カテゴリ:食べたり飲んだり > コナモン(粉物)類
故郷でもんじゃる時 堀切もんじゃ貴美@葛飾区堀切
最寄駅、堀切菖蒲園駅から徒歩20分近くかかる、住宅街の角地にあるもんじゃ屋さん、堀切もんじゃ貴美。
なんでそんなトコ知ってんの?と言うと、私の実家の徒歩圏なんですね、ココ。
そんな感じで、実家の集まりとかで数度利用しました。
たこやき はてな@葛飾区西亀有
そしてパグは隣に座る@三島屋 台東区千束
先客2組、1組は幼稚園の制服を着てたから4、5才位の女の子とそのお父さん。
もう1組は歩道を歩くときには手押しのカートを要する位に高齢なお婆さんがひとり。
空いてるテーブルに適当に座り、あんまり悩まず、そばもんじゃ×2、焼きそば、たこ焼きを注文する事に。
厨房の女将さんは、持ち帰り注文の対応とかで、なんとなくテンパっている感じだけど、構わずにオーダー。
すると、続いて父娘の先客も、厨房にオーダー。
久々の三島屋でのイートイン、楽しみだな〜、と料理の到着を待っていると、
厨房からなにやら黒い影がトコトコと。
その正体はちょっとお年を召した感のする、ローレンス・フィッシュバーン似の黒いパグ犬。
そのローレンス、トコトコと歩んできた後に、なんでか私らのテーブルの脇にペタンと座る。
その予想は見事的中。
先客でいた父娘の、どうやら奥さんらしい大陸系の女の人が後からの合流で来店してきたんですけど、すぐさま、私らのシマを見て、
(ここは食べ物屋なのに…)
という感じの事を旦那さんに喋りだしたやないの。
しかも、こんな場所(犬のいる空間)で食事出来ないから、さっき主人が頼んだ物を持ち帰りにして欲しい、と厨房の女将さんへ告げている。
それからもその人、コッチをチラチラ見ながらご主人に「食べ物屋に犬は駄目でしょ!」的な言っていたんですけど、その人とドンピシャで目が合った、妻が言った言葉、
「ウチのじゃないんですけどね〜♪」
に、泡食った感じのその奥さん。
「…じゃあ誰の?」
という感じの問いに「お店の」と返すのは至極当然な事で。
結局、その飼い主と持ち帰りの遣り取りをして、お店を後にしたんですが、その奥さんの気持ちは判らなくもない。
事実、その後に入ってきた2組の後客も
(犬連れてきちゃってるよ…)
と、痛い視線を我が家にくれてきましたから。
その度に妻、
「ウチのじゃないんですけどね〜♪」
と、水戸黄門の印籠のように喋ってましたから問題なしなんですが。
ピンと張り詰めた表面張力具合。
そのどれもが、訪問前からの期待に応える、王道の美味さのコナモン群でした。
私も基本、飲食店でペットがデカイ顔をしている状況があまり好きじゃないんですよね。
特にネコがカウンターを歩いたりする大衆酒場とかはかなり駄目。
だから先の奥さんの気持ちもなんとなく判らなくもない、つーか常識に近いと思う。
話を少しだけ戻すと、私達が頼んだ料理が到着してきて一家でパクついている時に、もう一組の先客、高齢なお婆さんがお店を後にしたんですよ。
結局何も飲まず、何も食べずに。
思うに、
「このお店が甘味処だと思い、お店に入ったものの誰も注文を聞いてくれず、結局何も頼む事が叶わずお店を後にした」
そんな感じかもしれなかったんですよね〜。
もっと早くその様子が判っていれば私らでのケアも出来たんですが、訪問した際には先客2組ともオーダー待ちだと思ってましたんで。
で、話を戻すと、パグの話と、イートインのお客ほったらかしの件。
これはもう、仕方ない。
だってこれを含めての三島屋なんだもん。
お婆ちゃんの件は、考えると今でも胸が痛むけど、お店の人が厨房から出てきて注文を聞いてくれるのは余裕のある時だけ。
外に持ち帰り注文のお客さんがいる時はその対応に追われているので、まず無理。
イートインで訪問して席に着いてから3分過ぎてもお店の人が注文を聞いてくれなかったら、自分で厨房にオーダーをぶっこみましょう。
そして、自分達の足元にローレンス・フィッシュバーン似の黒いパグ犬が暖を求めてきても、これが三島屋だ、と、自分の心を割り切れるように努めましょう。
(犬連れてきちゃってるよ…)
我が家同様、そんな目で見られたら迷わず、「お店のなんですよ〜♪」と言いましょう。
犬がどうしても駄目なんだ、って人は、そりゃもー仕方ない、シッシと追っ払いましょう。
個人的に★5のお店って「与えられる★5」と「自分で求める★5」っていうのがあるんですけど、このお店は間違いなく後者。
事前に知っているのとそうでないのとでは大分印象が違うと思うので、このお店を東京グルメ(ライブドアグルメ)に登録した者の責として、あえて今回マイナスな要素を書き記しましたが、それでも我が家の支持が揺るがず★5なのは違いない。
東京のチープでディープなコナモン文化がギュギューッと凝縮された感じのお店です。改めて、是非お試しを。
三島屋 ( 浅草(つくばEXP) / お好み焼き )
★★★★★5.0
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↑1日1回それぞれポチして頂けたら、こんなに嬉しいことはないです。
王様の耳はロバの耳? パワーブレンドTANAKA@南千住
南千住駅より徒歩2、3分。
小学校の校庭が見渡せるロケーションにその店はある。
そのお店の名はパワーブレンドTANAKA。
そう、皆さんご存知、店主の念波でたこ焼きの味を自由に変化させるお店なのだ。
え、ご存知ない?っつーか、「何言ってんだコイツ?」的な扱いしないでくださいな、私もソチラ側ですからw。
ちょっと話を戻すと、このお店訪問の数日前、私の妻がいつものご近所の井戸端会議の流れで、
「南千住にどーも凄いたこ焼き屋があるらしいよ」
との話題になったらしく、その話を振られた私。
そーいえば以前TVか雑誌か何かで紹介されていたのを見た事があって、なんとなく記憶の片隅にあったのだけれども、正直忘れてたお店。
で、妻が先日、井戸端会議仲間の奥さん連中とからかい半分でオープン直後に訪問してきたみたいなんですけど、これがまた揃いも揃って見事に洗脳されたみたいでw、4人が4人共に「確かに味が変わった!」なんて言うんです。
たこ焼きの味の変化もそうなんですけど、もっと驚いたらしいのが、店内で売っている缶のサイダー。
これも劇的に変化させるらしく、その飲む人のフルネームを呟いて店主が缶に向かって指パッチンすると、なんとその人のイメージの味になるらしく、これがいかにもその人の個性にピッタリな味で一同は大層盛り上がったそうな。
(それって思い込みなんじゃねーの?)
