めぐりあいズゴ

東京のリアル下町の一角、堀切菖蒲園を中心に 足立ナンバーエリアを徘徊しまくる高純度アダッチ・カツシカンブログ。

カテゴリ: その他東京都23区内

所用で蒲田。足立区からは東京23区の逆サイドって印象なんだけど、まあ、その通りかなw。
実は高校時代、ちょっとだけこの辺り詳しくなったんだけどね。

そんな蒲田の駅の傍のお蕎麦屋さんでお昼。

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美味しかったです、ご馳走様です。
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何れの最寄り駅からもちょっと距離のある場所に在るラーメン屋さん。
店舗外観は白い暖簾が目立ちますねー。

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店内の様子は壁に向かう形のカウンター席が4席、テーブル席。

店内の感じ的に、夜は飲みにも活用出来るような内装とか壁に貼られた短冊とか。
テーブル席に着席。

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訪れたのは土曜日のお昼時なんですが、その時のメニューが「土日祝のメニュー」って書いてあったので通常とは違うのかな?単品の麺メニュー以外に定食類も多種あり。

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のっけ飯定食(870円)を。

のっけ飯定食の内訳は、中華そばとのっけ飯(すじこ 、たらこ、しゃけ、うにのりから1種選択)。
たらこでお願いしました。

中華そばとのっけ飯はほぼ同時に提供。

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のっけ飯はご飯の上に大葉、その上にたらこ、白胡麻。

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潮の香り溢れるたらこと、さっぱり感得られる大葉、そして胡麻の香ばしさが相性良いですねー。


さて、中華そば。

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麺は細ストレート、茹で加減はやや固め。
上に載る具はチャーシュー、モヤシ、錦糸卵、ナルト、葱。

麺は低加水でザクザクした食感の歯切れの良い物。
心なしか粉の風味も感じられるような。

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チャーシューは歯応え、噛み応えのある食感のもの。

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スープは茶濁で豚骨主体に感じる味わい。
口当たりがさっぱりなんですが、出汁の利かせ具合はじんわり、スープの主張はカエシって感じで。
そのカエシ、ほんのりとした甘みがあって、それでいて醤油のコクが利いている感じの後引く美味さでついついレンゲを進めてしまう。

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事前情報によるとココの一杯、広島ラーメンと銘打つ訳でもなく、あくまで広島風ラーメンの提供だとか。
広島ラーメンを頂いた事がないのでソレに近いかどうかは判りませんが、自分の持ってるイメージだと和歌山ラーメンっぽい感じですかねー。

じんわりとした美味さの一杯でした、ごちそうさまでした。

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中華そば 三浦ラーメン / 人形町駅茅場町駅水天宮前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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コレド室町2の1階にある芋菓子に特化した販売店。
目を引くのはなんといっても芋けんぴの実演販売。
揚げたての芋けんぴがパックヤードから店頭のガラスのショーケース内にうず高く積まれる姿は壮観の一言。


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人形町の一角の角地に在る、大正10年創業という、パン屋さんとしてはおそらく超ド級な老舗店。


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この日は午前中、レイクタウンでお買い物、で、一旦地元に戻って再びお買い物。
で、時間的余裕があったので神宮外苑まで足を伸ばして銀杏並木の紅葉を楽しんできました。


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昨年もやっぱり同じ時期に訪問してて(該当記事)、で、やっぱり真っ黄っ黄とはいかず緑と黄のハーフ&ハーフだったんですがw。
その辺りの身頃の見極めはやっぱ、ネットとかSNSをフルに駆使すればチリバツなタイミングもあるんでしょうが、まあここ数年の我が家の紅葉事情は、「用事がなくて訪問出来る時が身頃」って感じですから、これで良しって感じですかねー。

今週末辺りがチリバツなタイミングだと思われますので、興味ある方は是非。

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とある方のブログでがんこ八代目が閉店するという報を拝見したのがつい先日の事で。

で、それから何とか都合付けて食べに行きたいって思ってたんですが、そんな思いも適わず訪問出来ぬまま、とうとう営業最終日の10月29日が来てしまいました。



ラーメンの情報収集の手段がまだまだインターネッツじゃなくて紙媒体がハバを効かせてた時代。
で、秋葉原がアキバとかAKBじゃなくってアキハバラだった時代。

そんな末広町、いや、千代田区に1時代を築いた元祖一条流八代目がんこラーメン。


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初めて頂いた時のしそ風味の塩のしょっぱ美味さは今でも記憶に残っております、今までおつかれさまでした。そして、ごちそうさまでした。


※相互リンクさせて頂いているぼさのばさんが営業最終日に行かれたそうで、現場の雰囲気伝わる記事をUPしていたので勝手ながら貼らせて頂いちゃいます(該当記事はコチラ)。

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10月12日(日)

今日はお昼前から駒沢陸上競技場で行われるムスコのサッカー大会の付き添い。
どうやらこういうスポーツイベント(既に終了、HPはコチラ)の一環だったみたいね。


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浅草橋、かつてバシカンと呼ばれていた学校の前の通り沿いのお店。
その看板の色合いのせいなのか周囲の景色に溶け込んでいて、どちらかというと印象薄めな店舗外観。
この辺りの立ち食いそばとか食べた事あるんだけど全く気付かなかった…。


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気付けば前回訪問から早6年。
王子神谷の巨匠のお店に随分と久々に訪問してきました。


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8月15日(金)

この日はとある目的地に向けて環七内回りをひた走る。


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ガラガラな環七、ついついアクセルを踏みがちになりそうになるんだけど、要所要所に白バイが潜んでいるのもお盆時期の都内の日常なのであります。
で、ナビの誘導に大人しく従いつつ走らせる事小一時間。

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花の都大東京のランドマークタワーといえば、銀じゃなくて赤×白なのです、我が家としては。

そんな東京タワーの裾野、現在大幅にリニューアル中の商業スペース、フットタウンの一角にある、マザー牧場直営のカフェ。
カフェといってもキャッシュオンデリバリーなので、まあ、フードコートによくある体な感じのお店というか売り場です。

で、マザーといえばこれでしょ、な王道メニュー、ソフトクリーム(350円)を頂きました。


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この日はお正月休みに出来なかった事のフォローアップ的な意味合いの1日を過ごそうと。

まずは昼食、今年初めてのラーメン。

美味しい一杯を足立区の某店で頂いてきましたが、詳細はまた後ほど書こうかな、と思います。


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その後は都心に向かい、そして東京タワーへ到着。


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実は東京タワー、正月休み時にも間近で見にきていたのだけれども、今日は登りにきました。


ムスメは2回目の登頂、でも1回目はまだベビーカー乗ってるバブちゃんだった時。

そういう訳で当然、ムスコは初めての聖地登頂。


下がガラスでスケスケなところを、ムスメは平然と、ムスコは恐る恐る乗ってました。


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展望台以外にも色々と見て回ったんですが、割と施設内リニューアルされちゃってて、雰囲気が変わっちゃってたのは多少残念な部分もあったんですけど、やっぱり東京タワーはいいですねー。

その後に浅草に移動、婆ちゃんのお墓参り&WINSで当たり馬券の換金をした後、某所でコドモ達にポケモントレッタ、アイカツをさせて帰宅しました。




 

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昨日記事にした九州チャンポンの店頭を伺う、およそ1時間前。
実はもう1つ、寂しいシャッターを目にしていた訳なんです。

中央区月島。
その地のソウルフードはもんじゃじゃなくてレバーフライ。
そんなレバーフライを提供していたマミィが、いつの間にか閉店してました…。

(以下原文ママ)

お客様各位

当店は4月28日を以って閉店致しました。
25年間お引き立ていただきありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
皆様の御多幸をお祈り申し上げます。

マミィ



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あの味が食べられないかと思うと、これまた無性に口惜しくなってくるんですが、昨日記事にした九州チャンポンのシャッターの貼り紙と比較して、貼り紙に貼ってあったハートマークや「ありがとう」のシールに、未だ救いが感じられます。
勝手な憶測ですが、そんなに切羽詰った事情ではないような感じがします。


今まで公開した画像に加え、撮影したんだけど、今まで添付する機会がなくてお蔵入りだった画像群を記念として貼っておきます。

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25年の長きに渡った営業の中のホンの5年程しか関わってないですが、個人的には本家よりもコチラのほうが好きでした。
今までご馳走様でした、そしてお疲れ様でした。

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今日は物凄い春の嵐でしたね〜。
幸いにも私、会社の許しが出て15時過ぎに帰宅する事が出来たんですが、チャリで帰る道中、終始向かい風で、おまけに雨が四方から降り注ぐという状態。
久々に「雨で顔が痛い」を実感しました。
皆さんも無事に帰れましたか〜?



さて、昨日に書いた記事の続きというか関連の記事です。


『えんや』に訪問する時に、ウチの妻が気にしていたお店のすぐ裏手の音無川沿いの景観。
あいにく桜は1分〜2分咲きだったんですが、既に宴を始めている人達もいて、お店を出た後、その賑やかさに釣られ、ちょっと寄り道。
その音無親水公園の入り口近くにちょっとした行列を発見。

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王子駅より徒歩1分、高架沿いの森下通り商店街という商店街沿いのラーメン屋さん。

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店舗外観は、白地の暖簾に「第5回ラーメントライアウト優勝」の文字とかガラスに貼られた「○○に出ました」的な雑誌切抜きペタペタが目立ちます。

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もんじゃ以外の選択肢として目立つようになってきた中央区月島の麺事情ですが、ひとつ残念なお知らせが。

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今日は昨日と比べて10度近く気温が下がって過ごしやすかったんですけど、突然の豪雨で、予定を大幅に変更する事になってしまいました…。

そんな、真夏らしかった昨日の話です。



8月18日(木)

今日はお台場に「お台場ガンダムプロジェクト2011」として展示されているガンダムを見に行ってきました。

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先の大震災時には、この界隈も大変だった様子のVTRが幾度となく流れていて、一時は大変だったと伝え聞いてた新大久保。

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そんな、震災のおよそ2ヶ月前に訪れた時の訪問ネタです。


JR新大久保駅から徒歩1分かからない、大久保通り沿いの韓国料理屋さん。
店舗外観は、店頭にランチメニューのPOP等もあり、割と入りやすい雰囲気。


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店内は焼肉が出来るコンロ併設のテーブル席メインで、奥に長い構造。
キャパは40〜50人位かな?。

店内の壁には、メニューがデデーンと表記されていたり。

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土曜のランチタイム時の訪問、1人でランチ利用という人もあり、複数人で昼酒というグループもあり、の様々な客層。

ランチメニューは「690円」、「790円」、「890円」という3段階の価格での提供。

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いずれもおかず5品が付くという事で、割とお得感漂ってるかも。
あ、ランチタイムでも通常のメニューも提供出来るようです。

ランチメニューから私はカルクッス(890円)と、妻がみそチゲ(790円)を注文。

メインが到着する前に、売りの1つの「おかず5品」が到着。

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2品頼んだけど卓上に並ぶのは5つのお皿、という事で、1グループだと同じお皿での提供になるんですかね?
まあ、いいや。

そのおかず5品。もやしナムル、カクテキ、ポッサムキムチ、後2品もキムチらしいけど品名判らずスイマセン。
いずれも適正な味付けで、キムチもただ辛いだけでなく、ちゃんと甘い(若しくは甘く感じる)部分もあるんですな。

さてメインデイッシュ到着。
私の頼んだカルクッスは判り易く解釈すると、韓国のうどん。

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ツルツルッとした喉越しと、コシの強さを併せ持つ麺が特徴の、私も過去にチョイチョイ食べた事のある、定番的な麺メニューだ。

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そのもう1つの特徴は、椀の底にも多く沈む、圧倒的な存在のアサリ出汁なんですね〜。

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アサリ出汁という事で必然的に動物系は控えめ、という事で、計らずも野菜類も多く摂れる、非常にヘルスィーな1品なんですね。
同行の子供達に取り分けていたら思いのほか食べ進めるので、途中でビビンパ(690円)をオーダーしたのだけれども、こちらの到着時には件の「おかず5品」のお供はなし。

