予想はされていた事だけれども、7月1日からのレバ刺し禁止令を前に、テレビも連日のようにレバ刺し特需を紹介しているもんだから、ここに来ての駆け込み需要が凄いらしい。
なんとなく、東池袋大勝軒のファイナルの時の報道のされ方と似てるね。


まあ、みんな、最後になるかもしれないレバ刺しをただ食べておきたいだけなんだよね。
という訳で、私も最後になるかもしれないレバ刺しと真正面で向き合ってみた(っつーのは大袈裟だな)。

ホントだったらあんなお店とかこんなお店とかで昼酒と共に味わいたいところなんですが、日程的にちょっと厳しくて。

会社の偉い人に


「レバ刺し食べたいんで早退させて下さい」


なんて言おうものなら、


ミルコ

と切り返されるの必須な、悲しいSAGAな訳で。



という訳で、ちゃんと働いた後にお持ち帰りでゲットしてきましたよ。
(もちのろーん、レバ刺し正規取り扱い店でね、ちなみにココでのレバ刺し販売は既に最終日まで予約での定数で終了、なので、お店に迷惑が掛からぬよう店名は伏せておきます)。





レバ刺し1



レバと麦とホップの絵w(ピーポくんはオマケ)。

そんなレバ刺し。
一切れ一切れがなんとも愛しくて。



レバ刺し2



ほんのり甘くて、ちょっと特有のクセがあって、ゴリゴリで、トロッとしてて、チュルッともしてて、でも、ザクッとしてるんですな。


レバ刺し3




当たり前にパクパク食べてたあの頃が、なんとも贅沢な身分だったんだなぁ、と、思うのは今がこんな状況だからでしょうね。

お皿に残る最後の一切れ。


レバ刺し4



なんともはや悲しげな絵。

レバ刺し

 

その最後の一切れ、噛み締めたその食感、それを忘れないように、そして、再び味わえますように。

 

 

 

blogram投票ボタン 

人気ブログランキングへ 


↑もうラストワン、レバ刺しネタやる予定です。
あと、全然関係ないですが、MINMIの第3子が無事誕生したそうで、良かった、良かった。