なんて咄嗟に思ったんですけど、その場では勿論言えません。
だってその4人に囲まれて力説されるの目に見えてましたもん。
という訳で、とある日。
我が家の3時のオヤツという名目でたこ焼きを頂きに。
あわよくば店内で俺味のサイダーも頂きたいところですが、あいにくの先客が。
という訳でテイクアウトで利用しました。
たこ焼き(8個)400円のところ、子供連れだったので子供割引き適用でマイナス20円の380円。
半分を「あっさり」、半分を「クリーミー」で指パッチンして貰いました。
ちゃんとマジックで書いてあるw。
ちなみに後客は、先日放送のTV番組を見てきました的な方々が行列作りました。
自宅に到着、違いを感じる為、玉を交互に頂く事に。
まずは「クリーミー」から。
一口齧ると、外側はそんなに固くないカリフワ、中の生地は流石にトロットロ〜なクリーミー加減。
確かな出汁加減も感じられるトロトロの生地の中には、かなり大粒なタコがデデンと鎮座。
う、美味〜い!
これって元々、パワーブレンドしなくてもかなり実力の高いたこ焼きだと思います。
ん、ちょっと待てよ?
パワーブレンドしたからこんなに美味しくなったのか?
という訳で、先のクリーミーの記憶が残るうちに「あっさり」を。
一口齧ると、外側はそんなに固くないカリフワ、中の生地は流石にトロットロ〜なクリーミー加減。
確かな出汁加減も感じられるトロトロの生地の中には、かなり大粒なタコがデデンと鎮座。
う、美味〜い!
これって元々、パワーブレンドしなくてもかなり実力の高いたこ焼きだと思います。
ん、ちょっと待てよ?
これってさっきのクリーミーと同じじゃねーの?
という感想なんですけど、一緒に食べた妻は、
「持ち帰りだからちょっと判り難いけど、やっぱり「クリーミー」と「あっさり」で全然違う味になってるよ!」と力説。
それに同調するように2人の子供も「そうだ違う、違う」と言い出す始末(コッチは絶対判ってないw)。
そんな、いつの間にか、
「(これ感じ取れないの?)判ってないなぁ〜」感の集中砲火を浴びた私、そんなに鈍感?。
悔しいので今度はイートインで劇的に味の変わるたこ焼きを、俺味のサイダーで流し込んできますね。
パワーブレンドTANAKA ( 南千住 / たこ焼き )
★★★★☆4.0
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鯛焼工房(たいやきこうぼう)@南花畑
近くに大型スーパーがあったりしますが、ほぼ住宅街といっていい場所にある、昨年秋オープンの白たい焼き屋さん。
先日のアド街「足立区花畑(はなはた)」の回でも紹介されていたお店。
オープンしてまだ半年程度とあって、流石に新しさを感じる店舗外観と店内の様子。
メニュー構成は「あんこ、くりいむ、ちょこれいと、きゃらめる、まっちゃ、ちいず」等々で各100円。
休日のちょっと遅めのオヤツに利用で頂いたのは「ちいず」。
アド街で紹介された事も影響してか、妻が行列に20分近く並んでようやくゲット。
サイズはかなり小振り。
一般的なたい焼きと比較するとおよそ半分近くの大きさかも。
手持ちのデジカメと並べてみました。
中の餡のチーズは、想像していたチーズ感ではなく、ちょっと甘さを感じるカマンベールみたいな感じでトロットロの物。
それを包む生地は、外はカリカリ…、まではいかないな、カリ…くらいの香ばしさの外皮。
一口噛むと、シットリとした歯応えの中の生地は餅粉由来のモチモチした食感の物で、確かに中の餡が何も入っていなければ、お餅としての代用も可能な味わい。
アド街の番組内のこの店紹介のVの中で、このお店の「白焼き」という、中に餡の入ってないたい焼きを晩ご飯のすき焼きの鍋に入れるという、
ちょっと演出が入っているようなシーンがありましたが、それもあながち間違ってないかも。
サイズは小さいけど腹持ちが良さそうなので、割といい感じのオヤツでした。
鯛焼工房 ( 六町 / たい焼き )
★★★☆☆3.0
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↑ポチして頂けると、中耳炎が治るような気がします。
カリオストロの玉 たこぼーず@葛飾区亀有
もうじき四月なのに真冬並に寒さ厳しい日曜日。
こんな日のオヤツは熱々な物に限る。
毎度の如く持ち帰りですが、規定のお土産用は、箱の大きさの関係から20個という数量が出てしまっているのだけれども、
いつもあっという間に食べ尽くしてしまうコナモン好きの我が家。
無理言って、30個の持ち帰りにして貰った。
いつもの箱よりも一回り以上大きいプラの容器にギュウギュウと、まるで通勤時の東京メトロ千代田線のようにギチギチと並んでいる姿は見ていて壮観さすら感じます。
そんなたこ焼きは、相変わらず外の表皮はカリカリとしていて、中の生地はトロットロの適度なユルさ加減。
カリっとした歯応えでトロッ。
カリを押すとトロッ。
…(なんだ、この響きの心地良さは?)。
…?。
カリオストロか!
