以前からその存在は知っていて、で、ちょっと気になってもいたんですが中々訪問する機会がなく。
で、この辺りで昼食難民になりかけた休日のお昼時、既に訪問済みの妻のお勧めを聞いて、ようやく訪問してまいりました。
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東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。
TX八潮駅から徒歩だとおそらく30分位かかりそうな住宅街の一角にある、昔ながらのお蕎麦屋さん。
とある筋からお薦めを頂き、この辺りで昼食難民になりかけた日曜のお昼過ぎに利用。
開発著しいTX八潮駅周辺に先月(10月)オープンしたチェーン系ラーメン店。
店舗前には20台近く停められそうな駐車場が。
店舗外観は赤い看板と提灯が印象的。
朝からあまり気温が上がらない土曜日の11時台、お目当てのお店は新規開店まもない状態という事で鬼のような行列、という訳でコチラ、丸亀製麺八潮店に流れ着いた。
気温が寒いから必然という訳ではないけれど、なんとなくカレーうどんが食べたくなっちゃって。
そういえば丸亀製麺、割とチョクチョク利用してるんだけど、いつもぶっかけとかざるだったので、こういうお汁系なヤツはこれが始めてかも。
埼玉県越谷市の超大型SC、イオンレイクタウンのフードコート内、かなりの人気を集めるお店。
そんなジャンクガレッジ。
通な人は「ジャンガレ」って呼びますが、人との会話の時には「じゃんがら」と間違えて聞こえてしまうかも知れません。
今更ながら先月(7月)の話なんですけど、千葉の勝浦に行ってきたんですよ、まだ海開き前だというのに。
で、その時の昼食時なんですけど、幾つか既訪の候補店があったり、事前調査の候補店があったり、はたまた勝浦に着いてから気になった新店があったり。
そんな、色々悩んだ挙句の末の結論。
※閉店しました
埼玉県三郷市の複合施設ピアラシティ内(スーパービバホームとかあるところ)のイトーヨーカドーの中の2階、フードコートでない独立系テナントの一角。
山岸一雄の知名度は抜群で、つけ麺(もりそば)を考えた人でしょ、なんて事は今や誰でも知ってる。
店内外壁はそんな山岸さんの写真がデデンと。
別件で訪れたフレスポ八潮ってTX八潮駅前の商業施設で、「枝豆ヌーヴォーやしお枝豆まつり」ってイベントがたまたま開かれていたので、ちょっと見てみた。
もう6月だというのに、今更ながら今年のGWの備忘録的な記事を。
この日は神奈川県の三崎へ行く計画。
色々と決めてた事をまとめて実践しようと試みる。
今日のねらい
・体力アップとかその他諸々で、とにかく沢山歩きたい(歩かせたい)
・コドモ達をはじめ、一家で大好きになったドラマ、「泣くな、はらちゃん」のロケ地を見させてあげて、で、後々、コドモ達と「あ、ココはあれだねー」とか言いたい
・有名な三崎の朝市に行きたい
・出来ればイケてるランチも食べたい
という訳で4時台起床、5時過ぎに足立区を出発。
意外なほどスイスイ。
で、、およそ1時間半で現地まで数キロ近くに到着。
人間ってアレですね、ラーメンを食べる機会が激減していくと、どんどん冒険しなくなってきちゃう。
まあ、これは我が家の場合だけかもしれませんが、どんなに激務が続いてても、ヒマになったらあの話題店行くゾ!って、予習に余念はないのだけれど、いざその機会が訪れると、「ガッカリだったらどうしよ…」なんて考えたりして、結局「アソコは間違いなくウマイ」って安パイのお店に走っちゃう。
で、我が家的に、その「つけ麺部門」安パイなお店、つけ麺ヒーローズ。
早くも3回目、最初に訪れてからおよそ月イチでの訪問。
という訳で今年一番リピしているお店、つけ麺HERO'S。
どれ頼んでも、どの麺量(並盛、中盛、大盛)頼んでも700円なのは既報の通りなんだけど。
そんなメニューを完全制覇すべくの注文、ラーメンを大盛りで。
ブログ更新をサボっていた訳ではないんですが、何だかコドモの添い寝で寝ちゃったり×2、PCで別作業してたらありえない時間になってたりで寝落ちしたりで、いつの間にか3日振りの更新になってました、スイマセン。
という訳で日を空けた更新という事でいつもよりも大盛りの飲食ネタ、ガッツリ書いてみました。
埼玉県三郷市の飛天に再訪してきました。
以前の訪問記事はコチラ。
中華飛天@埼玉県三郷市
今年のお盆の話。
鴨シー(鴨川シーワールド)にシャチの赤ちゃんを見に行ったんですけど。
通常のシャチの体って白と黒のモノトーンじゃないですか。
でも、生まれてすぐの赤ちゃんは白の部分がほんのりオレンジ色になるらしい。なんでか詳細は知らないですが。
そんなジャイアンツカラーの赤ちゃんは、ホントに軽くジャイアンツでした。
この画像がその赤ちゃんかどうかはかなり怪しいですが。
そんな鴨シーで見つけた、我が家へのセルフお土産。
続きを読む最寄駅は何処なんだろ?とにかく、谷塚と八潮を結ぶ街道沿いで偶然見つけたお店。
住宅地の中の一角のこじんまりとした商業地域といった感じで商店が3店舗くらい並んでいるうちの店舗ですが、他のお店はシャッターが閉まってる、そんな感じ。
九州チャンポン倒産、マミィ閉店、そしてスマホ故障(これは個人的問題)。
ダウナーな気分が続くネタばかりなんですが、最後にもうひとつ。
そう、実はダブルパンチじゃなくてトリプルパンチだったんですね、実のところ先週末。
先日、激安でボリューミーな台湾料理のランチを提供するお店として紹介させて頂いた福龍亭 三郷店ですが、現在、営業停止を余儀なくされているようです。
実は先週末、別件の用事で店舗前を通ったんですが、遠巻きに見るとランチタイム時にも関わらずシャッター。
で、どうしたんだろ?とお店の前を通り過ぎる時に目に入ったのは、店舗の外壁がシャッター毎押しつぶされてる形でドカーンと穴が開いているではないですか。
シャッター毎だから、当然お店の営業時間外の出来事だろうけど、あれ、営業中でその客席に座っていた人がもし居たら…、と思うとゾッとするような規模でした。
事故か事件か判らずだからあんまり騒がないですが、とにかく現状はお店が営業出来てない状態です。
取り急ぎご報告まで。
※その後、9月10日くらいかな、このお店の前をフラッと通った時、外壁の修復作業が行われてました。そこの作業場にはデッカク、「福龍亭修復作業中」みたいな注意書きが書かれていたので、きっと営業再開に向けての作業なんでしょう。再オープン、楽しみにしてますよ!
