通りに看板があり、この看板を見落とすと割と迷いがち。
この界隈のもつ焼き好きには、丸よしの近くと言ったほうが判り易いか。
店舗外観はなんだかこの通りにそぐわないほど清潔感に溢れており、逆にその印象がなんだか不思議な感じもする。
日曜のお昼時の訪問、先客は2名。
店内はL型カウンター8席のみで、奥に厨房がある縦に細長い構造。
女性店員さん2人での切り盛りの様子。
メニュー構成は、
・八幸麺(はちこうめん¥800)「麻油と紅油のコクで辛こってり」
・酸辛麺(さんこうめん¥800)「酸味と辛さがクセになるすっぱ辛」
・純塩麺(じゅんしおめん¥750)「特製塩ベースの深い味わい」
・昭油麺(しょうゆめん¥680)「深みある重ね醤油で懐か新しい醤油味」
の4本柱。大盛りは100円増し。
割と評判も宜しいトップメニューの八幸麺を、辛さ普通でお願いしました。
ライスもサービスだったのでお願いしました。
コドモ達には昭油麺を大盛りにして2人でシェア。
待ってる間、卓上を見てみると、箸置きには割り箸と普通の箸が。
こういう配慮をしているお店はいいねぇ。
さて、八幸麺。
初遭遇したルックスから、どっかで見た事あるなぁ…という感じの既視感。
麺はストレートの細麺で茹で加減は普通〜やや固め。
ボソボソッとした加水率低めの感じの歯応えで、喉越しも良い物。
スープは色々入れてる感じですが、そんなに複雑じゃなくて割と判り易い美味さ。
ベースの清湯に辛味付けという感じなので、粘度を感じさせる坦々麺みたいなのじゃなくて割とサラッとした印象のスープ。
辛さは普通指定でお願いしたんですけど、チビッ子でもそんなに厳しくない程度の辛さ。
辛さ耐性のある人はもうちょいレベルを上げてもいいかも。
具はロースチャーシュー、チンゲン菜、味玉半玉、メンマ、葱。
何れも丁寧に仕事がされている気のする、存在感のある物。
麺と共にトロットロのチャーシューも、スープとの相性が良いのはもちのろんなんだけど、このスープ、ライスとの相性も非常に良い感じ。
なので、サービスタイム以外でもライス注文、それか半チャーハン(100円)の注文は必須かも。
コドモ達にと頼んだ昭油麺はカエシの利かせ具合もじんわりといった、無化調のすっきりした醤油ラーメン。
ちょっとというか結構頂いたんですけど、とても優しい味わいでした。
さて、八幸麺、何処のに似てるかなー?と考えながら箸を進めていたら、あの店のに似てる事に気が付いた。
そうだ!『はしご』の「だんだんめん」に似ているんだ。
そういや店名も、
「ハチ」→ハチゴ」→「ハシゴ」
みたいな強引なこじ付けをすると似てる。
こんな事考えていて、全く無関係だったりしてw。
とにかく、あの界隈で散々飲んだくれたハシゴの〆にも丁度良い感じの優しいラーメンでした。
らぁめん8 (ラーメン / 京成立石駅、青砥駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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らぁめん8 (HACHI) ( / ラーメン全般 )
★★★☆☆3.0
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コメント
コメント一覧 (2)
外では汗が噴き出るので辛いものは食べないようにしているので
食べるとしたら昭油麺かな・・・。
口頭説明を受けて、で、正式な表記に自信がないので記事には書かなかったんですが、八幸麺は辛さが段階指定出来て、普通以下は辛さをあんまり感じさせないかも、です。