昨日の南米対決に続き、今日は欧州勢同士の対戦となったコンフェデ準決第2戦。
奇しくもユーロのファイナルと同一のカードで、雪辱に燃えるイタリア対向かえうつ世界王者スペインという感じか。

試合展開的にイタリア、前に出てきますね。
縦にドリブルで持っていく感じ。守備は高い位置からのチェックで中盤を抑えてます。
この試合の入り方が非常に効いていて、スペインは持ち味をいかせず攻めあぐねる感じ。

シュート数はスペイン2本に対しイタリアが多く上回る展開でしたが結局0対0で折り返す。

スタジアムの雰囲気はどちらか一方を応援するという感じではなく、どちらの決定機にも声が上がり、外すとブーイングという感じ。

後半、一転して膠着状態が続く展開。
30分近くになると両チーム共に疲労感漂う足の運びに見えてきた。
お互いに決定機が然程ないままの消耗戦といった感じで後半終了、試合は延長戦へ。

延長前半
イタリアのシュートがポストを叩いたり、スペインの怒涛の攻撃が続いたりしますがフィニッシュは宇宙開発だったり。両チーム共に中々ゴールが遠いですね。

延長後半
膠着状態からの10分、シャビのシュートで目が覚めた。スペインの怒涛の攻撃をイタリアが凌いだ感じで0対0で試合終了。

PK戦
両チーム共に順当に決めてきてサドンデスへ。
イタリアが失敗、スペインが決めてファイナルへ駒を進めました。

時間がないので雑感はなしw。見てる側も疲労困憊するような、難しいゲームでした。