再訪。
先日訪問の際のお目当てだったランチセットを頂いてきました。
定食系のランチセットはどれも580円。
麺メニュー+一品料理のラーメンセットは680円。
という低価格設定なのが嬉しいですね〜。
更に更に、ランチセットはプラス100円で、スープを麺メニューに変更出来るらしい。
という訳で、麻婆豆腐セットをプラス100円でスープを台湾ラーメンに変更しました。
内訳はメインの麻婆豆腐にライス、軽めのグリーンサラダに鮮やかピンクな漬物。
後から遅れて春巻きが加わりました。
麻婆豆腐は辛さボチボチ、割としっかりした味付けです。
餡の加減が、スプーンですくうとプルプルした感じのトロミ具合で好みな感じ。
ご飯との相性は言うまでもなく。
ちょっと食べ進めている時に麺メニューが到着。
台湾ラーメン。
醤油色の強いスープの表層にニラ、挽き肉とかが浮きます。
麺は中細のややちぢれ麺。
スープはほんのりと八角を利かせた感じの、ちょっちゅ辛い系。
私のイメージしていた台湾ラーメンらしさを感じられたので良かったです。
どちらもちょっちゅ頂きましたが、台湾風唐揚げは、程良い酸味と辛味の、これまたご飯がススムくん。
前回訪問時にも思った事なんですが、ココのお店、揚げ物関係が良い感じですね〜。
今回の春巻きも美味しかった。
醤油ラーメンは、台湾ラーメンに輪をかけて八角がビンビンに利いてました。
あっさりな日式醤油をイメージしてて頂くと拍子抜けするかも。
スープから変更の麺メニューも、いわゆるミニ丼みたいな扱いではなく、単品の麺メニューと同等の物が出てきました。
こんだけ安く提供していて大丈夫なのかな?と心配になる位のボリューミーな一品(二品w)でしたが、後客が続々と来てたんで大丈夫なんでしょうw。
だけどコレ(平日ランチ)味わっちゃうと、なかなか他の時間帯には行きにくくなるかもねw。
福龍亭 三郷店 ( 三郷中央 / 台湾料理 )
★★★★☆4.0
supported by ロケタッチグルメ
ドデカイ唐揚げで有名な、全国チェーンの持ち帰り専門のお弁当屋さん。
それが日本亭。
その日本亭は店舗毎の個性を出したオリジナル弁当が存在するんですが(そういえば東金町店でこんなゴツイのも食べてました)このメニューも実はそう思っていたラー油唐揚げ丼(420円)。
でも違ったみたい。だって公式ホームページのトップに画像が乗っているんだもん。
そんなラー油唐揚げ丼。
ご飯の上に、通常の唐揚げ4個分くらい?を食べ易い大きさにカットした物がフライドガーリックスライスと共に。
その上に葱、脇には赤々とした紅生姜。
ラー油は何年か前に流行った「食べるラー油」的な、辛さよりも風味を活かしてるものと思いきや、辛さがストレートにガツンと来ます。
辛さに割と耐性があると自負していた私でもヒーヒーするくらい。
このラー油、ご飯にも染みているので、シロ(白飯)に辛さからの逃げ場を求めても無駄足でした。
つまりご飯もヒーヒー。
ただ辛いだけだったらツライんですが、そこは日本亭、唐揚げの美味さがその辺りを中和。
食べ進めていくと、段々と唐揚げとラー油の相性が良くなっていくんですね〜。
結局はご飯が足りないと思う位に、オカズ力(りょく)が強かった丼でした。
紅生姜の相性はイマイチだと思うけどね。
これからの食欲が落ち気味な時期に割とピッタリな丼内容だと思います。
7月21日追記
撮った記憶がそんなに残ってないんですが、スマホにもコチラの弁当の画像&店内のちょこっとした画像が残ってました。本体に残しておいてもアレなのでここに貼っておきます。
スマホで撮ったほうが美味しそうに見えたりする時がある。これもそんな感じなんですけど、どうですかね。
ドレが撮りたいとかじゃなくて、なんとなく店内の雰囲気を撮りたかったんです。
こんな感じでガッツリ系の宝庫です、イカカツ丼気になるw。
日本亭 八潮店 ( 八潮 / その他 )
★★★☆☆3.0
supported by ロケタッチグルメ
三郷市戸ヶ崎のちょっとした商店街の一角、回転寿司店「魚屋路」の向かいに今春オープンした台湾料理屋さん。
赤い看板が何気に派手な店舗外観。
ウチのブログのアクセス解析。
割とランキング急上昇のキーワードで「中華飛天」(過去のお店訪問記事はコチラ)って言うのがあったんですが、その理由が判明。
再びコレの取材にあってたんですね(愛の貧乏脱出大作戦)。
またしても観てないんですがw。
割と店頭を伺う機会があって、この画像もその放送の翌日、夜営業開始直後に店頭をかすめた時に撮ったんですが、
放送翌日にも関わらず行列はおろか店内のお客さんも多分パラパラ。
以前と変わらずだったら、実力はかなりあると思うんですけどね〜、アクセス難が響いているんですかね〜。
常々再訪の機会を伺っていたところだったんで、余裕があったら近々食べに行きたいと思います。
釜玉、カタカナで書くとカマタマ。
そんな釜玉、ご存知、アッツアツのうどんに生卵を絡ませ、その上に出汁醤油をかける、言わばうどん版玉子がけご飯みたいな、個人的に大好きなうどんメニューなんですけど、この釜玉という響き、なぜか何処かで聞いたような、そんな引っ掛かるものがあったんだけれども。
テレビをボーッと見ていた、とある日、その問題(と言ったら大袈裟だ)がズバリ解決しました。
その答えはというと…
足立のうどん野郎。
