびおめでとう。 ぷれぜんとこんどもってくるね」。献花台のノートに幼い文字が並ぶ。一文一文が目の前の友に語りかけているようだ。

 羽奈ちゃんとゆいちゃんは、家族ぐるみの付き合いで入園前からいつも一緒だった。周りに男の子が多い羽奈ちゃんには近所で女の子遊びができる唯一の友達。「ずっと仲良しでいるんだろうな」。周囲の大人はそう信じていた。

 が、笑って過ごす日々は一瞬で変わった。あの日、海岸から約1・5キロ内陸の幼稚園も津波が襲い園児8人、職員1人が犠牲に。ゆいちゃんは園庭の送迎バスに避難したが車両ごと濁流にのまれ、数日後、変わり果てた姿で見つかった。

 この時、羽奈ちゃんがいたのは海から離れた病院。予防接種を受けるため早退していた。いつも通りなら、ゆいちゃんと一緒にバスに乗っていたかもしれない。生死を分けたのは「単なる偶然」だった。

 

幼稚園に献花台ができた昨夏以降、羽奈ちゃんは毎週、足を運んでいる。「年が年だから、どういうふうに受け止めているのか…」。父親の竜治さん(33)も、その小さな心のバランスを複雑な思いで見守る。

 今年4月、羽奈ちゃんは小学生になった。新しい友達が増え、新鮮な出来事が続く毎日。「学校は楽しいよ」と少しはにかむ。

 環境の変化や時間は、震災の記憶を薄れさせていく。それでも、忘れられない人や、思い出がある。ここに来れば、ゆいちゃんに会える。「ゆいちゃんがいたらいいなって時々思う」とポツリ。送り続けたメッセージは60通を超えた。

 吹き抜ける風が冬間近を思わせる11月4日の日曜日も、羽奈ちゃんは思いをノートに記した。「きょ(う)も、さむくなってきたね。」。雲間から顔を出した西日が小さな背中を優しく照らしていた。


はなちゃんのてがみ

記事引用先URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121111/dst12111101310001-n1.htm

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お友達想いのはなちゃん、小学校、たくさん楽しんでくださいね。

そして、ゆいちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年7ヶ月が経ちました。
未だ多くの行方不明の方、身元不明の方がいて、その人達を懸命に捜索している人達も大勢います。

改めて、亡くなられた方たちのご冥福とお祈りすると共に、未だ多くの身元不明の方たちが一日も早くご家族の元へ帰れる事を願ってます。

さて、今日の東京の天気は、朝方は雨が降るかも、といった感じだったんだけども夕方は割と見応えのある夕焼けになってました。



夕焼け



今日の岩手、宮城、福島の空はどんな感じだったんですかねー?。


日々の忙しさの中で被災地の現状を意識し続けて関心を持ち続けていく事は中々出来ないのが申し訳ないところなんですが、毎月の月命日の時には改めて、あの日の自分の周りで起きた状況、あの日に目にした報道等を思い出して、記憶が薄れないようにしていきたいです。

 

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年半が経ちました。
改めて、亡くなられた方たちのご冥福とお祈りすると共に、未だ多くの身元不明の方たちが一日も早くご家族の元へ帰れる事を願ってます。

今日のテレビの報道は震災当日から1年半という事でキリがいいからかどうか判りませんが、他の月命日よりも被災地の様子が多く映し出されていました。
概ね前向きな報道内容でしたが、現実を見ると被災者復興支援、住宅再建、警戒区域解除、福島の廃炉作業、除染作業等など多くの深刻な問題が山積しています。

日々の忙しさの中で常日頃それを意識し続けて関心を持ち続けていく事は中々出来ないんですが、こういった節目の時には改めて、あの日の自分の周りで起きた状況、あの日に目にした報道等を思い出して、記憶が薄れないようにしていきたいです。


そういえば先月、千葉の海を見に行ってきました。


海



見に行ってきたっていうのは、その目的が海水浴じゃなくて、鴨川シーワールドに訪れた際の「ついで」的な感じだったからなんですが。

昨年にも同じ時期に同じ場所を訪れたんですが、その場所から見える海は、あまりにも穏やかで、とても「あの日」のあの海と同じ物とは思えなかったんですが、それでもやっぱ、「この海があんな風に…」と考えると少し怖い感じもしたのが正直なところ。

海の怖さも教えつつ、海水浴の楽しさをコドモ達、特に未だ海に入った事のないムスコに教えてあげようと思ってるんですけど、結局今年も海水浴は出来なかった、というかしませんでした。
来年はなんとか実践出来ればいいんですけどね。

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年と5ヶ月が経ちました。
改めて、亡くなられた方たちのご冥福とお祈りすると共に、その方達の魂に報いるためにも一日も早い復興を願ってます。


さて、私の住んでる東京では正に盛夏という感じで連日暑いんですが、まあ、今日は昼過ぎから久々に土砂降りの雨が降ってて過ごし易いんですが、
そんなこの夏、1番気に入ってヘビーローテーションで聞き入っている曲を紹介したいと思います。

先月にリリースされた桑田佳祐のベストアルバム、「I LOVE YOU -now & forever-」。
そのアルバムの中に、NTTドコモのCMソングとしてもお馴染みの「愛しい人へ捧ぐ歌」という曲があるんですが、この曲が良いんですよね。

素直に入ってくるメロディも良いんですが、歌詞の出来も、またPVの出来も最高に良いんです。



(↑ちょっと短いけど雰囲気は伝わると思います)

勝手な憶測ですが、この曲が出来た背景は未曾有の大震災を受けて、慰問で訪れた被災地で、桑田さん自らが感じた事、そして被災地で暮らす人達の思いを汲み取って桑田さんなりの、人への、哀しさとか寂しさとか癒しとか愛情とか励ましとかを表現したんじゃないのかな、と。
歌詞を見て、そして聞いて、そう感じました。

そして、あんな恐ろしい津波が来て、怖くて仕方ない人も沢山いると思うけど、それでも海は人にとって無くてはならない物だから、必要以上に怖がらなくていいよ、と伝えたいんじゃないかな、と。
PV全編を通じ穏やかな海を写すPVを見て、そう感じました。

癒し感を覚える、女性たちが踊るフラも、何かしらのメッセージが隠れているのでは?と思ったんですが(フラには動き一つ一つに意味があるって聞いた事あるんで)、それは考えすぎかもね。

「いや、それは違うんじゃ…」って人もいるかと思いますが、まあ、捉え方とか感じ方は人それぞれって事で宜しくお願いします。

あ、この曲のかかるNTTドコモのCM、あのシリーズCMも良いですよね。





自分にとって今年の夏うたはこれでキマリ。この曲を聞きながら、この夏を満喫中です。

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年と4ヶ月が経ちました。

私の住んでいる東京の東側では、連日の夏日を受けてか、昨日あたりからニイニイゼミが鳴き始めました。

そんな私の出身地、葛飾区に、水元公園って区内有数の公園があるんですが、その水元公園、昨夏くらいから、局所的に放射線量が高い、いわゆるホットスポットと言われて久しかったんですが、先日、東京都が都内で初めての除染作業を実施するというニュースを見て、それ関連のニュースを気にかけてたんですが、先日、除染作業が実施されたみたいで。

放射線量は目安を下回ったようですが、正直なところ、氷山の一角という印象も拭えません。

この公園、ホントに広いんですよ。
緑が多くて、夏場は他の場所より確実に2,3度は低くて避暑地感覚。
木陰で釣り糸垂らしてクチボソ釣ったり、網の棒を更に長くして、高い場所にいるミンミンゼミ採ったり。
芝生で寝転んでダラダラすごしたり、緑の広場でサッカーしたり。
有料だけどBBQ広場で飲んだくれたり。
公園の脇を這うような通称、サンダーロードでグールグルしたり。

ホントに小学生の時から良いこと悪いこと、たくさんあった公園。

そして、ムスメが通った、ムスコが現在通っている幼稚園の毎年恒例のこの公園利用の遠足。
昨年は目的地を変更で実施。今年も父兄の声を拾ってたら、なんとなく未実施の方向に進むような気がしてます。


とにかく元あった状態に戻してほしい

何の不安もなくコドモ達を遊ばせたい


そう私が思う事の何百倍、何千倍も、放射線量が高すぎる地域の人達は思っているんでしょうね。


話は変わり、先日、ちょっとWEB上を賑わした、台湾のASUS(アスース)というパソコンメーカーの美談。
詳細はコレを見て欲しいんですが、かいつまんで説明すると、

普段は人目に触れる事のないパソコンの基板。その片隅に印字されていた文字は
「God Bless Japan(日本に神のご加護を)」。


プリント基板の製造過程はどんな感じか判りませんが、印刷が絡むなら、その版下を校正する(間違い探しみたいなものです)人の数は結構な人数かと。
印刷する数も1万、2万じゃきかないだろうし…。

で、それらの、校正する人達の、愛あるスルー、もしくはデザイナー指定のロゴだと思った?、もしくは、企業全体の、日本に対する思いやり。

この記事を色々と読み解いているうちに、たとえば「ステマじゃねーか?」とか「既に既出の美談を今さらなんで掘り起こすの?」という書き込みがあったんですが、個人的にはそんなのどーでもいい。

この話題が上った時点で、多くの人が日本の復興状況に目が向くきっかけになったじゃないですか。


いつ人目に触れるか判らないマザーボード。
毎日仕事で使ってるって人でも一生目にしない部分かもしれない。たぶんソッチが多勢。

そんな秘められた場所に描かれていたからこそ、そして、当の本人達が「この部分にこんな応援メッセージを入れておきましたよ」と公言する事なく、
「1人の技術者が日本の為を思って独断で勝手にした事でしょうが、誰の仕業なのかの調査はしません」という社風。

ひとことで言ったら、思いやり。

かつての日本人の得意分野。それを台湾の人達に改めて、教えてもらいました。


台湾の事を国が云々するのは大陸の顔色を伺いながらだから、テレビでは見ませんでした、この基板の話。

でも、こういう話こそ、全ての国民が知っておくべき話題だと思います。


そして、台湾にもしも、なにか困った事が起きたら、何処よりも迅速に対処しなきゃ、それこそ不義理だぞ。


とにかく台湾の人達、思いやりをありがとう。

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年と3ヶ月が経ちました。

月命日といえる毎月11日に自戒の念を込めるという意味でも、震災関連の記事を書き続けていて、各メディアの伝え方にも注視しているんですが。

今日、目にした震災関連の報道は、先月同様少ないながらも前向きなニュースを幾つか目にしました。


さて、先日、ウチのブログで「トヨタのReBORN石巻」という記事を書いたんですが、これが予想以上に反響があるみたいで、検索からウチのブログに辿ってきてくれる方が割と多いんですよ。

で、その検索ワードなんですが、「トヨタ」とか「石巻」とかのキーワードに併せて「バカヤロー」「意味」っていうのがチラホラあるんですね。

その辺りのキーワードを重ねて紐解くと、

トヨタのTVCMの「ReBORN」でたけしが「バカヤロー!」って海に向かって叫んでるけどあれってどういう意味?

