GW中なんだけど、コドモ達は学校な5月2日。
という訳で夫婦二人で何処かランチでも…って感じになるんですけど、そういう時の選択肢で一番最初に来るのはやっぱりラーメンなんですよねー、ラーメン派としては。
でも所用で出かけてた妻が帰宅してきたのが午後2時くらい。
そう、メンラー好きにはカウントダウンが迫る時間帯なので(この辺りのラーメン屋はだいたい2時半過ぎに中休みを取るお店が多い)、急いでダッシュして第1候補のお店に向かったんですが、残念な事にシャッター…。
よくよく考えてみると今日は月曜日な訳で(この辺りのラーメン屋は月曜定休日にしているお店が多い)、アレコレ流離って空腹に輪をかけるよりも、今いるこの場所から、他ジャンルの料理を提供するお店の中で最良の選択しようかと。
という訳で辿り着いたのは、割と久々訪問の味安。
ちなみに前回訪問時の記事はコチラ。
久々の訪問だけど 味安@足立区綾瀬
カテゴリ:食べたり飲んだり > 定食類
穴場感得られる高コスパファミレス ジョイフル八潮店
今年の元旦の話なんですが、初売りに行った帰り道、ちょっと外で食べて帰ろうって事になり、で、道中のお店を幾つか気にしてみたんですが、案の定、軒並みお休みで、で、やってるお店、っていってもほぼファミレスで検索してたんですが、目ぼしいお店は行列が出来ちゃってるくらいに盛況な訳で。
でも、そういう時の為にリストアップしていたファミレスがあったんですねー。
そういう訳で、昨年オープンしていたジョイフルに行ってみました。
地域密着型ワンコイン中華 一駅族@綾瀬
すき家の牛すき鍋定食食べてみた
某ヨシギュウで高級路線にシフトって事で発売された、牛すき鍋定食。
で、それに対抗してか、ウチの店名の「すき」って部分は、すき焼きの「すき」な訳で、開店当初とかにウチでもこういう、すき焼き的なヤツを出してましたよー的に発売された、すき家の牛すき鍋定食。
後出しかリバイバルか、そんな御託はまあ、どうでもいいんですけど、ともかく、興味があったのですき家訪問の際に食べてきました。
久々の訪問だけど 味安@足立区綾瀬
すき家のTKG&NTな朝食
というか、お腹が空いて目覚めたりもするんです。
なので毎日、朝食はキッチリ過ぎるほどキッチリ頂いてから出勤するのは当たり前なのです。
でも、この日は、朝御飯がなかったんです。
正確にいうと、朝御飯を作ってくれる妻がいなかったんです、前日から。
そんな朝、たまには朝食抜いてもいいんじゃね?って思ったりもしたんですけど、実はこの前の晩からちょっと調子悪くて、で、おクスリを飲むためにも朝御飯はしっかり食べないと。
昨晩はコンビニでケミってる弁当を頂いたので、その辺りはパス。という事で「すき家」へ向かう。
皆さんご承知だと思いますが、すき家は朝定っていうのがありましてですね。で、以前から存在は知ってて興味があったんですけど、もう何年も外で朝御飯を食べて出勤するって習慣がなかったから未食だったんです。
そんな朝定バージンだからあんまり深く考えず納豆朝食(280円)っていうのを選んだんですけど。
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この日のお昼ご飯
悲報 九州チャンポン@足立区綾瀬 閉店…。
実のところ先週末にこの店(当ブログの過去の訪問記事はコチラ)の前を通った時に、本来ならば営業時間内にも関わらずシャッターが閉まっていて、で、貼り紙が貼ってあったのを確認したんだけど。
その貼り紙にはたぶん「都合によりしばらく〜」的な事が書いてあって、ちょっと遅れた夏休みかな?位にしか思ってなくて。
で、今日、またまたあの前を通る用事があって、上り(堀切方面に向けて走行中)の時に様子を伺ったらまたまたシャッター。で、貼り紙。
なんだか気になって下り(北綾瀬方面に向けて走行中)の時に立ち寄って貼り紙を見たら、
こんなんなってた。
都合によりしばらくお休みさせて頂きます。
そんな文面の貼り紙の上に小さくペタッと「倒産」の貼り紙が。