今年の初うどんです。
埼玉県八潮市と越谷市を結ぶ、越谷八潮線(通称、産業道路)沿いの交差点角地に位置する、うどん屋さん。
あまり馴染みがないんですが、元気寿司グループのうどん部門みたいです。
お店のシステムは、入り口と出口が別の一方通行方式。
専用の入り口から入り、まずメインの商品を口頭で注文。
出来上がった商品をトレー毎受け取った後、右にスライド。
好みのトッピング類(主に天ぷら)とかサイドメニュー(いなりずしとか)等のお好みの物をセルフで選んだ後にお会計。
他店でもよくある形式ですね。
実は訪問前「セルフ」を売りにしている看板を見かけていたので、「釜揚げからセルフなのかな?」とちょっとドキドキしながらの訪問だったのでちょっと安心、ちょっと残念でしたw。
で、メニューはカレーうどん(380円)を選択。それと食べるラー油を具にしたおにぎり(120円くらい)を。
店内の様子は、ちょっとサービスエリアみたいな感じがしないでもない全席テーブル席。キャパは広めでフルだと70人くらい入れそう。
客席の端には定価販売のジュースの自販機とか、セルフで入れ放題の薬味のコーナーとか、これまたセルフのお冷、温かいお茶とかの給水機があったりで、ますますサービスエリアっぽい。
カレーうどんは、出汁で溶いたという感じではなく、ちょっと濃い目のカレーが乗っている、といった感じ。
つけ麺界でいうところの「どろ系」といっても差し支えないでしょう。
カレーライスもメニューにあるので、多分これがご飯の上にかかってくるんでしょうね。
そのカレー、適度にスパイシーな辛さとニンジン、玉ねぎ、豚肉などの具材の存在感、濃厚な故のうどんとの絡み具合がいい感じですね〜。
うどんは、このメニュー(味濃い)の性質上、風味とかコシとかの細かい部分は全く判りませんでしたが、この丼にピッタリな美味しい物でした。
粘度高めのカレーうどん好きには、かなりツボじゃないかと。
トータルでほぼワンコインな価格設定ながらも、十分に満足出来た訪問でした。
釜や本舗 草加店 ( 草加 / うどん )
★★★☆☆3.0
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東海地区ではメジャーな存在のチェーン店の様ですが、この辺り(東京とか埼玉とか)では他に比べ知名度が低い和食ファミレス店。
店舗は他の和食ファミレスにあるような1Fパーキング、2F店舗みたいな造りではなく、かなりの収容台数のパーキングに平屋建ての店舗。
中の空間も、完全個室、半個室、テーブル席と用途に合わせ、席の間隔も広く採られた造り。
入り口脇に、電動の石臼がデモンストレーション運転している様に、そばが得意なお店です。
HPを見てみると、中京地区や関西地区等、各地域毎で異なるメニューを提供してるんですね〜。
他のファミレスにもそんなに詳しくないですが、地域毎の特色を付けているのはあまりないんじゃないかな〜、と思います。
かつ丼セット(1,250円)を頂きました。
そばの麺大盛無料という事だったので、大盛りで。
メニュー構成はかつ丼、そば、茶碗むし 小鉢。
半熟の玉子の上に乗せられたカツと三つ葉の緑のコントラストが、食欲をそそります。
ドーンとかつ丼アップ。
カツはカラッとサックサクに揚げられた、衣の食感もライトな物。
中のロースは、食感がやや固いかな〜という感じもしないでもないですが、歯応えを楽しむという感じでは適正かも。
肉の下味は薄味付けで、肉の旨味を素直に感じる事が出来ます。
食べるのに注意しないと口中火傷しちゃう位のアッツアツでの提供は嬉しいです。
その下に敷かれた玉子はトロットロの半熟具合なんですけど、この辺りは好みが分かれるかもしれないですね。
終盤には余熱でユルさも弱まってきましたが。
おそばは、相変わらず安定した美味さ。
藪系の蕎麦っぽい、薄鶯色のその蕎麦は、ザラザラとした食感で、風味も感じられて食べ応え十分な蕎麦なんですよね〜。
そばつゆも、ちゃんと出汁の存在を感じられる物で、当然、蕎麦湯割りまで美味しい。
その他の付け合せも美味しい物でした。
同席の子供達はそれぞれ「サッちゃんセット」「ガッちゃんセット」という名称のお子様メニューを注文。
隣に座るムスコが頼んだガッちゃんセット(560円)を紹介。
メニュー構成はそばに天ぷら数種、ゼリー、それにオモチャ。
そばの量は幼児で食べきれる位の適正量だと思いますが、ウチの子には少なかったようでw、私のそばを横取りしてました。
ちなみにつゆは、通常のものより薄味にしているようです。
天ぷらは、海老、レンコン、カボチャ、枝豆。
見た目的にちょっとお子様要素は弱いですが(ムスメの頼んだ「サッちゃん」のほうがまだお子様っぽかった)、食べた本人が「美味しい」と申してました。
過去に5回程度利用してますが、何れの場合も大きく外したメニューはなし。
「どれ頼んでも美味しい」という安心感があるのが此処の強みなんでしょうね。
他には「いかゲソおろしそば」というメニューが割とお気に入りです。
参考程度に、過去に食べたソースかつ重(皿そば・みそ汁付、1,430円、現在はメニューから消えてます)のプチ紹介。
メニュー構成はカツ重、皿そば、みそ汁、小鉢。
ソースは酸味を効かせた物で、カツは柔らかいロース肉で揚げ加減も良好。