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でもって、お味のほうもフトゥーでした。


という事で実は、今回の訪問で一番印象が良かったメニューは、妻が頼んで、ちょっと貰った「みそチゲ」なんですね。

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鍋の内容の全てを把握している訳ではないのであくまでも参考程度に留めておいて欲しいんですけど、コチュジャン由来の辛味を利かせた味噌ベースのグツグツ煮えたぎるスープの中には、豆腐と、ジャガイモをメインとする各野菜類がゴロゴロと。
それを、あのお馴染みの、銀色の器に盛られたライスを、これまた銀色の箸、更に銀色のスプーンで頂いている様は、かなり雰囲気が感じられると思います。
妻が頼んだ物で、お裾分け程度でしか頂いていないんですけど、次回、もし訪問する機会があったら、きっとチゲ関係頼みます。

この界隈で手軽に雰囲気モンを味わいたい時に使えるお店だと思います。
しかし、24時間営業ってスゴイっすよね。


炭火焼肉 韓国料理恵美須 ( 新大久保 / 韓国料理 )
★★★★4.0
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※閉店しました

月島もんじゃストリートと清澄通りを繋ぐ路地沿いのラーメン屋さん。

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この店舗が、元々住居だった一角をリノベーションして店舗にしたのかな?外観はかなり良い雰囲気が出ています。

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店内の様子はコの字カウンター席10席強。
外から中の様子が丸見えなガラスの引き戸を開け、店舗に入って左に券売機の食券方式。

土曜のお昼時に訪問、先客は2名。

つけ麺とラーメンが主軸のメニュー構成。
替玉(150円)の設定があるラーメンも面白いな〜と思ったんですが、同席のコドモ達への取り分けも考えて、つけ麺の大盛り(麺400g)900円を注文。

そんなつけ麺大盛り。

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麺は浅草開化楼製のチョイ平打ち中太ちぢれ麺。
麺の上には割と多めの水菜。

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つけ汁は醤油色の強い茶濁の物。
つけ汁の椀の中にはチャーシューが沈み、表面には海苔と万能葱が。
面白いのがつけ汁の椀の縁にはクォーターにカットされたレモンが添えられています。

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麺はツルツルッとした喉越しが特徴の、茹で加減やや固めの物。
つけ汁の絡みも良好。

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そのつけ汁は鶏白湯に魚粉、香味野菜を合わせた無化調らしいですが、なるほどドギツイ感じはなく優しい口当たりのつけ汁です。
比率的には6:4で魚の存在がチョイ勝っている感じ。

その椀の中でかなりの存在感を醸し出していたのがバラチャーシュー。

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その分厚さ2センチは確実にあった肉厚の物で、適度な硬さの噛み応えで、久々に食べ応えを感じたチャーシューでした。

全部頂いた食後のクドさも皆無なのはさすが無化調というところでしょうか。
大盛り指定なので麺のボリューム感はそれ相当だったんですけど、そんなに重さを感じずペロリと完食。

食後のスープ割りはポットにてセルフで。

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白濁の鶏白湯は、それ単体で飲んでもじんわり優しい味わいの物でした。
スープ割をすると更に魚系の風味が増しで、最後まできっちり頂いた椀の底には、ザラザラとした節粉が沈んでいました。

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最後に、評価とかに全然関係ない話なんですけど、お店の構造上の問題なのかこのお店のトイレ、隣接している清澄通り沿いの定食屋さんと共用なんですよね。
中でこちらの店舗と繋がっている構造なんですけど、子供達は「なんで他のお店に出たの?」と、不思議そうな顔してました。

※妻の頼んだラーメン。

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ラーメン・つけめん 太助家 -TASUKIYA- ( 月島 / ラーメン全般 )
★★★☆☆3.0
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月島といえば全国的に「もんじゃ」で有名ですが、もう1つ名物があるんですね。
それがレバーフライ。

薄切りにした豚のレバーを竹串に刺し、これまた薄い衣を付けた後に




これをドーン!



キャシィ塚本




もとい、フライヤーにドボーン!。

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パッと見、茶色の小旗にも見えるルックスのご当地アゲモンなんですな。

そんなレバーフライの元祖が「ひさご家 阿部」。

いつの間にか相生橋のたもと、清澄通り沿いに移転してたんですねぇ〜。

まだ建ってから日が浅いと思われる綺麗な受け渡しのみの店舗外観。


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※移転先の住所:東京都中央区佃3−1−12

家族の人数分を購入して早速パクつく。


最近のレバーフライ実食(マミイ)との比較になるんですけど、レバー特有の臭みは皆無。
で、衣はサクサクというよりどちらかと言うとしっとり感が伝わります(この辺は揚げ置きだったっていうのもあると思いますが)。
例えが華奢で申し訳ないんですけど、駄菓子のビッグカツの衣に近いような印象。

こういう風に書くと印象悪いって思われちゃうかもしれまませんが、いえいえ、その逆なんですね〜。
そのしっとり感漂う衣と、その衣に浸ったウスターソースの香ばしさ、そして具のレバーの臭みが弱め、だけど、薄切りのレバーはキチンとレバーとして其処に存在してるんですな。
一口にレバーフライといっても、当たり前ですが千差万別なんですね〜。

あ、最後にひとつ。
料理の評価に関係ないんですけど、他の方も指摘している様に正直、無愛想に感じました。
注文をしても返事が無いし、お代を払ってお店を後にする時にも「ありがとうございました」の「あ」の字もなし。
あの辺りの飲食店は割にこれと近い印象を持つ事が多いんですけど…。


子供の頃から下町のお店の人と幾多の遣り取りをしてきた私でもそう感じたんですが、これを他のエリアから来た人達に「下町気質」と思われて欲しくないな〜。

個人的には元祖を謳う月島の有名店で、しかも美味しい一品を提供してるお店なので、その辺り、気持ちよくお店を後に出来るような面でも月島(佃)の顔として努力して欲しいと願います。

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ひさご家 阿部 ( 月島 / 串揚げ・串かつ )
★★★★4.0
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東京タワーが見たい。


特別なイベントの時とか、何かの折に触れ、私も、私の妻もそう思うのは、やっぱり我が家的にはあの鉄塔がパワースポットなんだろうと思う。
そんな東京タワー、震災からおよそ2週間経った週末に見に行ってきました。

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既に報道されている通り、最上部、先端のSTアンテナと呼ばれる部分が、地上からでも大きく右に傾いている様が伺えました(駐車場出口付近からの見学なので当然見る場所によって方向は変化します)。



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判り難い人の為にもうちっと、寄りの画像。




東京タワー 2

余談ですが、この先端部分ってNHKのアナログ放送に利用しているみたいで、正に昼休み時に観ていた会社のNHKのアナログ放送。
男性アナウンサーの喋る語尾に「ツッ…、ツッ…」と、少々耳障りなノイズが入るんですけど、もしかしたらこのせいなんでしょうかね。

そんなタワーの現状、胸が痛むのは当然の事なんですけど、安全上に問題が無ければ現状のまま、つまり曲がったままでもいいんじゃないかな、と個人的には思うんですよ。


多分同じ思いの人も多いんじゃないかと思うんですけど、現在建設中のスカイツリー。こちらはこちらで建設途中ながらも先の震災でもビクともしなかった耐震構造とかで、あの高さでいやはや凄げ〜と思うんですけど、やっぱり団塊ジュニア的には、東京のタワーといったら、東京タワーな訳ですよ。


そんな東京代表の鉄塔、見上げると誰もが判る痛々しい姿……。


この未曾有の震災があった事を後世に伝えていくためにも、震源地から数百キロ離れたこの東京代表の観光スポットの曲がりを直すのは、全部が終わった後、つまり復興支援のめどがついた後にすればいいんじゃないかと。

ちょっと自虐的で、だけど自分の周囲を含めた東京の人間は、よく言えば「切り替えが早く」、悪く言えば「喉もと過ぎれば〜」的な風習があると思うから。

そんな、いつもよりちょっと弱っていたタワーを見上げ、思ったのは、今まで貰った分、返したいな、と。


という訳で、我が家でも出来る事をやっていきたいと思います。

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およそ三ヶ月に一度位の頻度で利用してますが、またしてもテイクアウトネタ。
(以前の記事はコチラから)。


いつも訪れるのが土曜の午前中(およそ11時前後)なのだけれども、ナポドッグはタイミングが悪いのか我が家では割とレアアイテム化しちゃってます。そのかわり(…といってもコチラもスタメンなんですけど)、サラダスパドッグとコンビーフサンドは高確率でゲットしてます。

 そんなお気に入りお惣菜パンをご紹介します。

まず、サラダスパドッグ(200円)。


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 ビニール袋に包まれたそのルックス、相変わらず「これでもか!」のスパ投入具合でパッツパッツしてます。


※別の日の画像も。

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袋の封を開け、ガブリとかじり付くと、食べてる傍からスパ部分がポロポロはみ出てきそうです。

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スパの味付けはサラッとしたマヨ風味で、キャベツを始めとする野菜たちの存在もそれなりに主張。ボリューミーだけど後味さっぱり、な一品だと思います。

次にコンビーフサンド(180円)。

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コンビーフを割いた物を細かく刻んだキャベツと共にマヨで和えた物がサンドしてあるんですけど、これがもう、更にメルトダウン状態で。


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割とユルい具材という性質に加え、このお店の売りの1つである「盛りの良さ」のため、食べてる傍からコンビーフ部分がポタポタたれ落ちてきそうです。

お味のほうはというと、コンビーフの程良い塩加減に加え、キャベツの瑞々しい甘さ、マヨ(プラスα?)の酸味、の「塩・甘・酸」の三位一体のバランスが素晴らしい、「コンビーフ×マヨ」好きにはお薦めな一品です。


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ただし、サンド(サンドウイッチ)という言葉は、この品に関しては、あまり相応しくないでしょう。コレ食べながらクルマ運転する度胸が、私には無いですw。

 店名:リトル小岩井
 最寄駅:大手町(東京) / 二重橋前 / 竹橋
料理:パスタ
評価:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:ファミリー


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 小諸そばって、東京都心にお勤めの方ならば割と馴染みのスタンディングなんですけど、その辺りに縁がないと、割と馴染みがないというか、疎遠のグループなんですわ。どちらかというとその展開的に割とアーバンな立ち食いそばなんですよね〜、小諸そば。

という訳でそんなアーバンなコモロソバ、根っからカツシカ、アダチッコの私でも過去に何度か頂いた記憶はあれど、正直当時の事は覚えていない訳で。

という事でちゃんと向き合って頂いてきた日曜日のお昼時。

 ミニかき揚げ丼セット(500円)を注文。

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そばは温かい物を所望、という訳で到着したのは葱も乗らない「ド・かけそば」。

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卓上に葱があったかな?あんまり覚えてないんですが、そばのツルツルとした喉越しはまあまあ良い感じだったのは覚えています。

カエシは割と醤油色強めのややしょっぱい感じで後からじんわり出汁香るような感じ。そんなにキツイ感じではない物。

かき揚げ丼はミニと銘打っているだけあってやや大きめのご飯茶碗位の器にて提供。揚げ置きではなく揚げたてだったと思うんですけど、そんなに有難みは感じず極々普通な物でした。

 いわゆる同系統の路面店と比較すると、到着まで割とというか、かなり時間がかかりました。私らの卓に到着するまでに優に10分越えてました、休日のしかもアイドルタイムの時間帯の訪問に関わらず。

これってこんなもんなんですかね〜、以前利用した時はもっとパパッと出てきたような感じがしたんですけど。 まあ、家族連れでもテーブル席で頂ける、どこかゆったりとしたお店の造りはありがたかったんで、そんなに文句はないんですけどね。

店名:小諸そば
最寄駅:
料理:そば
評価:★★★
 一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:ファミリー
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TBSの金曜ドラマで「SPEC」っていうドラマがあるんですけど、これがまた個人的には物凄くツボで、ホント何年か振りにドラマ全話観たくなった位のハマり様なんですよ。

何処がどー良いとか人にその魅力を伝えるという作業は、あいにく当方そのスペックを持ち合わせてないのですけど、堤ワールドとかキャストとか世界感全てが良いんですわ。まー、判り易く言うと大絶賛な訳なんですが、そんな「SPEC」もいよいよ次回の放送で最終回。
色々と残された謎が膨らみますが、個人的には城田優がちょっちカギ握ってんじゃあないかと思っております。

