※閉店しました

北綾瀬駅から徒歩10分強、島忠のある通り沿い、以前はセルフ串揚げ屋だったテナントの居抜きで、お盆前から改装工事を経て9月10日にオープンしたお店。

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改装工事当初から既に現存の看板を掲げていて、オープンを心待ちにしていた上での訪問です。

店舗外観は、「メニュー表記」とか「ごはん無料」とかの文字が目立ちます。
店舗左脇に10台程の駐車場があります。

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店内の様子は、以前のテナント(串揚げ新世界、その前は道とん掘)の兼ね合いなのか4人掛けのボックス席と厨房沿いのカウンター席が主体で店内のキャパは50人程かな?。

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入り口を背にして、店内左側がカウンター席と喫煙席、右側が禁煙席という分煙スタイル。

禁煙席に座り、メニューを見ると、丁寧な図解付き、で、シンプルなメニュー構成。

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「肉玉ラーメン(醤油か塩、750円)、「ちゃんぷらーめん(トッピング全部入り、醤油か塩、1000円)の2種(4種?)のみ。


肉玉ラーメン(醤油を選択、750円)を大盛り(100円増し)で注文しました。

あ、注文時の店員さん、やたらと元気です。かつてよくあったコール復唱系です。

さて、丼の到着を待つ間に卓上のお冷を…、と思ったら、水差しの中身は、なんと黒ウーロン茶!
「なんで黒ウーロン茶なんだろう?」と話していたら、それを聞いた店員さんが「お水をお持ちしましょうか?」との声かけをしてくれました。
丁重にお断りをして、黒ウーロン茶をゴクゴクしたんですけど、この話に象徴される通り、店員さんは皆、元気のある好感接客でいい感じです。

で、ラーメン類を注文すると、店員さんが無料提供のライスの取り皿を。
ドリンクバーならぬライスバーに足を運ぶと、大きい炊飯器の脇に、どうやらキューちゃんを含む市販のお漬物類が6種類程。

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これを白飯の小脇に乗せるという図式なんですけど、肝心のご飯は保温過多でちょっと黄ばんできてるかも…。

およそ5分程で丼到着。

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麺は多加水の中太〜太ちぢれ麺で茹で加減割と固め。麺の断面は四角かな?と思う程にエッジ感も感じます。
スープは白濁の豚骨ベース。
具は甘辛く炒めた牛バラ肉と玉ねぎ、生卵の黄身、メンマ、ナルト、葱。

麺は大盛り指定なんですけど、そのボリュームをあまり感じません…。
多分ですけど大盛り指定でも200gないと思うので、普通だとかなりのボリューム不足に感じるんじゃないですかね。

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それを補うのが無料のライスという訳なのか。

さて、肉玉ラーメンの感想なんですけど、食べ始めた時からなんとなく別物の「何かに似てる…」という既食感を感じていて、ある程度麺を平らげてスープを飲んでいた時に、その既食感の正体が判明したんですけど。

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このスープ、なにかに似てるな、と思ったら、すき焼きの割下みたいなんですな。
豚骨ベースを謳うも、その豚骨の風味を感じるよりもまず、メインの具の甘辛に炒めた牛バラ肉の味付け&牛肉本来の持つ甘さ、アンドこれまた具の黄味が甘みというかすき焼き風味に更に作用しているんですね。

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結果的に、その、味の濃さに、確かにご飯は欲しくなるんだろうけども、その肝心のご飯も長時間保温で黄ばんじゃってる状態でした。


そもそもこのお店の「東京一(いち)ごはんがおかずになる!」ってキャッチコピーも、ちょっと違うような…。

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「ごはんのおかずになる」のほうが、まだしっくりきます。

結果、ラーメンというよりも、すき焼きを平らげた後の割り下で作った〆の麺、みたいな感じで、個人的には甘く、そしてクドさを感じてしまった一杯でした。

お店を後にする際、コドモ達にお菓子をくれました。

丁寧な接客は良いんですけど、我が家の再訪はないかな…、と、卓上の黒ウーロン茶でクドさを払拭しながらそう思いました。

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