そんなカリオストロなたこ焼きの玉は、いつもと変わらず、小振りながらも葱が練り込まれた生地の美味さを堪能出来る良質の一品でした。
ちなみに30個に増量しましたが、平らげたのはいつものようにあっという間でした。
更に増量!と行きたいところですが、あんまり大人買いしちゃうのも野暮だし、オヤツの域を超えちゃいそうなので、次回もタイミングが許せば上限は30個に留めておきます。
たこぼーず ( 亀有 / たこ焼き )
★★★★★5.0
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採点:★★★★★ |
上のボタンをクリックして頂けると明日も更新出来そうな気がします。
ねぎだこハウス北島@葛飾区柴又
柴又駅より徒歩1分かからない距離で、ほぼ駅前と言える場所にあるたこ焼屋さん。
店内にはイートインスペースがありますが持ち帰りで利用。
このお店が商標登録をしているという、看板メニューのねぎだこ(350円、通常のたこ焼きに葱が乗っているバージョン)を頂きました。
そんなねぎだこ。割と大振りの玉が6個入り、その上には削り節がどっちゃりで、その端々に準主役、いや主役か?、の葱が乗ります。
たこ焼きの生地はフワフワ〜とした食感で、ともすれば楊枝で持ち上げる時に崩れそうになる位の薄皮状態。当然、生地の中の部分もトロットロで、フワトロ派には良い感じ。中のタコの存在感もしっかり感じられます。
で、肝心の葱なんですけど、割とというか、案の定の相性の良さ。
ーか相性良すぎてその存在を忘れてしまう位(笑)。
チョイ観光地価格が入っている感はご愛嬌。だって、この地柴又は葛飾区を代表する観光地ですもん。
柴又観光中の合間のコナモン補給にどーぞ。
店名:ねぎだこハウス北島
最寄駅:柴又 / 新柴又 / 京成高砂
料理:たこ焼き評価:★★★
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:ファミリー
という訳で、今より結構寒い時期に訪問の、チョイ過去ネタです。
このお店訪問の前後に参道の辺りもウロウロしましたが、さすが柴又。
区内で一番人種のルツボなんだろうな〜的な多国籍の雰囲気でした。
各店舗がリニューアルとか、参道が綺麗に整備されたけれど、参道の雰囲気は子供の頃と然程変わってないな。
相変わらず、襟を正すというか、背筋が真っ直ぐ伸びるような、ピリッとした雰囲気を味わってきました。柴又帝釈天、やっぱオーラあるな。
たこぼーず@葛飾区亀有
5月3日(日)
相変わらず、ユルい連休を堪能している真っ只中。
肥満体さんの記事に触発されて、久々に立ち寄っちゃいました。
亀有駅から徒歩10分程、旧水戸街道から一歩入った路地裏沿いにある、たこ焼き屋さん。
店頭は、歴史を感じさせる風かしたテントが目を引きます。 メニュー構成は、通常の関西風たこ焼きを主軸に、別注文のチーズ味、カレー味、キムチ味、しょうが味、それに「たこせん」等とバリエーション豊か。
驚くべきはその価格。通常のたこ焼きは、6個110円、12個210円、18個310円…と、6個増える度に100円増額の公式で、30個でもなんと510円!の超良心的価格。
低価格の争いこそ、もう一軒の亀有の良心『たこ焼き樋口』に譲りますが(アチラは6個100円の倍々)、これでもかなりの激安っぷり、というか大差ないですな。
今回は持ち帰りで20個購入。
よくある内側にアルミ箔が貼ってある折詰の中には、これでもか!とギュウギュウにたこ焼きが詰められております。その見た目に、とても幸せを感じるのは多分私だけではないでしょう(笑)。
まるでピークタイムの東京メトロみたいにギュウギュウな玉の上には多めにかけられた青海苔と踊る削り節。
一個を楊枝で1突き、持ち上げると、
玉の大きさは流石に標準サイズと比較すると、やや小振りながらも、外は皮が破れず丁寧に焼かれた感の漂うしっかりとした薄皮、中はトロトロッとした生地の中に、葱、キャベツを感じ取れ、肝心の具のタコもしっかり主張。生地は出汁の主張は弱めながらも、多分コーンスターチ投入で風味増量、好みの味です。
その個数とも相まって、食べ応えのある美味しいたこ焼きでした。
店名:たこぼーず
最寄駅:亀有 / お花茶屋 / 青砥
料理:たこ焼き評価:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:ファミリー
余談ですが、このお店と旧水戸街道の間に這うように、ドブに蓋をした、ちょっとした裏道的存在の路地があるんですけど、ここの道、実はその昔、高校の通学路でして。
堀切〜水元ルートを15分強で辿り着けてたあの頃の体力を思い出し、懐かしさに目を細めた今日のズゴでした(今日のわんこ風)。
美幌や@葛飾区金町
金町駅から徒歩3分程、路地裏沿いのたいやき、たこ焼きの持ち帰り専門店。
『らぁめん きんか』に訪問した後に利用。ちなみに同じ路地に所在しています。
店頭は、立派な木の看板が目を引きます。赤いノボリが駅前通りからの目印かな。
たいやきは、通常のつぶあんのたいやき(120円)に、ハム、コーン、ツナが入ったマヨネーズ味の、きんたいやき(160円)、それにチーズ(140円)の3種類?、もしかしたら4〜5種類かも。
今回は通常の餡子の奴とたこ焼き(330円)を購入。
さて、たい焼き。
コチラは普通のルックスですが、
コチラ向き、
偶然にも目の部分の気泡がかなり良い仕事してますねぇ〜!