そんな「SPEC」の世界に触れたくて、先日訪れた羽田空港からの強引な帰り道に訪れた一軒の中華料理屋さん。

最近その登場シーンがありませんが、「主人公「当麻」が味噌ギョウザをたらふく喰うシーンでのお馴染みのスペイン人の奥さんを持つご主人の中華料理屋」という設定の、個人的にはある意味聖地なお店を先日訪れた訳ですよ。

わが町足立・葛飾からいわば対極に位置する大田区所在。
こんな機会(羽田空港立ち寄り)がなければ中々フラッと立ち寄れるエリアではない、城南地域。
お昼の営業時間的にもまだ余裕があるしね。








なのになぜ、








まさかの中休み







トラ









……○| ̄|_ 。







多分その数分前まで火が入っていたであろう厨房も、訪問時は見事鎮火。


「このお店を食べに、わざわざ(対極とも言える)足立区からきたんだよう、腹っぺかしの子供も2人いるんだよう」


みたいな泣き落としをしようかな、と、一瞬頭の中を過ぎりましたが結局実行に至らず。


せめて、その、瀬文や当麻が着席したであろうテーブル席を拝もうとも思ったんですが、店内は既に薄暗い状態で、ガラス戸にへばりついて見学する訳にもいかず、空きっ腹な腹を抱え、しぶしぶ我がホームクラウンド方面に向かった訳で。


あいにくスペック不足を露呈した今回の行動でしたが、また近いうち機会があったらリベンジしてまいります、城南へ。





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↑実は一時期通った高校が城南(大森)だったり。そんな、何気に城南慣れしてる事実にポチと。
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家族のたっての希望で、今月2度目の羽田空港詣で。



羽田



もちろん飛びません(渡航しません)けどね。


今回訪れたのは先月開業した国際線のほうのターミナル。流石に随所に真新しさを感じる造りですな。



羽田



飛行機を見渡せる展望デッキは何気にかなり多い人手であったんだけれども、空弁(そらべん)片手にピクニック感覚な人も多数いたな。



羽田



中にはデッキのへりに弁当を置き、片手に箸、片手にオペラグラスを持ち、オペラグラスを眺めながら食べていたオバちゃんもいたっけ。飛行機がいいオカズになるのかな?w。



羽田




そんな新国際線ターミナルですが、各階軽く流した程度で全容を判っている訳ではないけれども、個人的にはビックバードのほうが好きかな。

こりゃー、筆者の飲食的な趣向も多大に左右している意見なんですけどね(ビックバードのほうが食べたいお店多かった)。
それにしても「せたが屋」が出店しているとは…。

勿論国際空港の醸し出す、ゲート潜ればデューティーフリーな空間感は十分感じ取れましたけどね。


帰りしなのネタの1つとして、銀座辺りをかすめての帰り道の途中、東銀座の歌舞伎座が更地になっていたのに改めて驚きました。



跡地



スカイツリーも凄いけど、コッチの再開発も何気に凄いな~、だってあのエリアの景観が全く違うんですもん。
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あえて今、書きたくなったんですが


個人的に旧東京グルメ〜現ライブドアグルメを通じての「男の中の男」ならぬ「★5の中の★5」なラーメン屋、それがこのお店なんですわ



2010_10091月1日 0007


初めて訪れた時の印象はそんなでもなかったんです



だけど、このお店の大ファンの当時の会社の先輩との昼食に付き合っている内に、いつの間にか「その魅力」にハマリ、「月2」がやがて「週1」に、そしてその熱中度は「日2(1日2食)」を試みて、先代(故人)に「ウチのは(塩分濃いから)1日2杯食べちゃダメだよ!」とやんわり入店拒否されるまでにエスカレート。


あれから20年(きみまろ調で)。

この土地(六本木)勤務を離れた現在、流石に訪問ペースは3ヶ月に1回から半年に1回と段々に減ってきて、今年は遂に「年1」になってしまいましたが、それでもその求心力というか中毒性は全くもって薄れません。

このお店の凄いところは、初めて訪れた時から変わったのが、

・先代から2代目へのお店の受け渡し
・2代目の奥さんが引っ込んでしまった事(ある意味この人が天鳳の武勇伝の象徴だった)
・数字で注文システムが廃止(名残りで135(イチサンゴ)というメニュー表記は現存)
・上記の頃からラーメンムックを含む雑誌の取材拒否をしだした
・ぐい飲みの瓶ビールが廃盤により代替商品(小瓶ビール)に変更
・店員さんにやたら東南アジア色を感じる様になった
・おやっさんのユニフォームがやたら野球の中日っぽくなった
・塩ラーメンを作るようになった
・メニューが軒並み10円程の値上げ(ラーメン700円、大盛り850円になってた)
・ランチタイムの「めし」提供やめちゃった?(不確か)
・ギョーザ提供休止中

等の細かいマイナーチェンジ程度に留まっている事で、実質お店としての大きな変化はないと思われる点なんです。


これって20年の長きスパンで考えたら実質大きな変化じゃないですよね?
(他に変わっている点もあると思いますが)


その中で先日訪れた時、上記羅列の

「塩ラーメンを作るようになった」

を、子供たちをダシに実践してまいりました。

このお店「醤油」、「味噌」、「塩」と味付け3種あるんですけど、塩注文はご法度だった、というか勝手にそう思い込んでいた訳なんですけど。
もう時効と思われるので書きますが、以前は「塩」を頼もうとしていたお客さんに対し、

(なに塩とか言ってんの?ウチは「醤油」と「味噌」が売りなんだからソッチを頼んでよ!)

というスタンスだったので、塩のオーダーが中々通らなかった訳ですよ、一時期。

そういう遣り取りを幾度も見てたら、そりゃ〜多少は興味が沸いても「イチサンゴ」や「めんばり」を差し置いて「塩」を頼むという選択肢はなかった訳です。

そんな塩、子供達の取り分けという名目で初めて頼んでみました。



2005_05101月1日 0013


お味は、お店側が「醤油」と「味噌」を強く推していたのが判る位に、
「悪くないけど褒めどころもあまりない」ベーシックな★3の味付けでしたw。


一方めんばり大盛り(裏注文の葱多め含む)。



2005_05101月1日 0014



本物の飴よりも飴らしいという形容がぴったりなんじゃねーかな?、と思える特注西山麺の飴色、ゴワゴワ感は相変わらず。




2005_05101月1日 0017




出汁よりも完全な濃厚醤油のカエシ勝ちでショッパーなスープも相変わらず。
先のエピソードで先代が述べているように、この店のスープは他店に比べ割と塩分含有量は多め。
それでも、飲み干したくなるんですよ。

1日の塩分バランスを考えて、此処のスープを飲み干す為に他の食事で塩ッ気ゼロな味付けになる事になっても、コチラを優先する位のハマリ具合。

飲食レポに相応しい表記か判りませんが、他に例えようがないのであえてそのまま書きます。

そうです、いわゆる病み付き、若しくは中毒なんです、ここのスープ。
これ(めんばり)よりも先に頂くようになっていた煙草のほうは然程障害なくサクッと止められたんですが、コチラは到底無理。
だって神様よりも大好きな1杯なんですもん。

 

天鳳 六本木店 ( 乃木坂 / ラーメン全般 )
★★★★★5.0
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タイトルは仰々しいですが、なんて事はないです、ごくごく私的な只の備忘録です。だから記事的に面白みに欠けるかも。


10月のとある休日に行った晴海。



晴海 2



↑この写真は何気にトリがキーポイントです。



数多の撮影会の舞台と化している晴海の客船ターミナルだけど、この日も案の定、アチコチでパチリパチリと。

そんなモデルさん達を、ムスメは憧れ目線、ムスコは本来の女好き目線なのか?じーっと見つめている我が子達。モデルさん、とてもやり難そうでしたw。


そんな我が子達、走れる空間があれば走りたいらしく、追いかけっこでグルグルとするのもまた日常。


晴海 1




そしてまた、11月のとある休日に行った京浜島つばさ公園。

目的は妻が熱望する、とある飛行機見学なのだけれども、この場所からではよく判らないのと、APECを前に国の威信をかけた厳重警備を展開しているらしく、


京浜島つばさ公園




とても居心地が悪かったので、しぶしぶ羽田空港に移動。


そんな羽田のターミナル2の展望デッキでは、数ヶ月前に話題に上ったガンダムちゃんもあんまり騒がれていないのまた事実で、まあ個人的には見れてよかったんですけど。


ガンダム



実際にはポケモン号のほうが「キャッキャキャッキャ」と割と人気を博していたようです。



ポケモン



それにしても空港、飛ぶでもなく迎えるでもなく、只、飛行機を見に行く。こういう形での訪問は初めてでしたが、割と良いもんですね〜。
意外と同じような人が多いのにも少し驚きました。


羽田


コクピット



で、結局お目当ての飛行機は、ターミナル1での離発着だったらしく、コチラから見えたのは、こんな状態。


嵐JET


↑画面中央より下辺りのがその目的の嵐JET


当然、妻はその目的(飛行機見学)の半分も達成出来なかったような消化不良だったみたいですが、初めて訪れたコドモ達は、空港の一種独特な雰囲気に、割とアミューズメント性を感じていたようで、とてもテンション高めでした。

振り返ると、空港との新たな付き合いを発見出来た、楽しい訪問でした。
(近いうちまた催促されそーですなw)


管制塔


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11月3日。

今日は文化の日。

という訳で、我が家もB級グルメ文化を感じるべく、月島へ。


月島といえば、のメイン通り、「もんじゃストリート」から1本、いや2本か、とにかく裏通りといっていい場所に存る、知る人ぞ知るレバーフライが売りの惣菜店。


店頭



そうです、月島のご当地B級グルメは「月島もんじゃ」だけじゃないんです。
むしろコッチのほうがご当地色が強いといえる存在かも?の「レバーフライ」。

レバーフライって何だ?美味いのか?
って方に向け、軽く説明を。

元祖はこの町の隣町、佃島の「ひさご家阿部」ってお店で、このお店を中心に、周辺のアゲモン(揚げ物)提供のお店で提供しているアゲモンなんですね。

豚のレバーをスライスした後、竹串に刺し、フライヤーにドボン。
で、揚がったものを更にウスターソースにドボン。
出来上がりは、竹串を持つと見事に片持ちというかシンメトリー(左右非対称状態)。まるで小旗のようなルックスなんですな。


さて、話をこのお店に戻します。

店舗外観はいわゆるテイクアウト専門のそれ。
レバーフライ以外にもコロッケとかの各種揚げ物の類や、ランチタイム時にカレーを提供している等ありますが、売りのメインはやっぱレバーフライでしょう。
注文を受けた後、ストック(揚げ置き)がない場合は、元からドボン。
ストックのある場合は軽く再度揚げという感じですが、余程混み合ってなければ基本揚げたてを提供して頂けます。

そんなレバーフライ。



レバーフライ



薄めの衣にコーティングされたレバーは、適度なレバー特有の臭みを多少残しつつも、嫌味のない、甘みさえ感じる後味。
ウスターに漬された故のシットリな衣は、それでも揚げた油の鮮度かベタベタする事なく、歯切れの良さを保っています。
多分レバー苦手っていう人でも、これはイケるんじゃないでしょうかね?
出来る事なら揚げたてキープをジョッキの生でイキたいツマミ力(りょく)なんですが、冷めてもその存在感はアリアリでしょうな。
「もう1本、もう1本」と後味引く心境のご当地アゲモンです。

前回訪問時(およそ4年程前)、あの辺りで小腹が減った時に利用したんですが、今回もほとんど同じケース。
違うのは我が家の家族が増えていたって事ですね。
そんな子供たち、1本を2人でシェアしていたんですが、あっという間に平らげて、共に「もう1本食べたい」などと。
次は1本づつ買ってあげようと思った、文化の日でした。

デリカショップ マミィ ( 月島 / 串揚げ・串かつ )
★★★★4.0
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こちらのお店、というかFC、実は蔵前店が今年の春頃に出来たのを知っていて、それから気になっていたんですけど、所用とランチ目的で訪れた新大久保で、
「あれ?、こんな場所にもあるんだ!」
と発見、訪問した次第。