って疑問を抱いて、こんな辺境のブログまでくるのかなぁ、と。

で、ちょっと気になる事があって、この辺りの事を調べてみたら、


・トヨタって企業は自社のTVCMに震災って事象まで利用して


みたいな書き込みが某所にあったんですが、コレ見て、世の中にはホントに色々な考えの人がいるなぁ〜、と思いました。


こういうのは概ね自分の中で消化して自分で解釈すればイイんじゃないの、と思ってる派なんですが、自分はこうなんだけど、他の人はどうなんだろ?
と、答え合わせ的な目的でウチのブログにおいでくださった方々だけに、特別に自分なりの解釈を。


まず根底にあるテーマはReBORN。これそのまんま、生まれ変わり・再生・復活という意味。
震災を強く意識していると思います。


あの、たけしとキムタクの役割は現世の「生まれ変わり」って設定のかつての戦国武将、信長(キムタク)、秀吉(たけし)。
その2人も当初、なんでこんな時代(2011年)に生まれ変わったのか判らない訳。

設定は東日本大震災以降の2011年、なので、かつてのこの国のリーダー達は、いま自分達がすべき事は東北にある、
そう思って、東北方面へドライブする訳です。

東京から、栃木、福島を経由して宮城へ。ここまでに幾つものエピソードを経て。

それまでの視察中、どこかおどけていて割と斜めに見ていた感のする秀吉(たけし)が、初めて感情をむき出しにするシーン、
それが海に向かっての「バカヤロー!」な訳です。


トヨタのオフィシャルの説明にある1文なんですが、

いまこそ、日本をドライブすることは、
「日本の元気にドライブをかける」
ということなんだ。


これ、ドライブ=強いトップスピンを与えた打球


という意味に引っ掛けたメッセージ、つまり、日本、特に東北を中心に何らかの動きを与えたいアクションという事だと思うんです。

長期シリーズ物のTVCMを続けているのはズバリ、震災を風化させないためだと思います。

直接的ではなく間接的に震災を連想させているのは、やっぱり色々な方々(特に被災地)に配慮しての事でしょう。

「バカヤロー!」はそのまま、津波に対しての感情。

 

ついでに

>トヨタって企業は自社のTVCMに震災って事象まで利用して

「足立区のたけし」が、根っこが無くて薄っぺらなCMになんか出る訳ないじゃん、って思ってます。
だから、これからの展開(岩手〜青森?)にも期待してます。

 

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つい先日、テレビで見かけたTOYOTAの連続テレビCM、ReBORN(信長と秀吉)シリーズ。
そう、キムタクとたけしが現代に生まれ変わった信長と秀吉に扮し、東北を旅するヤツです。

それの最新のヤツのロケ地は宮城県石巻市。




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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも1年と2ヶ月が経ちました。

月命日といえる毎月11日に自戒の念を込めるという意味でも、震災関連の記事を書き続けていて、各メディアの伝え方にも注視しているんですが。
今日、目にした震災関連の報道は、やっぱりそんなに多くはない状態ですね。


先日、連休中にテレビで見たニュースの中に、震災被害に遭った宮城県石巻市の石ノ森萬画館(漫画家の故・石ノ森章太郎の記念館)が、
現在も停電状態が続く館内を、訪れた人達が懐中電灯片手に展示品を見て回るというイベントの様子を映していたんですね。
イメージとしてはこんな感じ

このニュース見てて、単純に「たくましいな〜」と思ったんですよ。

真っ暗の中を懐中電灯片手に館内を進み、ちょっとビビリつつも、でも、大好きな仮面ライダー1号とか見れて、「楽しかった!」ってインタビューに答えてたチビッ子達も、その保護者さん達も。

そして、停電の状態を逆手に取って、ちょっとスリリングな感じを抱かせるような館内ツアーに昇華させた、この企画の立案者をはじめとするスタッフさん達全ても。


その後、気になってこの件をチョコチョコと調べてみたんですけど、どうやらこの企画の発端は、
今年6月から始める修繕工事を前にして、全国にいる萬画館のファンに施設の現状を知ってもらう為らしいんですね。

で、その修繕工事なんですが、これがどーも様々な問題を抱えているみたいで…。

たとえばこういう記事とか。
石ノ森萬画館の改修に7億5千万円投入、76%が反対


で、あくまでもウチのブログの個人的意見なんですけど、修繕工事は、訪れる方々が怪我をする恐れのある箇所のみの修繕に留めて、照明もそんなに明るくしなくてもいいかと。

震災以後、私の住んでる東京都足立区、葛飾区周辺でも、各自治体が可及的速やかに工事をしてくれたお陰で、その痕跡を見つけるほうが難しい状態なんですけど。
でも、全部再構築させるよりも、使用に問題がなければ残す事も必要なんじゃないの?と思ってるんですよね。

だって、忘れちゃうでしょ。目にしてないと。

普段から目に付くところ、それこそトラウマとかを呼び起こすような場所とか、直さないと危険が及ぶ場所は改善が必要だけど、そうじゃない場所は、そんなに慌ててやらなくてもいいんじゃないの?って思ってます。


これまた個人的な、そして勝手な意見なんですけど、今年の連休に石ノ森萬画館に訪れた人達みたいに、そんな感じで、暗闇の中、手持ちの懐中電灯で照らし出された仮面ライダーにちょっとビビるムスコの顔が見てみたいと思いました。

被災前から知っていた施設ですが、いつかこの施設、行ってみたいです。


どうか、運営する側の方々、地元の方々、双方ともに出来るだけ不満の残らない、「おとしどころ」が最良の結果に落ち着く事を願ってます。

 

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さかのぼる事、先々週の金曜。

いつものようにコドモ達の就寝の為の添い寝。
そして、いつものように、その時間帯、見たいTVをレコーダーに予約しておく。
その日の「見たいもの」はガンツ。

以前に観た事あるんだけど、なんとなくもう一度、ちゃんと観たくなったガンツ。

で、コドモ達は無事就寝。

再びリビングに舞い戻ったものの、キモのガンツは既に予約録画はスタートしてるし、他の番組でも見るか、で、チャンネルを回してたら辿り着いた。

それが金スマ。

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昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも1年と1ヶ月が経ちました。

月命日といえる毎月11日に自戒の念を込めるという意味でも、震災関連の記事を書き続けていて、各メディアの伝え方にも注視しているんですが、今日、目にした震災関連の報道は、がれき処理の話題がポツンと。

震災から1年という、大きな区切りでもあった先月11日からの1ヵ月を振り返ってみても、震災関連のニュースは新放射性物質基準値と、ガレキの広域処理とか原発再稼動というのが主だったような…。

具体的なニュースを伝えなければいけない各メディア的にも、新しい話題がないと中々、被災地若しくは復興地に赴いてその地の様子を伝える事は難しいんでしょうけど、被災地の事とか原発関連の事とか、関心を持っていても目にする機会が少なくなってくると、「もう大丈夫なのかな?」とかって都合良く考えてしまう心変わりは人の世の常だから、今でも自分に出来ることをしていきたいと思います。

そんな今日起きた、スマトラ島沖地震。で、津波警報発令。
未だ記憶に新しい、20万人超が亡くなった2004年の甚大な津波被害。

未だ余震の兆候はあるようですがとりあえず津波警報は解除、大きな被害もなかったようで良かった、良かった。

 

 

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3月11日(日)

昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から今日で1年が経ちました。

1年という節目を迎え全国各地で開催された追悼式典。
現在の被災地の様子。
震災以降カメラに収め続けた被災された方々の様子。

それらを朝から頻繁に目にする番組構成に終始、の1日でした。

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3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも11ヶ月が経ちました。

月命日とされる今日、NHKでの特集を見ましたが、それ以外、例えば民放とかでは報道の機会はかなり減っていると思います。

他の地域ではどういう構成か判りませんが、私の住んでいる東京では、震災関連の報道の内訳は主に被災地の現在の様子と原発関連の様子の2つが主軸なんですね。
そんな被災地の様子は、求めないと目に映らない状況です。

例えば被災地の様子を気にしていても、映像での報道の機会が減ると、

「最近あんまりテレビに映らないから大丈夫になってきたのかな?」

って、例えばWEBから縁遠い生活をしている人とかは思いがちだったりするかもしれないし、実際に自分も、申し訳ないですが、常に被災地の様子を注視している状況ではないので、どんな形でもいいから、特に甚大な被害を受けた宮城、岩手、福島の3県の様子を伝えて欲しいと思います。

同じく報道の機会が減った福島第一原発関連。
こちらは報道の機会が減るほうが良い(快方に向かっている)という解釈なんですけど、数日前に「2号機の温度が、冷温停止とはいえない温度まで上がってきた」という、ネガな話題が上っていて、それは未だに継続中なんですよね。

2月の月命日を前にして、復興庁が設立されました。
未曾有の大震災を受けての特例という訳ですが、どうか被災地の為に、100パーセントの力で、事務的ではなく、被災された人たちの気持ちを汲んで、スピード感を意識した速やかな職務を全うして頂けたら、と思います。