ウロコ部分の気泡もまた然り。コナモン流的にはかなりの高レベルだな。
そんなたい焼き、パリパリのクリスピーな生地に包まれた、甘さ控え目の餡。
正直言って餡子はあまり得意じゃないほうなんですけど、この控え目加減はかなり好みです。そしてその餡を包むパリパリの生地。こちらも変に甘さを付け加えていない感じの生地で、さっぱり頂ける美味さ。
対してたこ焼き、一口で食べるのを躊躇う大きさの玉が6個入り、その上には削り節がどっちゃり。
玉が大振りというのを象徴するかのように、爪楊枝ではなく割り箸が添付されます。
そんなたこ焼き、生地は、たい焼き同様パリパリしているのかな〜と思いきや、こちらはフワフワとした生地で、箸で簡単に割れる位の柔らかさ。
生地の中の部分は型崩れしない程度のトロットロ具合でいい感じ。中のタコも大きめで存在感をしっかり主張、生地の中の出汁も程良い塩梅で、食べ応えのある美味しいたこ焼きでした。
ちょっと判り難い場所にありますが、美味いコナモンが頂ける実力店だと思います。
この周辺は現在再開発の真っ最中。その中心に位置するのが「ヴィナシス金町
」という名のタワーマンション兼複合施設。
このブログでも何度か取り上げたこのマンションですが、もうじき完成なのか、もう完成しているのかな〜、よく判らん。
堀切橋の上からとか、私の家の近所からでも伺える位の高層振り。
その再開発の一環なのか、足元のベルシティという名の商店街のアーケードはいつの間にか取り除かれ、景観がかなり変わり、正直言って違和感が。
(ロッコク方面から撮影、画像左上がヴィナシス金町)
アーケード撤去が原因か、ヴィナシス金町が原因か判りませんが、この撮影場所の周囲とクルマを停めた辺り(ダイナムの脇)は物凄いビル風。正直寂しさを覚える位、営業店舗の少ない見た目とも相まって、かなり寒かった〜。
「らぁめん きんか」、「美幌や」、そして「そばっ子」グループを始めとする飲食店達。飲みでいったら「大力酒蔵」、「ゑびす」等の実力店。
このエリアの再開発の波に飲まれず、現状維持でしっかり地べたに根を下ろし、末永くの営業を願わずにはいられないお店たちでした。
店名:美幌や
最寄駅:京成金町 / 金町 / 柴又
料理:たこ焼き
評価:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):ランチ1,000円以下
用途:ファミリー
氷山を求めて
暑かったり眠かったりラジバンダリ!な毎日ですが皆さんお元気ですか?
さて、とある猛署日、ムスメが「かき氷食べたい!」と申すので、
お気に入りのお店、三島屋にいってきました。
「氷」のノボリに誘われて、いざ先客8割強の店内へ。
ムスメのリクエスト、氷メロンを注文。
メニュー表の「そばもんじゃ」の表記にも心惹かれたけど、この時はあいにくの夏バテ中。
到着したら無念の後悔をしそうだったので自粛。
ガリガリガリ…と店内に響く豪快な音の後の沈黙、程なくテーブルに氷山到着。
相変わらずどこから手をつけたら良いのか判らない程のマウンテン具合。
いきなりムスメに食べさせたら、かなり落下させそうだったので、ギューギューと
スプーンで圧雪してあげながら、パクパクとつまみ食い。
シロップが直にかかっている所をムスメ、シロップ無しのところを私が頂いたんですけど、
これがまた良い感じ。夏バテで食欲ガタ落ちの胃袋にスイスイ入っていくんですよ。
こりゃー、ひどい二日酔いの朝にも効きそうだな。
「もう全部パパにあげる」
と差し出された最後のシロップビタビタの部分はちょっと遠慮しときましたけど(笑)。
この夏、あと何度氷山に対面できるかな?
ふく扇@西尾久(あらかわ遊園)
とある休日、東京、城東地区のアミューズメントパーク、あらかわ遊園に行ってきました。
ホントは北千住から水上バス、で、帰りは都電から京成線というプランを立てていたんですが、出だしの遅れでクルマで直行。
さて、あらかわ遊園。その周辺にはコナモンハンター的には外せないお店が数軒。そのうちの一軒、ふく扇をコナモンゲットだぜ!
コナモンの宝庫荒川区、あらかわ遊園から程近い裏路地にある「たこせん」が売りの居酒屋兼たこ焼き屋さん。
「たこせん」とはなんぞや?と言う人にちょっと説明。
駄菓子のえびせんを二つ折りにして、たこ焼きを2個挟み、間にソースとマヨネーズをかけた物です。
つまり、
駄菓子にコナモンをインしてるんですよ!
この商品、発祥は大阪らしいんですが、この辺り(城東地区)では他にも提供しているお店はあれど「たこせんと言えばふく扇」という位の知名度。
そんな訳で到着時は行列も止む無し。
なので、さっさと「あらかわ遊園」にイン。
一通り遊んだら(遊ばせたら)、時刻は既に閉園間際。
という訳で再度お店訪問。
読みは的中で先客(行列)はゼロ。
で、改めてコナモンゲットだぜ!
さて、そんなたこせん。
外の見た目はこんな感じ。
えびせんのパリパリなクリスピーな部分を食べ進めると、やがてたこ焼きの湯気で良い感じにシットリ湿気た部分に突入し、核心部分のたこ焼きに突入。
たこ焼きは生地の下味がしっかり付いたフワフワトロ〜ッとした物。
パリパリシットリフワトロ〜な食感が素晴らしい、絶妙なバランスのおやつ。
実は肝心のタコの大きさがちょっと心許無かったりしますが、
ワンコインで頂けるパフォーマンスとしては全くもって申し分ない逸品です。
いつも遊園地帰りの家族連れや近所の子供達の行列が絶えないお店です。
ふく扇
最寄駅:尾久 / 小台 / 荒川遊園地前 / 荒川車庫前
料理:たこ焼き / その他軽食
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
あちこちや@北千住
※閉店しました
つけ麺を頂いた後、駅前のマルイ、ルミネで所用を済ませ、帰りがけにむかったのは「あちこちや」。
ラーメン屋を後にしてすぐ、甘いのが食べたくなったんですけど、ルミネの「みはし」に寄るほど大袈裟じゃないし。
という訳で、向かったのは「あちこちや」。
