京成関屋駅と東武スカイツリーラインの牛田駅との乗り換えの為のバイパス部分に位置する昔ながらの路麺店。
店舗内は完全立ち食いで、注文の品と代金引換え。
おばさんひとりでの切り盛り。
お品書きはこんな感じ。
つゆはその醤油色の濃い見た目から受ける印象よりも塩気を抑えた優しい感じ。
そばは茹で置き、茹で加減柔らか目〜普通の食感。
そばの上に乗る天ぷら、これが肝。
綺麗な円を描き、小海老がちりばめられたその天ぷらは、箸で持ち上げるとそのまんまの円形状をキープする、カッチカチに固いクリスピータイプの物。
その、あとのせサクサク感(というかカッチカチ感)は正にリアルそばどん兵衛。
立ち食いそば屋の天ぷらは割とブヨ気味のほうが好きな私ですが、このカッチカチ感は頂いていてなんだか潔さみたいな物も感じたり。
結局、天ぷらのブヨ化は諦め、多少しなしなになった程度の天ぷらと共にそばをかき込んで完食。
このお店、実は幼少の頃から馴染みがあって、で、何年かに1回は頂く機会があるんですが、割と久しぶりに食べた1杯は、なんつーか、今ではあんまり頂けないような感じのノスタルジー溢れる美味さの1杯という印象でした。
此処は是非このまま頑張って欲しいですねー、ごちそうさまでした。
そばうどん 富士三屋 (そば(蕎麦) / 京成関屋駅、牛田駅、堀切駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
追記:PC内の画像群の中に前回訪問時の画像が残ってました。
2007年10月、鐘ヶ淵で飲んだ寄り道で食べた玉子そば、だってw。
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