3月11日に起きた未曾有の大震災から、今日で早くも半年が経ちました。

警察庁の発表によると今日現在で亡くなった方は1万5781人。
行方不明の方は4086人。
避難生活をしている人は47都道府県で約8万2000人。
避難所生活をしている人は約6800人。

仮設住宅の設置は必要戸数の94%に当たる4万9124戸が完成したそう。
岩手県は全戸が完成して、宮城県も今月中に全戸建設の目処が立ったみたいだけど、福島県は緊急時避難準備区域の絡み等もあり必要戸数の85%に留まっているらしい。

行方不明の方の数字が先月よりも減ったのは、亡くなった方の身元判明がDNA鑑定等で1日数人単位で進んでいるから、だそうです。

ご遺族の方にとってはなんとも計り知れないお気持ちでしょうが、1日でも早くご家族の元へ返してあげて欲しいと思います。


東京に住んでいる私の生活レベルでは、半年前に起きた、あの大震災の爪跡、といっても命に関わるようなものではなく、ちょっと歴史を感じるお宅の屋根瓦が崩れてブルーシートが貼られていた場所が補修されたとか、
亀有駅前のレンタルビデオ屋の店頭の階段が大きくひび割れていたけど、いつの間にか修復されてたとか、そういう物が段々と目に見えなくなってきました。

電気の使用制限が解除された事も手伝って、コンビニの看板にも電気が点り、自動販売機も元通り。

スーパーの品揃えは普段通りですが、募金箱は消えたまま。

メディアも11日前後は取り上げますが、それ以外はあまり被災地の様子を紹介してないような感じです。

放射線量についても同じ。
国営放送でも多分、毎日発表する数値が変化しないからいいだろ、という判断なんでしょうね、この辺りの情報はWEB上で自らで求めないと判りません。


昨日(10日)、鉢呂経済産業相が辞任した問題。

不適切な言動の責任をとって辞任したんですが、まず最初の不適切な発言。
「死の町」って発言の内訳は、

「人っ子ひとり通らないのに、街並みはきちんとしている。私には、あの言葉しか浮かばなかった」

という弁明なんですけど、たぶん私も同じような表現(例えばゴーストタウンとか)をしてしまうと思います、あの、TV画面から映る光景を、実際に目の当たりにしてしまったら。
そんな、人の住めない町に誰がしたんだよ!という感情も同時に沸くと思いますけど。

でもやっぱり、発言に責任が伴なう閣僚が言うべき台詞ではないですね。

もう1つ。

防災服の袖を取材記者にこすりつけるしぐさをし、「ほら、放射能」と発言したことについて、
「(被曝の)大変厳しい状況を共有していただくためだった」との釈明。

これも福島の人達の気持ちを考えていない全く子供じみた、いや、子供でもやらない行為ですよね。
でも、ちょっと思ったんですよ。

この行為をした相手って初めて顔を合わせた記者とかじゃなくて、面識のあっていつも貼り付いている番記者だと思うんですよ、多分。
その面識のある番記者相手に悪フザケしたのを、その相手がリークしたから発覚した訳ですよね、この問題って。

大臣のやった行為は、福島の人達に対し全くの無配慮な行為で、一連の責任を取っての辞任も止む無しだとは思うんですけど、その記者のリークが、なんだか子供のチクリ合戦みたいで、

「ねえママ、鉢呂ちゃんがボクにね〜、「放射能うつした」って言った〜」
「そういえばさっき、福島の事を死の町とも言ってたよ、鉢呂ちゃんて悪い子だね」

みたいな印象を受けて、個人的にはなんだかモヤモヤとした、すっきりしない辞任劇でした。

あ、念のため、大臣擁護じゃないですよ。ただ、その辞任に至る経緯に「ん?」と思っただけです。


我が家のひまちゃん(ヒマワリ)、枯れた物もありますが、小粒ながらまだまだ元気に育っております。


ひまちゃん



通勤時の行き帰り、ひまちゃんを見るたび、原発事故の事、除染の事を思い出します。

事故の事態収束にはまだまだ遠い道程ですけど、頑張って欲しいですね。