足立区辰沼のランドマークタワー、ABS卸売センター。
その超有名スポット前に昨年秋だったかな?突如オープンした焼きとり屋さん、やきとり零。


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そんなやきとり零。

これでもクチコミグルメサイト系ブロガーの端くれですから、そういったクチコミグルメサイトにも書き込みをすべく、その事前準備として店舗情報を調べたんですが、これがまあどんなにググってもWEB上に見事にない訳なんですわ。


絵もない 花もない 歌もない

電話番号も 住所もない

そんな居酒屋というか、大衆酒場寄りなやきとり屋さん。

さて、この場所の立地ですが何れの最寄り駅からも徒歩30分超という、陸の孤島と揶揄される事度々の場所。
なんとなくプレハブっぽさを感じる店舗内装、そんな店内の様子はテーブル席が10席くらい、カウンターが5席程。
そのテーブル席の座席もビールケースをひっくり返したものに座布団敷いてる感じで、そういえば店舗の端々にそういう手作り感が見て取れるかも。

そんな感じのお店を佐藤蛾次郎似の店主一人での切り盛り。


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そういうお店の傾向として、正しいのは常連率が非常に高いという事。
そりゃそうです、駅前じゃなくてほぼ住宅街の一角なんだから。

そんな常連さんに囲まれてのオペだから、時にはドリンクも常連さんが運んできたりもしますが、いいんです。
それはすき好んで常連さんがやっている行為なんですから。こういうお店ではよくある行為です。

で、その場所で供される料理の数々。

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まずは生のルービー。400円だったかな?

で、同時注文はというと、たいてい何処のお店でもクイックメニューとして君臨している「もつ煮込み」」を2皿。
この日はとにかくお腹が空いてたんですよ、我が家。


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そのもつ煮込み、たぶん価格は400円アンダーだったような…。モツの部位も様々で、シロのみならずテッポウとかフワ気味な部位とかも入ってた、いわばごっちゃな煮込みなんだけど、これがまた味噌がビンビンに染み入るはっきりとした美味さの一品で、モツ大好きな我が家、あっという間に平らげるw。

次に来たのがゲソ唐揚げ(正式名称、価格失念)。

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これまたあっという間に平らげる、よくぞ画像残ってたというくらい、撮影した印象は薄いんだけど、サックサクした衣の感じが割と美味かったのを覚えてる。

これを平らげた辺りから、お酒をルービーからレモンハイにチェンジ。酎ハイ系も総じて低価格だったような。


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コドモのお腹を満たすために頼んだおにぎりは「中」の指定だったんだけど(ちなみに「大」もある)、しばらくして登場してきたソレは、まんが日本昔ばなしに出てくるような、大変に大げさなルックスのヤツでw。


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画像からその迫力が伝わるか判りませんが、これ1個でコンビ二おにぎり3個弱の米粒量はあるかと。
そんな見た目に圧倒されて満腹中枢が刺激されちゃったのか、コドモ達は思うように平らげてくれません。そうすると親の出番なんですけど、個人的には酔ってる最中での大量の米粒投入は、そんなに好きな行為ではないので、おにぎりを平らげるのもちょっと苦労してしまいました。ホント、腹ぺこさんには大助かりなメニューなんでしょうけどね。

そんなおにぎり&レモンハイで割と胃袋スペースを埋めてしまったので、注文してから結構な時間が経過した後に提供された各種クシモン群にはそんなに感動を覚えなかったのが正直なところなんですが、そんな状態でもペロッと頂けたクシモンの美味さ、実はかなり実力が高いんじゃないかな、と。

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おそらくこの先も店舗情報はそんなに集わないだろうから、私が懇意にしているクチコミグルメサイトには登録、コメントが叶わないと思いますが、それもまあ、このお店らしいかなぁ、と思っちゃったりしてw。




 

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