 

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3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも10ヶ月が経ちました。

今なお、約3400人もの方が行方不明だそうですが、先月先々月から考えますと凡そ100名以上の方々がご家族の元へ帰る事が出来たようです。
どうか、1日も早く、そして、1人でも多くの人がご家族の元に帰れるよう、そして、待ちわびているご家族の方々の、震災以降、止まったままの時間が少しでも動く事を願っております。

被災地の様子は、本日に限っていえばお昼のニュース(NHK)で、気仙沼での一斉捜索のニュースを目にしました。
テレビで報道される機会は先月よりも更に減っている状態ですが、11日という事もあり各局それぞれ、前向きな構成で現地の様子を紹介してました。

「どうしても最新の時事を伝えなければいけない」

それがテレビの特性なので仕方のない事ですが、映っているのは前向きなメッセージがほとんどで、まあ、それはそれで良いと思うんですが、ネガな話題。
たとえば今日で言うと福島第一原発の廃塩水タンクから水漏れ、とかっていうニュースは求めないと中々目に触れない状況ではないかと。
放射性物質関連は報道の機会が減っているだけで、放射線量が減少した訳ではないという事を改めて認識しておかないとね。


先日、某量販店で初めてガイガーカウンター(放射線測定器)を手にしました。
その商品は芳香剤とか消臭剤とかで有名な大手企業、エステーが開発、販売した「エアカウンター」という名の商品。

この商品の開発背景が、震災直後に爆発的売れ行きを見せた小売店でのガイガーカウンターの価格が、5万〜10万円とかの、あまりにもボッタな金額なので、大手で販売したらこんなに適正な価格(1万円以下)で提供出来るんですよ、
っていうエステーの漢気があって開発されたっていうのが私の解釈(間違っていたらスイマセン)。

そんな漢気を見せられたら、芳香剤とか消臭剤とか、迷わずエステーブランドを買いますよ、私の目の届く範囲では。

そんなエアカウンター、早くも後継機が出るみたいです。

その名も「エアカウンターS」 。更に低価格、更に高性能。
一家に一台というのは大袈裟かも知れませんが、セルフディフェンスにはもってこいの商品だと思います。

まあ、こういう商品が1日でも早く不要な状態に持っていきたいんですけどね〜。

 

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今年で10回目を迎える足立区のライトアップイベント、光の祭典


光の祭典2011 7




毎年開催が楽しみなイベントの1つで、今年もつい先日、メイン会場となる元淵江公園に行ってきました。


光の祭典2011 9

電力不足が心配される中での開催ですが、このイベントで使用される電力の全ては風力発電。
つまり100パーセント自然エネルギーという訳だ。


光の祭典2011 8




そんなメイン会場のメインは20メートル超の8本のイルミツリー。



光の祭典2011 5




毎年、色が違うような気がしますが、今年は紫、ピンク、黄色がメインみたい。



光の祭典2011 6




例年のように沢山のコドモ達がキラッキラな眼で、みんな良い顔でライトアップを楽しんでるんですよね〜。

相変わらず圧巻な眺めなんですけど、そんなツリー群を眺めながら温かい飲み物や軽食が出来るビニールテントがあるのに気付きました。
これって以前からあったのかな?今年初めて知りましたw。


光の祭典2011 4


ちなみにムスメが食べているのチュリトス。
その他にタコスやミネストローネスープ等もあり。

そんなイベントの今年のテーマは「〜一緒にがんばろう東北」。


光の祭典2011 1

被災地の方々にとっては、イルミネーションなんて未だ楽しむ余裕がないでしょうし、ややもすれば、それ(がんばろう〜)を唱えれば免罪符になるのか?的な意見もあるかもしれませんが、個人的にはこのイベント、特に今年はすごく有意義な試みだと思いました。


未曾有の大震災、そして津波の恐ろしさを忘れない事。

被災地の事、福島第一原発、身近なエリアの放射線量などに引き続き関心を持ち続ける事。


毎月、11日が来るたびに改めて、それらの事を強く思います。


そうしていると、やっぱ、気持ち的に応援したくなるんですよ。
がんばろう、って言葉で。



光の祭典2011 2

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3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも8ヵ月が経ちました。

今なお、3652人もの方が行方不明だそうです。
どうか、1日も早く、そして、1人でも多くの人がご家族の元に帰れるよう、願っております。

被災地の様子は、本日に限っていえば「仮設住宅の防寒対策」というニュースを目にしました。
今日の東京は、この秋一番の寒さだったんですが、東北の皆さんはきっと、もっともっと寒かったんでしょうね。


テレビで報道される機会は先月よりも減っている状態ですが、11日という事もあり各局それぞれ、前向きな構成で現地の様子を紹介してました。


さて、私の回りの震災余波。

先月にも記した、小学校の砂場問題。
今現在はどうなってるか判りませんが、先月近くを訪れた際には、未だ手付かずのままでした。


お砂場


画像には写ってませんが、右隅の赤いコーンの脇に、区の放射線量基準値を超えた砂が詰められた袋が並べられている状態でした。

その小学校の向かいに公園があって、で、それを挟んで少し行った所に図書館とか児童館が入る、所謂、地区センターがあるんですけど、そこの敷地の、ホントに入り口の脇に、先日、TVでもチラホラ取材されていたホットスポットがあるんですよ。


アラート

局所的に高くなっている場所とはいえ、同じような場所(雨どいの下とか)は周囲に幾らでもある訳で。
この悩みのタネが、これからの長い間ずっと付きまとう…、と考えると少しウンザリしてくるんですけど、今、出来る事を少しずつ着実に、進めていきたいと思います。

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3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも7ヵ月が経ちました。

被災地の様子は、本日に限っていえば「仮設住宅のこれからの寒さをどうやって凌ぐか?」というニュースと、震災当日の対応をめぐり、お子さんを亡くされた遺族側に対し幼稚園側の意見が対立している、というニュースを目にしました。

テレビで報道される機会はかなり減っている状態です。今この時期こそ、著名人が被災地に赴いて世間の注意を引くべきだと思うんですが。



以前にも記した事があると思うんですが、ムスメの通う小学校の砂場の放射線量が足立区の基準を超えていたので(1時間あたり0,25マイクロシーベルト)、夏休み中に砂場の砂を入れ替えた、とのお達しがありました。


2011-09-15 18.28.11


近くを通りかかった時とか、先日に行われたムスコの運動会とかにも気にしてたんですけど、多分グラウンドの表層の土を詰めたブルーの袋がもう半月以上、幾つも置いてあるのがなんとなくイヤな感じがします。

ちなみにムスメに聞いたら、砂場はブルーシートがかけられて遊べない状態みたいです。

秋の行楽シーズンという事で、ムスコの通う幼稚園でも「おいも掘り」を毎年してるんですけど、その開催場所が葛飾・足立よりも放射線量が高い某N市なので、今年に限ってはなんとなくイヤな感じがします。


最近、ムスコがハマっているのがバッタ捕りなんですけど、草ムラを見つけるとズンズン進んでいって、四方八方に跳ねまくるバッタを夢中になって追いかけるムスコの姿を見ているのはかなり楽しいんですけど、その土壌に蓄積されている、招かれざる物質の事を考えると、手放しで喜べないんですよね。

何の心配もなくお砂場遊びや、おいも掘りや、バッタ捕りが出来る世界に、どうすれば戻せるのか、正しい除染の指南を政府は特番を組んで放送すべきだと思うんですけどね。
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3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも半年が経ちました。
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このブログをよく見てくださる方は判ると思うんですけど、ブログ記事の最後に、投票ボタンが2個ないし3個貼っつけてある記事があるんですけど、そのボタンの種類で、ブログラムというボタンがあるんですけど、

blogram投票ボタン


↑そうそう、このボタンね。


このボタンをクリックすると、まあ、ブログランキングのサイトなんですけど、ちょっと違うのは、その、記事内容のカテゴリに応じてポイントが貰える、例えばラーメンの記事を書いたらラーメンとか、醤油とか、塩とか、味噌とか、麺とか、そういう感じで、細分化されたカテゴリでのランキングでそのカテゴリの上位だとそのランクに応じたポイントが与えられるんですよ。

で、それで得たポイントは500ポイント単位で楽天のポイントに変換出来るみたいなんですけど、これがもう、自分の実力じゃ、とてもじゃないけど500PTなんて夢のまた夢…、って感じだったんですよ。

こつこつ貯めてるけど失効が近づき、どんどん消えていくポイントの行く末をハァ〜と溜息混じりで見ている時に、ふと、気付いたのが4月初め。

使途がイマイチ宙ぶらりんだったポイントが、1PT=1円として、大震災の義捐金として寄付出来る、ってサイト内の広告があったんですよ。

で、その受付終了が8月末日だったんですけど、その期間終了までどれだけ出来るか頑張ってみました。



震災当初、飲食ネタを得意とするブログとして、非常に心苦しかった訳ですよ、被災地の避難所生活で不自由な環境でなんとか凌いでいる人達の事を考えると。
そういう葛藤混じりの中での、このブログラムの試みは、ホント、罪滅ぼしというか、ブログの更新を重ねるモチベーション継続に大きく寄与しました。


人気ブログランキング参加も、これやればもっともっとウチのブログに誘導出来てポチして貰えるんじゃねーか?的な考えで参加したんですが、結果的には、どうだったんでしょうかね?。ブログアクセス数がそんなに大きな変化がないのでよく判らないですが。


で、結局、いくら義捐金に回ったのかと言うと、結果はコレ。



ブログラム




51PT=51円でした。



ホントだったらもっとドカーンと寄付したいところだったんですけど、ごめんなさい、完全にウチのブログの力不足というか、ちょっと甘く考えてました。

というのは以前、そんなに努力してなくて200PT位貯まってたんですよ。その状態から、そのうちボタンを貼るのが面倒くさくなって、いわば放置していた状態だったんですけど、結局その状態を巻き返し出来なくて、終いには投票ボタンを貼ったりの努力をしたにも関わらず7月分(8月にポイント確定の分)は0ポイントという、真にグダグダな結果だった訳です。



最終結果としてはちょっと寂しいものとなってしまいましたが、個人的には、、あの時の無気力感を引きずりながら、葛藤の最中のブログ活動から、大きな目標を見出せたきっかけとなりました。


同じ志をもってポイント獲得に奮闘した人たちは、ライバルでもあるんですけど、とても有意義な競い合いの期間でした、お疲れさまでした。


そして、ポチにご協力頂いた全ての人たち、どうもありがとうございました!


