いつもだったら国内での日本代表の試合がある日にはかなりの高確率で、その試合の記事を書くのに。

しかもそれがW杯最終予選の大事な初戦ならば尚更なのに。



そんな大事なオマーン戦。

そんな日曜日のこの日、残念ながら映像的なライブ観戦ならず。


その理由はコレ。



おたん




そう、

亀有の「オターン」もとい、おたんこなす」に居たからなんですね。


説明するととても長くなるので凄く端折って説明すると、


千葉県K市に住んでる中学からの同級が、頭に穴開けて血の塊を取ったり、急性のぎっくり腰とかで、とにかく長い入院生活に入りかけてると。

その奥方から連絡を受けた同級の呼びかけで4人が集まってお見舞いに行った。


その後の話。

毎年、忘年会シーズンの最後の日に集まる中学の同級の忘年会。
だから基本、ここらへんの同級と顔合わせるの年に1回なんです、通常は。

でもこの日こうして折角集まったんだから「メシついでに軽く飲もーぜ!」という、誰かの提案に乗らない手は無い。

お見舞いされた側のKからも「せっかく集まったんだから、この後飲みに行けばいーじゃん」って許可も貰ってたしね。


で、都合良い場所、準ホームグロウンな亀有。

亀有で日曜で複数人でメシついでで飲みという検索ワードに都合良い場所は「おたんこなす」、って意見に反対って人は多分、そんなにはいないと思う。
そういうポジションのお店。

実は昨年末の忘年会の〆でも利用してたんですな、おたんこなす。




この後朝まで仕事なFはコーラで、その他はとりあえずのルービーでカンパイ。



トリビー



一口飲んじゃってから撮った。



ブレブレで申し訳なし、の煮込み。
メニュー名で「辛口」って表記があったように、確かに辛味な味付けの煮込み。
どピンボケでスイマセン…。



煮込み



話す内容はと言ったら、中学時代から今に至るまでのバカ話の回想が中心で、時たまコドモの受験の話とか、運動会の話とか、それと、カラダ、健康の話。

特に健康の話。「やっぱ健康が一番だな」という、本日お見舞いしたKの言葉は、やたらに説得力があったから、いつもより多めに。

そういう話をするようになったんですね、ウチらも。


それ以降も、基本、メシ食べついでの訪問という名目にそぐわない、欲望の赴くまま遠慮のない注文は続き…。


要所要所で、「おたんこと言ったらこれ頼まなきゃ」の注文を挟む私。


そんな、いわばオターン代表として、他の居酒屋と戦うときには必ずスタメンとして起用されるであろう、コーンバター(後ろはゴーヤチャンプルー)。



コーンバター



これ、コーンのホール缶をフタとって黒コショー振ってバターのせて直火にかけたもの(おそらく)なんですが、これがなんとも美味いんですな〜。
真似したくても缶をそのまま火にかける難しさで躊躇しちゃいそうな感じの品。


そして、おたんこなすのファンタジスタ。


タルちく




タルタルちくわキター!



幾多のインスパイアはあれど、やっぱここいらではこのお店のが魁じゃないかな。言うなれば「おたんこなす」のキングカズ。これまたごめんね、ピンボケで。


そんなタルちくは、高カロ当たり前なタルタルソースにコーティングされた、コテコテな美味さの一品でした。


そんな数々のマストアイテムを楽しんでいた間もモチロン、日本代表の試合の行方は気になっていたんですが、店内はワンセグ視聴は不可の電波状況、なんとか文字で最新の情報を気にしてたんですが、8時過ぎた頃には店内のお客さんは先ほどの半分程に減っていて、そして、試合終了前の9時頃には2割位に減ってました。

で、お店を後にする頃の10時台にはほぼ私達だけ。
まあ、コチラも文字情報で3対0で試合終了の情報を得ていたので、こんなに余裕だったんですけどね。


常日頃満席率の高かったイメージのお店でもこんな状況に陥る日本代表への関心の高さを知ったと同時に、何気に「おたんこなす」一軒目ってそういや初めてだな〜、最初に使うと割と高くつくんだな〜と思い知った夜でした。



こなす

 

次は快気祝いで集合だな。



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↑香川のマンU行き、大変に喜ばしい移籍です。
あのスピードはきっとプレミアでもフィットする事でしょう。

そういえばコレの下書き中、一瞬停電したな。