このブログを始めて早10年が過ぎているんですが、そのブログ黎明期に書いたネタ、イカフライおかか弁当!という記事が、未だウチのブログの屋台骨になってるんですよねー。
そのイカフライおかか弁当というのはセブンイレブンで80年代に発売されていたお弁当の事なんですが。書いたの10年前なんだけど、毎月のアクセス解析の検索キーワードで10位以内に確実に入ってくるんですよね。
そんなイカフライおかか弁当ネタ、以前にこの記事でちょっと触れたんですが、セブンイレブンじゃないんだけど、その本家の近年のリリースよりもオリジナルのイカフライおかか弁当に近いと思った某所で売られているイカフライ海苔弁当をようやく食べられる機会が訪れたので早速試してみました。
さっそくフタを開けてみます。
ご飯の上には海苔、その上に乗る具はイカフライ、焼売、ちくわ磯辺天、人参玉ねぎれんこん入つくね焼、茹で玉子。
イカフライはウスターソースでコーティングしている感が伝わる、イカフライおかか弁当初期に通じる感のある、縦1本型のルックス。
焼売、ちくわ磯辺天、茹で玉子は普通のお弁当お惣菜としての範疇のお味。
人参玉ねぎれんこん入つくね焼はフワフワした食感のつみれの中のザクザクした食感のれんこんの主張が利いていて美味いですねー。
そしてメインのイカフライ。
固すぎず柔すぎずの適正な歯応えで肉厚のものが6切れ、ウスターソースとの相性も良く存在感のあるものでした。
そんなイカフライの下の海苔には、ちゃんとおかかが敷かれてました(少なめだけど)。
かつてのイカフライおかか弁当の代名詞でもあった(と勝手に思ってる)、このお弁当だけでお腹一杯っていう特徴にはちょっと及ばないボリュームだったので、他の麺物と合わせて頂いたんですが、オカズ構成的にも汁物を欲する内容かもね。
他の付け合せで考えると遠くなっちゃうんですが、ご飯に敷かれたおかかとか、メインの具のイカフライの存在感の大きさ、そして、その美味さを考えると、近年の本家のものよりもイカフライおかか弁当らしい一品だと思いました。
で、この商品なんですが、最初見かけた7月の時は、もうちょっとこう、オリジナルのイカフライおかか弁当に近い内容構成だったんですが。
スーパーのお弁当の中身の商品構成が変わるのは世の常ですもんねー、判ります。
元祖のセブンイレブンが2012年以降リリースしていない人気コンテンツなイカフライおかか弁当ですが、こうして他からそれに近い商品が売られるのは個人的に大歓迎なので、これからもその辺掘り下げていきたいと思います。
最後に、この商品、気になる販売元なんですが、マルエツでゲットしたんですねー。
また内容構成が変わった頃に再食してみたいと思います。
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