ながはまや 6


店舗外観は、黄色使いがこのFCの特長なんですかね、割と目を引く外観です。ガラスにはメニュー表記やら拘り書きやらが。


ながはまや 5



そんな店内の様子はL字カウンター14席程。
入り口右脇に券売機のある食券方式。
厨房内には、日本人とも韓国人とも違う、東南アジア系の人が。
お冷はセルフなんですけど、最初の1杯は座席指定も兼ねてお店の人が注いでくれます。
券売機にて、1番上の段の右側にあった「麺が2玉入ったボリュームのあるやつ」(正式名称失念、680円)を購入しました。


待っている間にカウンターに目を落とすと、この地の特長を表すかのような拘り書きが。



2010_09111月1日 0003




さて、あまり考えずにボタンをポチしたんですけど、数分後にカウンター上に運ばれてきたのは…



らーめん





事もあろうか、見た目普通の豚骨醤油ラーメン…。




W



さあ、お前のミスを数えろ






えーと、えーと、そういえば麺の茹で加減も聞かれなかったし、加水率が低い極細麺を2玉入れてたらスープを吸いまくって終いはブヨブヨだろうし、そもそも、こんな暑い日に冷麺食べずにラーを選択した時点で既に……。


そんな、心の中のWとの遣り取りをしつつ、目の前の丼を眺める…。

店名が「長浜や」という、いかにもナガハマなお店で、まさかこんなメニューが存在していようとは。

店内に漂う豚骨臭から察するに、ボチボチの豚骨スープにバッキバキの替え玉を頼んで、紅ショウガ乗せて…。

という、頭の中で描いていた「バーチャルナガハマ」のプランは脆くも崩れ去りましたが、運ばれてきた豚骨醤油も、流石2玉使用のボリューム感で、中々に食べ応えがありそうです。

そんな丼の内訳は、
麺が中太のほぼストレートで茹で加減はやや固いほう。
スープは前述の通り、表層に軽く油膜の貼る茶濁の豚骨醤油。
具はチャーシュー、海苔、メンマ、ワカメ、葱。

麺を頂くと、見た目通り、モチモチッとした食感で、ズッシリとしたボリュームのある麺。



ながはまや 10



麺の量は多分300g位だと思いますが、この食感の効果で、割とお腹に響きます。


ながはまや 9



さて、スープはというと、これがかなり良いんですよ。
口当たりからも豚骨のトロミを感じる位のこってりな出汁加減で、カエシも割と濃い目。
判りやすく例えると、家系のスープにかなり近いです。



ながはまや 8



多分化調の投入もボチボチあるんでしょうが、それらのクドさを然程感じさせない出汁加減で、後味すっきりな美味しい1杯でした。



ながはまや 7



同行の妻が頼んだ「博多らーめん」のスープを少し頂いたんですが、個人的なジャッジは豚骨醤油のほうに軍配が。

「転んでも只では起きない」って言葉を、久々に思い出した残暑の昼下がりでした。


ながはまや 4



博多ラーメン 長浜や 新大久保店 ( / ラーメン一般 )

★★★☆☆3.0
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8月29日(土)

この日は、前日から考えていた事を実行に移す事に。

お台場の潮風公園で開催されている「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の実物大ガンダム。常設展示が残り数日という訳で、最後に見納めをすべく再び潮風公園へ。(過去記事その1その2その3。)

かなりの混雑振りを予想していたので起床はいつもより早い6時起き!。7時には出発出来るだろーと踏んでいたのだけれども、子供達で案の定時間が読めず結局8時近くの出発。道中も土曜日という事で軒並み混雑。結局到着は家から1時間超の9時前位。

近隣のフジのイベント、お台場合衆国の大渋滞をヨソに、潮風公園の船の科学館寄りのPにクルマを入れ(10分位かかったけど)、いそいそと現地へ。

 

2009_08291月1日 0015

 

久々にご対面の白い悪魔は、相変わらず

 

「圧倒的じゃないか…」

 

と漏らしてしまう迫力。

 

2009_08291月1日 0016

この雄姿が見れるのも残りあと僅かという事で、時間は午前9時という、世間的にはまだまだ早朝の括りの時間帯でも、客足は自身過去最高という感じが。

 

2009_08291月1日 0017

そうそう、ガンダム立像の近く、先日ガンプラを買った売店(詳しくは過去記事その3を参照してね)には、自分達が並んだ時よりも長蛇の列が。

 

2009_08291月1日 0018

これって開店1時間前の話だから、少なくとも動かない行列に、先頭の人で1時間チョイ、その時点の最後尾の人は2時間をゆうに越える待ち時間という事に。

 

2009_08291月1日 0020

これに比べたら、前回の行列はまだまだ可愛い物だったんだな〜。

 

2009_08291月1日 0029

 

今回は撮影だけじゃなく、肉眼でマジマジと見つめてみました、ガンダムと周囲の人々。

 

2009_08291月1日 0038

詳しい経緯は判りませんが、多分大人の事情により変更されてしまった左肩のマーキングとか(過去記事その1に初期型のマーキング画像有り)、

 

ガンダム 10

周りの人達の男女比率は自分と同じ位の年齢層の男が

「圧倒的じゃないか…」

と、相変わらずな比率だったり。

 

ガンダム 9

 

とはいえ、そこは、かつてのガンプラ求めて徹夜で行列した夜もあるファーストチルドレン同士、要所要所で、なんとなく判っている感を醸し出しているのをキャッチしたり、キャッチされたり。

 

ガンダム 8

こんな事を書くと、ちょっとアッチ系の人(どっち?)と思われるかも知れませんが、いやいや普通ですよ、普通。

 

ガンダム 7

極々平々凡々のオールドタイプですよ。

ちなみにこの辺りの寄りの画像がガンダムの足元に触れるヤツの行列中に撮影したんですけど、開園まで30分超という事で、とても並んでいられないという事で逆走して脱出しました。だってこの日は本当に暑かったんですもん。

 

 

ガンダム 6

↑そんな状況の中撮った、これが今回、個人的に1番の自信作です、どうっすか?

 

ガンダム 5

 

それから、親切な方々に、家族写真を撮って戴いたり、

 

ガンダム 4

 

色々な角度から、ボーッと、その存在感を再確認したり、

 

ガンダム 3

 

ガンダム越しのレインボーブリッジを見て、改めて、お台場って色々な意味で凄いな〜と思ったり、

 

ガンダム 2

 

移転先はまだ未定のようですが、早朝にも関わらず缶ジュース1本買うのにも待ち時間5分作るガンダムの経済効果を考えたら、常設先は割とすんなり決まるんじゃないかと。そして来年は「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト2」があるんじゃないかと(その時はズゴック希望で)。

という訳で、個人的には今年の夏の思い出一番は「お台場ガンダム」が断トツでしたね。関係者各位さん、そして猛暑の中、カッコいいグリーンのスタッフTを着て汗だくになっていた現地のバイトさん達、楽しい思い出をありがとう。

帰り道すがら、ラーメンでも食べて帰宅しようと思い、時間的にも心当たりが選び放題と思いきや、狙いのお店はことごとく10人超えの行列。みんな暑いのにラーメン食べたいんですね〜(お前もな)。

結局、前から行きたかった未訪のお店に訪問。

 

つけめん

 

結果、すげー美味かったつけ麺でした、詳細はまたのちほど。

 

明日は衆院選と24時間テレビ。投票行きつつ、24時間マラソンのイモト観に行ってきまーす!

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8月1日(土)

この日、我が家はお台場に。

 

お台場

そう、察しの良い人には判ると思いますが、懲りずにまた観てきました、お台場の潮風公園で開催されている「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の実物大ガンダム(外部リンク)。

 

2009_08011月1日 0026


またかよ〜、と嘆く貴兄もいるかもしれませんが、昼間の完成形を見るのは初めてな訳で、我が家的(つーか自分だけ)にはロールアウトな訳なんですよ。

 

2009_08011月1日 0025

訪れる度に増えるギャラリー。

 

2009_08011月1日 0023

2009_08011月1日 0022

普通に撮るのもなんなので、空間使って見ました的な2枚。

 

2009_08011月1日 0021

こういったらなんなんですが、正直撮影するのも飽きてきた、というか液晶越しに見るよりも、やはり生で直視したほうがいいかな〜、と思い始めてきた今日この頃。

 

2009_08011月1日 0014

つーか、ガンダムの真下を通れるようになったんですか!

そりゃー、新たな撮影ポイントが生まれれば撮りまくりたいところですが、あいにくの長蛇の列。ただでさえ並ぶの嫌いな我が家、直前に行列に並んだ身としてはもはや体力の限界が近い訳で泣く泣く断念。

 

実は今回はガンダムを観る以外にもうひとつ目的があったのですが、それがこの会場でのみ販売しているという限定ガンプラなんですね〜。
正直ガンダムを観るだけだったら早朝5時起きで、早朝ガンダム鑑賞でもいいところなんですけど、これを販売しているブースの開店時間が10時という事で、混雑覚悟でその時間辺りの、開店からおよそ30分遅れの10時30分頃に着いたんですけど、これがまた…。

ある程度の混雑は予想していたんですが、ブースに並ぶ行列の最後尾に立つスタッフの兄ちゃんが持つプラカードの表記には


なんと90分待ち

の表記が。

早々に心が折れそうになりましたが、並ばないと購入出来ないのもまた事実。
特に今回はとある使命も受けているので、仕方なく行列の最後尾に。

 

空からはガンガンと照りつける太陽。
進まない列に苛立つ私(と妻)。
トイレに行きたいとグズるムスメ。
早く遊びたくて暴れまわるムスコ。

 

行列の合間から伺えるヤツの横顔を伺いながら、

2009_08011月1日 0011

 

行列途中のプラカードで、アレもいいな〜、コレも欲しいな〜と、財布と相談しながら妄想をかきたてるのが唯一の救いか。

2009_08011月1日 0012

 

そんな我慢も報われ、ようやく憧れのブースへ。

2009_08011月1日 0013

 

結局60分程かかりました。が、

ある一定のブロックでの入れ替え制での購入方法をとっている為、止む無しの行列ですな。この状況でお客が雪崩れ込んだら惨事になりますね。

商品はじっくりとはいきませんでしたが、ちゃんと見れる時間はあります。

ラーメン食べるのに10分並ぶのも苦手な我が家的には近年まれに見る行列体験でした。

 

そんな苦労をして手に入れたブツはこちら(1,500円)。

 

2009_08011月1日 0067

 

ボックスアートもお台場仕様でプレミア感満点。

 

トリセツはこんな感じ。

2009_08011月1日 0070

2009_08011月1日 0069

実物のガンダムのスケールダウンという事で、その辺りも割と詳しく書かれています。

きになるパーツ構成は…

 

白いランナーと(判りにくいけど下にポリキャップあり)

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イロプラを彷彿とさせるカラーリングのランナーがメインの構成。

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それでこれが多分、お台場スペシャルのランナー。

 

2009_08011月1日 0074

台座と、よく見ればアムロ・レイの立像が。

 

最近ガンプラ離れ著しい自分、詳しい状態は判りませんが、「HG」との表記もあるようで新たなベーシックモデルになりそうな感じもします。つーかもう他でも出てるのかな?。

 

そんな、お一人様1個限りの超プレミア品、

我が家は普段のスーパーマーケットの「お一人様1個限り」のノウハウを生かし

 

白い3連星ゲット!