カツと御飯の間には、たっぷりのキャベツ。
カツの美味さに、
そして、蕎麦の美味さに「チェーン店なのに…」と軽く感動した覚えがあるんですけど、その当時に紹介するの忘れてました。
HPを見てみると、中京地区や関西地区等、各地域毎で異なるメニューを提供してるんですね〜。
他のファミレスにもそんなに詳しくないですが、地域毎の特色を付けているのはあまりないんじゃないかな〜、と思います。
この辺りでは他に系列店が無いので、チェーン店らしさも感じないんですけど、個人的に他の和食ファミレスと比較して段違いかと。
席の間隔が広く採られていて座敷とかもあるので、家族連れにお勧めです。
サガミ 八潮店 ( 八潮 / そば )
★★★★☆4.0
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今日行われた菊花賞、3冠を目指すオルフェーヴルの完璧なレース運びは圧巻でしたね〜。
私の購入馬券は残念ながらトラッシュとなりましたが(といっても馬単でのオルフェ1着は当ててたけど)久々にすっきりした良い競馬を見たような気がします。
まだ出走するか判らないけど今年の有馬記念が今から楽しみになってきました。
さて、話題はガラッと変わり、
ちょっと前の話になるんですけど、所用で茨城に行ったんですよ。
いつものように常磐道を走り、いつものように高燃費。
そしていつものように最寄のインターを降りると、降りた途端の謎の渋滞の長い列。
なにがなんだか訳が判らないまま、とりあえず目的地に達する道はそこにしかないので、しぶしぶトローリトローリの列に加わる事20分くらい。
頭の中に立ち込めた暗雲が晴れたのは、街道沿いに立てられた1本の捨て看。
そこには「B級ご当地グルメサミットin笠間」という文字が。
そうです、皆さん、この近所の公園で行われているB級グルメのフェスに足を運ぶ為の渋滞だったんですね〜。
B級グルメは好きだけど、この手のフェスで提供されているB級グルメはそんなに好きじゃない私。
そんな私ですら、お昼前という事もあり割とそそられたイベントでしたが、今日の主旨から大きく外れるので適所の横道で渋滞回避のワープ。
結局どちらの食べ物が存在したのか、その出店内容も判らずでも、震災復興というテーマをも担っていたこのイベント、目的地までに目にした、屋根瓦が崩れたりだのの震災の爪跡が生々しく残るこの地に根付くのもそれはそれでいいかも。
来年以降はその日は外しますけどねw。
さて所用を終えた我が家。
お昼時を少し過ぎた時間帯、そりゃもう、我が家のコドモ達も騒ぎ出す訳で。
個人的には折角あの辺りにいるのだから、出来ればあの辺りの個人商店に伺いたいところなんですけど、帰り道のナビ誘導は渋滞回避の為、少し遠回りの水戸ICへ。
その道中、ハイウェイに乗る前に、どっか良さげなお店を探したんですけど結局見つからず、そのままハイウェイに。
で、すぐさま立ち寄った友部のSA内で少し遅めの昼食。
こういうところ(SA)でも基本ラーの人、若しくは麺の人なので、券売機の脇の大きなサンプルボックスの前でも、そんなに迷わない訳なんです。
決めるのはそんなに迷わないけど、正式名称はほぼ覚えていない黒醤油ラーメン(仮称)とミニチャーハンのセット。幾らだったかな〜、800円チョイくらい?。
黒醤油ラーメン(仮)は、カエシの力強さに対して麺のピロピロ感も然程気にならずで、印象が良い物。
終盤は少しというか、ちょっとというか、最初に口にした時の醤油の印象の良さがチャラになってしまう程の塩気勝ちで、ショッパさがウルサクなってきたんですけど、
サイドのチャーハンが恐らく、意識的に薄味にしているのが幸いして、ラーメンのショッパさをチャーハンで中和するという、かろうじてバランスの良い商品構成でした。
コドモ達には「カーランチ」」という名前の、いわゆるお子様ランチを。
ムスメもムスコも一部のオカズを残した以外はほぼ完食。
コドモって、ホントにお子様ランチが好きなんだな〜と感じた秋の1日でした。
北松戸駅東口、国道6号線を渡った先の坂の途中にあるラーメン屋さん。
店舗の並び、もうちょっと坂を上った辺りに2台分の店舗駐車場があります。
和を感じさせる店舗外観は、緑の暖簾が印象的かな〜。
休日のお昼時の訪問という事で、引き戸の入り口を入るとあいにくの満席。
外待ち3分程で着席。
店内はL字カウンター10席程度で、割とこじんまりした印象を持ちました。
カウンター内にはご夫婦と思われる店員さんが2人。
メニューは基本の醤油と塩をベースに、それぞれ「特製」とか、魚介系を更に強調したらしい「潮(うしお)」とかがあり、バリエーション豊富。
まずは基本から、という事で、私は特製まねきらーめん(塩味、700円)を大盛り(100円増し)で。
同行の妻は、まねきらーめん(醤油味、600円)を注文しました。
到着を待つ間、店内をアレコレ見学してたんですけど、ご夫婦の趣味なのか、そこかしこに猫の置物が置いてあるんですよね。
多分、店名由来は猫関係からじゃないかと思うのは私だけじゃないはず。
その他に気になる張り紙があったんですけど、ここのお店って「らーめん寺子屋」出身なんですね。
という訳で、自家製麺とか、メニュー表記の中の「光麺」とかに師匠の名残りを感じます。
さて、10分位で丼到着。
