グループリーグももうじき1巡目が終わりに近づいてきました。
1ヶ月という長丁場なので、ライブで観るのはどうしても観たい1試合にしておいて、あと同日のカードは録画観戦で観てるんですが、流石に中々追いつかないものですねー。

という訳で、昨夜〜今朝方で一番観たかったカード、グループG ドイツ×ポルトガルをライブで観ました。

まず最初に結果から。

4対0でドイツが大勝。

試合開始序盤からドイツペース。
先制はPK。今回のW杯ではPA内で手をかけるとまずファール取られますね。
西村判定が基準になってるんですね。「誤審だ誤審だ!」なんてワーワー騒いでいたあの頃が遠い昔のようにも感じられます。
そんなPKのキッカーはミュラー。カチッと確実に取るのも、なんでかドイツって感じがします。
その後も1点追加。2点リードのドイツですが、ミュラーとの小競り合いからの頭突きでDFのぺぺが1発レッドです。
攻撃のプランがあんまり見えないポルトガルが、DF1枚減っちゃって更にパニクってる感じでアディショナルタイムにミュラーが追加点。

後半はホントにドイツの時間帯。ポルトガルはクリロナ頼みの攻撃ですが、さすがに1人じゃ何も出来ません。
その後にミュラーがこの試合ハットトリックとなる得点をゲットして試合終了。

で、雑感です。
この試合を一言でいうと「ポルトガル不憫」という感じ。
力の差がありすぎるというか、ゲームプランが違いすぎるというか。ポルトガルが点を取れる気が、ほぼしませんでした。
そういう雰囲気を察しての温情もあったのかドイツは後半流す余裕がありましたね。取る気だったら夢のスコアになってもおかしくないような感じの試合内容でした。

ぺぺ退場が響いた感もありますが、その前に2点取られてる状態でしたからねー。
強豪国対強豪国で4点差といえば、数日前のオランダに敗れたスペインもそうですけど、こちらのチーム事情のほうがより一層深刻な気もします。
逆にいったら、ここから這い上がるポルトガルが見てみたいです。

それにしてもレアル・マドリー勢、今大会はホントに不遇な感じですね…。


以前にちょこっと「6月はブログ更新毎日がんばる宣言」をしたんですが、いつの間にやら4日間くらい更新をサボってしまいました、スイマセン。
過去の日付けにちょこっと記事を書いたりして穴埋めしようとしてるんですが、あんまり気にしないでくださいねw。