3月28日(水)に発売されたばかりの、ガンダマーのみならず世間的に話題になってる、業界最大手、相模屋食料とバンダイがコラボした一品、ザクとうふ(オープン価格、管理人購入価格198円だった)を食べてみた。

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パッケージはこんな感じ。

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商品が入っているとイマイチ判り難いかな〜の配慮で、取り出した後の袋の絵。

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そのパッケージの裏はこんな感じ。

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「キヌとはちがうのだよ、キヌとは!!」

フキダシ内の文字が目立ってます。

恐らく絹ごしとは違うぞ的なアピールなんでしょうが、この元ネタ、ランバラルじゃん…、青い巨星じゃん…。

確かに弄り易い名言でジオン繋がりではあるんだけども、緑のたぬきならぬ緑のザク乗りの名パイロット沢山いるんで(例えばククルスドアンとか)、それらのゆかりゲストの台詞パロで、もっと置いてけぼり感を出しても個人的にはよかったかな〜、と。

さて、気分を変えて商品説明に戻ります。
袋から出すとこんな感じ。

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やけに緑々しいザクヘッドと共に、数量限定らしいヒートホークを模したヒートホークスプーンが現れます。


せっかくなので、


後ろから

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前から

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どうぞ。


そんなザクヘッドの裏面はこんなラベルが。

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ラベルの注意書きをよく読んで取り出しましょう。
でないと大切なザクをクラッシュさせます、たぶん。


そんな、苦労を経て出会ったザクとうふ。

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枝豆風味という事で、軽くウグイス色してます。

せっかくなのでヒートホークで刻んだ後にその後ろに付いているスプーン部分で食べてみます。ええ、雰囲気モンです。

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ザクとうふ、その形をキープするためか、割としっかりとしたボディで、半分に割っても、倒れずに原形を留めています。

そのお味、パッケージに「濃厚」と謳ってる通り、割としっかりした枝豆の風味が鼻に抜け、マメマメした旨さが美味しい一品でした。

この商品のコアターゲットは、かつての小学生時代にガンダムに夢中になった、いわゆるファースト世代と呼ばれる30、40代の健康優良男子という事で、個人的にまんまとその策略に乗っかった感じじゃん…。

っつっても元々この商品の開発コンセプトが、食卓上の名脇役、豆腐という食べ物と、ガンダム世界の名脇役(というか名機)、量産型ザクとの立場が似てるとか、色々と理由はあるみたいなんですが、その中でも1番の理由は、相模屋の社長さんがいわば同胞ともいえるファースト世代で、その辺りのガンダムに対する思い入れの強さとかもあって実現したこの商品、それに乗っかるのはむしろ清清しくもある訳で。

そのザクとうふ、奥さんの付き合いでのスーパーでの買出し、普段はスルーするであろう、豆腐売り場に、そういう世代を立ち止まらせたい、そんな目論見もあるこの商品、今週末のスーパーの豆腐売り場での光景はちょっと違うものがあるかもですね。

そういう、いわばど真ん中と言える世代の購入は勿論の事なんですが、これをアレンジした晩餐、例えば「マーボーザク豆腐」とか、「ザクとうふサラダ」とか「ザクスンドゥプチゲ」とかの、旦那さんが「なんじゃこりゃあぁ…!」と思わず驚きと喜びの声を上げるサプライズ的な一品を提供するのもそれまた正しい姿ですが、そもそもザクを全く知らない世代が
「なんだかタコみたいな枝豆の豆腐あるけど食べてみようかしら」
みたいなケースが個人的には1番、アリじゃないかな、と。




好きだバカ



やっぱザク、好きだバカ!





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↑是非とも続編、例えば我が家の妻考案、胡麻豆腐で作る「ドムとうふ」みたいなヤツを期待したいところです。