亀戸駅から徒歩3分程、ちょっと商業地域から外れた路地裏にある、船橋の老舗有名店の支店。

店舗外観は白地に店名の書かれた大きな看板が印象的。

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入り口を背にした店内の様子は入って直ぐ左側に券売機。
店内はカウンター席なし、4人掛けのテーブル席が5、という事でおひとり様でもテーブル席になりますが、混雑時は相席になりそうな感じ。


土曜日のちょっと外れたお昼時に訪問、先客は4割程。


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メニュー構成は中華ソバが主軸で、それをベースにトッピングでのバリエ増しという感じかな。

注文は家族全員が中華ソバ。

卓上の調味料群をしげしげと見ながら

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待つ事5分程で丼が到着。


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中華ソバ600円。


麺はで若干のちぢれのある中太麺。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、葱。
スープは薄醤油色で、見た目あっさりとした感じの淡麗系。


まずはレンゲでスープをひと掬い。


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頂いてみると、やっぱり見た目から受けた印象通り、油分控えめ、すっきりとして雑味の少ない煮干しの風味が漂うスープ。

麺はドコの製麺所か不明ですが、モチモチとした食感の物で、大きめの丼に見合う程の麺量。

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随分と食べ応えがあるので躊躇いなくズルズルといきます。

チャーシューは肉質柔らかくも歯応えのある美味さの物。


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ナルトはそういえば個人的には久々な遭遇かも。

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これが入っているのもなんとなく、このラーメンの持つノスタルジック感に輪をかけるというか。


あっさりとしながらもしっかりとした煮干しの主張が効いたスープと麺の絡みを楽しみつつ完食。


多くの先人が永福町大勝軒系と表現してますが、スープの煮干感とか麺量の多さから受ける印象で、私もそう思いました。

そういえばお店を後にする時にその存在の貼り紙に気付いたのですがw、麺量は普通で240gだとか。
という訳で麺量指定しなかった我が家のコドモ達は当然の如く麺を残すんですがw、そのケツモチも難なく出来る位の美味さの1杯でした。

子連れ層にも入りやすいテーブル席メインな店内の空間がなんとも心地良かった訪問でした。
ごちそうさまでした。

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赤坂味一 亀戸店
ラーメン / 亀戸駅亀戸水神駅錦糸町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5



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