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3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも5ヵ月が経ちました。

 

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3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも4ヵ月。

震災当時、被災地とカウントされましたが現在は支援地、こちら東京都足立・葛飾区界隈からの赤裸々な現状。

スーパー、コンビニの品揃え、震災前と同等に回復。

タバコは相変わらず品薄なんですかね〜?よく判りません。

アルコールも震災前と同等に回復、各社の新製品も並んでいます。

ガソリンスタンドは静けさを取り戻しています。ちなみにリッター130円台後半から140円台半ばで推移。

節電意識。

私の住んでいる足立区は、東京都23区でも数少ない計画停電実施エリアだったという事で、個人商店から始まり大手スーパー、コンビニ、外食チェーン等、軒並み計画停電実施時と同じような節電方法(蛍光灯の間引き点灯とか取り外し、消灯等)を継続しています。
なので夜にクルマで走っていても、街灯とかも点いていない状態に目が慣れてきました。

消えて思うんですけど、今までが随分と明る過ぎたんですよね、世の中。

って事を震災から2ヶ月経った時の記事に書いたんですけど、ここの辺りはその状態(節電モード)と変わらずの状態で推移。
照明はその状態でも個人的には可だし、世間的にもそれでオッケーという感じですが、気温上昇に伴っての冷房使用。
これは致し方のないところでしょう。

なんとか工夫をして乗り切りたいところですが、あまり無理しても…という感じです。

その節電意識にちょっと関連する話なんですけど、我が家って、節電するしないに関わらず、夏場でもそんなにエアコン使わないんですよ。
その理由のひとつは、私も妻もエアコン嫌いって単純明快な理由なんですけど、今年の暑さは流石にツライ…。
そういう訳で我が家のメイン冷房、扇風機を増設すべく日曜早朝に足立区内の家電量販店いったんですけど、扇風機、もはや機種選択が出来ないくらいの品薄状態な訳で。
察するに、エアコンの冷風の循環用とか、エアコン止めてメイン冷房にしたりでフルに活用しているんですよね、扇風機を。

被災地での扇風機不足を耳にした事があるので、その点ではチョイ申し訳なく思いますが、少なくともウチのご近所さんを見る限り「みんなで我慢しあってこの厳しい夏を乗り切ろう!」って、
多くの人達が頑張っています、ホントに。


テレビの報道の機会。
昨日の午前中、三陸沖を震源として大きな地震があり、それに伴い津波注意報が発令されたんですけど、皆さん知ってました?
あいにく私、テレビ消している状態で、スマホもその地震に関する情報を送ってこなかったんですが、コドモと共に我が家の2階にいたので、その揺れには久々にビビリました。
で、強い揺れの後、津波注意報が発令されたんですがそれを報じていたのはNHKだけだったとか。
まあ、その時もテレビを活用しなかったので何処がどうとかの詳細は判らずですが、TBS「サンデージャポン」。
生放送にも関わらずそのソースは一切報じなかったと、某所の炎上で初めて知りました。

言い方は非常に悪いですが、民放の「旬が過ぎたら…」な体質というか番組作り。
ちょっと平和ボケしちゃってるんじゃないっすか?全然平和じゃないのに。

東日本大震災関連、発生から4ヶ月経過したという事で、被災地の様子は正直なところ、どこかのタレントが慰問したとかの話題が上らないと、あまり放送されません。
福島第一原発の情報についてもそう。

かつては望まずとも目に飛び込んでいた被災地や原発関連の情報も、今や、望んで、ネットでようやくその情報に辿りつく、そんな状態になりました。


放射性物質。

被災地復旧や復興を願ってやまないのも勿論本心なんですけど、今一番注視しているのが家族への被ばく量。
かねてから心配していましたが、区役所の放射線量測定で、ムスメの通う小学校のお砂場の測定値が基準値を大幅に超える数値を叩き出したので、砂を全部入れ替えるそうです。
目に見えないものだから正しい知識を…、なんて思っているんですが、その知識を得るたびに不安に駆られてます。


あの未曾有の大震災から4ヵ月経過した今の東京。

かつてあらゆる物がからっぽだった棚には再びギッシリと並ぶ商品。

その一方で、かつて置いてあった場所から姿を消した募金箱。


人の記憶って、割と都合よく出来ているから。
自分の立場がそうじゃなかったら、その分関心が薄れるのも早いから。

そういう自分も、どちらかと言うと忘れっぽいタイプだから。
自分が継続して関心を持ち続けるように書いていきます、11日に。

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7.1(金)

今日から国を挙げて、いや東日本だけか?、ま、とにかく、

「電気を出来るだけ使わないようにしてね。あ、大口のお客さん、この注意知ってて沢山使ったら罰金100万円以下だからね」

という、節電の夏がスタートした。

どういう風にこの夏を乗り切るかは各々の過ごし方次第でありますが、出来るだけ過ごしやすく、そして、出来るだけ楽しい夏にしたいですよね、お互いに。

そんな今日、気になった事といえば午後からの幾度のゲリラ豪雨。
気温が下がるのはいいけど、この雨量がそのまま被災地や、ふくいち(福島第1原発)にいってしまうのは相当にマズイでしょ。
この関連のニュースを拾おうとしても引っかからなかったのでさして被害はなかったと思いたいですが…。

そんなふくいち。作業員のミスが主で滞っている循環注水冷却、また停まってるみたい…。
作業している人達の過酷さは容易く想像出来るところであるけども、これはホントに日本の命運を握っているといっても過言ではない作業なので、何とぞ早急に対処して頂きたいところです。


そんなモヤモヤっとした気分の晩酌のお供に起用したのは、先日購入しておいたベビースターのラーメンおつまみ(140円くらい)。


2011_06281月1日 0006



ラーメンも好き、おつまみも好きな私のみならず、割と惹かれる人多いんじゃないかい?w。

開けてみると、例のポリポリの中には唐辛子が練りこまれているようで、見た目は通常のチキンっぽいんですけど、割とライカーかと。確かにチビっ子には与えないほうがいいかと。


2011_07011月1日 0004



例えていうなれば、「ベビースターで柿ピーつくりました」という感じ。

駄菓子系で晩酌する人は、一度試してもいいかも。



さて、明日も暑いみたいですね〜。
水分補給をちゃんとしてなんとか乗り切りましょう!

 

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きょう22日は一年のうちで最も昼間が長い夏至。

という訳で足立の空、18時過ぎても青空が覗いてました。


2011_06221月1日 0002



更に今日は関東地方で軒並み今年の最高気温をマークしたみたいで暑い1日でした。

節電の夏、今日のムシムシした暑さの30度超でも、帰宅の道中、エアコンの室外機が回っている気配が全然しませんでした。みんな節電意識がもの凄く高い事に、ちょっと感心しました。

我が家も出来るだけ使ってないんですけど、今年の夏は特に、ウチワを扇ぎまくる事で筋トレも兼ねようと思ってます。
今晩も早速、コドモ達の寝かしつけに活用しました、ウチワ。

念の為、節電とはいっても、身体に異常をきたすまで冷房を我慢するのは止めましょうね〜、あくまで体が資本なんで。


東北地方も梅雨入りしたそうで。

「(復旧、復興の為に)なるべく早く時が過ぎてほしい」

「(復旧、復興の妨げになるので)なるべく遅く時が過ぎてほしい」

って、震災以後、この両方の願いを併せ持っていたんですけど、今現在の心境は後者なんですね。つまり遅く過ぎてほしいです。

梅雨の長雨による被災地での更なる被害と、原発の復旧作業の妨げ、更に汚染水の水位の問題。

更に今日みたいな急激な気温上昇は、被災地においての捜索活動、瓦礫撤去等の復旧活動において大きな妨げになるし、避難所で生活している人達の体力も心配。

そして、福島第一原発。

今日の気温で、あの密閉性が非常に高い防護服を身につけて困難な作業をする事の厳しさ。
熱中症に気をつけてほしいところですが、どうぞ、1日も早い事態収束の為に頑張ってください。

そんな訳で、せっかくの夏至なんですが、非常に厳しい環境の夏の始まりと考えると、今年の夏はテンション上がらないのは私だけじゃないでしょうね。

そんな事を考えつつ、パクついた「浜育ち」は、いつもより気持ちショッパイ気がした。


2011_06221月1日 0008


 

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3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも3ヵ月。

震災当時、被災地とカウントされましたが現在は支援地、こちら東京都足立・葛飾区での赤裸々な現状。

スーパー、コンビニの品揃えは、ほぼ震災前と同等に回復。

タバコは相変わらず品薄なんですかね〜?よく判りません。

アルコールも銘柄にこだわらなければ未だ不自由のない状態です。

ガソリンも、あの騒ぎは何だったんだ?と思うくらい、震災前と同じ状態、つまり給油したいタイミングでササッと給油出来る状態です。
ちなみにレギュラーのリッターは130円台後半から140円台前半で推移。

私の住んでいる足立区は、東京都23区でも数少ない計画停電実施エリアだったという事で、個人商店から始まり大手スーパー、コンビニ、外食チェーン等、軒並み計画停電実施時と同じような節電方法(蛍光灯の間引き点灯とか取り外し、消灯等)を継続しています。
なので夜にクルマで走っていても、街灯とかも点いていない状態に目が慣れてきました。

消えて思うんですけど、今までが随分と明る過ぎたんですよね、世の中。

 