北千住駅前という好立地にありながら、店舗前に出来た歩道橋のお陰で「ひっそり」という表現がしっくりくるんじゃないかな〜?と思える、昔ながらの甘味処です。
店舗外観は大正から昭和始めのモダンがコンセプトの、白を基調とした「らしい」外観。
店内はレトロな銭湯をモチーフにした内装で「北千住と言えば…銭湯の街」のイメージにぴったりはまる感じ。
随分と久しぶりに自慢焼(100円)を頂きました。
自慢焼とは、所謂余所でいうところの今川焼きの事。
外の薄皮の部分はカリカリッとした食感で、生地は中の部分までしっかり火が入った感のある歯応えのある物。
その生地に包まれるのは、中々のぎっしり具合が嬉しい、甘さ抑え目の十勝産あずきの自家製餡。
個人的な好みでは生地はクリスピーな感じよりも、ふっくらしたタイプが好きなんですけど、これはこれで香ばしさを感じられて美味しい一品でした。
進化著しい北千住駅周辺ですが、いつまでも残っていて欲しい、そんな甘味処です。
あちこちや
最寄駅:北千住
料理:甘味処 / アイスクリーム / 焼きそば・焼きうどん
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
浅草もんじゃころっけ@浅草
浅草雷門正面、並木通り沿いにある、もんじゃころっけのお店。
「もんじゃころっけ」、略して「もんころ」とはなんぞや?と言う方に軽く説明を。
下町のソウルフードとしてお馴染みのもんじゃ焼きを、コロッケの種にしちゃったミクスチャーな一品。
つまり、
アゲモンにコナモンをイン
してるんですよ!。
メニュー構成は、チーズ、コーン等6種程。
各200円(めんたいチーズは250円)。このところの小麦粉・油の価格高騰で最近値上げされた模様)。
アルコールを含むドリンクメニューもあり。
東京マラソンが開催された日曜の午後に訪問、先客は無し。
ミックス(200円)を注文。
店頭にはちょっと脱力系のひょっとこの面を被った人形がお出迎え。
店内の様子は奥に細長く、半分が厨房、入口側のもう半分がイートインスペース。芸能人等の様々な色紙が平積みされてます。
「まいう〜」の保証書でもお馴染み、石ちゃんのサインもしっかりありました。
さて「もんころ」。注文毎にフライヤーで揚げる為、3分程の待ち時間。揚がった商品を白い包み紙に挟んでの提供。
白い紙の間から湯気が立ちのぼる揚げ立てを早速頂くと、サックサクとした食感のコロモから現れたのは、紛れも無くもんじゃ。
ミックスらしく、そば、イカ等、様々な具材が感じられて、それぞれがちゃんと主張しています。生地の部分はウスターソースを利かせた正当派の味付け。割としっかりソースが効いてるんで外がけのソースは要らないと思います。
ゲル状(って書くと微妙な表現ですが)のもんじゃ部分に対し、コロモがいい感じの外壁となり、最後まで垂れる事も無く、食べ易さも良好。
食感的にはカニクリームコロッケに近いかな…。
通常のもんじゃ同様、冷めたら「…。」な印象になると思うので、注文毎の揚げ立てなんですね。是非揚げ立てをハフハフ言いながら食べて欲しい。
もんじゃに白飯が合わないのと同様、このコロッケも御飯のオカズにはなりえません。もんじゃ本来のポジション、おやつとしてその役割を最大限に発揮する事でしょう。
手軽にもんじゃを味わえる、オリジナリティが存分に溢れる一品です。
浅草 もんじゃころっけ
最寄駅:浅草
料理:創作料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
初コナモン
1月4日(金)
今年のコナモン食べ始めは、前々から浅草からの帰り道すがら気になっていたお店。
たこ焼きは8個300円の定番価格。12個450円や、お好み焼き500円もあり。
たこ焼きの玉は割と大きめ、生地は外がフワフワ、中はトロットロの好みなタイプ。タコの大きさは普通。ソースたっぷり、青海苔多めの定番スタイルの安定した美味さ。
このお店、何が凄いかって、
洋服売ってるんですよ、洋服。
いや、逆か?、洋服屋さんがたこ焼き売ってるのか。どちらにしてもこの辺りではあまり見ないスタイル。オンリーワンの存在感。
場所は台東区のトゥルー下町、山谷地区の一角。店名は忘れました。
訪問時、まだ焼いている最中(赤ちゃんおぶりながら!)で、焼き上がりを車まで運んで下さいました、赤ちゃんおぶったまま。
美味しかったです、ご馳走さま。
コナモンインコナモン 蓮香堂@堀切菖蒲園
堀切菖蒲園駅から徒歩5分程、堀切菖蒲園に繋がる商店街の入り口にある、オープンしてまだ日の浅いたい焼き専門店。
『ふるふる』さんの記事に惹かれ、遅ればせながら訪問。
あんこ(120円)目当てでの訪問でしたが、あいにく売り切れ&焼き始めたばかり。
待つ余裕が無かったので、焼き置きで残っていたお好み焼き!(180円)を購入。
こちらも非常に興味があった一品。
なんてったって
コナモンにコナモンをイン
してるんですから!
白い紙袋から取り出した鯛はやや小振り。カリカリ系の生地。
そんなお好み焼きたい焼き(紛らわしい)を頭からガブッと頂くと、
中の餡というかお好み焼き部分がカリカリの生地から、まるでハンバーガーのソースの様にはみ出してきます(笑)。
肝心のお好み焼き部分は、主成分マヨネーズとソース(ウスター?)を混ぜたもので、具にキャベツ、紅生姜、ツナ(!)が入った物。
個人的には「大阪焼き」みたいな物を想像してたんですが。
お好み焼きらしさは微妙に感じられると言えば感じますが、これをたい焼きで体現しなくてもいいかな〜という感じかな。
★2に近い★3で。
今度はあんこを試してみたいな。
蓮香堂
最寄駅:堀切菖蒲園
料理:たい焼き
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
斉藤商店@北千住
久々のコナモン(粉物)ネタ。
いやぁ〜、食べてない訳じゃないんですよ、コナモンジャンキーですから。只、こういうお店は店舗情報が少な過ぎるのが通例で…。
でようやっと調べがついて紹介出来る事になりました、斉藤商店!