どういった経緯か全く判らないけど、こんなとって付けの「倒産」という貼り紙の言葉を真に受けたら、たぶん凄く急な話だったんだろうと思う。
物凄く固定ファンの多いこのお店の歴史を考えれば尚更で、その貼り紙を以ってしての閉店という幕切れは、どれだけの夕食、夜食難民を生み出すか計り知れない。
もう2度とあの、ガッツリとした定食が食べられないという事。
それを考えると思わず、フッと気が遠くなるくらい、非常に残念です。
高コスパな台湾ランチ 福龍亭@三郷市戸ヶ崎
再訪。
先日訪問の際のお目当てだったランチセットを頂いてきました。
定食系のランチセットはどれも580円。
麺メニュー+一品料理のラーメンセットは680円。
という低価格設定なのが嬉しいですね〜。
更に更に、ランチセットはプラス100円で、スープを麺メニューに変更出来るらしい。
という訳で、麻婆豆腐セットをプラス100円でスープを台湾ラーメンに変更しました。
内訳はメインの麻婆豆腐にライス、軽めのグリーンサラダに鮮やかピンクな漬物。
後から遅れて春巻きが加わりました。
麻婆豆腐は辛さボチボチ、割としっかりした味付けです。
餡の加減が、スプーンですくうとプルプルした感じのトロミ具合で好みな感じ。
ご飯との相性は言うまでもなく。
ちょっと食べ進めている時に麺メニューが到着。
台湾ラーメン。
醤油色の強いスープの表層にニラ、挽き肉とかが浮きます。
麺は中細のややちぢれ麺。
スープはほんのりと八角を利かせた感じの、ちょっちゅ辛い系。
私のイメージしていた台湾ラーメンらしさを感じられたので良かったです。
どちらもちょっちゅ頂きましたが、台湾風唐揚げは、程良い酸味と辛味の、これまたご飯がススムくん。
前回訪問時にも思った事なんですが、ココのお店、揚げ物関係が良い感じですね〜。
今回の春巻きも美味しかった。
醤油ラーメンは、台湾ラーメンに輪をかけて八角がビンビンに利いてました。
あっさりな日式醤油をイメージしてて頂くと拍子抜けするかも。
スープから変更の麺メニューも、いわゆるミニ丼みたいな扱いではなく、単品の麺メニューと同等の物が出てきました。
こんだけ安く提供していて大丈夫なのかな?と心配になる位のボリューミーな一品(二品w)でしたが、後客が続々と来てたんで大丈夫なんでしょうw。
だけどコレ(平日ランチ)味わっちゃうと、なかなか他の時間帯には行きにくくなるかもねw。
福龍亭 三郷店 ( 三郷中央 / 台湾料理 )
★★★★☆4.0
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↑ランク下がっちゃいましたね〜、頑張ってるんですけどね〜。
がってん食堂大島屋@足立島根店
※閉店しました
三連休?なんだそれ?
という訳で今日(祝)も仕事、明日の土曜も仕事ですよ。
同志の方、頑張りましょうね。
そんな激務の前に訪れた、正に家族団らんなお店を紹介。
足立区島根で前からちょっと気になっていたお店、がってん寿司が母体の新業態の回転寿司店、がってん食堂大島屋に訪問してまいりました。
看板にもあるように、
回転寿司を併設した食堂というのがコンセプトの様。
入り口を背に左側が回転寿司エリア、右側が食堂エリアになっている模様で、店内のキャパは相当な物で、そこらのファミレスの3倍はありそうです。
回転寿司エリアに案内された我が家、定食目当ての訪問なので目の前のクルクルには目もくれません。
メニューの一部はこんな感じ。
定食メニュー:
キッズメニュー:
という事で、「まんぷくB定食(880円)」を注文、ムスコはキッズメニューから「お子様寿司A(420円)」を。
さて、料理が到着するまでの間、子供達は目の前のクルクルにロックオン。
私は周囲をキョロキョロ観察したりしたんですけど、他のシマの方々、アルコール摂取率が皆さんお高いですねぇ〜、徒歩圏なんでしょうか。
お酒飲みながらおつまみ食べて、シメにクルクルかセットの握りを注文、というパターンが多そうです。
等とウオッチしている間にムスコの寿司が到着。
まぐろ、玉子、コーンの軍艦と、ムスコの大好きなネタ3連チャンでテンションがかなり上がってました。
