昨日記事にしてあれこれ記述していたブタメンBIGなんですが、本日実食する機会があったので食べた感想をレポします。

あ、いきなり出来上がり写真をUPすると各方面でのサムネがなんだかよく判らない状態になりそうなのでパッケージの画像を再アップするとします。

IMGP8609


そんなブタメン、通常版同様、スープの小袋取り出しとかの煩わしい作業はなくて、紙蓋を開けると、麺と粉末スープが垣間見える内容。
お湯を注いで3分で出来上がり。

image

これがちょっとまぜまぜした後の出来上がり画像。

ホントにねー、ブタメンなんですよ、良い意味でも悪い意味でも。

麺は判りやすく言うとチキンラーメンみたいなあの感じの、ちょっと固さが残ってるような、ボソボソしたような駄菓子屋カップ麺らしい食感を見事に再現。
スープはとんこつ味という事で、通常のは食べた事あるかな?ちょっと記憶にないですが、なんとなくその雰囲気は伝わる感じ。でも、塩気の強さが気になってあんまり積極的には飲み進められない印象を受けたので、ほぼ残し。
具、っていうのか、それらしき存在は気持ち入れられた白胡麻のみ。
だからか受ける印象は

「素カップ麺」

っていう感じなんですよねー。
これ、通常のブタメンがそーだからなんだろうけど、普通に考えたら200円台カップ麺で具無しっていったらどれだけ麺とかスープに自信あるんだ?
かのランバラル的に言うと「ほう、思いきりのいいカップ麺だな、手ごわい」。って商品だと思うんですが、個人的にはどーも…。

その潔さを快く受け入れられる「ブタメン大好きー」って人はたぶん堪能出来る1杯です。

でも、同価格帯で美味いカップ麺を色々知っちゃってる人には、内容構成の貧相さがどーにも気になって、で、空しく感じちゃうんじゃないのかなー、なんて思ったり。

少なくとも私のように成人男性のお昼ご飯としては頂かないほうがいいかなーと。正しく「おやつ」として頂いたほうがいいんじゃないかなーと思った昼下がりでしたw。