麺は自家製の中細で若干のウェーブかかった、白っぽい麺。
スープは、見るからに塩、といった感じの、透明度の高い澄んだスープ。
表層に刻み葱、白胡麻が浮きます。
上に乗る具はチャーシュー、味玉半玉、海苔、キクラゲ、モヤシ。
茹で加減普通ながらもコシの強さを感じられる、ツルツルッとした食感の麺。
大盛り指定でしたが、そんなに重く感じさせないボリューム。
スープは提供前に動物系と魚介系をブレンドする完全ダブルスープらしいけど、比率的には動物系(豚、鶏)が多く感じられて、魚介系は抑え目。
それに合わさるカエシの存在が割と利いていて、甘さの中にもすっきりとした後味の良さと優しさを感じられます。
具はどれも平均的ですが、チャーシューの、かなりのホロホロ具合(箸で持ち上げられない)はちょっと残念でした。
丼到着時に、彩り的に寂しい感じがしたのは、具が茶と黒と白でまとまっているからなんでしょうね。
スープは無化調っぽい、ドギツサ皆無の優しい感じなので、小さい子や女性の比率が多く見られた先客達も、この辺りを支持しているんでしょうね。
優しい一杯を頂けました。
麺座まねき ( 北松戸 / ラーメン全般 )
★★★☆☆3.0
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先日、東池袋大勝軒のカップ麺の記事を買いたんだけれども、同じエースコック繋がりで、この商品も記しておきます。
商品名は「勝浦タンタンメン」。
そう、その知名度が全国的には如何程かは判らないけど、少なくとも我が家には絶大な人気を誇る、バーチーを代表するビーチ、勝浦のご当地ラーメンをカップ麺化したのだ。
あんまり確かな記憶ではないけど、過去に幾度か別会社とかでも商品化されてて、その都度その出来に感心したりするのだけど、そもそも正直なところ、
自分があんまり勝浦タンタンメンの定義が良く判ってないのは包み隠さない方向で。
そんな勝浦タンタンメン、商品の「醤油ベースのスープにラー油の辛さと玉ねぎの甘みがやみつきになる美味しさ」の謳い文句通り、辛さの中の玉ねぎ由来の甘みをちゃんと感じられる、良く出来たコク深さを感じられるスープで美味しい物でした。
ほぼ同時期に店頭に並んでいた辛辛魚とは辛さの方向性が違うので、「ちょっと辛いのが食べたいな〜、でも辛辛魚は…」と思ったお昼時に重宝した一杯でした。
そんな勝浦タンタンメン、3月11日に起きた未曾有の大震災の余波により、あっという間にコンビニの棚から姿を消してしまったまま未だ復活ならずの状態なんです。
図らずも突然の別れになってしまった同商品、記事にはしたけど、残念ながら「めぐりあう」のはかなりレア化してしまった商品な訳なんです。
少なくとも我が家の周囲では。
エースコックさん、すぐにとは言わないから、また来年の同じ時期にこの商品、店頭に並べて欲しいな〜。
未曾有の大震災後初めてというか、そーいえば昨年末の訪問以降、今年初めてかも、という訳で割に長いスパンを経ての訪問の、個人的殿堂入り店、「博多長浜らーめん もりや」。
相変わらずドギツイ感を醸し出す黄×赤の外壁。
そのビル内、テナントとして「もりや」が入るビルの隣のリパークに車を停め、店頭を伺うも、お昼時とあってか先客で満席。
というかテーブル席をお1人様で使っているとかの状況もあったんですけどね。
そんな、店頭待ちの間に、軒先に置いてある自販機をパチリ。
この自販機、機会があったら是非ともサイドビューをご覧下さいませ(もりや印が隠れキャラ的に隠れております)。
程なくテーブル席に着席した後、らーめんハリガネを注文。
到着を待つ間、卓上のトッピング類を画像に納めるのも恒例常時なんだけれども。
まあ、撮影スキルの問題なんでしょうけども、このお店のテーブルの赤いメラミンが、それらの撮影、特に紅ショウガがあると、かなりの高確率で、快適な撮影を阻むんですよね(あくまでも個人比)。
そんな中、辛子高菜は割と質感良く撮れたかも。
そうして到着した丼は、最早当たり前の美味さで仕方ない。
だって殿堂入りなんだもん。
この日の替玉、都合3玉。
2玉目の替玉を頼むタイミングで、トッピングの豚とまと(100円)を追加注文。
この商品についても以前に触れていますが、再度レビュー。
豚とまとの椀の内容構成は、ミートソースというよりもボロネーゼのソースの部分。
この椀に少しづつスープ投入で自分好みの濃度に調整した後の椀に、更に追加注文した替玉、「粉落とし」をリリース!。
そうするとあら不思議。
ココって豚骨らーめん屋なのに、超アルデンテな細麺で頂く、激ウマーなボロネーゼが頂けるんですな。
その固形感をかろうじて残す、トマトの存在と挽き肉の旨みが際立つ、味覚シフトチェンジには絶大な効果のあるアイテムです。
帰り際、丁度タイミング良く守谷さんと話す事がほんのちょっとだけ出来て、震災当日の事も伺ったんですけど、当日は丼が10皿程高台から落ちて割れる被害が出た程度だったようです。被害がその程度で良かった、良かった。
このお店も御多分に洩れず、ここ最近の震災以降の自粛ムードの波を被って割に苦戦してたようですが、この日を見る限り、既にこのお店支援というか、
ここ食べたくてしかたない、という気持ちのお客さんが先客、後客共にほとんどだったと思います。
がんばろうニッポンという気持ちと共に、がんばれ外食産業!
