昨年の3月11日に起きた未曾有の大震災から、昨日で早くも1年と3ヶ月が経ちました。

月命日といえる毎月11日に自戒の念を込めるという意味でも、震災関連の記事を書き続けていて、各メディアの伝え方にも注視しているんですが。

今日、目にした震災関連の報道は、先月同様少ないながらも前向きなニュースを幾つか目にしました。


さて、先日、ウチのブログで「トヨタのReBORN石巻」という記事を書いたんですが、これが予想以上に反響があるみたいで、検索からウチのブログに辿ってきてくれる方が割と多いんですよ。

で、その検索ワードなんですが、「トヨタ」とか「石巻」とかのキーワードに併せて「バカヤロー」「意味」っていうのがチラホラあるんですね。

その辺りのキーワードを重ねて紐解くと、

トヨタのTVCMの「ReBORN」でたけしが「バカヤロー!」って海に向かって叫んでるけどあれってどういう意味?

って疑問を抱いて、こんな辺境のブログまでくるのかなぁ、と。

で、ちょっと気になる事があって、この辺りの事を調べてみたら、


・トヨタって企業は自社のTVCMに震災って事象まで利用して


みたいな書き込みが某所にあったんですが、コレ見て、世の中にはホントに色々な考えの人がいるなぁ〜、と思いました。


こういうのは概ね自分の中で消化して自分で解釈すればイイんじゃないの、と思ってる派なんですが、自分はこうなんだけど、他の人はどうなんだろ?
と、答え合わせ的な目的でウチのブログにおいでくださった方々だけに、特別に自分なりの解釈を。


まず根底にあるテーマはReBORN。これそのまんま、生まれ変わり・再生・復活という意味。
震災を強く意識していると思います。


あの、たけしとキムタクの役割は現世の「生まれ変わり」って設定のかつての戦国武将、信長(キムタク)、秀吉(たけし)。
その2人も当初、なんでこんな時代(2011年)に生まれ変わったのか判らない訳。

設定は東日本大震災以降の2011年、なので、かつてのこの国のリーダー達は、いま自分達がすべき事は東北にある、
そう思って、東北方面へドライブする訳です。

東京から、栃木、福島を経由して宮城へ。ここまでに幾つものエピソードを経て。

それまでの視察中、どこかおどけていて割と斜めに見ていた感のする秀吉(たけし)が、初めて感情をむき出しにするシーン、
それが海に向かっての「バカヤロー!」な訳です。


トヨタのオフィシャルの説明にある1文なんですが、

いまこそ、日本をドライブすることは、
「日本の元気にドライブをかける」
ということなんだ。


これ、ドライブ=強いトップスピンを与えた打球


という意味に引っ掛けたメッセージ、つまり、日本、特に東北を中心に何らかの動きを与えたいアクションという事だと思うんです。

長期シリーズ物のTVCMを続けているのはズバリ、震災を風化させないためだと思います。

直接的ではなく間接的に震災を連想させているのは、やっぱり色々な方々(特に被災地)に配慮しての事でしょう。

「バカヤロー!」はそのまま、津波に対しての感情。

 

ついでに

>トヨタって企業は自社のTVCMに震災って事象まで利用して

「足立区のたけし」が、根っこが無くて薄っぺらなCMになんか出る訳ないじゃん、って思ってます。
だから、これからの展開(岩手〜青森?)にも期待してます。