 

2009_08011月1日 0075

 

あ、念の為、転売目的とかじゃなくて、自分の分を抜いた2個が知人へのプレゼント用での購入なんですよ。なので「譲ってください」とかには応じられません、悪しからず。

 

ついでにもう一品ゲットしました。

 

2009_08011月1日 0064

HGUCのシリーズでの、再生プラスチック材を使用した、エコを意識したキットという事ですが、グリーントウキョウのロゴがシールなので、割と余所でも販売してるのかな?こちらも諸事情は判りません。

2009_08011月1日 0076

こちらのランナー構成はこんな感じ。

 

2009_08011月1日 0065

 

2009_08011月1日 0066

 

クリアーパーツ以外は再生材という事で、イメージしやすいブラックでの構成。

元々のHGUCのガンダムの値段はいくらだったか定かではありませんが、こちらのキットは1、000円。

キットを組んでサフ吹いて好きな色に塗る派の人とかには、これのシリーズのほうが重宝するかもね、昔のガンプラは似たような物だったし。

エコを謳うイベント的にはコチラのキットのほうが合っているのかな〜とも思いますが、色合い的に地味かもしれませんね〜。

 

ガンダムを観た帰り道のお昼ご飯、青戸で思いがけず美味しいお蕎麦に遭遇、こちらはまたのちほど書きますね。

2009_08011月1日 0055

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5月24日(日)

という訳で、今日の記事はリアルタイム(既に日付変わったけど)。

 

元来天邪鬼なもので、雨が降ると、これまた余計に外出したくなる訳で。

そういう訳で、コチラ方面の話題店を営んでいる店主の親父さんのお店(このヒントで判る人多分多いな〜)を目指しましたが、予想通りの魚売れつ…、いや行列(ちょっと上手い)。

という訳で、第二候補地を探すべく、池袋近辺をウロウロしましたが、何処もピンと来なかったので、流れ流れて北区十条へ。

 

2009_05241月1日 0008

十条駅周辺、この街のメインストリート、本町通り沿いの家系のお店。

以前レポした『麺屋 向日葵』のご近所さん。

店舗外観は木造りの看板が目立ちます。

店内の様子はL字カウンター9席。割とこじんまりとした印象です。

 日曜のお昼時に訪問、先客は2名。

 

メニューはこんな感じ。

 

2009_05241月1日 0010

2009_05241月1日 0009

家系といえど、色々とやらざるを得ない現状。これまた今の世相を語ってますな。

 

らーめん(600円)を麺中盛り(プラス100円)で頂きました。

 

2009_05241月1日 0013

麺は中太ちぢれ麺、茹で加減やや固め。

スープはいかにも家系らしい、表層に油膜の張る茶濁豚骨。

具は大きめのロールチャーシュー、ホウレン草、海苔、葱。

丼の色は、家系らしい薄緑色。

 

 頂いた感想は… スープを一口啜ると、表層の油膜の相乗効果か凄く熱々。猫舌じゃないんですけど、ちょっとスープを味わうのを後回しで、麺を頂きます。

 

2009_05241月1日 0014

 

麺は断面で見ると四角っぽい麺で、それ故のエッジを感じられる位の茹で加減。麺を食べ進めていくと、徐々にスープとの絡みを感じられる様に。 スープは家系で考えるとライトながらも、豚骨プラス鳥ガラ系でのコラーゲンがトローリ溶けてる、というか上手く抽出出来てる、といった口当たりの物。

比率的にカエシを少なめにして、出汁を強くしてると思えるので塩気は抑え目。キチンと出汁を感じることが出来るスープなんですが、良くも悪くもこの辺りが没個性というか、所謂平均的な家系のスープの範疇に納まるといった印象。

勿論、家系を頂いたといった安定感は得られるレベルなんですが、その平均点を超えるまでには達してないかな…。


このコメントを読む

 店名:横浜家系らーめん 藤原家

最寄駅:十条(東京) / 東十条 / 板橋本町

料理:ラーメン一般評価:★★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:一人ご飯

 

 

その後には、この地を選択した、もう1つの目的『蒲田屋』にてオヤツのおにぎりゲット。

 

2009_05241月1日 0017

 

写真には撮ってないですが全部で8個購入。ちなみに新ネタ(新しい味)は無し。

今日の蒲田屋は気持ち塩気が強かった気がする。ま、藤原家と併せてトントンかな。

 

 

その後は地元に舞い戻り、もう1つのオヤツ、たこ焼きを亀有でゲット

 

2009_05241月1日 0016

 

この写真、雨由来の水滴が何気に臨場感溢れているんではないかと。

 

今日のこの日に気になるネタがあと2つ程あるんですけど、それらはまた後日という事で。だってもう眠いんだもの(苦笑)。

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今回は今年2月位のネタです。今後しばらく数ヶ月前〜昨年ネタがチョイチョイ出てくると思いますけど、あまり気にしないでくだされ。ブログネタ的な賞味期限はそんなに切れてる訳じゃないと思うので。

 

という訳で本題。

本郷三丁目って、個人的にはノスタルジック感じる良い街なんですよ。


2009_02151月1日 0085
 

そんな本郷三丁目駅から秋葉原方面へ徒歩5分程に位置する国道17号沿いのお店。

周囲がオフィスビル群に囲まれてポツン、という立地の為か、電光掲示板とかで割とアピール率高しの店舗外観。

 店内の様子は『吉野家』みたいなコの字カウンター10席程。

休日のお昼過ぎに訪問、白らーめん(680円)を頂きました。


2009_02151月1日 0088
 

麺は細ストレート麺、茹で加減やや硬め。スープは名の通り白濁の豚骨かと思いきや、どちらかというと茶色な豚骨。ちなみに「白」と「黒」の違いはマー油が入るか否かみたいですね。 具はチャーシュー、メンマ、葱。

頂いた感想は…

麺はツルツルとした喉越し重視といった感じの物。スープは、店内には割と強めの豚骨臭が漂うも、純豚骨という訳ではなくて鳥とか色々入った感じがするライトなスープ。ポークボーンジャンキーには物足りないでしょうが、割と万人受けしそうな感じのスープです。具のほうも標準的。

替え玉(150円)は茹で加減4段階指定(ハリガネ・バリカタ・カタメ・ヤワメ)。

次の予定があったんで止めておきましたけどね。

実はこのお店、私がこの近隣に勤めていた頃、よく通ったお店だったんですよ。正確にいうと、その当時この場所に存在していた『福のれん』ってお店なんですけどね。その居抜きで営業しているコチラ、店名は変われど、中のレイアウトはほとんど当時のまま。 久々に古い友人に出くわしたけど中身は昔のまんま、って感じに近いかな?

 

で、今回はいつもの、箸で持ち上げた麺の絵ヅラがねーじゃねーか!とお嘆きの貴兄はいないと思いますが、撮影というか掲載しなかった理由は、膝の上に座らせていたムスコの暴れっぷりに、手ブレ補正機能もお手上げだった事にほかならない。

そんな訳で、こちらも恒例のメニューの絵ズラも


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ヤツの動きでブレブレ

 

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コチラはピントが合いましたが、ヤツの手によりほとんど見えずといった塩梅。

 

カウンター席だと、いつもこんな感じでムスメかムスコを膝に置きながら食べてるんですけど、これがまた頭上越しにラーメン撮るのが割と大変で…。お陰で、子供達が居ない時に撮影するラーメン画像は足かせが無い分、逆に緊張して撮ってます(笑)。


店名:らぁーめん 頂天

最寄駅:本郷三丁目 / 御茶ノ水 / 湯島

料理:九州ラーメン / 担々麺

評価:★★★

人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

用途:一人ご飯

 

このお店の帰り道に見つけたとあるビルのテナント。

 

頂天 1

 

最近、格闘技から遠ざかっているので、詳しい事は知りませんが、こんな所にいたんですね、佐山さん。

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今日も先週に引き続き土曜休み、どうやら忙しさのピークは過ぎたみたいだ。

で、所用で日本橋に出向く。

その目的地の前に割と早く着きすぎて時間に余裕があったので久しぶりに大手町ビル地下の「リトル小岩井」へ。

お昼前の到着でテイクアウト目的だったんだけど、待ちの人が5,6人。

ま、そんなに時間かかんないだろ〜と高をくくってたら出来上がりまでおよそ20分強。致し方ないとはいえ、待つの苦手な身としてはかなりの苦行でした(笑)。

そんな苦労(笑)を経て手に入れたメニューの1つ、サラダスパドッグ(200円)。

 

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このお店にはナポドッグという、パンからナポリタンのスパがはみ出しまくりの名物メニューがあるんですけど、それのサラスパバージョン。

今回初めて頂きましたが、凄いボリューム感はナポドッグ同様。

齧る側からポロポロ落ちそうになる食べ難さ(笑)も同様ですが、スパの部分の飽きのこない薄味付けがなんとも後引く美味さ、であっという間に完食。

ランチタイムでもこれとナポドッグの2本を食べれば、だいぶ空きっ腹が落ち着くと思います。

スパは帰り道、南千住の汐入公園でランチ。という事で外に連れ出しました。

 

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まずは醤油バジリコ君。

 

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それに普通のバジリコ君。

なんつーか別々に食べると似ている味の印象なんですけど、こうして食べ比べてみるとやっぱ、別物ですね。

コドモ達に受けが良かったのは味の濃さというかハッキリさが明確だった醤油バジリコに軍配が。

 

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私はどちらも好きですけどね、と当たり障りのないコメントで白黒つけないカフェオーレ。

 

中途半端な時間だったせいか、あと1つのスパには手をつけず、公園で小一時間ほど遊ばせた後、買い物等をすませ帰宅の途へ。

 

第3のスパは夕飯時に登場。

 

No Title

 

ミートソースなんですけど、ソースが別添えになっていて、見た目的につけ麺みたいな感じですな。ん?、つけスパ!?。これって新鮮かも。

ま、この後つけ麺みたいに食べようとしたけど上手い事いかず、すぐさまソースかけちゃったんですけどね(笑)。

そんなミートソースも期待を微塵も裏切らない、正しき昭和の味。

個人的には相変わらずキング・オブ・スパなお店なんですけど、今度利用する時には電話予約して挑もうかと。


 

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今日は連休最終日、色々な様子見がてら都内を走る。
道中、浅草近辺で余裕があったら初詣でを済まそうかな〜とも思ったんですけど、コインパーキングは軒並み埋まっている状態で、また次回へ持ち越し。

家を出る前から既にどっかで食べようという気分になっていたので、浅草〜秋葉原〜本郷辺りでお店を探していたのだけれども、何処もまだ正月休みか激混み振りのご様子。
そんな中、営業中のサインを見つけたこのお店。

そのお店の名は「信濃神麺 烈士洵名」。

ちなみに店名の意味は「筋を通して命を懸ける」とか、そんな感じだったような…。

 

烈士洵名 店頭


実はあの辺りに行った時には小まめに店頭を伺うんですけど、いかんせん周辺にPがないんですよね〜。
この場所で外の様子が伺い知れない店舗から緑のおじさんを警戒するのはあまりにリスキー。
で、図らずも敬遠せざるを得なかったんですよ、今までは。

今回通ったら、店舗から徒歩5分程の場所に新しいPが出来てましてね。
念願かない、3年振りに訪問してきましたよ。

 

らーめん(700円)を前回同様、太麺で。


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平打ち中太の麺は、相変わらず面白い食感の物。
前回はそんなに思わなかったけど、この歯切れの良さはラーメンというよりも蕎麦のそれに近いかも。

 

烈士洵名 麺アップ


麺をよく見ると星の存在が感じられるのもまた蕎麦っぽい。
大麦100%故の風味もかなり主張。香ばしさを感じられる麺です。

スープは口当たりが穏やかで、ジワ〜ッとした優しい味わい。
油分も少な目で非常にすっきりとした後味。
具のチャーシューは特に目立った印象はありませんが、メンマ替わりのエリンギ。
この独特の歯応えは好みが分かれそう。

麺の力は相変わらず強力ですが、それをサポートするスープも非常にバランスが良く、美味しい一杯でした。

 店名:信濃神麺 烈士洵名

最寄駅:春日(東京) / 後楽園 / 東大前

料理:ラーメン一般

評価:★★★★

 

此処で頂いた後は、「東京ドームシティ行く〜」とグズるムスメをなだめつつ、地元へ帰還、その辺りの公園で疲れさせ早めに就寝させ、休み最後の晩酌を楽しみつつ、今に至るという訳であります。

明日からはまた仕事という重責の日々が。例年の通り、この夜型と酒型に変貌してしまった体質を改善するのに苦労しそうです…。

同じような境遇の皆さん、仕事始め頑張りましょうね!

