環七の西新井大師前交差点を荒川方面に向かった通り沿いに出来た新店。
かつて同じような店名で日暮里で営業してたのは知ってたんですが、こちらに移転してきた模様。
もともと竹ノ塚の飲み屋さんから派生したお店らしいので、足立区内に戻ってきたっていってもあながち間違いではないかも。
奥に細長いレイアウトの店内は厨房を囲む形のL字カウンター席が9席。
お店のイメージカラーでしょうか、赤と黒が効いてる店舗内装。
連休の狭間の平日お昼時に訪問、先客は5割程。
メニュー構成は旨辛肉つけめん790円、旨辛肉煮込みめん780円等など。それにトッピング類が多種。
券売機脇には、辛さの指定可能(小辛・中辛大辛)の説明書きがあり。
ちなみに提供後でも辛さ増しが出来るようなので、最初は小辛にしたほうが無難かも。
旨辛肉つけめん(辛さ指定、小辛)を頂きました。
麺はちぢれの強い太麺。
麺の上には刻み海苔が。
つけ汁は土鍋でグツグツ沸騰した状態での提供で、見るからに熱そうw。
さて、早速、麺をつけ汁に浸して頂きます。
麺は非常にコシが強くてゴワゴワした食感の食べ応えのある麺です。麺量も結構ある感じなのでためらいなくズルズルいけるのが嬉しい。
つけ汁は豚骨主ベースに背脂、ニンニク、唐辛子粉投入といった感じなんですが、粘度が割とあって濃厚な感じ。
麺を浸すとつけ汁との絡みはかなり良いですねー。
食べ進めていくうち、ブリックス濃度が高めなつけ汁は、つけ汁というよりもシチューって感じの印象に変化。
肝心の辛さなんですが、小辛指定でも割と辛味が効いてる感じなので、やっぱり小辛で良かったかな、と。
つけ汁の底にはこれまた濃厚具合にプラスする、脂身多目なチャーシューが5枚くらい沈んでいます。
食後のつけ汁はスープ割で楽しみます。
スープ割は柚子が入れられて、効果的な味変に。
ゴワゴワでコシの強い麺と、ニンニクの存在と唐辛子の辛さの効いたコク深いつけ汁の相性は、一見、ジャンキーな味わいなんですが、食後の満足感が高くて、思い出すだけで旨味が蘇ってまた食べたくなるんですよねー、不思議と。
「旨辛」って表記がピッタリな、ちょっとクセになりそうな美味しさの1杯でした、ごちそう様でした。
旨辛つけめん多伊夢 (つけ麺 / 日暮里駅、西日暮里駅、三河島駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
あ、そーいえばこのお店の並び、環七の交差点に近いところに、新しく「もつ焼き、てるや」というもつ焼き屋さんがオープンしてた。
看板から察するに、北千住加賀屋とか亀戸いこいとか梅島たけやとかと関連というか関係あるっぽい。
興味あるんですけど、ウチから西新井に飲みに行くの割と大変なんですよねーw。
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