日本時間の今朝方にかけて行われたチャンピオンズリーグファイナル、ドイツ・ベルリンのオリンピアシュタディオンにて行われたユヴェントス対バルセロナ。

ユヴェントス

GK ブッフォン
DF リヒトシュタイナー、ボヌッチ、バルザーリ、エヴラ
MF マルキージオ、ピルロ、ヴィダル、ポグバ
FW テべス、モラタ

バルセロナ
GK テア・シュテーゲン
DF アウヴェス、ピケ、マスチェラーノ、アルバ
MF ラキティッチ、ブスケッツ、イニエスタ
FW メッシ、スアレス、ネイマール

前半
開始早々試合が動きます。
4分、PAエリア付近からのネイマール→イニエスタ→ラキティッチからの見事なコンビネーションでバルサが先制点!。
その後も攻めるバルサ、守るユーヴェという展開で試合進行。
20分過ぎ辺りから序々にユーヴェが盛り返していきますが再びバルサにボールを持たれる時間帯が続き、結果そのまま前半終了。
1対0でバルサがリード。


後半
10分、テベスのシュートをテア・シュテーゲンが防ぐもモラタが詰めて追い付くユーヴェ。
が、24分、メッシのシュートをブッフォンが防ぐもファンブルを詰めてたスアレスが追加点。

32分バルサ、イニエスタに替わり今季でバルサを去るシャビが交代。
ユーヴェとしては早いところ追いつきたい時間帯ですが、バルサは持ち味のポゼッションサッカーを展開。ユーヴェの守備陣はボール奪取もままならずバルサのパス回しに翻弄されて我慢の時間帯が続きます。
そうこうしているうちにアディショナルタイム。
終了間際、ユーヴェのやりたいようなカウンターをバルサが展開、で、ネイマールのゴールでバルサが追加点。この駄目押し弾の直後にホイッスルが鳴ったっぽい。

結局バルセロナが3対1でユヴェントスを下し、ビッグイヤーを獲得。

で、雑感です。
終わってみたらバルサのボールポゼッションは60パーセント強。
見た目の印象通り、ユーヴェをほとんど守勢に回らせ続けたバルサのポゼッションサッカー。それもただボールキープしているだけでなく、常に攻撃を意識したボール回しでユーヴェを圧倒。
ユヴェントスも良いサッカーでしたがそれ以上にバルサの出来が良かったと思います。
シャビもピルロもお疲れでした。

そしてFCバルセロナ、久々日本で開催のCWCでの戦いぶりも今から楽しみです。