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日本橋蛎殻町、新大橋通り沿いに面した、福岡に本拠地を置く博多ラーメンの支店らしい。

店頭

歌舞伎の隈取(くまどり)がシンボルらしく、暖簾や店舗2階部分にも看板の様に書かれています。

寄りの画像を。

店頭寄り

やたらに重い扉を開けた店内の様子は照明落し気味の薄暗い店内で、夜はバーとしての二毛作も出来そうな感じ。

席はL字カウンターのみ10席強、2階は不明。入り口左脇に券売機のある食券方式。

 雨の降る日曜日のお昼時に訪問、先客は2名。

 らーめん(600円)を注文しました。

 

らーめん

 ものの数分で丼到着。受け皿に載って登場した丼は、かなり小さい印象。

麺はストレートの極細麺。スープは純度100パーセントの白濁豚骨。具はロースチャーシュー、木耳、葱。

頂いた感想は… 麺は茹で加減を聞かれなかったので、お店の基本での提供ですが、まずまずの固茹で加減。

この麺ですが、他の博多系のお店で多く見られるボソボソッとした加水率の低い麺ではなく、多加水っぽい麺で、細いながらもツルツルッとした食感が特徴の、割と個性的な麺です。

そのお陰か粉の風味はあまり感じられませんが、この手のお店で頂く機会があまり無かったタイプの麺だったので新鮮さを感じました。

 スープはお店の触れ込みによると、100%の純豚骨らしいですが、豚骨臭は控え目、乳化控え目のライトな感じ。良くも悪くも独特の臭みを排除して万人に受ける感じのスープ。

具は極々普通。3枚載ってるロースチャーシューは見た目的には効果ありですが、肉厚はハムみたいなペラペラ具合で、噛み応えが感じられないのが残念。その分1枚にしてくれたほうが個人的には嬉しかったり。

全体的な印象としては多分、豚骨がとても苦手な人でも

 

 

なんだか今日はいけるかもしれない〜!

てんしん



と思う位のクセの無さ。

 

という訳で、ポークボーンジャンキー達にはちょっと物足りない一杯かも。 よってこの手のお店の定番、替え玉(130円)は躊躇する事なく止めておきました。

味の評価には関係ないですが、厨房内に男性店員さん1人、フロアというかカウンター席に着席の男性店員さん1人と女性店員さん1人の計3人というスタッフ構成。

出来上がったラーメンをカウンターから直でなく、一度フロアの店員さんに渡してから到着というオペレーションにもチョイ「…?」が生じましたが、それはまだいい。

この3人、これがまたずーっと喋くりまくってる訳ですよ。

で、先客が帰った後に、そのお客達の感想というか印象を話し始めた。
これってどうなんすかね。

 

再訪は…店名の通りしばらく…。

 

スタンプカード


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店名:しばらく

 最寄駅:水天宮前 / 浜町 / 人形町

料理:博多ラーメン / ラーメン一般 / つけ麺

評価:★★

一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下

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9月7日(日)

今日は早朝というか深夜からサッカー観戦、その後に記事をブログにUP、その後に6時過ぎに再び就寝、が8時半位でコドモ達のお腹ドンドン(腹の上で飛び跳ねる)で無理やり起こされる。意地の2度寝(3度寝?)を試みるも、ドンドンはどんどんエスカレート。
しぶしぶ起きる。

暫くグダグダした後、浅草に墓参り。
無事墓参りを済ませたその後、昼食を求め上野から本郷方面へ。

御徒町のガード下を通ってて改めて思ったんですけど、最近都心は本当に道が空いている。
お昼時のピーク時でも渋滞はほとんど無い。まあ避けてるからというのもあると思うけど。

幾つか気になるお店を通り過ぎ、辿り着いたのは大塚。

この地でも幾つか候補はあったけれども(トマト麺とか)、冒険心は働かず、
真っ直ぐ「ぼたん」前に到着。

店頭

およそ1年半振りの再訪

メニュー

卓上

茹で加減

らーめんをハリガネ指定で頂きました。

 

らーめん

数日前にこのお店と源流(田中商店)を同じくする『もりや』に伺ったばかりなので、どうしても比較してしまうんですけど、豚骨の濃厚具合は、匂い抑え目、出汁の出具合も豚骨苦手な人でも多分大丈夫じゃないかな〜と思う、ちょいライトな印象。
麺の茹で加減は、これまた源流よりも一段階柔らかい気がします。

 

麺



なので替え玉はガネを1玉で止めておきました。

サイドメニューの感じからして、此処で飲んでここで〆のラーメンという利用法の時にはこの位のほうが丁度良いのかも。
勝手に思う此処のお店の売りはトッピングの種類豊富さに拠る所のアレンジの多さではないかと。
今回は頼みませんでしたが『田中商店』の赤オニとはまた異なる、このお店オリジナルの「ばくだん」という、文字通りの強力な武器もあるし。

看板

さて、ぼたん訪問後の帰り道すがら、コドモ達のストレス発散の為に後楽園に立ち寄る。
1時間程遊ばせていると、上空に嫌な色をした雲が近づいてきた。

 

ゲリラ接近中



ここ数週間で学んだ教訓、

「あの黒雲が見えたら急いで逃げろ」と。

まだ未練の残るコドモ達を強引に引き連れ車に戻り、10分程走らせていると、案の定の土砂降り。
ドームで遊んでいた人々は無事避難出来たんだろうか。

こんなん何時まで続くのかなぁ〜、とちょっと嫌気がさした帰り道でした。

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8月24日(日)

オリンピック閉会式の日。
今日は朝からあいにくの雨。つーか、ここのところ毎日のように雨空。
お陰でコドモ達の「どっか出かけたい」欲求が溜まっているようで。

という訳でお昼を錦糸町で頂き、その後は妻の閃きで、北の丸の科学技術館に行ってきました。

場所は、九段下の駅を下りて、坂道を人の流れ追い越してゆけば、
屋根の上に光る玉ねぎの更に先を進むと着きます、多分。

さて、人の流れを追い越して入場しますと、

入り口

 

いきなり先制パンチの超大型エレベーター。

ワンルーム

これね〜、写真じゃ判り難いかもしれませんが、すげーデカいんですよ!。

中の広さは展示物運搬用らしく、広さが8畳程はあると思う。思わず自分の立ち位置に困る位の広さ。

ちなみに夏休み期間中のみ、ベビーカーや体の不自由な方達用の運行らしいです。体験したい方はお早めに。

そんな科学技術館。フロアは夏休み期間中らしく、子供で溢れかえっております。

そんなフロアをガキの流れ追い越してゆけば、壁の前に光るグルグル〜。

グルグル

これ、いわゆる平衡感覚を失う系のヤツなんですが、デジカメで画像撮っていたら全然平気だった。

 

おや?あんなところに誰かいますよ。

ミセスロイド

 

せっかくなので寄って見ます。

ミセスロイド寄り

誰かに似てると思うのだけれど、全然思い浮かばないのでパス。

 

おや?こんなところにも誰かいますよ。

おや?あれは。

せっかくなので寄って見ます。

 

セクシーボイス&ロボ

 

誰かと思えば、合コン相手には「アッキーナに似てる」と言われると評判の受付嬢さんではないですか。

この受付嬢のプロフ。

説明

これがまたコドモがドン引きする位良く出来ていて、夢に出てきそう。

そんな受付嬢の周辺には、コドモもオトナもときめくロボ群。

 

かっくいーロボ3

どちらかというとジオン軍。

 

かっくいーロボ2

どちらかというと連邦軍。

 

かっくいーロボ

どちらかというとアオシマ(もしくはアリイ)。

 

 

別のフロアで見かけた貴族のチャリ。

 

貴族のチャリ

舵の利かない直線番長。貴族といえばの髭男爵が乗っているのを想像するだけで笑みがこぼれます、ププッ。

そんな素晴らしい展示物の数々の中で、一番感動したのがコレ。

 

こ、これは!

これまた画像では判り難いですが、これに写っているサイコロと猫と小さな噴水はバーチャルなんですよ。

実際はこのドームの中にこんなのがあって、それがどういう仕組みか判らないですが、虚像として浮かび上がっているんですよ。

中

これ、近くにいた係員さんの御厚意でガラスケースを開けて触らせてもらったんですけど、ホントに不思議なモンでした。

やや急ぎ足で館内滞在2時間程で概ね一周り。どのフロアにも小さい「でんじろう」や「科学くん」が沢山。不思議な発見でキラキラさせている子供達の目に、この国の将来がかかってます。

学の無い私には付いていけない難しい部分もありましたが、基本は判り易い展示物ばかり。特に小学生位が一番ストライクじゃないかな〜。

雨の中、屋内で過ごせれば…と、妻の思いつきでの訪問でしたが、思いのほか楽しめました。これで味をしめて暫くミュージアム通いをしそうです。

 

さわっないで

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8月17日(日)

楽しかった夏休み最終日。当たり前だがとうとうこの日が来てしまった。

昨日は前日のヨコハマトリップの疲れを癒す為に近場で過ごした我が家、夏休み最後とあって、ちょっと何処かに出かけたい気分。

という訳で、ムスメとの夏休みの宿題を片付けついでに環七をひた走る。

要所要所で当たりをつけたお店を巡るも、アタリは無し。

北区辺りで、ふと時刻を見るとお昼時、という訳でご無沙汰のあのお店へ。

 

伊藤店頭

一見じゃ、絶対にラーメン屋と判らない佇まい。しかも注意深く見ないと営業しているのか否かまでも判らない隠れ家感。

そんなお店で頂けるのは、都内最強の煮干系(個人比)。

 

頼んだのは「そば大盛り(700円)」。

 

そば大盛り

相変わらずのスープと麺と少量の薬味のシンプル構成。

待ちきれず、スープを一口啜ると、口一杯に広がるニボシ感。

 

麺アップ

麺も相変わらず粉の風味感じるボソボソ感、スープとの絡みも尚宜し。

 

気付いたらスープ完飲。

キラリ

丼の底にはキラリと光るニボのかけらが。

いかん、これ書いてたら再び口の中がニボに包まれ出してきた。そんな、黄泉がえり、ツボに嵌った人間には当たり前ではないかと。

久々に訪問したんですけど、待ち客ゼロ。余裕のある訪問で良かった。

そんな伊藤、既に一日経過していますが夏休み情報。

 

伊藤の夏休み

 

このシンプルな告知にさえ、テレ屋な親父さんの職人魂を感じます。

そんな伊藤を満足げに後にし、宿題の目的を探す旅は、

浅草

(伊藤のある)王子から浅草、それから浜松町辺りに向かい東京タワーでUターン。ウロウロした結果、保険のあった亀戸サンストリートに到着。

 

亀戸サンストリート

その宿題とは、ポップコーンの自販機。

これが探すと中々ないんです。

「なんでそんな物を?」と聞かれたら、「ムスメが食べたいから」と答える親バカっぷり。深い理由を書くと長くなるのでハショりますけど、ちょっと我慢させ続けていた罪滅ぼしなんですよ。

そんなポップコーンをゲット出来たムスメは大喜び。そしてパクパクと平らげた後は納得いったのかすぐに就寝。

寄り道をしようかとも思いましたが、雨脚はどんどん強くなるばかり。結局そのまま帰宅。で、夏休み終了。

 

入りかたから予定が大幅に崩れた夏休みでしたが、いきなりの行動開始もヨミが当たって然程渋滞にあたらず、ストレスフリーで過ごせた、まずまずの夏休みでした。

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本郷三丁目駅から程近い大横町通りというのんびりとした印象の商店街沿いのお店。


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名刺の注意書きによると、お店のルーツは昭和30年に店主の祖父が引いていた屋台らしく、その味をお母さんが引き継ぎ、店舗を開店。
そのラーメンの味で育った店主が東京で広めようと始めたんだそう。

店内の様子は奥に細長い造りの店内、L字カウンター9席、店舗奥にはテーブル席が4人掛け×2、2人掛け×1で計10席。

メニューはこんな感じ。

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トッピング類が安い、安い(しなかったけど)。

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正油ラーメン(650円)を頂きました。

 

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麺はこれまた注意書きによると、水は一切使わず北海道上湧別の温泉水を100%使用し、北海道産小麦粉を100%使用の温泉水麺らしい。


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その麺は中細でちょっとちぢれ気味な黄味がかった麺、茹で加減はやや固め。
スープは富山ブラックを彷彿とさせる、黒さが際立つ醤油色の強い物。表層には割と多く油膜が張ります。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、葱。

頂いた感想は…
その見た目から塩気の強さを連想させたスープですが、実際は想像していたよりもすっきりとした後味の良い物でした。
魚介系ベースの出汁の出加減は弱めですが、なぜか昔懐かしいというか、郷愁を誘う味…。初めて食べたのに。
麺はボソボソッとした食感の物でスープとの絡みは良好、粉の風味は少なめ。
表面に張られた油の為かスープが物凄く熱々で(チョイ火傷した)、最後まで温くならずに頂けた美味しい一杯でした。

