王子神谷の巨匠のお店に随分と久々に訪問してきました。
それにしても…。
相変わらず一見じゃ絶対ラーメン屋だとは判らない隠れ家感の度合いは以前にも増してパワーアップしてる様です。
店舗内装は以前と変わらず海の家っぽさ満点。
そんな隠れ里で頂けるのは、都内最強の煮干系(個人比)。
頼んだのは「そば(550円)」。
以前と印象変わらずの、麺とスープと薬味なシンプル構成。
まずはスープからズズズと一口。
適度な油分と煮干の細かい銀鱗がキラキラ光るスープは、一口飲んだ瞬間にダイレクトに伝わる煮干の風味。
その後、じわりじわりと増幅してくる感じの煮干由来の苦味とかエグみ。
ココのスープはホント、出汁とか塩気とか風味とかが全部、上手い具合に調和しているんですよねー。
麺も相変わらず粉の風味感じる、ザクザクとした歯切れの良さとツルツルとした喉越しの良さを併せ持つ自家製麺。
スープとの絡みの良さも相変わらず。
丼の底には砂金のようにキラリと光るニボの欠片が。
シンプルな丼構成ながらも、これで良いんですよねー、ココのは。
思い出す度にまた、途轍もなく食べたくなってしまうラーメンなんです。
中華そば屋 伊藤 (ラーメン / 王子神谷駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
中華そば屋 伊藤 ( 王子神谷 / 醤油ラーメン )
★★★★★5.0
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ムスメがベビーカーに乗ってて、当然ながらムスコはまだ誕生以前だった頃のこのお店の訪問から早8年。
あの頃、麺を1、2本チュルチュル、スープだけをグビグビ飲んでたムスメが、いまや一杯平らげるんですからねー。
そのムスメも、そして初めて食べたムスコも「このラーメン、凄く美味ーい!」って言ってました。
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コメント
コメント一覧 (2)
お店が分からず通り過ぎました。同行者に「通り過ぎましたよ」と言われましたが、「違うだろ!そこは畳屋だろ」と言いかえしました。
しかし結果ラーメン屋だったおぼえがあります。
確かに畳屋っぽい感じもしますねw
あのお店のカモフラ感は見事ですからねー。
リピを重ねていてもちょっと迷いますもんね。