ただし、海老はとある理由で嫌いなんですけどね。
さて、私の頼んだ「まんぷくB定」もムスコから遅れる事数分、卓上に到着。
内訳は、ジャンボチキンカツ、ポテトサラダ、どんぶりごはん、味噌汁、お新香。
チキンカツは「ジャンボ」と謳うだけあって割とボリュームあります。
食べやすい大きさにカットしてあるんですけど、全部繋がってたら、揚げ物の褒め言葉、「ワラジ状」に近いかもw。
衣は良い意味で軽い、つまり油切りが良くてカラッとした食感のサックサク具合。
衣の中の鳥肉、たぶんムネなんだろうけど、食感が程よい柔らかさで、頑張れば衣ごと箸で切れる位。
添付されたのが「おろしポン酢」だったんですけど、これが正解。
中濃ソースオンリーだったらクドくなってたかもしれませんが、後味さっぱりなポン酢のおかげで、最後の一口まで飽きずに美味しく頂きました。
ご飯も丼とお茶碗の中間位の大きさの椀での提供なんですけど、これも美味しかった。
付け合せ、味噌汁は普通だったんですが「まんぷく」というメニュー表記に偽りのない、美味しくてボリューミーな内容でした。
正直訪問前はもっとあると思った定食メニュー。
実際は7、8種だったんですけど、一般メニューの中には「ラーメン」とか「うどん」とかもあったんで、好みを組み合わせて利用するのがこのお店の正しい利用法なのかもね。
場外市場の食堂をイメージした内装も、それなりに雰囲気は伺えました。
どちらかといえば市場というよりも道の駅という感じだったんですけどね。
お店を後にする時には店内ほぼ満席、人気が確実にこの地に根付いているお店だと思います。
がってん食堂大島屋 足立島根店 ( 梅島 / 定食・食堂 )
★★★☆☆3.0
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とんかつ すみ川@立石
葛飾区役所程近く、赤いテントが目印のとんかつ屋さん。
って、この画像じゃ良く判りませんよね。
で、以前に撮ってあった店頭写真を。
店舗外観はテントに「上野老舗の味」と書かれた白文字が目立ちます。
その意味はこのお店のご主人の修業先。
ご主人は上野のとんかつ御三家の一つ、『蓬莱屋』で10年程修業したのち、この地にお店を出したそうで、此処も既に30年近くの歴史を誇るお店です。
という事はとんかつひとすじ40年!。
店内の様子はL字カウンター6席程、テーブル席8席、小上がりの座敷席4席。
割とこじんまりした印象です。
御夫婦らしきお二人での切り盛り。
平日の午後7時頃に訪問、先客は無し。
子連れ訪問だった事もあり、女将さんが小上がりに案内してくれました。
メニューはこんな感じ。
ロースかつ定食(1,100円)を頂きました。
内訳はロースかつに山盛りキャベツ、漬物、みそ汁。
ロースかつは衣がこんがりキツネ色。高温の油と低音の油での2度揚げでサクサクとシットリの中間という感じの食感。
ロースは箸で切れる柔らかさで、かつ肉汁感も感じられるジューシーな仕上がり。
うーん、肉々しさ満点。
卓上には自家製らしい中濃ソースとウスターの2種が置いてあるのも嬉しい。
もう一つの主役といってもいいキャベツはふんわりとした山盛り具合で、綺麗な千切り。
それとご飯。炊き加減が好みの物で艶々のご飯。
盛りも中々で、平らげた後には程よい満腹感。
場所柄(近くに産院あり)、子連れ訪問が多いんでしょう、
店内にはピグレット@くまのプーさん等、ブタグッズが数多く飾られています。
女将さんはかなり手馴れた感じで私達をもてなしてくれました。
それが、本当に子供好きなんだな〜という印象を受ける好感接客。
白髪交じりのご主人も、パッと見、寡黙で頑固そうな出で立ちですが、帰り際、「美味かったです」と伝えると、なんとも良い笑顔で送り出してくれました。
子連れ訪問にもお勧めな、美味しいとんかつ屋さんです。
とんかつ すみ川
最寄駅:京成立石
料理:とんかつ / 串カツ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食
港や@亀有 ゴハンがススムメンチカツ!