狙いじゃなくてマジボケなんですが実は、遠軽ラーメンを津軽ラーメンと勘違いしてて、
「それじゃー、(煮干し出汁の効いているであろう)醤油だろう!」
という事で選択したメニューでしたが、他のお客さんは北海道らしく味噌の注文率高し。次は味噌食べたいな〜。

 

遠軽ラーメン 江口
最寄駅:水道橋 / 春日 / 本郷三丁目
料理:醤油ラーメン / 塩ラーメン / 味噌ラーメン / ラーメン一般
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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昭和通りの程近く、交差点の角に位置する、東京ラーメンの有名店。

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歴史を感じた店舗は建て替えによって小奇麗にビル化されていますが、看板は以前の物をそっくりそのまま新しく作り直していたり、ラーメン屋というよりも洋食屋といった感じの内装や、

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メニュー中の

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「チャシュウメン」や「圓」の表記など、随所にその歴史を上手く取り入れている感が垣間見えます。

土曜日のお昼過ぎに訪問、先客は6割程。年齢層は高め。

中華そば(650円)を頂きました。

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麺は中細ストレート麺、茹で加減やや柔め。
スープは透明度の高い醤油色、表層には軽く油膜が張ります。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、ナルト、三角形の薄焼き玉子、葱。


頂いた感想は…

鳥ガラ、煮干、野菜等の出汁は抑え目で、醤油のカエシを割と効かせているスープは、油分もあまり感じさせない、ほんのり甘さも感じられるあっさりとした口当たり。

麺は延びるか延びないか、といった茹で加減で、コシよりも喉越しを優先させている感を感じるツルツルッとした食感の物。

具のモモチャ−シュ−は厚みを感じられる歯応えのあるタイプ。
適度な味付けも良好な、脂身まで美味しいチャーシュー。
他の具は平凡な印象ながらも、薄焼き玉子の黄色、青々としたホウレン草、
ナルトの白(ピンク)等の彩りが綺麗に感じられる盛り付けでした。

昨今のインパクト重視のラーメンも勿論好きなんですが、こういった「昔ながらの一杯」と感じるシンプルなラーメンも好きなんですよね〜。

強烈なインパクトは無いですが、数十年変わらない一杯(といっても実際は感じ取れない進化を続けてると思いますが…)、を提供し続けていて「親子2代に渡って」等のかなりの数の固定客がいたりするのが、このお店を含めた東京ラーメンを提供するお店の強み。
このまま、4代目、5代目…と末永く営業される事を望みます。

原点回帰という意味も含め、、「中華そば」という表記がピッタリの美味しい一杯でした。


萬福
最寄駅:銀座 / 東銀座 / 銀座一丁目 / 宝町 / 新富町
料理:ラーメン一般 / 東京ラーメン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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2007_10141月1日 0025
 
東京ドームシティ入り口近くのイートイン&テイクアウトのお店。
扱っている商品はというと、ピザ生地をソフトクリームのコーンのような形にして、片手で持ち易く食べ易くしたピッツァらしい。
店内の様子はイートインスペースが6脚程。

メインのピッツア7種の他にドルチェも数種。
1番人気だという触れ込みのマルゲリータ(480円)を持ち帰りで頂きました。

さてピッツア。注文を受けてから具材をあらかじめコーン状の円錐形に整っている生地に入れ、回転寿司のターンテーブルみたいな
オーブンの傘立てみたいな輪の中に立てて焼き上げていきます。

これがまたかなりのスローペース。まあ当たり前といえば当たり前なんですが、出てくるまでの3分半、私は当然として、店員さんも手持ちぶたさだったりして(笑)。

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生地はクリスピーよりもハンドトスと言った感じのモチモチ具合。
中の具材はマルゲリータらしく、モッツァレラとトマトピューレの混ざった物。表面には軽く乾燥した刻みバジルが。

頂いた感想は…
売り文句の「片手で食べ易く〜」はあまり実感出来ないですが、
手渡された時には物凄〜くアツアツを覚悟して恐る恐る食べてみると、意外と熱くない。
いや、温いとか冷めているとかじゃなくて、本当に自分にとっては食べ易い温度。
物珍しさが手伝った間食という利用だったのですが、正直、焼き上がりを待つ間に抱いていたチルド感とかを感じさせない美味しさでした。

コーンに具材を詰めるのが手作業、後はオートメーションという事で店舗毎の味のバラつきも解消、何処でも安定した味を提供出来るというのもこのお店の強みですね。

食事という位置付けならば数本を要すると思いますが、間食なら1本で十分。

その待ち時間故、巷のファーストフードとは微妙に一線を画す存在ですが、手軽にピッツアを食べたい時、然程拍子抜けする事はないお店だと思います。

 

コーノピッツア
最寄駅:水道橋 / 春日 / 後楽園
料理:ピザ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ

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9月23日(日)

昼食を求め、環七上りをひた走る。
あれこれ頭を過ぎるが、十条に気になっているお店があるので、ほぼまっしぐらに十条到着。

十条

 

 

 

 

で、目的のお店はあいにくの定休日。相変わらずのリサーチ不足を露呈する。
折角十条に来たんだから、と蒲田屋でおにぎりを複数個ゲット。

王子を抜けて本郷通り、後楽園を抜けていこっかな〜、と思っていた時に、急にヨメが


「台風だ、台風!」


と外を見て叫んだ。はじめ何の事か全然解らなかったんだけど、
普段はあまり熱心にお店の名前を覚えないヨメが珍しく覚えてた(笑)。
先日訪問した「○心厨房(まごころちゅうぼう)」で壁に貼られていたチラシを拝見していて、気になっていたお店でした。かなりの偶然が重なった結果の訪問、期待が持てます。

 

お店

 

 

 

 

小石川植物園程近く、住宅街の中にポツンとある、今年5月オープンの新店。
店舗外観は「らーめん台風」と大きく書かれた白のノボリが目を引きます。ラーメンの丼にカミナリが落ちているロゴも印象的。

店内の様子は入り口右脇に券売機。
サイドメニュー、店内の雰囲気から察するに、夜は飲みに力を入れそうなラーメンダイニング系の内装。
脚の高いスツールのコの字型カウンター席が10席程、店内のテレビのモニターがimacのモニター、お冷のコップがヴァイスヴァーサのカラフルなマグ、

ヴァイスヴァーサ

 

 

 

 

と非常に凝ったというか、モダン感を演出してます。
お冷、お皿の上げ下げはセルフ。

メニュー構成は「らーめん」と「つけ麺」が主軸。
これに様々なトッピング、お酒の「友達」といった構成。
あ、珍しいのが「お子様らーめん(400円)」の設定(確かつけ麺もあったような…)。
この手のお店には珍しい、嬉しいサービスですね。この辺り、子供達多いのかな。

日曜お昼過ぎに訪問、先客は3名。

つけ麺(750円)を頂きました。
ちなみに麺の量は250g、大盛りが350gだそうです。

ヨメの頼んだラーメンに遅れる事数分、丼到着。

つけ麺

 

 

 

 

 

 

 

 

麺は浅草開化楼製太ちぢれ麺、

麺箱

 

 

 

 

麺の器の中には海苔とライムが添えてあります。
つけ汁は見るからに濃厚そうな茶濁豚骨魚介系。表面に葱が浮き、刻みチャーシュー、
太メンマが沈んでいます。

頂いた感想は…
麺は開化楼らしさを感じる、黄味がかった中にグレーさを感じる色合いの物。

麺

 

 


 

 

麺は氷水で〆られたみたいで、きっちり冷やされた故か、腰も物凄く、粉の風味由来の心地良いボソボソ感を感じる麺。

つけ汁

 

 

 

 

つけ汁は豚骨と魚介、どちらかと言えば豚骨勝ちな、甘さも若干感じる物。
見た目はドロドロッとした感じですが、頂いてみると割りにさっぱり頂ける感じ。
このつけ汁、惜しむらくは最初から若干温めに感じてて、先の麺を投入する度に、
結構な温度低下が。そのせいで終盤はかなりの冷め具合。

スープ割りをお願いすると、提供時に
「薄かったり、濃かったりしたら調整しますので」とのお言葉が。

一口飲むと、丁度良い塩梅だったので、結局そのまま頂きました。
スープ割りは魚介の風味が立つ、さっぱりした物。甲殻類(多分エビ)の香ばしさも感じました。

美味しい一杯ではありましたが、開化楼の麺使用で豚骨魚介系のつけ汁と、正直個人的には最近既食感を覚えている味故、
つけ汁の温度等、もうちょっと一ひねりあればなぁ〜と感じた一杯でした。

頂いた頃に、後客が続々と。人気は地域に根付いている様です。

ラーメン好きはもとより、メニュー構成に子供用の設定や、子供用のハイチェアも常設するなど、間口の広さを感じるお店なので、子連れで訪問したい人にもストレスはなく頂けるお店だと思います。
出来たら子供用のフォーク、スプーンも置いて頂けたら更に居心地良いんだけどなぁ(図々しいかな)。

帰り道、東京ドーム方面に抜けて通ろうと思った時にお祭りに出くわした。

おまつり

 


 

 

 

 

 

バックのシビックセンターとの対比が割と良い感じに撮れた(自画自賛)。

で、本郷〜上野を素通り、浅草で墓参り。
およそ3時間強のトーキョードライブでした。

らーめん・つけ麺専門店 台風。
最寄駅:茗荷谷
料理:豚骨ラーメン / つけ麺
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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本当は根津に用事があったこの日、課題店に辿り着くも、既に売り切れ&閉店。
なので、この辺りで脳内検索をかけたら、本郷3丁目付近がヒット。

そう、本郷3丁目付近。気にしない人は全く気にしないだろうけど、個人的には魅力的な未訪問店、新店が多い街なのだ。


以前勤務していたというのもあるけど、この辺り、割と好きなんですよ。町並みも素晴らしいし。
特に東京ドーム寄り、大衆旅館が立ち並ぶ辺りは、かなりの風情を感じられてお気に入りのエリアです。

そんな本郷3丁目付近、案の定というか、またしてもというか、目当てのお店はシャッター…。
次に目指したお店も中休み(昼営業と夜営業の間)。
という事で、このお店もかねてより課題店であった

「つけ麺 柾木」を訪問しました。

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本郷通り沿いのつけ麺が売りのお店。
店内の様子は、引き戸の入り口を入り、右側に券売機。
奥に細長いI型カウンター10席程。
和を意識した小綺麗な内装、壁は木造り、ちょっと照明落とし気味。
土曜日の2時位に訪問、先客は1名。

 

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醤油つけ麺680円を注文しました。
ちなみに通常注文の麺の量は300g、大盛り(450g)は自己申告制で追加料金無しで注文可です。
折角なので大盛り指定でお願いしました。

 

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麺は中太若干ちぢれのストレート麺、クリーム色で、断面は四角に感じる位のエッジの立ち具合。
湯切りがしっかりしているのか、水気は少なめな見た目、茹で加減は普通。

 


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つけ汁は豚骨やら魚介系のミクスチャーな濃い茶濁。
表面に軽く油、一味が浮き、見るからに濃厚そうなつけ汁です。
具は細切りチャーシュー、メンマ、海苔、葱。
 


頂いた感想は、見た目よりも水気を感じるモチモチ、ツルツル具合で喉越しも良好です。
つけ汁は甘、辛、酸で言えば最初に甘さ、次に辛さを感じます。
酸味は抑え目、魚介系の風味も食べてる最中、所々に顔を出す感じの風味の出具合。

当たり前と言えば当たり前ですが、つけ汁は300g程を平らげる頃にはかなりの温度低下。
すると更に甘さが立ち、個人的には正直ちょっとクドくなっちゃったりして。

訪問前にキャスバル坊やさんの記事を復習(あつもり注文可)しておけばよかったな〜と、家に帰ってきてから気付きました。
あつもりだとまた違った印象になるでしょうね、このつけ汁。