って事を震災から2ヶ月経った時の記事に書いたんですけど、ここの辺りはその状態(節電モード)と変わらずの状態で推移。
大丈夫。今の明るさで十分この夏も、そして今後もイケるでしょう。

テレビの報道の機会。
なるべくNHKを意識するようにしてて、それ前提の話なんですけど、嫌でも目に飛び込んできた震災直後と違い、最近は、自分自身で震災関連の情報を求めなければ目に触れない状態です。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)とかに配慮してか民放各局も津波関連の映像を流すのを極力抑えている感じがします。

ただ、放射線量の数値とか原発関連のニュースに対しての関心は非常に高いと思われます、今の東京足立区。

TVCM。
震災直後は9割超だったACのCM。今は逆に1割も満たないような比率。
「ポポポポーン」も、そういえばここ数週間聞いてないような。
各企業も、暗に震災復旧、復興を意味したと思われる作りのTVCMを流したりしてます。

放射性物質。
前日の数値、以前書いた時と同様、気にする人は気にするし、気にしない人は気にしないというのが個人的な印象。
ちなみに私は気に割と気にするほうかな?、妻やコドモ達には出来るだけ、その脅威に触れさせたくないし、なるべく遠ざけたいと思っております。

そしていま、自分達が出来る事。

先月までに思った気持ち、

いくばくかの募金と気付いた範囲での節約。
ブログを通じて思った事をこうやって発信する事。
それと、未曾有の大震災をわすれない事、勝手に過去の事としない事。

それプラス、
この国を如何に再生させていくか、そして先に記した、原発事故という負の遺産。
その、大きすぎる荷物を、そのままコドモ達に背負わせるのではなく、なるべく少なくしてあげる努力を、自分の世代が本気で考えていかなきゃいけない事を改めて実感した6月でした。

とりあえずこの夏、ヒマワリ、ガンガン育てようかな〜、と思います。

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3月11日に起きた未曾有の大震災から2ヵ月。

震災当時、被災地とカウントされた、こちら東京都足立・葛飾区での赤裸々な現状。


スーパー、コンビニの品揃えは、ほぼ震災前と同等と言っていいほどに回復。
タバコ。アルコールも銘柄にこだわらなければ不自由のない状態です。


ガソリンも、あの騒ぎは何だったんだ?と思うくらい、震災前と同じ状態、つまり給油したいタイミングでササッと給油出来る状態です。
ちなみにレギュラーのリッターは150円前後。会員価格で142円辺りが、かなり安い部類です。


私の住んでいる足立区は、東京都23区でも数少ない計画停電実施エリアという事で、個人商店から始まり大手スーパー、コンビニ、外食チェーン等、軒並み計画停電実施時と同じような節電方法(蛍光灯の間引き点灯とか取り外し、消灯等)を継続しています。なので夜にクルマで走っていても、街灯とかも点いていない状態に目が慣れてきました。

消えて思うんですけど、今までが随分と明る過ぎたんですよね、世の中。

個人的には今の状態(世で言う節電モード)をキープしていって、それが定番になってもいいと思います。


テレビの報道の機会。
嫌でも目に飛び込んできた震災直後と違い、最近は割と、自分自身で震災関連の情報を求めなければ入ってこないような感じになってきました。
さすがにNHKは継続的な報道をしていますが、民放各局はどうなんでしょう、例えば誰々が何処かの被災地に慰問、もしくはボランティアに行ったという絵図は良く出ます。

民法の放送スケジュールも震災前と同様な感じで、バラエティも通常通り。
正直なところ、自分もそれらを観て笑ったりしてます。


TVCM。
震災直後は9割超だったACのCM。今は逆に1割も切るような感じに減ってきました。
個人的にはあの、ほのぼのした「ポポポポーン」を聞くと、当時頻繁に発せられてた「テレーン、テレーン…」の緊急地震速報のメロディを思い出すので、段々と良くなってきたと感じてます。


放射性物質。
その数値、気にする人は気にするし、気にしない人は気にしないというのが個人的な印象。
ちなみに私は気にするほうだと思います。



そしていま、自分に出来る事。

いくばくかの募金と気付いた範囲での節約。
ブログを通じて思った事をこうやって発信する事。
それと、未曾有の大震災をわすれない事、勝手に過去の事としない事。

今はそれだけ。
それだけはちゃんと継続していこうと思います。

 

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各企業としての被災地支援の一環として、義援金を寄付したり、物資を送ったりの活動。そんな、社会的道義とか責任という言葉が纏わりつく企業努力。

新聞に載る活字とかWEB上での数字。

「被災地に向け衣服を〇万着送りました。」

その数字を、被災地から離れた後方支援地からしてみると、正直他の数字同様、実感の沸かない、言わばピンとこない数字なのだけれども。

そんなピンとこない状態の私の横っ面をガツンと叩き、そして、その、提供したジャージの数の分だけ、被災地で踏ん張る子供達がいる。

そんなリアルな日常を実感させてくれる、このブログ内の記事を見たりすると、近年ナイキ一辺倒だった私でも、次はアディダスもプーマも買ったろ!と思うわけで。


そんな善意の輪が届いた岩手県山田町、明朝のめざましテレビに登場するそうです。
放送時間は明朝の6時45分頃って事だから、多分「めざましサクラエイド」って今が旬のコーナーでの紹介かな。

ちなみに毎朝めざましテレビ派なので、当然の事ながら明朝も、図らずとも観れる訳です。逆に言うと、この放送時間にコレを観てないと遅刻するんですw。

明朝、訪れた事がないけど、このブログ読者の2児の父さんとの遣り取りで、かなり親近感を抱いている山田町での、綺麗に咲き誇るサクラを見届けたいと思います。

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ついに、と言うべきか、その所在地が福島第一原子力発電所事故による計画的避難区域に含まれるという事で、どこに在るかをおぼろげながら、24日の放送で公にカミングアウトしたDASH村。


計画的避難区域という事で今後の撮影が出来ない

放送出来ない理由(原発事故による退避)を明示しないといけない

明示するとその所在地がだいたいでも公にバレてしまう

公にバレたら当然、野次馬が来るけど、それでも公表した


………。


ああ、そうか。
誰も常駐してないけど、そもそもこの場所が誰もが容易に立ち入れるエリアではなくなってしまったから、放送で公にしても野次馬はゼロなんだ…。



まずは放射性物質の流出を早急に止めて、原発をどうにか人間がコントロール出来る状態に。
そうした後に汚染された地域の除染、その後の避難区域の解除、地域の復旧、そして復興…。


ただ単にDASH村の問題のみならず、その周囲のサポートをして下さった現地の人達の生活安定化なくして、DASH村の再興もありえない訳で。

足掛け10年以上もこの村に携わっていた多くの人達の心中は察して余りある物だけれども、日曜のゴールデンタイムでの放送、平均して視聴率の高い人気番組での人気コーナーでもこんな事がありえる、という紛れもない事実は残る訳で。

「福島のDASH村は放射性物質の問題で使用出来ないので、その間に全国各地で未挑戦の農作物の農業研修しておきます、いずれまた福島のDASH村に帰り、それらをフィードバック出来る日の為に」

という番組の舵取りを、個人的にはそのまま受け取っておきたいです。

そして1日でも早く、たとえ野次馬を引き連れてでもいいから、元あった場所でのDASH村再開を切に望みます。



今晩の晩酌のアテは近所のスーパーのお惣菜のマカロニサラダ。

マカサラ




正しく中濃ソースでコーティングした後、上記の事を考えながら頂いたマカサラは、ちょっとショッパかった。

 

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このブログのありがたき読者さんの1人である「2児の父」さんからこんなコメントを頂きました。



今、岩手県山田町では沢山の鯉のぼりを吊るして震災復興のシンボルにするべく「山田町鯉のぼりプロジェクト」が進められており、使わなくなった鯉のぼりを集めています。
何せ皆焼けてしまいましたので。
(中略)
個人的な厚かましいお願いですが1匹でも多くの鯉をたなびかせたいんです。
(ほぼ原文ママ)



甚大な被害を受けた被災地から発信された活動、こういったら失礼かもしれませんが、そのポジティブな方向性にちょっとホッとしました。


残念ながら我が家、布じゃなくて紙の鯉のぼりしかなくて、送付のほうはお力添え出来ないかも、ですが、周りの人にあたってみます。



こいのぼり




山田町の空に、復興のシンボルとして棚引く鯉のぼり。
下を向かず、前が見えるように、出来るだけ多く風になびかせたいですね!


興味を持たれた方、もしくは古い鯉のぼりがあって寄付してもいい、という人は、どうぞ、プロジェクトの詳細、山田町観光協会公式ブログ「山田かきくけこ通信」の関連記事を再度チェックし、理解した上で、各々で完結出来るよう、配送手配してくださいませ。

ついでといったら失礼ですが、ボランティアに関する記事のリンクもココに貼っておきます。


どうぞ宜しくお願いいたします。

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東京都足立区では今現在、震災直後に品薄状態といわれた商品が震災前に近い状態にまで回復しつつあります。

が、しかし、未だ回復の兆しが見えない商品が(以下、あくまで私の見聞きした範囲で感じた話です)。

それがタバコとビール。

タバコに関しては既に解脱者として2年以上経過しているので、個人的には対岸の火事、という感じもしないでもないが、実のところ、今でもフラッシュバックというか、無性に吸いたくなる時があるんですよ、すぐ収まるけど。

自分でもこんな状態なんだから、喫煙者の人達はそりゃもー、戦々恐々なんでしょうな。

みんなどうしてるか、喫煙している人に話を聞いたら、在庫にまだ余裕のある外国産タバコで近い味の物で対応しているみたいで。
色々な店舗に貼り出されている「お1人様タバコ1箱限りで」という注意書きにも、その求めっぷりは容易く想像出来る訳で。
迷っている人は、これを機会にスパッと止めちゃうのもいいかもよ。


同様にビール、発泡酒関係。



エビスビール


先のタバコ問題に比べ、コチラは私も密接な関係にあります。
私の勝手な憶測なんですけど、確かに震災によって甚大な被害を被った工場によりライン停止、みたいな諸事情が品薄の大部分を占める理由でもあると思うんですが、震災によってもたらされた「自粛」という流れも多大に影響あるんじゃないかな〜、と思うんですよ。

