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総合:★★☆☆☆ 2pt

src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/983206c5b1a205e1/37fd92d113f3580e-o.jpg" alt="博多明太温玉そぼろ丼セット@ふくちゃん" /></div>
<div class="gourmet-image"><img class="pict" src="http://storage.gourmet.livedoor.com/fantasisitaksk10/c/c8/c8997622287f6f55-o.jpg" alt="店頭" /></div>
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晴海通り沿い、勝どき橋に程近い場所にある、辛子明太子で有名な「かねふく」が母体の長浜豚骨のお店です。お店の存在は15年程前から知っていましたが、未訪だったお店です。
訪問してから判ったのですが、都内を中心にチェーン展開している御様子。知らなかった。機会があって休日の午後5時頃に訪問、店内はカウンター10席程、テーブル12席程。2階席もあるようですが席数は不明。カウンターに座り、博多明太温玉そぼろ丼セット(同名のミニ丼と博多らあめんのセット)800円を注文しました。
麺の固さは5段階での指定可、初回なので普通で。卓上には6種(わかめ、メンマ、生ニンニク、バラ明太、高菜、紅しょうが)の入れ放題トッピング。麺は細ストレート、スープは豚骨臭のあまりしない見た目にもサラサラした感じの物。具はチャーシューとわけぎ。丼はペースト状の明太子と温玉とそぼろが乗った物。
頂いた感想は麺の良い意味での粉っぽさを感じられず、スープも豚骨の力強さが弱め、というかほとんど「らしさ」が感じられないスープ。丁寧に灰汁を取り除いた仇か、チェーン展開で同一商品を提供するための味なのか判りませんが、個性を感じられず、替え玉も止めておきました。
ミニ丼についても同様。明太子が売りの様ですが、正直「まあ、こんな物かな?」と思う、弱い一品でした。
東京での長浜豚骨普及のルーツとして「九州じゃんがら」と並び、評価されている同店ですが、私の好みの長浜豚骨ではありませんでした、残念。