麺は450gというボリュームを感じさせない位、スルスル〜と入っちゃう、重くない麺でした。
ガッツリ食べたい人には麺増量は嬉しいサービスですね。

店主は高田馬場大勝軒出身らしいですが、個人的には大勝軒らしさよりも、別系統の『やすべえ』系に似ているな〜と感じました。

 

つけ麺 柾木
最寄駅:本郷三丁目
料理:つけ麺 / 醤油ラーメン / 塩ラーメン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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「一度は食べてみたいな〜」と思っていた古奈屋のカレーうどん。
先日機会があってようやく頂いてきました。(数ヶ月前だけど…。)

事前情報は割と頭の中に残っていたので、基本メニューの
カレーうどん1,050円とトッピングに豚バラ天150円を注文。


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カレーうどんは筍一切れ、上にわけぎのみというシンプルな一杯。
見た目的には正直寂しい印象。

 

うどんは粉々さを感じるというよりも、半透明で瑞々しい感じ。腰も若干感じられてツルツルッとした食感も悪くありません。
そして、ある意味メインともいえる汁は…。

事前情報で妄想を働かせていたイメージでは、牛乳由来のクリーミーで割と甘めなコクがあって〜、という感じでしたが、一口頂いてみると、割とスパイシーな印象を受けます。
といっても「辛れぇ〜!」という程じゃなくて、食べ進めていく内にジワ〜ッ体が温まってくる位の程良い辛さ。
その辛さの中にすっきりとした出汁の風味も感じ取れます。
それらがミルク成分に包まれて、かなり上品で個性的な口当たりになってるんですね。
チェーン店故の、どこか大量生産的な味気なさも正直感じずにはいられませんでしたが、後引く美味さに引きずられ、完飲しかける位の美味い一杯でした。

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トッピングの豚バラ天も揚げ立てで衣サクサク、効果的な美味しいトッピングでした。

 

カレーうどんというカテゴリーの中ではかなり異質というか、正直、街のお蕎麦屋さんで頂く片栗粉由来のトロミたっぷりのカレー南蛮で舌が出来上がっている私には、割とインパクトがあった個性的な一杯でした。


よくよく考えてみると、ラーメンも一括りに出来ない位の様々なチャレンジがありますもんね、カレーうどん界(そんな物あるのか?)にそれがあっても良いですよね。


それにしても、ちょっと前に某店で頂いたカレーうどんのクリーミー加減も古奈屋インスパイアだったとは…。

 
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モノトーンで落ち着いた店内、接客も良しで割と良かった訪問ですが、正直なところ、割高な一杯かなぁ〜という印象もまたホンネだったりします。

 

古奈屋
最寄駅:東京 / 日本橋 / 宝町 / 京橋
料理:カレー・カレーライス
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食

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3月25日(日)

この界隈で休日の昼食難民、そこで思い出したのが以前キャスバル坊やさんが記事にしていた本郷通り沿いの竹子というお店。

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なので、店内の様子、メニュー構成等はキャスバル坊やさんの記事を参考にして下され(←手抜き)。

 

休日の午後3時頃に訪問、先客は1名。
坦々麺750円と水餃子100円を頂きました。

 
たんたんめん







麺は中細ストレート、茹で加減普通。
スープは醤油ベースで酸味、辛味を加えた物。胡麻の風味は抑え目。
具はチャーシュー、青梗菜、葱。

 

到着した丼の見た目から「はしご」っぽいな〜。と思って調べたら、
やっぱりちょっと関係があるみたいですね。

頂いた感想は…
スープの辛味はデフォで適度な辛さ。酸味や胡麻のコク等とのバランスは良好。
ほのかに隠し味の柑橘系(柚子?)を感じます。
辛いの得意な人は辛味増量指定してもいいかも。
確かに御飯に合うスープですね。
麺は割と粉々感を感じてスープとの絡みというか、吸い上げも良好な物。
具のチャーシューは箸で掴むとホロホロ崩れる程に柔らかいタイプの物。
味が染み染みで美味い物でした。

ライスはお替り無料。太っ腹なサービスですね。

すいぎょうざ







サイドオーダーの水餃子100円はややフリーズっぽさを感じる物で、お味のほうも普通感溢れる物でしたが、相当な良心的価格です。

 

 

卓上の黄色い細切りタクアンとスープをオカズに御飯を頂けば、相当な満腹感に包まれる事間違い無しの美味しい一杯でした。

以前この界隈に勤務していたんですが、その当時にこのお店があれば間違いなくローテに組み込んだ、高コスパフォなお店です。

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3月18日(日)

ちょっと前のネタですけど、新規出店が著しいラーメン激戦区振りから、今や

「東京で一番のア・バオア・クーなんじゃね〜の?」

と思っている高田馬場へ遠征してまいりましたよ。

五坪で、行列店をスルーして(実際には涙を飲んで)選んだのは、通りから一本入った場所にあるオレンジのテントが目印の五坪。

とは言っても、このお店も数年程前から伺いたかったお店だったりする。正統派東京醤油で無化調という予備知識しかなかったですけど。

 

 


五坪という店名由来らしく、細長い店内にL字カウンター8席程。
店内の雰囲気も、初訪問なのになぜか懐かしさを感じずにいられません。

 

昭和だなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

壁にはこのお店が掲載されている情報誌の表紙がペタペタ貼られています。

 

壁一面


 

 

 

 

日曜日の午後3時に訪問、支那らーめん600円を頂きました。

 

しなラーメン

麺は中細ちぢれ麺、茹で加減普通。
スープはガラ主ベースと思われる正統派の東京醤油。
具はチャーシュー、玉子半玉、ナルト、メンマ、海苔、葱。

 

 

薄くも無く、濃くも無くで味がぼやけないバランスの良さで、無化調らしさを醸し出す、じんわり染みる優しい感じのスープ。
具のチャーシューが良いですね〜。近年稀に見る肉厚のチャーシューで、薄味付けも良好な、食べ応えのある物。
麺は湯切りが甘いのか、ちょっと滑りがあったりダマになったりしている部分もあるのはご愛嬌。

またまた、初めて食べたのになぜか懐かしさを感じてしまうのは東京醤油の為せる技か。懐かし感溢れる、さっぱりすっきりとした美味さの一杯でした。価格もかなり良心的だと思います。

味とは関係ないですが、おばちゃんのキャラがまた良い味出してます。
私達が話し易いタイプだったのか、食べてる最中ずっと喋りかけられ、麺を啜るタイミングが掴めない位(笑)。
とはいえ、おばちゃんの人柄の良さが伝わってきて全く嫌味はなかったですけど。

おばちゃんの人柄も味のうちに違いない、ラーメン激戦区高田馬場で昭和を感じる事が出来るお店です。

支那らーめん五坪
最寄駅:高田馬場 / 学習院下
料理:東京ラーメン / ラーメン一般
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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ZUNDA

 

 

こう書くと、ちょっとガンダムっぽいですね〜。

そんな訳で、ずんだのネタです。あ、「ずんだ」ってのは、枝豆をすり潰して砂糖等を加えた餡の事だったりします。

 

プリン大丸の地下、『メゾンカイザー』の対面、ずんだ系の専門店。
正直ずんだ餅はあまり得意でないですが、ずんだプリンという商品になぜか心を奪われ、3個パック(750円位)をつい購入。

 

表面には生クリームの薄い層。その下に、見た目にもさっぱりしてそうな、黄味がかった、うぐいす色のプリン部分。

生クリームのクドさのない甘みと、甘さ抑え目、卵の味も微妙に感じられつつ、ずんだ(枝豆)の粒々も感じられる、口当たりまろやか〜なプリン部分。
クドさが全くなく、あっという間に平らげてしまいました。

思わず連食してしまいそうな、後引く一品でした。

 

 

ずんだ茶寮
最寄駅:有楽町 / 日比谷 / 東京 / 大手町 / 京橋
料理:ケーキ / 和菓子 / アイスクリーム
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ

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2月11日(日)

ぼたん大塚駅北口徒歩2分程、賑やかそうなお店、つーか風俗店がひしめく繁華街の中の半地下のお店です。
足立区梅島「田中商店」系列の松戸「福福」と姉妹店らしく、看板の書体や店舗内の雰囲気、メニュー構成等、なるほどな〜と思う共通項がありますね。


店内の様子はカウンター席10席強、4人掛けの丸テーブル×2、2人掛けが1脚。

 

メニュー

壁のメニューはこんな感じ。サイドメニューの御飯物も充実ですね〜。

 

 

 

日曜の午後3時頃に訪問、ラーメン(600円)とばくだん(200円)を注文。
注文時に麺の茹で加減(やわめ、普通、バリカタ、ハリガネ)を聞かれます。普通でお願いしました。

ラーメン麺は極細ストレート麺、見た目からも粉っぽさが伝わる、期待出来そうな麺。替え玉前提なのか麺は少なめに感じます。
スープは茶濁豚骨。見た感じからも純度が高そうな濃厚な豚骨スープ。
具はチャーシュー、青葱、キクラゲ、海苔。

まずはばくだんを入れずに食べ進めると濃厚な豚骨の出具合を感じます。
といっても豚骨臭は然程強くなく、クドさも感じない、程良い濃厚具合。
麺の茹で加減は普通指定でも、若干の固さを感じる位の茹で加減。

半分程食べたところでばくだん投入。

ばくだんばくだんとはトッピングの一種で、辛めの味付けが為された肉味噌玉の事。
これを丼に投入すると辛み増幅で、また違った味わいになります。
他にもタコやエビだとかが入ってました。

 

ばくだんを少〜しずつスープに混ぜていくと、マイルドな豚骨から、ジワジワ〜ッと結構な辛みを感じる
スープへと変化。
この味のシフトに引きずられ、替え玉(100円)をハリガネ指定で2玉お願いしちゃいました。
トータルで1000円という値段に見合う、満足感、満腹感に包まれた一杯でした。

 

この日も、ラーメン屋を求めてブラ〜リブラ〜リで辿りついたお店でしたが、久々に美味い長浜豚骨が食べられました。

 

博多長浜らーめん ぼたん
最寄駅:大塚 / 巣鴨新田 / 大塚駅前
料理:豚骨ラーメン / 博多ラーメン / 餃子
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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本郷通り沿い、東大赤門程近くの以前から気になっていたお店。
店舗外観は、黒い外壁に赤いテントの落ち着いた、というか割と目立つ外観。
店内の様子は入り口入って左に券売機の食券方式。変型コの字カウンター10席程。
外観と同じく、赤と黒基調の内装。

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「あれれ?日曜定休じゃなかったの?」と思いつつ、日曜の午後3時位に訪問。
先客は2名。

黒味噌味玉らーめん800円を頂きました。
サービスでライスが付くようで、コチラもお願いしました。

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麺の到着を待つ間、お冷をグビグビ。

このお冷、ポットに炭が沈んでいる物。最近ではあまり珍しくは無いですが、炭にコダワリがあるんですね〜。あと、このコップ。店名が入っているんです。コチラは最近見ないなぁ〜。割とフツウなんですかぁ?

なんだかとっても洗練されている感じがします。

 

さて、ラーメン。

黒味噌味玉







麺は中太ちぢれ麺、茹で加減普通。
スープは豚骨、鳥ガラ主ベースに竹炭を混ぜた黒味噌ダレを合わせたもの。
なので見た目は真っ黒なスープ。表面に結構な油膜、焦がし葱が浮きます。
具はチャーシュー、味玉、糸唐辛子、葱、玉葱、挽肉。
丼の色は赤。

頂いた感想は、見た目のインパクトとは裏腹に、味噌の香ばしさ、
玉葱と挽肉由来の甘さ、隠し味のニンニクが、それぞれがちゃんと効いている濃厚なスープ。
麺のコシはまあまあで、スープに割と絡みます。
具の味玉は、味噌に負けてか判りませんが、凄く薄味の物。黄味は半熟トロトロ。

丼の赤、スープの黒、そして最上部に乗せられた糸唐辛子のコントラストは、なんとも見事な物でしたが、頂いた後の満足度としては、極々真っ当な味噌ラーメンの範疇と思いました。
いや、美味しかったんですけど、もっとキワ物的(良い意味で)な一杯を期待していただけに、ちょっと拍子抜けな訪問になったというのが正直な気持ちだったりします。


初代 けいすけ
最寄駅:本郷三丁目
料理:ラーメン一般 / 味噌ラーメン
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:昼食

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