そんな気持ちを持って、これからも大好きなお店たちで、大好きなメニューをガンガン食べ続けていきたいと思います。
博多長浜らーめん もりや ( 新八柱 / 博多ラーメン )
★★★★★5.0
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私は観られなかったんですが、今年の2月に放送された、テレ東、愛の貧乏脱出大作戦スペシャルというテレビ番組に登場したお店。
何れの最寄駅からも徒歩だと確実に30分以上かかるという、アクセスに難あり、以前もラーメン店だった店舗の居抜きでの営業。
店頭は店名の書かれた黄色い看板と愛のと書かれたノボリが5、6本立ってるのが目立ちますね。
現在の店舗になる前のお店、『ラーメン工房好林』には2度程訪問していて割と好きな味で閉店した時は残念な思いをした覚えがあったんですが、店内の様子はその頃とあまり変わってませんね。
各関係者から頂いたと思われる花輪の名残りが店内に。
メニュー構成はラーメン(650円)、角ふじ(700円)、つけ麺(700円)の麺メニュー3種が主軸。
それに各種トッピング類。
週末の夕方に訪問、先客はなし。
つけ麺を大盛り(計800円)で。
麺は中太ちぢれ、茹で加減やや固め。
つけ汁は割と大きめの器にて提供。
麺は大盛り指定で400gと、流石にボリュームを感じます。
茹で加減は、多分修業先の指示をきっちり守ってるんでしょうね、茹で時間をきっちり守っている感じが伝わる、喉越しツルツルッと滑らかな表層と、噛み応えのあるザラザラした芯の部分が好みの美味しい麺です。
つけ汁は魚介系も入っているのかな?その存在をあまり感じさせない豚骨主体の出汁加減。
砂糖投入なのか「甘・辛・酸」でいうところの甘みが前面に出てますが、決してくどい感じではなく、バランスよくまとまってると思います。
個人的にはもっと熱々のほうがいいかと思いましたが。
具で印象的だったのはチャーシュー。
柔らかい部位を積極使用で非常にトロットロな仕上がり。味付けも好みで、これが1枚50円でトッピング出来るようなので次回訪問時には必須のアイテムになりました。
食後のスープ割りには白髪葱を投入してくれました。
コチラは流石に熱々での提供でした。
遠方からわざわざ、という感じではないけれど、近くの人だったら訪問してもいいかも。この界隈にはあまりなかった一杯を提供してると思います。
実はテレビ放送翌日からこのお店の店頭を伺う機会が多々あり、最初のうちはそこそこの行列が出来たりの繁盛を見せていたようですが、その数日後に起きてしまった未曾有の大震災、その余波のこのエリアでの計画停電実施とかで皆さんそれどころじゃなくなったみたいで、現在は集客にちょっと苦戦してる感じがしました(私達の訪問時も先客ゼロだった)。
画像の通り、定休日の月曜日も別形態(塩専門)で営業しているみたいですねー。こちらも興味が沸きます。
計画停電もしばらく実行されないようなので、このお店の調子も上向いていって欲しいですねー。
中華飛天 ( 八潮 / ラーメン全般 )
★★★★☆4.0
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みのり台駅より徒歩5分強、松戸市のラーメン街道沿い、雑誌に載ったりで割と有名なお店。
この街道は割と利用するので、このお店もオープン当初から訪問の機会を伺っていたんですが、先日ようやく訪問する事が出来ました。
店舗外観は自家製麺を謳う看板と、ウッドデッキが印象的。
店内の様子は、入り口左脇に券売機の食券方式で、L字カウンター10席強。
日曜のお昼ど真ん中に訪問、先客は2名。
つけ麺(750円)を注文しました。
注文時、麺を「あつもり」」か「ひやもり」かを聞かれます。ひやもりで。
5分程で、まず具が到着。
具は厚切りのロースチャーシューが2枚、メンマ、葱。
続いて麺、つけ汁が到着。
麺は見るからに水気のありそうな瑞々しさを感じる中太ちぢれ麺。
つけ汁は醤油色の濃い物で、見るからに濃そうな感じ。
麺は自家製麺を謳い、先に記したように加水率高めでツルツル〜な喉越しと自家製麺らしい表面ザラザラ感が共存してます。
普通盛りで300gらしいですが、それ以上あるんじゃねーの?と思うくらいの盛りの良さ。
つけ汁に沈めると、ザラザラした粗さ由来か、つけ汁とよく絡みます。
つけ汁は豚骨魚介系ですが、比率的には魚粉を効果的に利かせてます。カエシは強め、つまりちょっとショッパイ。
それにデフォで一味唐辛子を結構利かせてるので、後からじんわり辛味がやってきます。
麺を平らげた後にスープ割りをお願いすると、かなり魚介系にシフトします。
最後まで飲み干せる美味さをきっちり味わいました。
お店を後にする頃には店内は満席、外に待ちも出る位の盛況振りでした。
コヅラー(子連れラーメン派)への情報。
取り皿あり(スティッチとか)ですがフォーク、スプーンはなかったような(不確か)。
カウンター席のみなので、混雑時には足の上に乗せて食べさせたほうがお店のオペレーション的にも良し、だと思います。
あと、つけ麺の感想なんですけど、つけ汁はそのままだとお子様には辛いと思うので、「つけ汁の辛味を抜いて下さい」と自己申告したほうが無難かも、です。
(辛味が欲しければ、後で卓上の調味料群から投入出来るしね)
中華そば 志の田 ( みのり台 / つけ麺 )
★★★☆☆3.0
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週明けの館山道 選んだ
流れる雲の切れ間から 振りだしそうな 雨空
案の定 振り出した 雨の為