亀有駅から徒歩10分程、環七を折れた通り沿いの定食屋さんです。
最近店頭の写真はブレブレが多いですね〜。3代目デジカメ、シャアザク(赤いから)は夜の撮影に弱いんですよ〜、と言い訳。
店内の様子は横に長く、奥に宴会が出来そうな小上がり、その手前にテーブル席、カウンター席があります。収容人数は判りませんがキャパは広めです。
食べ物のメニュー構成は揚げ物系七割、魚系三割。
お店に入るまで定食屋と思っていたんですけど、どうやら所謂とんかつ屋さんみたいです。
つーか、この店頭の写真入りメニュー構成から、とんかつ屋さんと気付くのは、相当な努力が必要かと。
平日の午後7時頃に訪問、メンチカツ定食683円を頂きました。
内訳はメンチ二枚、厚揚げ、大根の煮物、漬物、味噌汁、大根おろし、ご飯。
ご飯、味噌汁はお代わり自由です。
さてメインディッシュのメンチカツ。
カラッと揚げられたザクザクした食感の衣に、適度にコショーが効いた自家製挽き肉の種は、ジワーッと肉汁が滲み出てくるジューシーさ。
挽き肉の甘みを程よくコショーが締めている絶妙なバランスの味付け。
備え付けの自家製っぽいフルーティーな濃厚ソースとの相性も良好。
大根おろしはこのお店の揚げ物メニューには基本の添え物らしく、付けて食べる事を推奨している物。
試しに大根おろしに醤油を落とし、付けて食べてみると、こりゃ〜、新鮮な味わいでさっぱり頂ける。
揚げ物好きとしては新たな楽しみを勉強させて頂きました。
この界隈で定食類を食べたい時には重宝するお店と思います。
余談ですが、某「ウチくる?」で、葛飾の雄。内山くんがこのお店を紹介していたらしい…。お店のレジの後ろの壁には、ホンジャマカ石ちゃんのサイン色紙が飾ってありました。見つけたの何枚目だろ?、石ちゃんサイン…。
港や
最寄駅:亀有
料理:とんかつ / 定食・食堂
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夕食
九州チャンポン@綾瀬
※残念ながら閉店しました
10代の頃から割と通っている、通り沿いのチャンポン屋さんです。
ブレブレですね(笑)。
店名は九州チャンポン、だがしかし!店を訪れるお客のほとんどの人が定食類を注文します。
以前にラーメンもチャンポンも食べた事があるんですけどコチラは正直あまりお勧めしません。
店内の様子は小上がりの座敷席20席程、会議室にあるような横長のテーブル席20席程、カウンター席がありますがほぼサブ的な役割です。
そんな店内の客層は、小上がりがグループ客、テーブルがほとんど一人客。
で、テーブル客のほとんどが備え付けのマンガを読みながら食べているという、この店では正しい光景が広がります。
で、サービス価格の焼酎水割りやウーロンハイ(共に100円、但し2杯まで)を飲みながら、のんびり過ごしている人がいるのもこのお店の日常。
平日の午後8時頃に訪問、先客は八割強。
生姜焼定食700円を頂きました。
内訳は生姜焼きとキャベツの上にマヨネーズ。黄色いタクアン2切れ、ワカメスープにライス。
このライスがゴイス!
少食の人だったら「ご飯軽め」指定必至の山盛り具合です。
比重は通常の膳の軽〜く3倍強。そんなシャア的なライス、おかずと比例しても明らかにご飯勝ち!なマウンテン具合ですが、舌にピリピリくるような味付け濃い目なおかずを口にしてしまうとあら不思議。
さっきまでちょっとビビッていた登山が思いのほか楽に進みます♪。
そんな求心力を誇る生姜焼きには、卓上のチャンポン用の紅生姜をドッチャリ乗せてしまうのがシャアズゴ流。
生姜焼きは甘塩っぱいタレで味付けされていて、正しくシロ(ご飯)を求めてしまう相互作用。
後乗せの紅生姜でサッパリ感も得つつ、無事登頂!。
だけど、このお店の凄いところはここから。
セミセルフ(カウンターまで空いた丼を持っていく)のカウンターではご飯、スープお代わり自由のコンティニューが(定食のみ)。
ここでご飯お代わり!なんて言うと、さっきのマウンテンが遠慮なく登場。
「ちょっと抑えとこ〜」と半ライスを頼みましたが、それでも2膳強はありました。
手にした茶碗と残りのおかずを前にして、心の中で「ど〜すんのよ、俺」と、オダジョー風にヒヨりましたが、頼んだ手前と、出された物は平らげる主義が顔を出し、生姜焼きが無くなった後も生姜焼きのタレでヒタヒタになったキャベツをおかずにして(これがまた美味い)
なんとか完食。
若かりし頃はお代わり楽勝な記憶がありますが、やっぱり老いには勝てないっすね〜(笑)。
この通り沿いにある「味安」(こっちも好き)とはコンセプトから違うんで、どちらが良いとかの判断はつきかねますが、こちらも舌が出来上がっている、大事なお店です。
九州チャンポン
最寄駅:綾瀬
料理:長崎チャンポン / ラーメン一般 / 定食・食堂
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:夜食
葛飾のアルテマ(ある手間)ウエポンとんかつ!@とんかつ はやかわ
※閉店しました…
金町駅から繁華街を抜けたちょっと目立たない場所にある、歴史のありそうな店構えのとんかつ屋さん。
