先日、コドモ達と森に行ってきました。
ええ、私が住んでる東京都足立区にも森があるんです。
その名も「佐野いこいの森」。
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この地に新田を開いた佐野氏の子孫の方が所有する屋敷林の一部が見れるんですね〜。
そう、水曜日と日曜日のみの公開なんです。
念のため、入場無料です。
西入り口入ってすぐ、こんなドングリ群の展示が。
コドモってなんでかドングリ好きですよね〜。いきなりハートを鷲掴みされてました(笑)。
改めてその樹木の種類の多さを感じます。
西入り口から続く木道をズンズン進みます。
その上空の絵。
感覚的には100メートル弱ぐらいか、木道の角地にあった現在地を示す地図。
この地図が非常にこの森を説明するのに適してるかと。
基本、敷地のおよそ3分の1程のエリアの木道を道なりにテクテク歩いていくだけなので、コドモの足でも5分も掛からず、西入り口から東入り口まで辿り着ける感じ。
ちなみにその敷地の3分の2のエリアは、現在も其処で居住されている感じなんですね〜(先の図で言うミズイロの部分)。
休憩場所での1コマ。
なんだかんだで我が家の森ガール、森ボーイは森を楽しんでましたけどね。
東入り口へ向かう道中で撮った画像なんですが、ちょっと不思議な現象が。
今までデジカメ画像、それこそ万単位で撮影してきたんですが、こんなの撮れたの初めてです。
シロウト考えでは、なんとなく紫外線の絡みでこういうの撮れちゃうのかな〜?とか思うんですが、この場では此処に、なんとなく、なんか居るんじゃね?という事にしておきたいかな、と。
コッチの写真は狙って撮ったもの。画像中央やや上部に鳥の巣(たぶんカラス)が写ってます。
木道の脇にはたくさんのドングリが。
ちなみにこれらは持ち帰り可だそうです。まあ、トトロのために残しておきましたけどね。
道中に出会ったカナヘビくん。
何処にいるかミッケられっかな?
実はこの地、とある都市伝説めいた話があって、それを初めて聞いたのは自分が高校の頃で、それはこの近所に住んでた同じクラスの奴の話だったんですけど、
なんでも、この地、そいつが小学生の頃からあって、まあ、それは当たり前の話なんですけど、その頃はこの地の事を「佐野かん」って呼んでたらしくて。
その「かん」は「館」なのか、それとも別の「かん」なのか判らないけど、今よりももっと木がボーボーに生い茂っていて、その中にお屋敷が一軒。
で、近所の小学生達が冒険心を出して敷地内に入ると、鎌を手に持った、俗称「かまばばあ」が追いかけてくると。
多分、今から30年程前の話なんでしょうが、ウチの妻もほぼ同内容の話をしていたので、割と広範囲(といっても足立区の東エリアだけだと思うけど)に知られていた話だと思います。
先に記したように、自分がこの話に遭遇したのは高1とかだったと思うんですが、なんとなく記憶に強く残っていたんですね〜。
たぶん大人が「あの場所には入っちゃいけませんよ」的な忠告で脚色を強くした感じがしないでもないですが、その当時はそれが裏目に出て、やんちゃな子達の根性試しのステージになっていたそうです(笑)。
ちなみに「かまばばあ」はいませんでしたが、トトロはちょっといそうです(ドングリの量的に)。
あ、ガチでタヌキが2匹以上いるみたいです。
ちなみにそのタヌキは近所のつくし亭という中華料理屋辺りでも目撃されたみたい。何気に凄いね。
コメント
コメント一覧 (2)
足立生まれ足立育ちの私ですが、佐野いこいの森知りませんでした。
葛西用水の道は良く通っておりますが、その先にこんな森があったとは驚きです。
シャアズゴさんの写真を見る限り、トトロいるかも知れませんね。
娘がトトロ大好きなので、休みの日に出かけてみます。
当然、かまばばあ伝説は知る由もありませんが、小学校当時は口裂け女伝説がまことしやかに囁かれており、特に女子が大騒ぎしていたのを思い出しました。
佐野いこいの森は地元的にも、そんなに知られている存在ではないかもしれません(苦w)。
トトロ好きな娘さんには東京都内らしからぬプチトリップ感が味わえると思いますが、2児の父さん家でしたら単体利用というよりもJWPの道場マッチとかとのセットのほうがいいかと思いますよ〜。
かまばばあ、ググっても情報がないんですよね〜。伝説はあくまでも伝説なんですかね〜w。