北千住、いや、足立区で一番有名な、歴史ある佇まいの銭湯「大黒湯」
の斜め向かい、
赤いテントが目印のたい焼き、たこ焼き等の販売専門店です。
撮影は以前のもの(夏時期)。だから「氷」の暖簾がかかってますが、今はやってません、念の為。
たい焼き(クリーム、小倉の2種、各100円)
生地は主流のカリカリと真逆のフワフワとした分厚さ感じる食感の生地。
その分、中の具はギッシリとは言えませんが、個人的には子供の頃に食べてたたい焼きはこんな感じだったような
なんとなく懐かしさを感じる食感の物。
たこ焼き(300円)
大きめの玉が8個、上には軽めの青海苔、削り節。
表面もフワフワ、中はトロトロした食感のフワトロ系の生地に大きめのタコがごロッと。
この生地がかなり特徴があり、出汁の主張は弱めながらも、生地にコーンスターチを混ぜているのか、とてもトウモロコシを感じる後味。
今まで味わった事の無い、かなり個性的で癖になる美味さ、正直好みの味です。
その佇まいも、なんとも和める感じの店頭で味があります。
過去数度訪れていますが、未だ焼き立てにありつけず。そのうち焼き立てを食べてみたいな〜。
斉藤商店
最寄駅:北千住
料理:たこ焼き / お好み焼き
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
涼ロマンを求めて…
ヨメの「カキ氷、それも氷からシャリシャリ削り出したヤツが食べたいんだYO!」というリクエストに、心当たりのある甘味処等をウロウロ。結局お目当てのお店は全てお盆休み。
一時間程ウロウロした挙句、頭の中に
「検索結果、一件です」と聞こえた感じが。
灯台下暗し、近場に「氷」の暖簾を掲げている、以前から気になっていたお好み焼きのお店があったのを忘れてた。
場所は足立区六木のベニースーパー裏手、「かなや」というお店。
で、ありましたよ、ちゃんと手動でシャリシャリの氷が。撮る前にヨメがかじりついたので画像はないですけど。あ、私はムスメとアイスクリームをシェアして食べました。コチラもムスメがかじりついたので画像ナシ(笑)。
そのかわりといってはなんですが、後ろの壁に貼られていたメニューの一部を。
店舗情報は情報無さすぎ(最近同じパターンの訪問ばかり)&色々とインパクトがありすぎ(良い意味で)なので現段階では載せられません、悪しからず。
また近いうち行ってきま〜す。
たこやき ふくちゃん@下谷
オレンジの暖簾が印象的な隠れ家的存在のたこ焼き屋さんです。
店内の様子は入口入って左に焼き場、右にテーブル席10席程のイートインスペース。
メニューはたこ焼き200円、お好み焼き200円、焼きそば300円といずれも割と良心的価格です。
日曜の午後に訪問、持ち帰り利用でたこ焼きを購入。
玉の大きさは標準サイズの物が10個。玉の上には青海苔、ソース。紅生姜がチョコンと脇に添えられています。
パクッと一気に口に放り込んでみると、外側はフワフワッとした生地の食感。
噛むと、中の生地はトロトロ〜。フワトロ〜な感じの、割と好みな食感です。
生地の出汁は然程感じず、というか水溶き小麦粉のみかな?
タコは小振りですが、それなりに主張。具材は他に刻みキャベツ。
ソースは最近主流の甘めの物では無く、某中濃ソースのような、ちょっと辛さも感じられるタイプの物。
添付の紅生姜は嬉しいトッピングですが、正直爪楊枝では食べ難かったり。
割と普通感を感じさせる一皿でしたが、交通量の多い昭和通りから一歩入った道沿いに、駄菓子屋チックでかなり和める空間を提供しているのは貴重な存在ですね。
低価格も嬉しい、下町らしさを感じられるお店と思います。
今度はお好み焼きを食べてみよーっと。
たこやきふくちゃん
最寄駅:入谷
料理:たこ焼き / お好み焼き
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
えびすや@新三河島
コナモンの宝庫、荒川区で気になるお店を発見!
尾久橋通りと明治通りを結ぶ冠新道商興会という商店街中程にある、おでん、焼鳥、お好み焼き、大判焼きの持ち帰り店、えびすや。
2回利用、大判焼きとお好み焼きを頂きました。
大判焼きは大振りであんこぎっしりの重み感じるボリュームのある物。
中の小倉あんは割と甘め。
これは甘い物苦手な私にはちょっと甘いかな〜。
大判焼きは他に、チーズ、チョコ、クリームがあるので、今度はチーズを食べてみたい。
お好み焼き、これが気に入りました!
見た目は普通のお好み焼き。だけど、箸で割ってみると生地には桜エビが練り込まれてピンク色に染まっております。この生地がまたモチモチ、フワフワで
「これでもか!」
とエビの香ばしさが前面に出てきます。
モチモチ、香ばしい〜生地に包まれた豚肉、キャベツなど具もしっかり主張の大きさ。ちょっとした空腹ならこれで収まるんじゃないかな〜と思えるボリュームも嬉しい、かなりコストパフォーマンスの高い、食べ応えありの逸品です。
おでん、焼き鳥等も試してみたい、使い勝手の良さそうなお店です。
う〜ん、さすが荒川区!コナモンレベルが高いなあ〜。
えびすや
最寄駅:西日暮里 / 新三河島
料理:お好み焼き / 焼き鳥 / おでん / 甘味処
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
ひばり@竹ノ塚
竹ノ塚駅から、徒歩だとどれ位だろ〜?、あまり土地勘がないので判りませんが、バス通り沿いの駄菓子屋兼たこ焼き屋さん、「ひばり」。
たこせんが有名みたい。「ましこ亭」に行った後に訪問しました。
調べたところによると、創業60年を超えているらしい。凄い!。
たこ焼きをゲットしました。値段は280円。
パクッと口に放り込んでみると、外側もフワフワッとした感じの生地。噛むと、フワトロ〜の生地が、なんともいえず良い感じ。
生地には、この辺りでは珍しく?、刻みネギが入っています。
お陰で、割と新鮮な風味。説明が難しいんだけれども、たこ焼きを食べているというより、小さなお好み焼きを食べている、といった口当たり。う〜ん、伝えにくいなぁ。
たこも大きめがゴロっと。余談ですが、たこ焼きのたこ、足の先っぽが入っていると嬉しくないですか?好きなんですよね〜、先っぽ。
いやあ、美味いです!