停電によって「もしかしたら電車が動かなくなるかも…」という考えで、会社帰りに職場近くで酒を飲むのを敬遠したり、今こんな時期に人目もはばからず酒を飲むのはもしかして背徳的?とか、そういう理由で、本来だったら外で消費するアルコールを自宅で賄うようになったら、そりゃー、陳列棚から姿を消すスピードも速くなりますよね。

コチラも国産物は在庫僅少、諸外国から輸入されたビールや発泡酒がハバをきかしている状態。

先日、酒屋の人に話を伺ったんですけど、各メーカーとも減産という形で生産は出来ているみたいなんですけど、その供給に対しての需要が追いつかずの品薄状態らしいです。
先月のミネラルウォーターの状態と同じですね。

だから店頭に並ぶ状況も突発的。入荷したら店頭に出すけど、何時いつ入荷とかはっきりとした事はお店側では判らない状態みたい。
少なくとも足立区内のとある酒屋では。

まあ、個人的には当ブログ公式ドリンクである「麦とホップ」の代替ドリンクは山のようにある…、というか基本アルコール入ってれば、ビールでも発泡酒でもチューハイでも焼酎でも、それこそ被災地で造られたジャパンでも、その他諸々でもオッケーなんですけどね。

先月に起きた水騒動の報道の過熱っぷりを反省してか、あまりテレビでは報道しないですね。
という訳で、赤ちゃんをおぶったお母さんが水を求めて数軒のスーパーをハシゴするという絵を流して、水の買占めは止めましょう、というコメントで〆る放送はするのに、タバコや酒の供給が滞る事態に陥るのを危惧した人が一人で何カートンや何ケースも買い溜めするのはあまり報じてなかったね、民放テレビ。

水は生活必需品、かたやタバコと酒は嗜好品という大きな違いがあるんですけど、高負担税の割合の差で騒がないのか判りませんが、被災者の方たちにとって、それらの摂取が「落ち着く」とか「支え」とか「精神安定」に繋がるなら、コチラの2品目もその他の物資同様、被災地優先と考えて、過度な買い溜めは控えましょうね、お互いに。



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震災前から慣れ親しんでいた青森県八戸市のマルヨ水産の「浜育ち」という商品名のイカの塩辛。

詳しくはこのマルヨ水産社員さんの臨場感溢れる手記に譲りますが、沿岸部に程近い社屋も先の大震災の被害に遭われ、一時期は製造ラインが途絶えるという憂い目に。
多分その時期と重なっていたんでしょうね、一時期店頭から、我がオツマミランク常連、「浜育ち」が姿を消す事に。

そんな「浜育ち」も現在はライン復活、安定供給出来ているようで、私も無事にゲットする事が出来ました。

久し振りに頂く「浜育ち」は、相変わらずの美味しさ。



塩辛



この塩辛、隠し味にハチミツを使っているらしく、ワタのコクというかクセが弱いのでコドモでも食べやすいと思います。
いつもコレを購入する「えびすや」にて久々にそのルックスを拝んだ瞬間、ちょっと買い占めちゃおっかな〜、という気持ちが過ぎりましたが、これを独り占めしてはこの辺りのシオカラー(塩辛をアテに酒をグビッとする人達:造語)に申し訳が立たないのでやめときました。

大好きな塩辛をパクつく。

そのプリン体の摂取量も大いに気にしなきゃいけない年代な訳だけれども、この行為がまた復興支援に繋がるとなれば銘柄指定で食べ続けようと思った、そんな夜。

改めて思うのは、塩辛ってホントに美味いですよね〜。

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3月11日に起きた未曾有の大震災から1ヵ月。

奇しくも丁度1ヵ月のこの日。
誰もが忘れる事の出来ない、いわば月命日のようなこの日。
追い討ちをかけるような余震。

「もう勘弁してくれ…」

きっと誰もが思ってる事でしょうが、この私も「それ」が偽らざる本心です。


1つの節目という感じで、民放でも震災の特集を組んでいたりしましたが、それでもやっぱNHK以外では放送の機会が減ってきているような気がします。

各避難所でなるべく快適に過ごせるように頑張っている人達。 

瓦礫撤去に尽力している人達。

その瓦礫の中から思い出の品々を大事に集めてくれる人達。

視界の全く無い海中で捜索している人達。

昼夜を通してインフラ整備を急いでいる人達。

職人のプライドを懸け仮設住宅を次々と建てている人達。

各ライフラインの復旧に全力で臨んでいる人達。

放射性物質という目に見えない敵と必死で戦っている人達。

なんとか現状を良くしようと、持てる力を如何なく発揮してる人達。


そして、恩義とはこういうものだ、と改めて教えてくれた諸外国の人達。


NHKの画面でも時々しか映らなくなっても、貴方達の頑張りは忘れないから。

 

そして…

1ヵ月の避難所生活を余儀なくされている人達。

家族や友人や家や家財道具やクルマや仕事や思い出の品々や、その他大事な人や物を失った人達。


夜、床に入って寝る前に貴方達の事を考えます、その境遇を自分に置き換えて。

貴方達の嘆きや悲しみ、悔しさや怒り、そして喪失感。

その全てを共有する事は出来ないけど、その手助けを何かしらの方法でしたいと思っている人達が沢山います。

そして報道される機会が減っても、未だ東日本大震災は続いているという現実を注視し続けている人達も沢山います。


忘れません。
たとえインフラ整備や各市町村の復興が進み、町並みが元通りに近いような状態になったとしても。

数多くの、志半ばで亡くなった人達の命の重さを伝えていく事、そして、地震と津波の怖さをくり返し伝えていく事。

最低限、自分の子供達にはきっちり伝えていきたいと思います。

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昨晩記事にしたラーメン義援隊とはまた別形態のラーメン屋さん関連のチャリティーイベントの告知ポスター。


告知



撮影位置的に厳しい場所からだったんで、見辛い画像ですいません。

今日食べに行ったお店でたまたま見かけて、そのイベント内容を知ったんですが、画像から読み取れるURLから察すると、この運動の母体は麺屋こうじグループみたいですね。
という訳で、このイベントの開催場所もこうじグループと関連性のある水道橋の旨辛ラーメン表裏で行われているようです。

このイベントも明日、いや、もう今日(4.2)か、で最終日の様で、取り急ぎ告知した次第で。残念ながら私は行けないんですけど、不謹慎ながらも足を運べる方が正直羨ましいイベントでもあります。
このポスターを拝見したお店は近いうち紹介しようと思います。


今やその勢いは茨城のみならず関東で一番といっても過言ではないこうじグループ、その最大勢力が起こしたチャリティーの輪。
もはや生けるレジェンドとも言える、かつての東池袋大勝軒の店主、山岸さんもこの運動に参加、お馴染みの達筆具合で今回のチャリティーTシャツの題字も書いてます。このTシャツ欲しいな〜。
大々的に販売しちゃえばいいのに。

そんなこうじグループ。その影響力はとても強いものがあると思うので、願わくばこのイベント、2度3度と実行して頂ければいいな〜、と思います。

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義援隊




既に夕方の報道番組で、その活動を2度ほど見かけたラーメン義援隊。

ラーメン義援隊ってなんぞや?という方に、オフィシャルな説明文を。

「3月11日に発生しました、東北地方太平洋沖地震に対して、何かラーメン屋さんとして出来ないことはないだろうか。そう考えた有志の皆さんが立ち上がり「ラーメン義援隊」を結成、全国のラーメン店主が一丸となって、 被災者救済行動を始めたいと準備しています。現在は参加各店で募金活動が始まっております。」

という訳で、既に有志の方々が被災地に赴き、被災者の方々に気持ちのこもったラーメンを提供している姿を拝見して、感動しました。


直接の手助けが出来ず、あくまで各店舗訪問時の募金活動への協力とかしかできませんが、せめてこのブログでも、微力ながら支援活動の足しになれればと思い、リンクを貼らせて頂きます(最上部ロゴをクリックで協力店舗などの情報が開きます)。

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東京タワーが見たい。


特別なイベントの時とか、何かの折に触れ、私も、私の妻もそう思うのは、やっぱり我が家的にはあの鉄塔がパワースポットなんだろうと思う。
そんな東京タワー、震災からおよそ2週間経った週末に見に行ってきました。

東京タワー 1




既に報道されている通り、最上部、先端のSTアンテナと呼ばれる部分が、地上からでも大きく右に傾いている様が伺えました(駐車場出口付近からの見学なので当然見る場所によって方向は変化します)。



東京タワー 3




判り難い人の為にもうちっと、寄りの画像。




東京タワー 2

余談ですが、この先端部分ってNHKのアナログ放送に利用しているみたいで、正に昼休み時に観ていた会社のNHKのアナログ放送。
男性アナウンサーの喋る語尾に「ツッ…、ツッ…」と、少々耳障りなノイズが入るんですけど、もしかしたらこのせいなんでしょうかね。

そんなタワーの現状、胸が痛むのは当然の事なんですけど、安全上に問題が無ければ現状のまま、つまり曲がったままでもいいんじゃないかな、と個人的には思うんですよ。


多分同じ思いの人も多いんじゃないかと思うんですけど、現在建設中のスカイツリー。こちらはこちらで建設途中ながらも先の震災でもビクともしなかった耐震構造とかで、あの高さでいやはや凄げ〜と思うんですけど、やっぱり団塊ジュニア的には、東京のタワーといったら、東京タワーな訳ですよ。


そんな東京代表の鉄塔、見上げると誰もが判る痛々しい姿……。


この未曾有の震災があった事を後世に伝えていくためにも、震源地から数百キロ離れたこの東京代表の観光スポットの曲がりを直すのは、全部が終わった後、つまり復興支援のめどがついた後にすればいいんじゃないかと。