ご当地の 冷やしのタンタン ショッピングキャッチ 食べてる
ウォウウォウ
刻みたまねぎ多いんじゃね? 今でもボク おもっているよ
食べ残したの こどものほうで やっぱ後処理したのは パパね
ウォウウォウ
最後の岩場でころんだ時の 傷跡はまだ 傷みますか
痛いの痛いの飛んでけ〜と そっと笑って ごまかしたけれど
サマータイムブルース サマータイムブルース
次の夏 やってきたら
サマータイムブルース もう一度 繰り出すよ 準備不足で
サマータイムブルース 結局 海に入れなかった〜♪
(ロケ地 千葉県勝浦市 かつうら海中公園)
7月17日(土)
ここ数日前から頭の中は博多長浜系が食べたくて食べたくて仕方ない長浜モード。
ちょうどコチラ方面に所用があり、この機会を逃すものか、とおよそ3ヶ月振りの詣で。
午後6時過ぎの訪問で先客は2組4名。
いつも利用させて頂いている一番奥のテーブル席が空いていたので、迷わずそちらに着席。
卓上の見慣れたベニショーに食欲をかき立てられつつ、らーめん(600円)をハリガネで注文。
子供達の取り皿には長らく変わらない海苔のサービス。
このサービスにリスペクトせず当たり前に思ったらモンスターペアレンツ突入しちゃってるかもよ。
およそ3ヵ月振りにご対面なトンちゃんは相変わらずソソるルックスです。
スープの表層の具合は、前回訪問時と同じ様な印象の、薄いコラーゲン皮膜がピンと張るような感じではない、ラード表層、その下にスープのコラーゲンの2重層。
一口頂いてみると、いつもの如くどっしりとしたボディの安定した美味さで替え玉も進む進む。
本日のチャーシューは箸で持ち上げる途中に崩れそうなホロホロタイプでした。
子供達の食べている分のケツモチという任務があり、今回は替え玉のコールを「ガネ→コナ(ハリガネ、粉落とし)」の2玉に留めておきましたが、これで腹八分目。
結果的にはオーライだった訳で。最近満腹まで食べないようにしてるんですよ、だって夏本番なんですもん。
終わってみればスープも丼の底が見える程に飲み干したくなる程、安定した美味さが嬉しい1杯でした。
ここからは味とかに関係ない余談なんですけど、このお店に何回か足を運んでいる人にはお気付きの人もいると思いますが、このお店、基本的に店内にBGMが流れているんですよ。
その状態は、このお店の前身の足立区加賀時代も竹ノ塚時代も共通しているんですけど。
そのBGMのジャンルは、80年代後半〜90年代前半の、いわゆるJ−POPなんですけど、これがまた。
最初の頃は有線かと思っていたんですけど、、店内にはその端末がなく、あるのはラジカセのみの状態が各店舗共通の仕様、つまり、このBGM、店主がMDとかCDとかで作ったセットリスト
だと思うんですけど、その内容がいつも違うんですよね〜。
ちなみに今回の訪問、滞在時の曲を抜粋すると、
・Return to Myself 〜しない、しない、ナツ/浜田麻里
・翼の折れたエンジェル(2004年バージョン) /中村あゆみ
・フレンズ/レベッカ
あとは忘れました。
なんとなく感覚的に受けた印象なんですが、夏をイメージして作成したセットリストではないかと。
ここら辺がストライクじゃなくてボールの人は、只のBGMだと思うんですが、どストライクの私とかには「次は何の曲を持ってくるのかな〜?」等と考えながら頂いていたりw。
スープ作り同様、セットリスト作りにも店主の拘りを感じられるBGMに注目しながら頂くのが、このお店に対する我が家の楽しみ方の大事な要素のひとつです。
博多長浜らーめん もりや ( 新八柱 / 博多ラーメン )
★★★★★5.0
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博多長浜らーめん もりや ( 新八柱 / 博多ラーメン )
★★★★★5.0
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江ノ島電鉄腰越駅より徒歩2分程、しらす料理を提供する事で有名なお店。
かねてより訪問を熱望していたお店なんですが、ようやく訪問する事が出来ました。
当初開店(11時)前の訪問を狙っていたのだけれども、所用で出遅れ&渋滞で11時半を少し回った位に到着。
お店の並びを134号方面に進むと5台程停められるPがあるのは事前リサーチ済みだったので、運良く空いてた1台分のスペースになんとか潜り込みます。
そんなこんなで、店頭へ。
クルマを停める時に既に目にしていたのだけれども、店頭には入店を待つ人達がタムロってます。
なんとなく列の最後っぽい場所に並んでいると、近くにいたおばさんが
「あの紙に名前と人数を記入するのよ」。
と紙の挟まれたボードを指差して教えてくれました。
おばさんに軽くお礼を言い、言われたように名前と人数を記入した後、先にメニューを見て料理を注文しておく、というシステムをどっかで聞いた事があったので、先のボードの脇にあったメニューを見て、後ほど店員さんに告げます。
(これは店内用のメニュー)
注文を告げた後に、改めて先のボードを見て順番を確認すると、およそ12番目くらい。
そう、自分達の前は11人じゃなくて11グループ(笑)。こりゃ〜当分の間、自分達の順番がこないだろうと高をくくり、子供達の退屈しのぎで、ここから歩いて徒歩数分の漁港に向かう。
漁港から江ノ島を望むロケーションは中々味のある物でしたが、子供達の興味は今ひとつ。
という訳でものの数分で漁港を後にし、お店へ戻る。
店頭で改めて順番を確認すると7番目に減っていた。
ちょっと観念して店頭でジーッと待つ事数十分、ようやく店内に入れた時には13時チョイ前。
なんと約90分待ち!
