亀有駅北口から徒歩数分、以前に『もぐや』があったテナントに昨年居抜きでオープンした鶏白湯が売りのお店。
 

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休日のお昼過ぎの訪問、先客は8割ほど。

入り口入って直ぐ右側に券売機が設置してある食券方式。
店内の感じは概ね『もぐや』な感じですかね。


メニュー構成は、塩、醤油、味噌、つけ麺と、割と多種多様な感じ。


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券売機左上の法則という訳ではないですが、鶏SOBA塩(700円)のボタンをポチッと。
コドモ達には鶏つけSOBA(780円)のボタンをポチッと。


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卓上の調味料群にも拘りがあるようです。


丼到着前に味変のアイテム、揚げ玉葱と柚子胡椒が提供されます。



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そして鶏SOBA塩が到着〜。


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麺は中細ほぼストレート麺、茹で加減やや固め。
スープは淡い黄色がかった、見た目にも濃厚そうな鶏白湯。
具は鶏肉のチャーシュー代わりの奴、つくね、ヤングコーン、水菜、刻み玉ねぎ、万能葱。


頂いた感想は…
麺は加水率低めのボソボソッとした食感の歯切れの良い麺。


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低加水故、スープとの絡みは上々。良く絡むというか、スープを持ち上げる麺です。
粉の風味も感じられ、割と好印象なタイプの麺。

スープは食べ始めの印象は、塩のカエシの主張はソコソコに、拘りの胴ガラが前面に出ている濃厚鶏味。
トローッとした優しい口当たりは、例えるなら長い時間煮詰めて作った濃厚な水炊きのような感じのスープ。

具で特筆すべきは鶏肉のチャーシュー代わりの奴。


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炙るでもなく燻すでもなく煮詰めるでもなく提供される、ピンクでレアな見た目な感じのソレは、頂くとやっぱり見た目通りの食感。
おそらく軽く湯がいた感じの鳥わさといった感じのささみ肉っぽい。
肉質はしっとり柔らかくスープの絡みも相まって旨味も感じられる物だけど、鳥肉のレアが苦手な人は敬遠したほうが無難かと。


つくね。

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小振りな物だけれども、軟骨も織り交ぜられていて、コリコリッとした歯応えも楽しめる効果的なトッピング。


で、鶏白湯。


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まろやかな口当たりはコク深い美味さがあるんですけど、時間経過で温度低下していくと、その性質上、飽きというか、まったりしたクドさも出てくるんですが。
この一杯は、丼の底に沈む刻み玉ねぎの清々しさとか、味変アイテムの柚子胡椒とか揚げ玉ねぎを投入してのバージョンアップ


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を重ねながら、最後まで美味しく頂く事が出来ました。


コドモ達にと頼んだ鶏つけSOBAも、コドモ達が残した分を頂いたんですが、こちらは醤油がきっちり利いている、割と濃い口な口当たりの美味さの一品でした。


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麺もかなり中太なストレート麺に。


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それにしても亀有、ここ数年ホントにレベルの高いお店ばかりの新規出店攻勢が続いていて、準地元民としては誠に喜ばしい状況です。

らーめん銀杏 ( / ラーメン全般 )
★★★★4.0
supported by ロケタッチグルメ



 

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