※2004-12-03 東京グルメにクチコミ投稿した記事です。
当該サイト閉鎖により転載しました。


総合:★★★☆☆ 3pt

なぜか城東地区に数多く点在する大衆ステーキ屋さんです。内装は木造りのログハウス風。テーブル席主体の店内で頂けるメニューの一部を紹介しますとステーキはテキサス(400g)2750円とキッド(200g)1730円の2種、他にジャンボハンバーグ(500g)1100円、インディアン(少し辛めの焼肉)1100円がメニューのメインを飾ります。以上4種にはライス、メキサラダ、コーヒーがセットで付きます。 
大盛ライスにする場合は100円増になります。サイドメニューもチョリソ等色々有り。 ステーキは決して良質とは言えない肉をバンバン叩き伸ばした物を完全に火を通して下味のみの肉を卓上の醤油とおろしニンニクで好みの味付けにカスタマイズする物で、ジャンボハンバーグは見た目ゾウリ程の大きさでインパクト有りですが頂くと、つなぎがかなり効いているやや大味の物です。インディアンは頂いた事があまり無いので正直覚えていません。セットのメキサラダはキャベツメインの塩味が効いている独特の物。コーヒーはホーローのマグカップにて提供される見た目濃い目、でも麦茶かお湯かと思う位に薄い物で、熱さも相まって(ホーローが熱くなる)なかなか減りません(笑)。一品毎の味の評価はかなり低くなりがちな物なのですが、トータルで頂くとなぜか満足出来てしまいます。<br />初回訪問から早15年程、年々訪れる回数は減っていますが旨さと不味さの境界線上を楽しめる不思議なお店です。