ちょっと自虐的で、だけど自分の周囲を含めた東京の人間は、よく言えば「切り替えが早く」、悪く言えば「喉もと過ぎれば〜」的な風習があると思うから。

そんな、いつもよりちょっと弱っていたタワーを見上げ、思ったのは、今まで貰った分、返したいな、と。


という訳で、我が家でも出来る事をやっていきたいと思います。

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たぶんNHKの報道で見たんですけど、何処かの被災地の避難所の映像。

各所から送られてきた救援物資の中に、カップラーメンの段ボールが積まれてました。

でもコレ、食べられないらしいんです、この場所では。

その理由は、種類によって収容人数に足りない数の物があったり、ちなみにその避難所は1000人超の収容人数だったんですけど、なによりもその1000人超分のお湯が確保出来ないからなんだそうです。

基本、公平性を保つ上で全員一律での救援物資提供というルールの下でお互いに生活しているから、例えば違う種類のカップメンも不公平だし、お湯を入れて貰ってからの出来上がりも、1番目と1000番目の人では数時間違うという差が生まれてしまうからなんだそうです。


このニュースを見て思った訳です。


「今の時代にアルキメンデスがあったなら」と。
(注:音声が出ます)


いやいやいや、ふざけてませんよ、それよかかなり大真面目。


かつてのクイックワンがおよそ1分で出来上がりという最速タイムを誇っていた時代に、こちらのアルキメンデスは封を開けて麺に餡をかけるだけという、その気になれば5秒位で食べられる状態にもっていけた訳です。で、もって肝心の味のほうもまあまあだった(個人比)。

そんな商品ならば、他の配給品、おにぎりやパン等と同様配布するだけで、すぐ食べられる訳です。
避難所入り口で、諸事情により指をくわえたまま手をつけられずにいるカップメンの段ボール群を見てそう思った次第で。

 

これ、ホント自分なりに避難所で数日間過ごす事を想像力働かせて考えたんですけど、自分がその立場だったら、やっぱカップラーメン食べたくなると思うんですよ、すっごく。
暖がとれてなによりも美味しく頂ける、そんなカップメン。
避難所の方々も、なんとか不公平感なく美味しく頂ける方法、私もない頭振り絞って模索したいと思います。


そんなカップメン。準被災地の東京では先週から今週始めにかけて、軽くレア物と化してました。
コンビニ、スーパーのカップメンの棚は見事に空っぽ。

いわゆる買い溜めの余波による品薄状態のせいだったんですけど、「買い溜めは恥だ」的な再三の報道とか、通常の流通の復旧で、序々に以前の品揃えに戻ってきました。
なにより今では、買い溜めみたいな行為をしている人は白い目で見られるような感じです。

そんな現状でも、姿を消したまま中々見つけられない存在のカップメン。
昨年から進化したと噂の辛辛魚(からからうお)。ちなみにコチラ、震災以前の2月に頂いたものです。


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一連の買占め騒動に乗じてコチラもあっという間に姿を消しましたが、その実力たるや、昨年の比じゃないぞ、と。

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盛り付けをパッケージ風にして見たけど、この唐辛子パウダー全投入、ムセてどっかに入ったら非常に危険なパウダー。

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とはいえ、本来の持ち味、魚介系に豚骨、それにやっぱ刺すような痛みが伴う辛美味い一杯というのは間違いない訳で。

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麺も昨年に続き、相変わらずのピロピロ感を誇る食感で、このスープに合ってますね〜。

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買い溜めとかでドタバタして、本来の志半ばで姿を消した感のある辛辛魚ですが、これもこのまま来年までおあずけなんでしょうかね〜。まあ、贅沢の言えない今の時代、来年まで待つとしますか。

激辛フリークでもない方々がもし、非常食代わりにストックしているケースがあったなら。

忠告しておきます。その辛さ、季節外れの水不足が叫ばれる昨今向きじゃないと。
(つまり500mlは必須だと)。

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もうそろそろ落ち着いて欲しいという願いも空しく、ほぼ連日のように訪れる余震の数々。
未だ震災は終わっていない事を改めて思い知らされている日々なんですけど、おかげで軽く地震酔いになってきました
(地震酔い:実際は揺れていないのに揺れているように感じる現象の事。まあ、3回に2回は当たってるんですけどね)。

その時が何時なのか割とヤキモキしている自宅での計画停電。
幸いにも我が家のエリア、計画停電実施中の足立区内でも、その範囲から外れているエリアなんですが、東電は「エリア外でも停電になる可能性があります」等と言っているので、一応公式の実施状況を見極めないと落ち着いて晩ご飯が食べられない状態なのであります。

停電にならないと思っていて停電になるより、停電になる物だと思っていてならないほうが未だマシだと思うんですが、そろそろこの感じにもストレスを感じるようになってきました。

その一方で足立区民の中には、

「同じ足立区内なのに、どうして停電になるエリアとならないエリアがあるのか、不公平だ!」

という声が多くなってきているみたいですが、これはごもっとも。

我が家も「その時」に備え、ある程度の準備は出来ているので、グループ細分化によって少しでも公平性が保てるようになって欲しいですよね。


そんな足立区と、これも計画停電実施中の荒川区の区長さんがTVの前で揃って会見してました。

「同じ東京都内なのに、どうして停電になるエリアとならないエリアがあるのか、不公平だ!」

という主旨の発言をしていましたが、これまたごもっとも。

「此処の区の停電は流石に無理だろ〜」と思うエリアも多々ありますが、少なくとも足立、荒川に近い環境の、いわゆる「環七沿い」の区は同じように実行可能なんじゃないかな〜、と思います。
日本復興の為にお互い少しずつ努力していきましょうね。

そんな計画停電、職場では既に2度経験済みなんですが、2回目の停電はお昼過ぎからのシャットダウン。
なるべく電力に頼らない実務を重ねていたんですが、それもとうとう限界に達しw、いつもよりも少し早く帰宅の途に。

信号機の消えた交差点を初めて横断しました。
感覚的には生活道路の交差点、いわゆる停止線のない交差点の走り方をしてるような感じ。
それが片側2車線になっても3車線になってもやる事は同じ。
ようは相手のドライバーの表情が信号代わりなんですな。
それと免許とりたての人には判り難いかもしれないけど、大抵の道路にはなんとなくの流れっていうのがあるんですよ。
そこに乗ったり、はたまた止まったり。
お互いが少しずつ普段よりも相手に対して優しい気持ちを持つ事で、3車線の道路で信号がなくてもクラクション1つ鳴らない交通が出来ちゃう。
こんな芸当が出来るのは世界広しといえど日本人だけのような気がします。
あ、ちなみに私はチャリ目線ですけどね。

・余震にビビり、福島第一原発関連の情報にビビっている日々ですが、また1つ、ネガな話題が上りました…。
カツシカンなら多分幼少の頃から慣れ親しんでいた金町浄水場での認めたくない現実が…。


「金町浄水場で放射性物質…乳児には飲ませないで」


これのおかげで、またまた不安要素が増えてしまいました。

我が家の近所のスーパー、ドラッグストア、軽くパニックです。
ただでさえ震災からペットボトルの水を見ない日々だったのに、更にレア物と化してしまいましたね。
その連鎖で、今度はお茶が品薄です。
多分皆、お水の代わりに飲むんでしょう。
私も、その目論見で会社帰りにドラッグストアに寄りましたがアクエリアスしかありませんでした。

東京都は乳児のいる家庭に水を配布するって公表してたけど、これはホントきっちり実行してほしいな〜。
乳児って数時間おきにミルク欲しがるんですよ。だから一晩に2回ないし3回与える時もあるんですけど、その都度、哺乳瓶の滅菌の為に煮沸消毒したりしないと駄目なんですよ。

「多かれ少なかれ放射性物質は水道水に入っているもんだ、そんなモンは気の持ちようだ」

というのはKYな大人の言い分。


キャパというか処理能力、排出能力が未発達な赤ちゃん達に深刻なダメージを引き起こす可能性があったりする有害な物は、放射性物質に限らず、なるべく排除したいと思うのが、ごくごく一般的な、当たり前の親心でしょう。
これから数十年後の東京を担う赤ちゃん達をケアするのも地域復興として当然の厚意。是非とも手厚いケアを願います。


ウチの子達は、既に乳児ではなく体重20キロ辺りの幼児になってるんですけど、


「大人でも基本、放射性物質は体内に取り込んで良い事ない」


って考えの持ち主なので、かなりナーバスになってます。

今日もいつもと変わらず浴槽にお湯を貯めてコドモ達2人と入浴しましたが、お湯の扱いは正直昨日までとは変わりました。
昨日までは、ムスメが何秒洗面器に顔をつけてられるかカウントしてたりしましたが、今日はなるべく顔にお湯を付けないように、と、徹底しました。

コドモ達は昨日とガラッと変わった対応に戸惑ったでしょうけど、キチンと受け入れて、おとなしく入浴してくれました。

専門家の見識同様、昨日に降った雨のせいで一時的に数値が上昇したという結果に留まってほしいな〜、ホントに。
明日の検査数値が下がっている事をホントに願います。

被災地の方々ごめんなさい。早くケアしたい気持ちは十分あるんですけど東京もちょっと大変になってきました。
あともうちょっと待っててください。

 

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未曾有の大震災から10日が経ち、終日放送していた震災関連の報道番組も徐々に時間を減らし、本来放送すべきだった番組が放送されるようになってきましたが、現実的には枠外の震災関連の情報に目を光らせている関東、東京、足立区に所属する我が家にとっても震災は未だ終わっていませんから。
多分この辺りの人はみんな同じ気持ちだと思います。
足立区のランドマーク、東京武道館では被災者の方々の受け入れも始まりました。


被災地の人たち、東京も未だ余震続きや計画停電などで思うように進んでいないかもしれませんが、駅前での複数の団体での募金活動、各種店舗での募金箱設置など、被災地の復興支援に際しての運動が徐々に目に付くようになってきました。その援助が届くまで、お身体を大事に、なんとか生き延びてて下さい。