店内の様子は入り口入って右にカウンター席5席程、左に小上がりの座敷が20席程ありそう。
中々歴史を感じさせる、雰囲気のある内装。
日曜日の午後に訪問、このお店の売りの一つである激安メニュー、とんかつ定食500円を頂きました。
内訳はとんかつ、御飯、キャベツ、とん汁、冷奴、ヌカ漬け、大根の煮物。
とんかつはボリューム不足という事は無く、割と大きめ。
衣は薄めで見た目にもしっかり揚がっている感の伝わる物。
一口パクッと頂くと、肉厚も薄い感じは受けず、全然パサつく感じの無いしっとりしなやかな肉の歯応え。
衣も見た目通りサクサクッとした食感で、べた付く感覚は皆無です。
個人的に、とんかつに限らず揚げ物にはソースたっぷりな私ですが、ソースの味に負けない、脂身の甘みも強く感じられる、美味しいとんかつでした。
御飯の炊き加減もやや硬めの好みな炊き上がり。椀に多めに盛ってあります。
他の付け合せ類もレベル高、特に好みはヌカ漬け。
全部頂いた後は、さっぱり感感じられる付け合せ群のバランスの良さで、かなり満腹、だけどクドさは全く無い、500円と言う値段からは考えられない満足感に包まれました。
凄いのはこの品が定番メニューだという事。曜日や時間に関係なく、いつでもこの値段でこの品質をキープしているとすれば、店主は相当な「とんかつ愛」に溢れているに違いない…。
実際に、寡黙で、正に「とんかつ職人」という感じのご主人でした。
メニュー構成は非常に細かいメニュー設定がされています。
それは厚さ10センチ超、肉の総重量も800g!あるという、
超ジャンボデラックスとんかつ!
(お値段3,500円)。
店頭のショーウインドウにサンプルがあるんですけど、ハッキリ言ってレンガみたいです(笑)。
特別予約もいらない通年メニューらしい。これで出前もやっているらしいから恐れ入る。
各種フライ類も充実、飲み派には、豚串焼き2本とチューハイのセット(300円)なんて、超良心的メニューもあったりします(ただし2杯まで)。
正直このお店、数年前から気になってました。きっかけは低価格とんかつじゃなくて、いわばキワ物にも感じられた「超ジャンボデラックスとんかつ」の紹介記事を読んだのがきっかけ。
そんな私ですが、今回の訪問でお店の印象がガラッと変わりました。あのブ厚さの肉をじっくり揚げきる事の出来る、とんかつ愛に溢れた職人技を体験してみたいと。
きっと、今までのとんかつ感もガラッと変わるに違いない…。
レンガみたいなとんかつ、近い将来食べてみたいなぁ…。
とんかつ はやかわ
最寄駅:京成金町 / 金町
料理:とんかつ
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食
味安@綾瀬
※2005-07-26 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。
総合:★★★★☆ 4pt
【2005年7月26日のコメント】
地元ではパンダのマークで御馴染みのパンダグループの定食部門のお店。無添加が売りの定食類は唐揚げ定食、ハンバーグ定食等の定番のメニューに加え、日替わりの刺身定食や、焼き魚定食等があります。店内は座敷のテーブル席30席程、カウンター10席程。食事時にはいつも駐車場が満車になる程の賑わい。訪問時間が遅めですと、サイドオーダーをツマミ替わりにビール飲んでるグループが増えるので回転率悪くなります。また店頭では持ち帰りのお弁当も販売しています。こちらも注文を受けてからの調理なので、結構待たされますが、利用価値ありの美味しいお弁当だと思います。この辺りで定食が食べたい時にはかなり使えるお店と思います。
src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/985831a52e53a51f/bc52048159b6300b-o.jpg" alt="ハンバーグ定食@味安" />
</div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/3/31/31d41ece591654f4-o.jpg" alt="ハンバーグアップ" /></div>
<div class="gourmet-text">
久々に訪問、画像ゲットしてきたので更新します。頂いたのは「ハンバーグ定食」820円。大騒ぎする味ではないけれど、無添加故の味付けの優しさ、御飯の盛りの良さ、味噌汁の温かさに惹かれて、皆このお店に通い詰めるんだと思います。お昼時を外した訪問でしたが、店内ほぼ満席。相変わらず人気のある定食屋さんです。
豚八@浅草
※2004-09-19 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。
総合:★★☆☆☆ 2pt
豚のしょうが焼き定食(1155円税込)を頂きました。
濃い目の味付けでご飯が進みましたが、この店で、この値段じゃなくても……という感想です。
その話を先日、浅草育ちの先輩にしたところ、正しい使い方は「24時間営業のとんかつが食える居酒屋」と言っていました。
言われてみれば、来店した際にも周りのテーブル席は昼過ぎなのに出来上がっておりました。