シュラスコって?ブラジリアンチキンって?って疑問が沸々と沸いてきますが、歴代のカップヌードルのテイストで一番近い物と聞かれたら、チリトマトかなー。
そのチリトマトの若干の辛味と酸味を抜いてクミンとかの各種香辛料を当てはめて、スープのベースの味を濃い目にして、フリーズドライのチキンを乗っけた感じ(結局別物になってる)。
この商品の決め手のシュラスコ風味は飲食中も「何かに似てるなー」と思ってたんですが、食後の余韻にその答えが判りました。
カルビーのスナック菓子「サッポロポテト・バーベQあじ」に似てるんですな、なんとなく。
ちょっと喉の渇きを覚えるような感じの味の濃さというか香ばしさという部分が。
チキンの焼きササミっぽいパサパサ感はちょっと好みではありませんでしたが、全体的な味のバランスは、さすが日清と思えるような構成力でした。
ブラジル国旗をイメージしたパッケージのデザインも個人的に好みです。
そんなブラジル、W杯開催1週間前だというのにまだ未完成のスタジアムが4つもあるとか…。
そんな状況だから通信設備のテストもままならず試合当日ぶっつけ本番でTV等の中継に挑むかもしれないとか…。大事な場面で「ブツッ…」とか起きたらそれこそ暴動に輪がかかっちゃうんじゃないかと。
ブラジルの皆さん、聞こえますかー?しっかり頼みますよー!
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