かなりコナモンレベルの高いお店です。「お好み焼き」やら「たこせん」やら、色々試してみたいお店ですね。
焼き場にはオバちゃんがたこ焼きを焼いている最中。その左側の駄菓子スペースには小学生が数人。なんともいえず味のあるお店でした。
博多屋@町屋
TITLE: 博多屋
AUTHOR: シャアズゴ
DATE: 2006-10-11
PRIMARY CATEGORY: ロケタッチグルメ
TAGS: 甘味処
STATUS: publish
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BODY:
<div class="gourmet-detail">
<div class="gourmet-star-all">
総合:★★★★☆ 4pt</div>
<div class="gourmet-star-cuisine">
目的:その他</div>
</div>
<div class="gourmet-image">
<img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/0dbdcc77ab3d5758/cbf614bc6a51e776-o.jpg" alt="博多屋@町屋" />
</div>
<div class="gourmet-text">
京成線(千代田線)と都電荒川線の間、複合型商業施設「センターまちや」1階角地の、昔ながらの今川焼き屋さん。
<br />建て替え以前も同じ場所にあった気がします。
<br /><br />此処の今川焼きは「大判焼き」という呼び名がしっくりする程、厚み充分、ずっしりした餡子の重みも感じられます。
<br />甘い物がちょっと苦手な私でも、クドさを感じず平らげられる位の程良い甘さの餡。
<br />出来れば焼き上がりのタイミングを計って、出来立てを頂きたいものです。<br /></div>
たこ焼き樋口@亀有
亀有駅から徒歩3分程、裏路地に昔から在る、赤いテントが目印のたこ焼き屋さん。
狭小、細長い店舗の様子は、店頭にテーブル席が4席程、奥に焼き場、そして焼き場には壁に阪神のポスターがベタベタ貼られているのも解り易い、関西出身のオバちゃんがひとり。写真は年頭、アド街放送以前に撮ったもの。なんで現況とはちょっと違うかも。
玉の大きさはちょっと小さめですが、外も中もふっくらフワフワの生地、ちゃんと存在感のあるタコ。
割と普通感溢れる美味しさのたこ焼きですが、このお店の最大の売りはそのコストパフォーマンスの高さ!。
今時たこ焼きが6個で100円ですよ!。
持ち帰りは12個(200円)から、300円(18個)を一人で頂くと、相当な満足感に包まれます。
このお店の存在があるので、縁日の屋台等でたこ焼きを買う気が起きません(笑)。
アド街の亀有特集に出てから随分と賑わったようですが、このお店のメインターゲットは子供。
このお店の店頭のテーブル席は、子供達が100円分のたこ焼きを頬張りながら幅を効かせている空間だったりします。
そんな子供達の生意気混じりな会話を、なんとも楽しそうに聞いているオバちゃん。
自分が子供の頃、駄菓子屋の奥で友達同士ともんじゃを楽しんだ様に、この近辺の亀っ子には大事なコミュニティスペース。
そんな聖域を横目に、ここでは大人が肩身を狭くして、持ち帰りのみに留めておいて欲しいですね。
たこやき樋口
最寄駅:亀有
料理:たこ焼き
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ
↑私のやる気スイッチ、1日1回それぞれポチして頂けたら、こんなに嬉しいことはないです。
↑コチラも頑張ってます。
ハムたい再び!
以前、記事にした「元祖ハムたい」の宝来屋最新情報です。6月頃に今の場所よりも町屋寄り、都電の線路沿いにて再オープンするようです。移転予定地は町屋駅から歩いて10分かかるか、かからないかという感じの場所、かなり買いやすくなりますね。
この日は初めて「チーズあん」(カマンベールとアンコが入ってる)にトライ!食べる前は正直微妙な気がしたけど、食べてみると意外にもカマンベールとアンコの相性がよくてクドさもほとんど無し。いや〜、美味いっすよ。
オマケ画像
早い時間の「もつやきおとみ」
いつ見ても雰囲気のある店舗外観、店頭のチャリから見てもかなり盛況の御様子でした。
来月あたり、めぐりあいしたいな♪
ハムたい!@荒川区東尾久
都電荒川線の線路沿いから一本入った路地にある、赤いテントが目印のたい焼き屋さんです。
一昔前ではこの周辺の女子高生に絶大な人気を得ていたというお店と、一昔前女子高生だったヨメが申しておりました。
このお店の最大の売りはなんと言っても元祖「ハムたい」でしょう!
ハムたいとは通常のアンコの代わりにハムとマヨネーズが入った魅力溢れる一品です。
頭からガブッと齧り付くと、ちょっと甘みのあるふっくら柔らかい皮と、ハムの歯ごたえ、マヨネーズの酸味が合わさってなんとも形容しがたい美味さ!
この商品がよくある企画物でなく、もう何十年も変わらずの評判が実力の高さを物語ってます。
たい焼き(あんこ、ハムたい、カレー、クリーム各80円、チーズあん100円)のメニューの中でもうひとつのお気に入りはカレー。あんこみたいに尻尾までギッシリ入った自家製ルーが、ちゃんとスパイス効いてて、これまた不思議な感じの美味しさの品です。
たこ焼き(5個150円、10個300円 )、アイス(サンデー)もお勧め。
たこ焼きもたい焼き同様、ふっくら柔らかい生地の物で大きめの物。まるで羽根付き餃子みたいに全部繋がってますが(笑)、
ソース濃い目での提供も嬉しい、美味しい一品です。
アイスは自家製のアッサリ素朴な物。昔はこういう感じのアイス、甘味屋さんでモナカに挟んで売ってたんですが、最近
見かけなくなったな〜というノスタルジック溢れる、懐かしい感じの美味さ。
店内メニューは全部自家製、低価格設定も嬉しい、下町のたい焼き屋さんです。
が、ちょっと残念なお知らせが。先日電話問い合わせしたところ、5〜6月に店舗を移転する予定らしいです。
移転先、営業再開日は共に不明です。
歴史ある今の店舗で頂けるのもあと僅か!食べたい人はお早めのご訪問を!
宝来屋で購入後、凄いお店を発見しちゃいました!その名は
「もつやき おとみ」!