そんな、苦労して入った店内の様子は、お店の前から察したキャパよりも全然広くて、テーブル席だけで20席位はありそうです。
厨房を背にする位置での着席&割とすぐ料理提供だったのでほとんど店内の様子を伺えませんでしたが。
まず最初に「生しらす」(700円)が到着。
カクテルグラスみたいな、足の長いガラス容器の中に氷が入れられ、その上に2重に重ねた感じのグラスの中に敷かれた大葉の上に生しらす。
その上におろし生姜。
箸で一摘みした後、まずは醤油と生姜を付けず、そのまま口にパクッ!と運ぶと、生しらす特有の、ちょっと粘りがあるのようなマッタリした食感の後に、ほんのりとした甘味と少々の苦味が入り交じった後味が口中に残る。
次に醤油と生姜をプラス。
先に書いた本来の食感は、生姜の薬味力と醤油の塩気で薄れてしまうも、マッタリとした食感をシャキッとした物に劇的変化させるのに効果的ですね。
この生しらすを最初チビチビ、そのうち箸でゴッソリ掴んで頂いていたら(割と量があった)
お待ちかねの丼が到着。
1,5合位の、丼としては軽めな量とも言える御飯の上に、その御飯の姿が窺えない程の釜揚げしらす。
その上に生卵の黄味だけ、刻み海苔、生姜、刻んだ紫蘇が載ります。
付け合せはなぜかフライドポテト。
それに、こちらもしらすが入った浅漬け。
それにお味噌汁。
丼の到着時に店員さんに「醤油を一回りかけて頂いて…」と教えられましたが、そこはひねくれ者w。
ますは何もかけずに頂きます、パクッ。
しらすはそのままでも適度な塩気を感じる物で、一匹一匹というか1本1本(笑)の食べ応えを感じられる歯応えのある物。
次に黄味を崩して、ちょっと混ぜ混ぜした後に、指南通りに醤油を一周したものをパクッ。
黄味のまろみやコク、紫蘇や生姜の香味系の風味と清涼感、それに醤油としらすの塩気が混ざり合い、非常にバランスの良い美味さの1杯でした。
付け合せも軒並みいい感じ、味噌汁は、これも海の近くの店らしい、魚の出汁加減を感じる1杯。
子供達もしらすが好物なので、いつもよりも多めのお昼御飯を平らげていました。
結果、両サイドテーブルの先客を追い越す勢いで丼を平らげ、待ち時間の六分の一くらいの滞在時間でお店を後に。
行列嫌いな我が家が1時間以上待ち、
「こんだけ待たせたんだからどんだけ凄いの出すんだろ?」
と、お店側の意図とは無関係に上がったハードルがそのまま飛べちゃった…という事実。
胸をパンパンに膨らませていったシラサー(しらす好き)の期待に見事応えてくれた美味さでした。
「たかがシラスを御飯の上に載せただけだろ?」
という人にこそ、是非食べてほしい1杯かも。
同行の妻は「しらすかき揚げ丼」
を頂いて、ちょっと頂いたんですが、サックサクのかき揚げの中に、もはやシラスと呼べない位の大きさの稚魚がサクサク入っておりまして、コチラも歯応えと風味十分な美味しい1杯でした。
お店を後にする時も行列は継続中。
また、しらす漁解禁の報を聞くような時期に、訪問したいお店です(行列は嫌いだけど)。
しらすや ( 腰越 / 魚料理 )
★★★★☆4.0
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採点:★★★★ |
みのり台駅より徒歩5分強、松戸市のラーメン街道沿いに昨年末オープンした、松戸駅近くの博多長浜系のお店の支店。
以前の店舗も「初代忠吉」というラーメン屋だったので、それの居抜き店舗かと思われます。
店舗外観は流石に真新しい看板に、馴染みのフォントの屋号が目を引きます。
ガラスの引き戸を開けて左に券売機の店内の様子は、広めの厨房を囲むようなコの字カウンター15席程。
日曜のお昼ど真ん中に訪問、先客は1家族4名。
券売機を見ると、
このお店の王道メニュー(ですよね?)、長浜ラーメンの下に、らーめん(太麺)、更につけめん(極太麺)が並ぶという、松戸のフクフクではおよそ考えられないメニューが並びます。
でも実は訪問前からこのお店、フクフクの支店ながらも太麺メニュー等を提供するのを知っていたので、訪問前からほぼ決めていた、らーめん大盛り(780円)を注文。
丼到着は、長浜ラーメンを頼んだ妻と同時提供、麺の茹で時間が違う筈なのに考えてますね。
さて、らーめん。
説明が遅れましたが、食券を渡した時に、二郎ライクに野菜の増量の有無を聞かれます。マシでお願いしました。
という野菜マシ、麺大盛り指定とも相まって、割と見応えのあるマウンテンになりました。
そんなマウンテンの構成は、モヤシ6割、キャベツ3割、ニンジン1割といった野菜加減。
他の具材は、ほぼ「しょうが焼き」といっていい、
濃い味付けがなされた豚バラ肉にキクラゲと海苔。
麺は中太のストレートで、見た目的に一番近いのは、ちゃんぽん麺。
食感は高加水とも低加水とも判断が付き兼ねる加水率で、ツルツルッとした喉越しと、固茹でだからなのか、腰の強さを感じつつ、ザクザクとした歯切れの良さを楽しめる麺でした。
ちょっと気になってお店の方に伺ったら、この麺も通常の長浜らーめんに使っている麺と同じく、田中商店グループ御用達ブランド「トリオ製麺」だそうです。
丼提供時に頂いた「薄かったらこのラーメンダレで調整して下さい」の言葉が少し物語っているんですけど、スープはタンメンか?という感じの薄めに感じる塩加減、味付け。
食べ進めていくうちに、ある意味当然なのだけれども上に載っている野菜群の水気も相まって、食べてる中盤から卓上のラーメンダレのお世話になるという塩っ気不足に。
ギリギリ豚骨を感じますが、正直、純豚骨な長浜を頭の片隅に置いていると割と拍子抜けするかも。
先に書いた様に、長浜ラーメンを頂いた妻も、松戸のお店と比較すると、やや薄い感が否めないような印象みたいでした。
純豚骨のスープで中太麺を提供すると、多分その麺とスープの絡み具合のクドさが出ちゃって、その為の薄味付け=卓上のカエシでお客さんの好みの味付けにしてください、って事なんでしょうけど、
これってよくよく考えるとちょっと投げちゃってるような…。
頂いた感想は、正直なところ、長浜系の美味しいお店で頂く別アプローチの太麺の1杯、というよりも、フツーに美味しいルックスライク二郎、といった感じでした。
コヅラー(子連れラーメン派)的には、スツールの丸イスオンリーな、やや高さを感じるカウンター席は、自力で座れる子以外は膝の上か、抱えないと危ないです。
取り皿は子供用がちゃんとあり、
写真には写っていませんが、取り皿の中に海苔が一枚、の嬉しいサービス。
更に食後には、松戸のフクフク同様、ホームランバーみたいなラクトアイスを頂きました。
とんこつらーめんフクフク
千葉県松戸市稔台7-5-18
電話番号 :不明
営業時間 11:30〜14:00 18:00〜24:00
日祝 11:30〜14:00 18:00〜22:00
定休日 不明
座席数 カウンター15席
喫煙 不可
最寄り駅 新京成電鉄「みのり台駅」 より徒歩5分程
とんこつらーめんフクフク ( みのり台 / 博多ラーメン )
★★★☆☆3.0
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採点:★★★ |