話をちょっと戻します。
震災から3日後くらいからかな?、TV放送も徐々に本来の姿を取り戻しつつある中、ある種異質だったのが旧公共広告機構、現ACジャパンのTVCM。
その趣旨が「広告を営利目的のためでなく、公共のために役立てようと、全国の企業が集まった団体です。広告を通じて住みよい社会作りに貢献することが、私たちの願いです。」(オフィシャルサイトからそのまま引用)。

そんなスタンスの社団法人、現在の各企業のTVCM放映自主規制というか自粛という判断を受けて、その穴を埋める形でバンバン、ホントにバンバンACのCMが放映されている状況ですが、
私もちょっと思ったんですが、CM終わりの「えぇしぃ〜」という、ジングルというかフレーズがウザイとの指摘を受けて、全部ではないですが無音のバージョンに変更しましたね。
こんだけ聞いたら我が家のムスメ、ムスコもCMに併せ、

「おもいはみえないけれどおもいやりはだれにもみえる」

とかのフレーズを語れる訳で。

 

多分、企業イメージとかあらゆる分析を材料とした上でのマーケティングな判断もあって各企業が自主規制、自粛の判断の結果だろうと思うんですけど、個人的にはむしろ、こんな時期にCM放送してる「すき家」とかにある種の覚悟を感じたりする訳で。
ACが穴埋めしている、その抜けたCM枠はたぶん被災地の方々の心情に配慮した感の、

「飲食に纏わる、若しくは繋がるCM」

「娯楽を連想させるパチンコ、パチスロとかのCM」

「生命維持という観点で、現状では緊急ではない、家(不動産)や、家具や電化製品、その他日用品とかのCM」

などなど。

これらが抜けた穴を埋める形でACのCMが流れている訳だと思うんですが、これもちょっとどうかな?と思うようになってきました。

ACの各CMの内容は、それはそれで全部有意義な内容だと思ってるんですが、あれだけリピートされると、本来心に響く物も、そんなに響かなくなるような、やる度にそのメッセージが軽くなってるような印象を受けるんですよね、正直なところ。
AC側も多分その辺りの葛藤があったようで、恐らくこの震災後に作成したであろうメッセージ性の強いCMを放送するようになりましたね。

 

被災者に対しての、モチベーション維持、つまり、「そのうち私達も食べて(飲んで)やる!」という心情になる飲食関連のTVCMは放送すべきだと思うんですが…。
その一方で、「羨ましい」とか「コッチはこんな状況なのにどうしてこんなCMを…」という心情になるTVCMの自粛は止む無しだと思うんですよ、現状。


それは他の業種のCMに対しても同じ。

例えばシャンプーのCMにおいても、その企業の自粛っぷりは想像するに容易いでしょう。


他の地域においてはどういう状況か判りませんが、少なくとも関東、東京、足立区は、ACのCMが、大袈裟じゃなく8〜9割です。足立区も未だ震災の余波は残っているんですよね。


ここは1つ、1日でも早くACのCMが1日中流れないような状況にもっていきたいですよね。
個人的に思うに、その日が多分、日本の復興の流れのひとつでしょうから。

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今日(15日)行われた計画停電にて、我が勤務地もほぼ予定時刻の9時20分過ぎに突然シャットダウン、つまり停電。

事前に「昨日がそうならなかったから(不公平感を無くすために)、今日はなるかなぁ…」と事前に覚悟していたので大きな混乱はなし。業務に多少支障が出たけど微々たる物でした。

途中の休憩中に辺りの道路を見てみたら、当たり前ですが信号が無点灯。それでも事故が起きないのは「譲り合い」の国民性ならではでしょう。


お昼時の12時、30分を過ぎた辺りで電気が通電回復。無事にヤシマ作戦もとい計画停電1回目をやり過ごす事が出来ました。

思ったのはほんの数時間だけれども、その最中の気になるニュース(この時は特に原発のニュース)が全く入らない事による不安感。それが時間を増す毎に増大してくるんですね。
幸いIモードで逐一チェック出来たので事の成り行きは見守れましたが。



お昼を過ぎた電気復旧後、原発のニュースがどうにも気になるのでAM放送のNHKを聞いていたんですよ。
そしたら、ラジオの向こうから聞きなれた曲のイントロが。


その曲の名はアンパンマンのマーチ。

そう、「何のために生まれて〜」
という歌詞のアレです。


一瞬、

「なんで震災ニュースの狭間にこんな曲を…」

と思ったんですが、ちょっと考えた後、NHK側の配慮で被災地のこども達の為に、若しくは被災地かそれに近い環境の方のリクエストなのかな〜、と思った訳です(未確認ですが、どうやら避難所の方のリクエストだったようです)。

※予断ですがこの歌詞内容には諸説あって、どれもまた興味深い物なんですけど、そちらに触れるのはまた別の機会に。



ともかく、アンパンマンのマーチ。
曲の最中に、そのリクエストをした方のコアターゲット、つまり1才とか2才とか3才とか4才とかの幼いお子さんを想像する訳で。

つまり、我が家の子供達(6才、3才)と同じ位のお子さん達が、たとえ被災地だとしても、この曲を聴いたらどんだけ喜ぶか、想像するのは容易い訳で。

仕事中ながら不覚にも堪えるのが辛い位、胸が熱くなってしまいました。

その後のラジオ中継中にも、先のアンパンマンのマーチ放送に触れる、被災地からの感謝のメール等が紹介された際にも思わず心の汗が…。


実は最初、ほんの少し、

「不謹慎じゃねーかな〜?」

とも思った訳ですよ実際。


この曲かけるんだったら「誰々は何処の避難所にいます」というメッセージのほうが有意義じゃねーかな、という自分の葛藤がありました。

でも実際には「リクエストしてくれてありがとう!、かけてくれてNHKありがとう!」というレスポンスがほとんどだった訳ですね、番組紹介中では。

ずっとずーっとネガな話題、雰囲気に晒されている現地のチビッ子達にも、音楽の持つパワーを多大に感じ取れたんではないかと思います。

チビっ子達にとっては、アンパンマンを見たり聞いたり出来るのが日常。今の避難生活は非日常。非日常の生活を日常と捉えてしまわないよう、政府には早急なケアを施して欲しいと切に願います。ホントに子供守ってよ。


これを契機に、アンパンマンのマーチ、避難所の時報代わりにも使えるように毎日、定時に流してもいいんじゃないんでしょうかね〜、NHKさん。









明日からも計画停電は続きます。
既に経験済の方も、まだ未経験の方も、お互いなんとか上手く乗り切っていきましょうね!。

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今日、私の住んでる東京都足立区にて感じたあれこれ。

まず、ガソリン。

昨晩の品薄状態を受けての早朝起床。
つーか相変わらず余震怖さで寝た気しないし、元々日曜朝でも子供のテレビ観賞絡みで7時台の起床をしていたので、まあ普段通りかな。

で、昨晩赴いたGSの店員さんの
「明日朝にはひとビン(多分タンクローリー1台分の意味だと思う)入ると思うんで」
という言葉を覚えていた妻がGSに電話をし、
「今だったらまだレギュラーの在庫あります」
とのお店の返答を受け、すぐさまGS訪問。

無事に満タンに出来ました。
道中、普段なら空いているGSはまだ閉まったまんまで、どういう状況か判りませんが、多分割と広い範囲で品薄状態なんじゃないんでしょうか。
綾瀬のGSにはおよそ20台位の順番待ちのクルマの列も出来てました。


次に食べ物。

今朝に訪れたスーパーとか食料品店、魚屋さんとか小売店で感じたまんまを記すんですけど、

まず大豆製品。豆腐とか納豆、油揚げとかの姿が極端に少ない。
理由としては物流関係の不具合、つまり商品が届かないらしい。
これは野菜にも言える事だけれども、葉物野菜、キャベツや白菜などの姿が見られませんでしたね〜。納豆、葉物大好きな我が家のチビちゃん達にはこれは大打撃です(少しキープ出来たけど)。

あとお米。手頃な値段の物はバンバン売れてました。多分「米どころ宮城」が甚大な被害を受けた→そのうち米が品薄になるんじゃないか?という危機意識がそういう結果に繋がっているいるんじゃないかな、と。
もちろんお米大好き我が家もちょっとキープしておきました。

その他に、水、パン、おにぎり等の手軽なお惣菜関係、レトルト食品、缶詰などの、非常時の品薄定番品も、案の定姿を消してましたね。


それ以外で品薄と感じたのは、カセットコンロのボンベ、乾電池(特に単1、単2)、トイレットペーパー、ティッシュペーパー。


以上、入り用だったら、その姿を見たときに買っておいたほうがいいかな、と思ったリストでした。



明日から計画停電が始まるそうで。

未だ暗闇の中、救助を待たれている方々や、避難所にて不自由な生活を強いられている方々の事を思ったら、個人的には1日3時間程度の停電も止む無し
だと思います(思い切り業務に差し支えますが)。

皆さん、協力しあって自分達の国を復興させましょう。




さてブログ更新、相変わらず気乗りしません。


その理由のひとつはやっぱ、ウチのブログの得意分野が飲み食いネタだから。



避難所生活を始め、色々と困難な生活を続けてる、飲み物も食べ物もままならない方々の心情(テレビで見た現実だけど炊き出しが丸2日で3回の避難所があったみたい)を考えて、その人達にポジティブというか前向きな方向に伝えられるのであれば、頑張って記事を上げよう、という気にもなるんですが、自分の食べた飲食ネタの画像や、それに纏わる記事、コメントをそれ(ポジな方向)に昇華させる文章力もないし、正直、今は自分もそれ(飲食ネタ)を書く気力が失せてます…。


なので暫くの間、ソッチ関係(飲食ネタ)の記事を自粛しようと思います。


これ(今までの、足立区、葛飾区をメインとした飲食レポ)がウチのブログの持ち味だと自負していて、それで皆さんたどり着いてきて頂けてると思うんですが、どうぞこの主旨、ご理解頂ければ、と思います。


1日も早くブログ復旧、つまり飲食ネタの記事を書ける状態になって欲しいと願っているんですけどね。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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