宝来屋から徒歩一分、なんとも雰囲気のある佇まいのこのお店を発見した時には久々にチョイ感動しました(笑)。入り組んだ路地、銭湯が徒歩30秒のロケーションにもヤラれた。もつ焼きは1本80円、一回行きたいけど、町屋から徒歩20分強、うーん…。
宝来屋
最寄駅:東尾久三丁目 / 町屋二丁目 / 熊野前
料理:たい焼き / アイスクリーム / たこ焼き
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:朝食
おこぼれ@亀有
※2005-02-14 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。
総合:★★★☆☆ 3pt
亀有には昔から在るお好み焼き屋が数軒存在しますが、此処はその中でも割と利用の一軒です。
初回訪問は15年前程、まだ10代の頃に伺いました。店構えは入り口を開けるといきなり履物を脱ぐ土間。一段上がって開けた座敷が存在している店内がなぜか人の家で頂いている気分で大変に心地良い場所でした。
店内の壁には拘り書きや酔っ払い対策の注意書きやお品書きが多数貼られており、賑やかな物だったと記憶しています。昨年に店舗をホントに近隣の位置に移転。店構えもモノトーンでモダンな感じに為りました。
店舗移転前からお好み焼き、もんじゃ食べ放題(90分)1000円のサービスを行う様になり(注・いくつかのルール有り、店員さんにお尋ね下さい)ガッツリ食べたい方にはお勧めです。定番の焼き物も美味しいのですが、私のお勧めは「牛すじ煮込み800円」です。少々お高く感じますが、居酒屋を含め今までに頂いた中ではダントツに美味しい一品です。 人気のメニューらしく、訪問時品切れの事も数回ありました。また粉物を頼まず、焼き物とこの品で飲んだ事もありました。現在は定番の粉物メニューも変わり種(エビチリ等)を増やし、店内もテーブル席を設置するなど時代のニーズに迎合した感じです。今も良いですが、前の店舗はもっと良かった。
三島屋@吉原
※2004-09-23 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。
総合:★★★★★ 5pt
src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/79a53b586cf660c3/029267ae2ae6602f-o.jpg" alt="求めていた氷山!氷イチゴミルク@三島屋" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/d/d4/d4539dbdf2eccd31-o.jpg" alt="たこ焼き" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/f/fd/fd69986d8df6813e-o.jpg" alt="そばもんじゃ" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/2/21/219f4ac88c7276e8-o.jpg" alt="店頭" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/9/90/908cb7b40500171e-o.jpg" alt="店内メニュー" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/4/45/455b513937370628-o.jpg" alt="店内メニュー かき氷" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/d/de/deaf710526845558-o.jpg" alt="また別の日のたこ焼き" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/c/ce/cec45680980f2f61-o.jpg" alt="たこ焼き持ち帰りバージョン" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/8/8f/8ff982242b8de56d-o.jpg" alt="ありし日(笑)のそばもんじゃ" /></div>
<div class="gourmet-text">
【以下2004年9月23日のコメント】
吉原から程近い場所にある昔ながらの甘味処です。持ち帰りの窓口とは別に、飲食スペースが店内に有ります(カウンター3席、テーブル15席)。外見、内装共に昭和の時代そのままという感の味のある建物で、私的には結構落ち着けて好きです。メニューの一例を紹介しますと・たこ焼き(14個!)300円/お好み焼き250円/焼きそば250円、大盛350円/そばもんじゃ300円/今川焼き80円等があります。店の暖簾には「あんみつ処」と書いてあるようにあんみつ、みつ豆も勿論有ります。飲み物はラムネや、ビン入りのジュースなどありますが、値段忘れました、すいません。ビールもありますが、缶ビール350mlが350円とこのお店ではややお高めです。
焼きそばで知られている同店ですが、私がお勧めしたいのは「そばもんじゃ」です。具のほうは焼きそばにも入る蒸し焼きの麺と、細かく刻まれたキャベツ(恐らく他の粉物にも使える様、まとめ切りしていると思われる)、桜エビ、天かす、紅生姜が混ざり合った生地の上に、出てくる時にはほぼ目玉焼きに成りかけている卵が乗っかります。説明が遅れましたが、同店は焼き物すべてお店で焼きあげたものが出てきます。
もんじゃも鉄板のプレートに乗っかって出て来たものをハガシでは無くスプーンで頂きます。
味のほうはソースもやや濃い目で、まさに幼き頃、駄菓子屋で食べた100円のもんじゃという感じで非常に気に入ってます。他所のトッピング増やすと1000円超えてしまったり、焼くときに色々御託を並べてくる様なお店が大嫌いな私としては「下町もんじゃ」として大変貴重な一品です。
他のメニューも、どれも美味しく頂けました。低価格設定といい、店内禁煙といい、このお店との付き合いは「通りすがりに立ち寄って、さっと食べて、お土産に今川焼きを買って帰る」そんな気軽な使い方が出来る下町の名店です。トッピング過剰のもんじゃに食傷気味の人に、特にお勧めしたいお店です。
【以下2004年10月24日のコメント】
以前は月1ペースは崩さずの利用頻度でしたが、昨年の娘誕生で利用激減。本日浅草帰りに久々利用しました。娘も連れて店内で、そばもんじゃ、焼きそばを頂き、御土産で今川焼き、たこ焼きを購入しました。
そばもんじゃ、以前に比べ、切りいかが入りバージョンアップ(笑)。ますます旨くなりました。キャベツの感じも変わりました。焼きそばは今日はちょっと薄味。たこ焼きは店内飲食後、腹に余裕があったので持ち帰りで利用。持ち帰りですと14個が12個に変わるのか、規定が12個に変わったのかも。たこ焼き、今川焼きも相変わらずの美味さ。粉物好きな方、下町駄菓子屋もんじゃ好きな方にはお勧めのお店です。
【以下200×年○月○日のコメント】
台東区千束、その場所に求めていた氷山がありました!
連日の猛暑の中、一時の涼を求めて久しぶりに三島屋訪問。
氷イチゴミルク(300円)とたこ焼き(300円)を注文。氷は見た目にもボリューム満点で、後頭部がキンキンする位の冷え具合。
練乳、イチゴシロップ共にベーシックな物ですが、それ故落ち着いてというか、これぞカキ氷!という感じの安心出来る美味さ。<br /><br />カキ氷の合間にタコ焼きを頬張り、「冷たい→熱い→冷たい…」のループを<br />繰り返している内に「やっぱ日本の夏は最高だな!」と再確認。店内を出ると、一気に猛暑振りが恨めしくなりましたが(笑)。